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【2020】シマノのスピニングリールまとめ!新作追加でミドルグレードが充実!

シマノのおすすめスピニングリールをまとめてご紹介!2020年秋の新製品を含む全8機種のおすすめスピニングリールをインプレつきで紹介しています。釣り初心者向けからハイエンドまで登場!シマノ新作をお探しの方は要チェックです!
更新: 2020年11月2日
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シマノスピニングリールのおすすめまとめ!

2020年のおすすめをまとめてチェック!

シマノスピニングリールのおすすめをインプレ付きで紹介!釣り初心者にピッタリのローグレードから、モデルチェンジを果たしたあの名作まで、今年のおすすめをまとめてご紹介します。新しい製品から自分にピッタリの1台を見つけたい方は、ぜひチェックしてみてください!

シマノスピニングリールの魅力はココ!

強靭なギアによる耐久性能!

HAGANEギア出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5768

シマノスピニングリールの魅力は、技術力の高さを存分に活かしたギアの製造技術!特に耐久性に関しては非常に高い評価を獲得し続けているメーカーで、価格を抑えても、強く精度の高いギアを製造できるメーカーとして人気があります。もちろん上位機種の耐久性能は抜群!防水技術と合わせ、タフなシチュエーションやよい状態で長く遊べる1台をお探しの方におすすめです。デザインはライバルメーカーであるダイワが一歩リード、という状況ですが、近年のモデルは、シンプルな中にもシャープな印象を与える装飾を入れるようになり、ルックス的な魅力も十分。ガンガン釣りに出かける方は、ぜひシマノ機をチェックしてみてください!

2020年の新作、準新作は魅力タップリ!

2020年新作は往年の名機「ツインパワー」、超売れ筋ストラディックCI4+の後継機「ヴァンフォード」と、ミドル、ハイクラスのモデルが充実。ローグレード機のモデルチェンジが来年以降ということで、安いモデルのラインナップはちょっと寂しい部分がありますが、ミドルクラスど真ん中には名作「ストラディック」の19年モデルがあります。パーツ供給の関係から、買うなら基本的には新しいモデルがおすすめ。今年は乗り換え先を探すタイミングとして検討してみましょう!

シマノスピニングリールおすすめ8選!

2020年版のおすすめアイテムまとめ!

シマノスピニングリール出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/6164

秋の新製品を追加した、2020年版のおすすめまとめ!シマノのスピニングリールから、各グレードのおすすめをご紹介します。どの釣りにも使える万能タイプから、用途を絞ったスペシャルモデルまで幅広く登場!釣り自体初心者、という方でも検討しやすい、安いグレードのアイテムも登場します!

1.シマノ「19 シエナ」

釣り初心者におすすめ!

19 シエナクリックすると楽天商品ページへ飛びます

2019年発売の釣り入門機!糸付き、実売価格3,000円程度から釣りをスタートできる、シマノの初心者向けスピニングリールです。1000番から4000番までの定番ラインナップが、気軽に遊べる堤防釣り全般をカバー。特別な防水機能、優れた巻き心地やドラグ機能はありませんが、初めての釣りに十分な性能で、アングラーをサポートしてくれます。とにかく安いのが魅力!新製品らしく今までの安いリールとは一味違う仕上がりなので、今年から始める釣り初心者の方は要チェックです!

「19 シエナ」のインプレをチェック!

安い価格が人気のポイント、発売から1年で200件以上のAmazonレビューを獲得した「19 シエナ」は、巻き心地や質感も十分。さらに安い「19 FX」というリールもありますが、現在は流通価格差が非常に小さく、今買うなら同ベースでベアリングが1つ多い「19 シエナ」をおすすめします。巻かれている糸をそのまま使うならサビキ釣りとちょい投げがおすすめ、品質の高い糸に巻き替えて、ライトゲームやシーバスゲームも遊べます!


シエナより安価な物としてFXもあり、悩みましたが今回はシエナにしました。
FXはベアリングが2つ。シエナは3つ。
約千円分の違いはベアリングが追加された分と、ボディがマットからツヤ感のあるものになるようです。
ベアリングのおかげか、巻心地は3000円とは思えないレベル。
ワンランク上のセドナと比べても遜色ないですね。
同価格帯でこれに勝るものはないと思えてしまうリールです。

2.シマノ「18 ソアレBB」

人気のアジング・メバリングに!

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冬でも遊べるライトゲーム、人気のアジングとメバリング、カサゴやソイ狙いの釣りには、コスパ抜群の「18 ソアレBB」がおすすめ。今回ご紹介しているアイテムの中で唯一の18年モデルですが、1万円弱の価格からおすすめリールとしました。手軽なルアーゲームから釣りを始めたい、という方には依然としておすすめしやすいアイテムで、安いリールからの乗り換えなら満足度も十分。PEライン、エステルラインも十分に機能するドラグ性能で、本格的なセッティングが楽しめます。糸を巻き替えてバス釣りに使ってもOKです!

「18 ソアレBB」のインプレをチェック!

インプレは機能と巻き心地について。流通価格1万円弱と安い部類に入るリールですが、防水機能「コアプロテクト」、ライントラブルを抑える「ワンピースベール」に、細糸向けの「アジング専用ドラグ」と揃ってコスパは抜群。上位機種と全く同じものではありませんが、ギアはもちろん「HAGANEギア」です。巻きはじめの軽さよりも、巻き心地を重視した「コアソリッドシリーズ」で、メバリングにピッタリ!アジングも楽しく遊べます!

高価なリールは性能が良いのはわかりますが、とても手がでません。。普段使っているのは一万以下の物ばかりでしたが、前から気にしていたsoareBBがコアプロテクト搭載になり、購入する事にしました。13ソアレよりは重量あ増したようですが、何の問題ないと思います。私は16ナスキーを所有していますが、巻きはじめがそれとは全く違います。とても滑らかに思います。シマノさんはステラが最高に良いと聞きますが、こうしてグレードアップしていくんですね。また、ナスキーでは取り付け出来なかったリールスタンドが付けられて気に入っています。

3.シマノ「19 スフェロス SW」

サーフ、ライトショアジギングを始めるならコレ!

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スタンダードなモデルよりもボディの強さ、巻きのパワーを重視したSWシリーズの入門機です。スタンダードモデルよりも重量がありますが、持ち前の剛性でヘビーなルアーの操作、青物とのファイトがスムーズ。大物向けの「カーボンクロスワッシャー」セッティングで、ドラグの耐久性もバッチリです。ライトショアジギング、サーフとも低水温期は大物の季節、安いグレードから気持ちよく遊べるリールを見つけるなら、このモデルをチェックしてみましょう!

「19 スフェロス SW」のインプレをチェック!

コスパ追求で設計された「19 スフェロス SW」は、インプレでも価格と搭載機能の充実ぶりを絶賛する声が多数。価格を上げればもっと強く巻きも滑らかなモデルがありますが、流通価格15,000円、安いモデルの中で比較をすると光るものがある1台です。40gクラスのメタルジグを使う釣りには特におすすめ!サーフで、堤防で、メタルジグを投げて青物を狙う釣りにピッタリです!

最近は当たり前になったHAGANEギアを搭載し、ボディはハガネボディ。コアプロテクトにねじ込み式ハンドルにドラグはカーボンワッシャーを標準装備と、剛性と使い心地を両立させたドンピシャなリールです。

また、ストラディックSWとの差は、Xプロテクトの有無とベアリング数の違い(スフェロスは3つ、ストラディックは6つ)なので、ストラディックSWとの差も気にならない程の神機種だと思います

4.シマノ「19 ストラディック」

モデルチェンジ後もやっぱりハイコスパ!

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名作「ストラディック」の2019年バージョン!「マイクロモジュールギアⅡ」、「サイレントドライブ」、「ロングストロークスプール」と魅力的な機能が詰め込まれた、ミドルクラスイチオシのアイテムです。サイズ展開は「1000S」から「C5000XG」までとショアゲーム全般に対応できるラインナップ。シーバス、ヒラメ釣りにはジャストなスペックで、バス釣りやライトショアジギングにもおすすめできます。流通価格は2万円前後で、割引率が35%とちょっとだけ安いのもおすすめのポイント!長期に渡って、パワーゲーム全般を支えてくれる1台です!

「19 ストラディック」のインプレをチェック!

インプレは巻き心地や用途について。ハイエンドと同じ、とまではいきませんが、ボディ剛性と新ギアによる巻き心地の強化で、価格に対する満足感はバッチリ。初心者向けモデルから乗り換えれば、明確なフィーリングの違いを楽しめます。用途として人気が高い釣りモノはライトショアジギング、シーバスゲームですが、PEラインを使うバス釣り、遠投や尺狙いのライトゲーム、ネイティブトラウトにもおすすめです!


釣具屋でC3000を巻いてみた時に巻心地に惚れたが、HGのほうが使いそうなのでこちらを購入。
いままでエントリーモデルしか使ったことがなかったので巻心地、静かさ、軽さには驚かされました
ライトショアジギングやシーバスゲームでの使用がオススメです

5.シマノ「20 ヴァンフォード」

2020年秋の新製品!

20 ヴァンフォードクリックすると楽天商品ページへ飛びます

名作「ストラディックCI4+」の後継機!コンセプトを明確に、シリーズ名を変更して展開される「20 ヴァンフォード」もチェックしておきましょう!「19 ストラディック」よりも軽量、巻きも巻きはじめの軽さを重視、というのが「20 ヴァンフォード」の特徴。ロッドと合わせてタックル全体を軽量に仕上げたい方におすすめです。シマノフラッグシップモデルである「19 ヴァンキッシュ」と同じローターを装備して、コスパはもちろん抜群です!

「20 ヴァンフォード」のインプレをチェック!

インプレはフィーリングについて。重量だけでなく巻き心地も軽やかで、流通価格が25,000円を少し切る程度、と考えれば十分楽しめる仕上がり。海外っぽさを感じるデザイン、ちょっと寂しいドラグ性能、このあたりをロッドやラインとの組み合わせでフォローできるかが大きなポイント。来年以降、少し機能がプラスされたライトゲーム向けやエギング向けが展開される可能性大なので、前述した弱点が気になる方は、カスタムモデルを待つ選択肢もあります!

ハンドルノブは交換して使用してます
重量、巻きがとても軽く操作性は抜群です!
ガタつきは特になく、ノイズが微かにありますが実釣では気になりませんでした(個体差はあると思います)
唯一残念なのがスプール側にベアリングの追加が出来ないためリジットサポートドラグ化できないところ
ドラグ性能にこだわる方には微妙に感じられるかもしれません
使用感はまんま19ストラディックを軽量化し巻きをかなり軽くした感じ

6.シマノ「20 ツインパワー」

名作ツインパワーもモデルチェンジ!

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「19 ストラディック」と「18 ステラ」の間、ミドルハイグレードを担当するツインパワーも、2020年新製品として登場。ローターをメタル化、フルメタルボディではなくハーフメタルとして、自重軽減を図った新コンセプトが採用されています。SW機よりも軽い、という選択理由が生まれたのはうれしいポイント。巻き心地、ベールリターンといったフィーリングの部分も好評で、懸念されていた耐久性も問題ナシ!強くヘビーすぎないタックル構成に、ぜひ「20 ツインパワー」を検討してみてください!

「20 ツインパワー」のインプレをチェック!

インプレは巻き心地について!堅牢なメタルローターと新設計のHAGANEギアが生み出す巻き心地はなめらかでパワフル。ハーフメタルボディになっても、名作ツインパワーの名に恥じないフィーリングで釣りをより面白いものにしてくれます。掛かってからのトルクも抜群、スムーズなドラグと合わせ、不意の大型青物も安心。このグレードからはメイドインジャパン、品質からデザインまで、定価40,000円オーバーの価格十分な仕上がりです!

豪華な魚で、魂入れ無事完了❗
さすが、メイド イン 日本
巻き心地が滑らか、かつ、魚が掛かってからもトルクフルに巻き上げるられる力強さ
シマノさんの技術力
『ものづくり』の対するストイックさを感じられる
僕は、そう感じました☺

7.シマノ「20 ストラディックSW」

SW機の新製品!

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ハイパワーなSW機の新製品!「20 ツインパワー」の4000番でパワーが不足するシチュエーションをカバーする、名作「ストラディック」のSWモデルです。「18 ストラディックSW」から約2年でのモデルチェンジとなった今作は、ハイエンドモデルにのみ許されてきた「インフィニティドライブ」を採用。トルクフルな巻き上げがパワーゲームを強力にサポートします。ラインローラー部への「X-プロテクト」採用も嬉しいポイント、磯やオフショアでガンガン使えます。パワーゲーム初心者の入門機におすすめです!

「20 ストラディックSW」のインプレをチェック!

SW機が持つボディの強さ、掛けてからの安心感で、大型青物狙いの釣りにピッタリ!3万円を切る実売価格は釣り初心者向け、とは言えない価格ですが、磯向けやオフショア向けの強さを持つ1台としては十分検討できる価格と言えます。少ないチャンスをものにできる、パワフルな1台から始めましょう!


SHIMANOタナトル4、1.5号200メートルを巻いてパームス ブルーランナー103XHに装着。サーフにて70オーバーのワラサをフッキング。ドラグ性能、巻き感共にスムーズ。魚の引きを存分に楽しめました。

8.シマノ「20 ステラSW」

小型の番手が追加!

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こちらも2020年新製品!オフショア向けサイズから展開が始まった「19 ステラSW」に4000、5000、6000番と、18000、20000、30000番が追加されました。小型番手はショアやライトなオフショアに、ビッグサイズはディープジギングやキャスティングにおすすめ。10万円を越えるハイエンド機ながら、絶大な信頼感から高い評価を集めています!

「20 ステラSW」のインプレをチェック!

最小番手となる4000番のインプレをご紹介。評価が高かったデザインはそのまま、軽量化を果たした今作は番手や釣りモノを問わず評価抜群!サーフやライトショアジギングでも、ジャストな出番を作れるようになりました。SW機を使いたい、ビッグゲームやパワーファイトにはこの1台!できることは全てやって夢の魚に挑みたい、上級者向けの1台です!

言うまでもありませんが、最高のリールです。
特に前モデルから比べて重量が圧倒的に軽くなったことが1番だと思います。(380→355)
個人的には重量が前モデルでの1番のネックでしたが、15ツインパワーSWと並んだことでデメリットがないリールになってしまいました。
巻き心地や耐久性は言うまでもないでしょう。

シマノスピニングリールで釣りを楽しもう!

ハイコスパ機で脱初心者タックル!

バス釣りからシーバスゲームまで、乗り換え先が揃った2020年の新作スピニングリール。抜群のコスパで名作を感じさせる「19 ストラディック」、「20 ヴァンフォード」は特にチェックしておきたいシマノの中核アイテムです。釣りに慣れている方は、この2機種を基準に予算と照らし合わせながら検討を進めるのがおすすめ、新作スピニングリールに乗り換えて、気持ちよく遊べるタックル構築を目指しましょう!

シマノが気になる方は下記のリンクをチェック!

シマノが気になる方は、下記のリンクをチェック!BBとSSの間を埋める新製品、しなやかな曲がりがコンセプトの「ソアレTT」と「セフィアTT」をご紹介します。どちらも手ごろな価格でコスパはバッチリ!ライトゲーム、エギング向けのロッドをお探しの方は、ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください!