白馬村のスキー場は雪質抜群！おすすめスポットTOP9！口コミも合わせてご紹介！

白馬村のスキー場とは？

白馬村はどこにある？

白馬村は日本列島の中央にある長野県北西部にあり、ここから見える3,000ｍ級の山々が北アルプスを形成しています。長野県は日本屈指のマウンテンリゾート地で、他県と比較すると、スキー場が極めて多く、なかでも「白馬連峰」エリアにはHAKUBA VALLEYと呼ばれる人気のスノーリゾートが展開しています。この地の各スキー場は、11月中旬から12月中旬ごろオープンし、1～2月にはベストシーズンを迎えます。（この記事は2020年10月25日現在の情報をもとにしています。お出かけ前に最新の情報を確認ください。）

白馬が人気の理由は'JAPOW'

JAPOW（ジャパウ）はJapanese Powder Snowのこと。白馬のパウダースノーは大自然がもたらす抜群の雪質です。白馬のJAPOWは日本海の暖流が大陸からの冷気にあたって蒸気となり、北アルプスに衝突して微細に砕け散ったのち、多量の雪雲が発生して積雪したものです。湿り雪と比較して、ふわふわして握っても崩れてしまうパウダースノーは、スキーやスノーボードの加速やターンがスムーズに行えるため、ベストシーズンともなれば世界中の人が白馬を訪れます。

キッズこそ白馬のスノーリゾートに

子連れファミリーがスキー場に行くのをためらう必要はありません。白馬のスキー場には、キッズスペースや雪遊び場があり、スキースクールもあります。一生ものの趣味になるスノースポーツを、白馬の恵まれた環境でお子様にスタートさせてあげられます。子連れファミリーや初心者の方にこそ、白馬のように環境の整っているスノーリゾートをおすすめします。

白馬のスキー場アクセス

白馬までのアクセスは、自動車なら「長野IC」から1時間、「安曇野IC」から1時間30分で到着します。高速バスなら東京、大阪・京都、羽田空港、成田空港から白馬直行が出ています。JR新宿から「特急スーパーあずさ白馬直通」に乗れば、最短約4時間で「白馬駅」に到着します。ベストシーズンにはHAKUBA VALLEYシャトルバスが各スノーリゾート間を走り、複数のスキー場を楽しめるので便利です。

白馬のスキー場ランキング9位【パノラマ絶景】

白馬岩岳スノーフィールド

白馬岩岳スノーフィールドはゴンドラに乗ると一気に山頂に行けるため、絶景とロングライドの両方を楽しめるのが魅力です。2018年に秋にオープンした「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」は、岩岳からの四季それぞれの絶景が人気の、マウンテンリゾートで「自然をHappyにすること」をスローガンに、環境にポジティブに貢献する取り組みを行っているスノーリゾートとして注目されています。

人気おすすめゲレンデの特徴

白馬岩岳スノーフィールドは、白馬村ではただ1つの単独峰で、頂きの絶景が印象的です。「ビューエリア」と呼ばれるゲレンデには白馬三山を目指して滑降できる、初心者から上級者までコースが4つ。山の背からは、望洋たる北アルプスの山々を初心者の方でも眺望できるのが特徴です。ベストシーズン中にスキーを存分に楽しみたい方には「三山共通シーズン券」があり「鹿島槍」「竜王」「岩岳」のスキー場共通で滑れます。

ゲレンデ詳細と口コミ

基本情報

白馬のスキー場ランキング8位【ファミリー】

白馬乗鞍温泉スキー場

白馬乗鞍温泉スキー場は通称「はくのり」と呼ばれ、初心者から上級レベルの方が楽しめるだけでなく、子連れファミリーにもおすすめできる本格的な高原リゾートです。ゲレンデ正面には「白馬アルプスホテル」があり、そのほか温泉を備えた宿泊施設が数多く点在しているので旅情も味わえるスノーリゾートです。ベストシーズンに北アルプス北部の雪に覆われた景色が、非日常の楽しさを教えてくれるでしょう。

人気おすすめゲレンデの特徴

最大傾斜度38度の「スカイビューゲレンデ」は、ベストシーズンの雪質と眺望が上級者だからこそ味わえる贅沢なスポットです。「里見中央ゲレンデ」（初級・中級向け）や「里見コース」（中級・上級）は、同行者のレベルが多少違っていても一緒に滑れる点が嬉しいですね。またキッズパークがホテル正面に直結し、ネットで他のエリアと区別され、遊び道具は無料で使えるので親子連れの方におすすめです。傾斜平均5度の「はくのりファミリーコース」はスキーデビューする方に特におすすめです。

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白馬のスキー場ランキング7位【アクセス良好】

白馬さのさかスキー場

白馬さのさかスキー場は大自然の中、青木湖の景観を楽しめるスノーリゾートです。国道から少し入るだけの好立地で、最寄り駅の「神城駅」から予約制の送迎バスが出ていて、利便性の高さがメリットです。スキー場に映えるメタリック調のカストルプラザの1階はチケット売り場やレンタルショップ、2階にはゲレンデを一望するレストランがあり、ベストシーズンともなればランチやアフタースキーの人で賑わいます。

人気おすすめゲレンデの特徴

長野県1位を誇る青木湖の深さは約60m。この青木湖に向かって滑るような錯覚を覚える初心者向けの「レイクダウンゲレンデ」、中級者向けの青木湖を眺望できる「パラダイスゲレンデ」が人気です。中・上級者向けの1枚バーン「カービングゲレンデ」はベストシーズンにはひときわ視線を集める場所にあります。雪遊びや雪そりで遊べるファミリーゲレンデや無料のキッズルームがありますので、子連れファミリーでも楽しめます。

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白馬のスキー場ランキング6位【穴場】

HAKUBA VALLEY鹿島槍スキー場

鹿島槍スキー場は、後立山連峰の中心的存在「鹿島槍ヶ岳」を眺望できる美しいスノーリゾートです。1963年に「鹿島槍国際スキー場」としてオープンし、現在は「鹿島槍スポーツビレッジ」として恵まれた大自然のもと、多様なアクティビティを楽しめる施設です。チュラル感あふれる中にも落ち着いたインテリアのセンターハウスは、ベストシーズンともなればグループやカップル、子連れファミリーでにぎわいます。

人気おすすめゲレンデの特徴

鹿島槍スキー場には「プラザ830」と「セントラルプラザ1130」の2つをベースエリアとした、15コースがあります。最大斜度38度の上級コースや中級向けのツリーランコース。初心者でも行けるゲレンデトップは標高1,550mの眺望を楽しめます。「中綱林道コース」は緩やかで、大人から子供まで楽しめます。スキーデビューする方には「中綱ビギナーズゲレンデ」、親子連れの方には「しましかキッズパーク」があり、ベストシーズンを家族そろって楽しめます。

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白馬のスキー場ランキング5位【ホテル正前】

白馬コルチナスキー場

白馬コルチナスキー場は、白馬エリアの北部にあります。ホテルから10秒でゲレンデ、という利便性が人気のポイントです。子連れファミリーにはホテル前の「キッズパークエリア」と、ホテルから徒歩5分ほどの距離にある「雪遊びパーク・エリア」がありファミリーに大人気です。このスキー場は『つぼ型』で、主要なコースは大抵ホテル前のキッズスペースのあるホテル正面にたどり着きますので、他のスノーリゾートと比較すると、親子連れの方に安心していただけます。

人気おすすめゲレンデの特徴

白馬コルチナスキー場では池野田コース、わらび平コース、稗田山（ひえだやま）林間コースで初心者から存分に楽しめるのが特徴です。中級レベルの方には平均斜度26度の板平コースや眺望とロングランを楽しめるラビットコース、上級者には「稗田山コース２」がおすすめです。さらに「超上級者」だけに向く「自己責任・コース外」のツリーエリアもあり、レベルに応じてこころゆくまで楽しめます。

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白馬のスキー場ランキング4位【ロングラン】

栂池高原スキー場

栂池（つがいけ）高原スキー場は標高1,704～1800mで、ゲレンデトップへのゴンドラやリフトの道中も楽しい時間となります。近隣には白馬大池や栂池自然園など日本屈指の大自然に恵まれた環境にあり、四季を通じた多彩な楽しみ方があります。冬季の歴史あるスキー場を存分に味わえるのがこの栂池高原スキー場の醍醐味です。その自然味に反して、実は近隣の宿泊施設や温泉、食事処などと程よく溶け合っている便利なエリアです。

人気おすすめゲレンデの特徴

中・上級と初心者の方が共に滑れる「ハンの木ゲレンデ」、親子連れには幅広で緩やかな「鐘の鳴る丘ゲレンデ」がおすすめです。中級の方には林間コース「栂の森ゲレンデ」、上級レベルの方にはハードな「チャンピオンゲレンデ」や「馬の背コース」がおすすめです。親子連れの方も目一杯楽しめる「ちびっこ広場」は「鐘の鳴る丘ゲレンデ」の一角にあり、パパママも日常を忘れてお子様と楽しめるでしょう。得なシーズンチケットの販売も見逃さないようにしましょう。

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白馬のスキー場ランキング3&2位【多彩】

Hakuba47＆白馬五竜スキー場について

出典：https://www.hakuba47.co.jp/winter/area/info/
 

ランキング2位と3位は、Hakuba47&白馬五竜スキー場で、1つのリフト券で2つのスキー場を利用できて合計23のコースを楽しめます。2つのスキー場にはそれぞれ特徴があり、ゲレンデを行き来して思いっきり滑れます。Hakuba47と白馬五竜がつくる多彩で心躍るスノーリゾートをみていきましょう。

人気おすすめゲレンデの特徴

白馬五竜スキー場

白馬五竜には山頂付近の「アルプス平ゲレンデ」があり、北アルプスのすてきな眺めや上質な雪が特徴です。傾斜の少ない「パノラマコース」の圧雪部分は初心者でも楽しめます。広大な1枚バーンの「グランプリコース」は中級以上、「チャンピオンダイナミックコース」は急斜面の中・上級クラスの方に向いています。

Hakuba47ウィンタースポーツパーク

Hakuba47の「ルート3」は上級レベル向けの最大斜度32度のコースや、「ルート8」から「ルート７」を下ることで最長滑走距離6,400ｍとなるコースまであり、多様に楽しめます。スノーパークが中心となるコース「ルート4」や初心者やお子様が楽しめる「ルート7」、キッズスペースも整っています。

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白馬のスキー場ランキング1位【雄大】

白馬八方尾根スキー場

ランキング1位は八方尾根スキー場です。かつて長野オリンピックのスキー競技が行われ、世界に知られているスキー場です。単体のスキー場として長野県下で最も広い（200ha、東京ドーム43個分）規模が雄大で印象的です。日本で指折りのロングライドができ、ゴンドラ・リフトは22基あります。施設が目的を考慮して配置されているのが特徴です。入口のインフォメーションセンター、ベースエリアから頂上エリアまで設けられたイタリアンや麺類、カフェなどはランチの場所に困ることはありません。

人気おすすめゲレンデの特徴

世界中に知られたスノーリゾート地、ベストシーズンはとても国際色豊かになります。上級レベルでは圧巻のスカイラインコース8,000mが、中級レベルの方へはリーゼンスラロームコースがおすすめです。初心者の方は「咲花（さっか）ゲレンデ」がおすすめです。八方尾根スキー場の環境は子連れファミリーにも最高の思い出となるでしょう。「咲花デビューチケット」（大人3,600円、子供1,600円）がおすすめです。

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今年こそ白馬でスキーを楽しもう

白馬のスキー場をランキング形式で9つ紹介しました。口コミにもある通り、いずれのスキー場も特徴があり、初心者から上級者レベルまで楽しめます。白馬では、ベストシーズンならではのパウダースノーで最高の滑りを体験できます。ランキングを参考に各スキー場を巡って最高のウィンタースポーツをお楽しみください。冬は室内にこもりがちですが、中断していたスキーを再開したり、親子連れでのスノーリゾートを楽しんだりと、今年こそ白馬を訪れてみてはいかがでしょうか。

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