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手作り手帳とは
自分で使いやすいようにカスタムした手帳
手作り手帳とは市販の手帳を自分に合った使いやすい手帳にカスタムしたり、方眼紙などを使って一から作っていく手帳です。ハンドメイド雑貨のように好きなようにカスタムすることで、仕事用やプライベート用など使い方に合ったページが作れます。
また、無地の紙でも道具を使えばおしゃれにしたり、かわいくしたりとデザインも自由にできます。また、専用の文房具を使うと素早くデコレーションでき簡単にオリジナルページを追加できます。
バレットジャーナルとは
手作り手帳にバレットジャーナルというものもあります。単にオリジナルページを作っていのくのではなく、情報を箇条書きにしてページをデザインしていくことで仕事から普段の生活に役立つオリジナル手帳になります。
作り方や中身は特に決まりがなく、箇条書きを守れば簡単で使いやすいオリジナルスケジュール帳が作れますよ。デコレーション用のマスキングテープなどを使うと、手書きが苦手な方でもおしゃれでかわいいデザインが作れます。
手作り手帳の魅力1:意外と簡単
道具を使わなくても手作りできる
オリジナル手帳の作り方はたくさんありますが、手帳に必要な道具は一般的な道具ばかりで特殊な道具は必要ありません。本格的なDIYで使うようなペンチ、ルーターなども不要です。
詳しい作り方は後述しますが、主に必要な道具は好きなペンや付箋などの文房具になります。また手書きで描いていく方法も多く自分で好きなようにつくれるというところが魅力的ですよ。
オーダーメイドのようなものなので、仕事でもプライベートでも使いやすいです。
表紙も自分で作れる
中身のスケジュールやインデックスだけを手作りするのではなく、表紙も自分で作れます。一から作るのは大変なため、既存のノートをアレンジしておしゃれにしたりかわいくしたりと自分好みのデザインを作っていきます。
シールなどを使えば、イラストが描けない方でも手軽にオリジナルの表紙が作れますよ。シール以外にもデコレーション用の文房具を使うとかわいいデザインが数分でできます。道具がなくてもすべて簡単に作れるところが魅力です。
手作り手帳の魅力2:ライフスタイルに合う
仕事・プライベートとマッチした内容
中身を自由に作るということなので自分の使い方に合った手帳になります。仕事用ならやることリスト(ToDoリスト)を大きく作ったり、スケジュール管理が目的なら、カレンダー部分を大きく作ったり、タイムラインを作ってみたりと一般的な手帳の使い方と少し異なる使い方も可能になりますよ。
プライベート用なら買い物リスト、欲しい物リスト、今月の目標などの項目を作って自分流にどんどんカスタマイズしていきましょう。
実用的ではないオリジナル手帳もあり
手作り手帳の一種にジャンクジャーナルというものもあります。ジャンクジャーナルとは古新聞や古紙、おししゃれな紙などを集めて貼っていくだけです。コレクション的な要素があり普段使っている仕事やプライベートで使う手帳とは大きく違いますが、手作り手帳の一種として非常に人気がありますよ。
手書きでかわいくしたり、おしゃれにするものではなく、紙の持つ質感を活かして作っていくことが多いです。手作り以外ではできない手帳ですよ。
手作り手帳の作り方を紹介
前述したジャンクジャーナルには紙を整理するという役割もありますが、今回紹介する手作り手帳はマンスリー、ウィークリーで使える実用的なものを中心に紹介します。
仕事やプライベートでも、どちらでも使えるように好きに作ってくださいね。
手作り手帳の作り方1:手帳の準備
スケジュール・やることリストなど内容を考える
まずはどんな内容にしていくか考えていきましょう。カレンダー部分のスペースをマンスリーで書くか、ウィークリーで書くのか、日めくりカレンダーのように一日分を大きくとるのかなど自分の使いやすいデザイン、内容を考えます。
スケジュール管理よりもやることリストのほうを大きくしてみたり、1日1P分使ってみてもいいでしょう。仕事で使うのかプライベートで使うのかなど自由な発想でどんなページが必要なるかを考えていきましょう。
大きさを考える
もととなる手帳のサイズを決めておきましょう。A6サイズやA5サイズなど使いやすいサイズを考えて手帳を購入してくださいね。ウィークリーやマンスリーだと広さで書き込めるスペースが大きく違いますよ。
一日1ページなら大きく使えるので、小さいサイズでも大丈夫です。自分で一から作る場合は、ルーズリーフなどを使ってもいいでしょう。普段持ち歩かず、家においておく場合はA4サイズの大きい手帳にするとスケジュール管理しやすいですよ。
手作り手帳の作り方2:手帳の構成
基本的な構成
手帳の構成は表紙、インデックス、年間カレンダー、月間カレンダー(週間カレンダー)、フリーページのようになっています。この構成は一般的な手帳のため自分で使いやすいように構成を変えたり、増やしたりして使いやすいものにしてくださいね。
例えば映画、ゲーム、アプリのレビューのページを作ってみたり、1日1Pなら日記スペースを作ってみたりと手作りなら自分で好きなように構成を変えられます。
自分で最初から作る方法
既存の手帳をおしゃれなデザイン、かわいいデザインにするというのではなく最初から作るという場合は自分でバインダーなどを集めていきましょう。内容も手書きしない場合は既製品の中から欲しい物を探していくようにします。
プリンターがある方はネットで公開されているテンプレートを印刷して貼り付けるという方法もありますよ。自分が作りやすい簡単な方法を探してみてくださいね。
貼り付けて作る方法
既存の手帳をルーズリーフに貼り付けてほしいページだけ集めて、オリジナル手帳を作る方法になります。これも一例として考えてください。自分で自分の使い方に合ったレイアウトするというのが手帳の醍醐味です。
仕事用からプライベートまで、いろいろな手帳が簡単に作れますよ。
手作り手帳の作り方3:必要な文房具の準備
必要な文房具を準備
基本的に手書きで作っていきます。必要な文房具は各種ペン、定規などになります。またデコレーション用のシール、付箋なども必要に応じて用意しておくといいでしょう。
修正テープのような形状でラインを引いたり、ワンポイントを入れたりする専用の文房具もたくさん発売されています。同じ色ばかり使うのではなく、色を変えていくと事柄がわかりやすくなり使いやすい手帳になります。イラストを描くときは、裏面ににじまないものを探してくださいね。
デコレーションアイテム
手書きでカレンダーなどを作らないという場合はシールがおすすめです。シールやマスキングテープ、付箋は種類が豊富にありシールタイプのカレンダーはルーズリーフに貼るだけで、簡単に使いやすい手帳になりますよ。
デザインも豊富で仕事用からプライベートまできちんと使えます。また、自分でシールやマスキングの柄を選ぶため簡単に自分らしさのあるオリジナル手帳ができます。マスキングテープは手で切らず、ハサミを使うといいでしょう。
手作り手帳の作り方4:タイムライン
タイムラインの作り方
タイムラインの作り方を紹介します。タイムラインとは1日分の時間の流れとともにやったこと、やることを書くスケジュール帳です。基本的な作り方は、縦線を引き等間隔で時間を入れていきます。
時間は、1時間ごとでも3時間ごとでも好きな間隔で大丈夫です。また、タイムラインの最初も起床時間の6時や1日の始まりの0時でも大丈夫ですよ。終わりの時間も寝る時間の23時だったり、一日の終りの23時59分だったりと自由に決めましょう。
市販のタイムラインとの違い
市販のタイムラインは、見開き1Pでウィークリーという場合が多く書き込めるスペースが少ないものも多いです。自分で作った場合、好きなようにレイアウトでき1Pで1日分とすることでしっかり書き込めるタイムラインになりますよ。
手書きで作るのが苦手という方は、タイムライン専用のマスキングテープを使うと簡単に使いやすいタイムラインページが作成できておすすめです。
大小・色で差別化
手帳にはさまざまな情報があります。タイムラインならタイムラインの線、時間、そして自分のスケジュールなどになりカレンダーなら曜日と日付、そしてスケジュールなどの情報があり、同じ色で、同じ大きさの文字で書くとわかりにくくなります。
日付を大きくする、色や形(文字デザイン・フォント)を変えるなどして情報の差別化をしましょう。簡単な差別化ですが、一気に使いやすい手帳になりますよ。
手作り手帳の作り方5:カレンダー
自分で好きなようにデザインする
カレンダー部分の作り方です。見開き1Pで1ヶ月分となり、仕事のスケジュール、プライベートのスケジュール管理に役立つページです。システム手帳のようにいろいろなページを複合させたり、スケジュールだけ書いたカレンダーだけで埋め尽くしたりと自分で使いやすいようにデザインしてくださいね。
白いルーズリーフよりも線の薄い方眼紙だと、フリーハンドでも簡単に綺麗な線が引けておすすめです。手書きだと特有の優しい雰囲気になりますよ。
ウィークリーの作り方
いろいろなやり方があるため一例となりますが、ウィークリーにする場合の作り方を紹介します。1Pを8等分して1週間の日付を入れていき余ったページはカレンダーを作るレイアウトが多いです。
日付は大きく書いて、曜日は色分けすることでわかりやすく、使いやすくなりますよ。専用のシールを使うとおしゃれなデザインにしたりかわいいデザインにできます。仕事で使うなら、書き込める量が多くなるウィークリーがおすすめです。
自分で簡単に作れるやることリスト
手帳の内容は自分で使いやすいようにしていきましょう。やることリストも一例ですが紹介しますね。今月中、今週にやることを作って行くだけです。カレンダーと一緒に書くスペースがあれば、よりわかりやすくなりますよ。
優先順位の高いものは色を変えておくとひと目でわかりやすくなり、使いやすくなります。前述したように文字の色や形、大きさで差別化してデザインすると分かりやすいです。
手作り手帳の作り方6:おまけページ
使いやすいページを追加
グラフのページが欲しい方はグラフのページを作っていくなどしてカスタマイズしていきましょう。連絡先などのアドレス帳が必要な方も一番うしろなど、普段は使わないけど必要なときにさっとめくれる場所に作っておくと便利ですよ。
どんなページが必要になるかは仕事やプライベートで変わると思いますが、市販の手帳には同じようにおまけページとしていろいろなページがあります。参考にするといいでしょう。
手作り手帳の作り方7:スタンプで飾る
仕事用でもプライベート用でも大丈夫
デコレーションも自分でどんどんしていきましょう。そのままイラストが描ける人は自分でイラストをかいて、可愛くしたり、おしゃれにしたりできますが、絵が描けないという方はスタンプを活用するといいでしょう。
スタンプはスタンプ本体の形、スタンプ台の豊富な色でにぎやかなデザインからシックなデザインまで自由自在です。スタンプの形と色をうまく使うと絵に自身がない方でも簡単に自分でオリジナルティーあるデザインの手帳ができます。
かわいい絵もおしゃれ絵もスタンプで簡単
普通のスタンプはスタンプのカスタムはできません。決まった図形やイラスト使えませんが、クリアスタンプシートなら好きなイラストや図形や文字を好きな順に並べて押すというふうにカスタムできます。
また手帳づくりに使いやすいスタンプもそろっていて簡単におしゃれでかわいいオリジナル手帳ができますよ。クリアスタンプシートは観葉植物や花、数字や動物など種類が方にあり誰でも簡単に手帳をデコレーションできておすすめです。
手作り手帳の作り方8:シール類で飾る
マスキングテープでかわいいレイアウトが可能
スタンプより簡単になるのがシール類です。デザインされているものを貼るだけとなり、絵柄次第でかわいいものからおしゃれなものまでできますよ。柄によってはカレンダーやToDoリストのように内容を作るときにも役立ちます。
スタンプも同じですが、中身となる各種ページだけではなく、表紙も同じようにテープを貼ったり、スタンプを押すだけでデコレーションできますよ。表紙をデコレーションすることで一気に手作り感が強くなります。
便利アイテム紹介
誰でも可愛くできる文房具を紹介
cco nico co貼暦 日本語版
貼るだけでカレンダーができるマスキングテープです。縦書きタイプ、横書きタイプもあり好きなものを選ぶといいでしょう。短い時間で素早くオリジナルティーある手帳にでき便利ですよ。
カレンダーを手書きで書くのは時間がかかるため、時短にも便利です。
WRC マスキングテープ スケジュール用 30mm 2P
サイズ | 幅30mm×長さ7m |
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違うタイプのカレンダー、グラフにもできるマスキングテープです。アイディア次第でいろいろな使い方ができる、手作り手帳のためのアイテムと言ってもいいでしょう。
マスキングテープは粘着力が弱く、間違えてもある程度綺麗にはがして貼り直せます。初心者でも簡単にかわいいレイアウトでき、おしゃれなレイアウトが作れますよ。
プチデコ
サイズ | W58×D18×H26mm |
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修正テープやテープのりのように引っ張るだけで、簡単にかわいい模様やおしゃれな柄のラインを引いたりワンポイントをいれるための文房具です。さまざまなメーカーからよく似たものが発売されていて、同タイプの蛍光マスキングテープなどもありますよ。
デコレーション専用の文房具も手作り手帳にあると、簡単に自分でかわいい表紙、おしゃれで使いやすいページが作れます。
手作り手帳のまとめ
かわいいもおしゃれも簡単に作れる
手作り手帳は仕事用にページをカスタムしたり、プライベート用にカスタムしたりと自分のライフスタイルに合った最適な手帳が作れます。絵心がない方でも、デコレーション専用のアイテムを使えばかわいいイラストもおしゃれなイラストも簡単に挿入でき、オリジナルデザインの手帳が作れますよ。
ページ部分のレイアウトは様々なやり方があるので、最初は既存の手帳を見本にして作るといいでしょう。
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