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無印良品の手帳のアレンジ術!自分だけの素敵な手帳を作り上げよう!

無印良品では話題のグッズが安く売られていて大好き!という人も多いのではないでしょうか。今日はそんな無印良品のグッズの中でも特に人気の手帳やダイヤリー、ノートの紹介と使い方の説明をしていきます。無印良品の手帳の活用法をもっと知りたい!という人必見です。
更新: 2021年2月16日
佐藤3
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無印良品の手帳の上手な使い方を知りたい!

無印良品の手帳を使いこなそう

無印良品といえば、話題のグッズを質の良さはそのままで、シンプルなデザインで安く買うことができるお店として人気ですね。みなさんがよく使う手帳。この手帳も無印良品の中にはたくさんの種類が用意されています。

シンプルで高品質な無印良品の手帳やダイアリー・スケジュール帳の使い方やカバーなどにもにこだわり、自分らしい役に立つ手帳づくりをしてみませんか。

無印良品とは

株式会社良品計画

無印良品のはじまりは、ブランドを持たせないことによって「安い価格で良い品をお客さんに提供したい」というコンセプトをもとにセゾングループが企画した商品群です。販売開始されたのは1980年。30年以上の歴史を持つ、ノンブランド商品の先駆け的存在です。

シンプルで良いものを安く

無印良品の品物はどれも、シンプルなデザインで、あまり華美に飾り立てたパッケージなど見かけませんね。それが、商品にブランドを持たせずに良い品を安くするという、良品計画の考え方に基づいたデザインなのでしょう。

しかし、このシンプルなデザインも、多くの人の生活にフィットして人気となる理由のひとつになったのですから、これからのニーズを先読みして成功したすばらしいプロジェクトといえるでしょう。

無印良品の手帳・ノート類の人気は?

そんな無印良品ですが、今回ご紹介する手帳やダイアリー・スケジュール帳の評判はどんなものなのでしょうか。Twitterでの無印良品の手帳についての意見をご紹介します。

市販の手帳の種類

マンスリー手帳

ここで、手帳として一般的に売られているものの種類をご紹介しましょう。まずは、見開きのページに1ヶ月の予定が書く使い方ができる「マンスリー」タイプの手帳です。

100均で売られている手帳でも、このマンスリータイプの手帳が主流となっていることから、日本人が使うことが多い手帳タイプであることがわかりますね。1ヶ月が2ページでまとまるので、1年でも24ページ。手帳が分厚くかさばらないのも、多くの人から人気がある理由でしょう。

ウィークリー手帳

マンスリーに対して、もう少し書き込むことが多い人が使うのが「ウィークリー」タイプの手帳です。見開き2ページが7つに分けられており、週ごとの計画やダイアリーなどの使い方をされます。

見開きの1枚目を7日に分けて、対になる右ページはフリースペースとなっているタイプもあります。手帳としては、年間スケジュールとウィークリーダイアリーが1冊になって売られていることが多いでしょう。

バーチカル手帳

マンスリーやウィークリーよりは、使う人が限られていたり「使い方がよくわからない」という人も多いのが「バーチカル」タイプの手帳です。こちらは、1日が24時間(または午前午後)に分けられていて、時間ごとのスケジュールを、書き込みやすく工夫された手帳のフォーマットです。

バーチカルだけで1冊になっているものはほとんど無く、年間スケジュール、マンスリーと合わせて1冊になっているデザインが多く見られます。細かく時間ごとに分けた、スケジュール帳の使い方をしたい人におすすめの手帳です。

無印良品のスケジュール手帳

無印のマンスリー手帳

シンプルで使いやすいと口コミ人気の無印良品の手帳。手帳といえばそのフォーマットがいくつかありその人なりの使い方がありますね。まずは無印良品のマンスリー手帳。手帳サイズがA5、A6、B5、B6の4種類。書き始めの時期が1月、4月、8月の3通りが用意されています。どれも半透明のカバーつきです。

無印のウィークリー手帳

週ごとに計画をたてたい学生さんなどに人気が高いのが、ウィークリーのページがついたマンスリー・ウィークリー手帳です。無印良品にもウィークリータイプの手帳があります。

マンスリー手帳が表紙がクラフト紙だったのに比べて、ウィークリー手帳は表紙がホワイトでひと目で見分けがつくので回間違えも防げるようになっています。こちらもA5、A6、B5、B6の4種類のサイズがあり。書き始めの時期が1月、4月、8月の3通りで半透明カバー付きです。

無印のバーチカル手帳


会議の予定、授業の予定など時間が決まっていることが多い人が使う、時間単位でのスケジュール管理をしやすいのは、バーチカル手帳です。無印良品のバーチカル手帳は、表紙色が黒、半透明カバー付きでサイズがA5、A6、B5、B6の4種類。書き始めの時期が1月、4月、8月の3通りとなっています。

無印良品の手帳は使いやすい

1年のうち3回使い始めの時期をもうけて、1冊にまとめてある無印良品の手帳。サイズもA5からB6まで4種類あるので、自分の好きなタイプ、大きさ、使い始め時期を選ぶことができますね。

半透明カバーつきだから、中に好きな切り抜きやデザインペーパーを入れることで簡単にアレンジも可能です。でも、無印良品の手帳デザインはこれだけではありません。もっと自分にピッタリな手帳を作れるような、ノートタイプの手帳があります。

無印良品のノート

無印のマンスリーノート

無印良品の手帳が「使いやすい」といわれている理由に、もっとフリーな手帳が用意されているからです。それらは手帳という名前ではなく「ノート」として売られていますが、中を見ると手帳の日付の部分が無記入になっている「手帳」であることがわかります。

買ったその日から使える

これから、買ったその日からすぐ日付を書き込んでスケジュール帳として使うことができますね。

リングノートと紐とじの2種類があり、表紙はクラフト紙で、中の紙はリングノートはクラフト紙、紐とじは白っぽい紙、サイズはA5サイズで、どちらもカバーはありませんので価格も安めなのが特徴。市販のカバーや自作カバーをつけると可愛く変身しますよ。

無印のウィークリーノート

無印の日付なしウィークリー手帳はちょっと変わった形をしています。リングノートで、名前も「デスククラフトノート」という名前で売られています。サイズは350×170mmで横長タイプ。横に月曜はじまりで1週間の予定やダイアリーを書き込むことができるようになっています。

この他、紐とじサイズのものもありそちらは表紙はクラフト紙、中は白っぽい紙で一般的なウィークリー手帳のデザインとなっています。サイズはA5、カバーなしで売られています。

無印のバーチカルノートは無いの?

自分で日付を入れて、いつからでも使える無印良品のノート手帳。マンスリーとウィークリーは揃っていますが、バーチカルノートは存在しません。

バーチカルタイプの無印良品の手帳が使いたいという人は、あらかじめ日付が印刷されたタイプを選ぶことになりますので、ご注意ください。それぞれの手帳にはフリースペースがあるものもあります。そのページを使って自分でバーチカルに書き込むエリアを作っていくという方法もありますよ。

【おまけ】バーチカルの活用法

バーチカルの使い方がわからないという人も多いですが、せっかくスケジュール帳についているページなら活用していきましょう。例として、バーチカルには公の予定を書き込む。

デイリーやウィークリーには、ホビーなど個人的な予定を書き込むとルールを決めると、バーチカルのページも上手に使えるでしょう。

無印良品にもほぼ日手帳があった!

1日1ページノート

1ページ1枚を使うダイアリーのような手帳。「ほぼ日手帳」のようなタイプといえばわかりやすいでしょう。無印良品にも、このような1日1ページのダイヤリーとしても使えるタイプの手帳もありますよ。

サイズもほぼ日と同じA6で、ページ数は368ページ。A5サイズだと少し大きいので、A6サイズは人気がありますね。表紙などにアレンジを加えれば、お安くダイアリー感覚で使えるフリーデザインの手帳として、愛着がわく1冊になってくれるでしょう。

無印良品の手帳をアレンジしよう!1

アレンジ①カバー

無印良品の手帳の表紙デザインは、クラフト紙や色がついていても単色でシンプルなものです。それだけでも、持っていて恥ずかしいものではなく、むしろおしゃれで大人っぽい雰囲気があるものです。でも、もっと「自分らしくアレンジしたい」という人はカバーに凝ってみてはいかがでしょうか。

お気に入りのデザインペーパーでカバーを作れば、あっという間にオリジナルアレンジの無印良品手帳ができあがります。大きめのA5やB5サイズの手帳でも、デザインペーパーで作るカバーならサイズで困ることはありせん。

無印良品の手帳をアレンジしよう!2

アレンジ②しおり


手帳には中の目的のページをすぐに見つけるためにアレンジしたいのが「しおり」です。バッグの中に入れて持ち歩くなら、差し込むタイプのしおりは使いにくいこともありますね。

無印良品には、あとから貼り付けるタイプの紐のしおりが売られています。長さは330mmとA5サイズなど大判のスケジュール帳でもバッチリ。これを手帳と一緒に購入して、手帳アレンジしている人も多いですよ。

無印良品の手帳をアレンジしよう!3

アレンジ③デコレーション

ここでご紹介するのは手帳の中身のデコレーションです。ご存知の人も多い「ほぼ日手帳」のように、ダイアリーも中身をデコレーションしたり、イラストを描いたりしてデコるのがここ数年の女子の手帳の使い方です。デコレーションに便利な道具と実践例をご紹介します。

デコラッシュ・マスキングテープ

手帳を使いやすくするために欲しい文房具として、手帳のサイズにピッタリな幅のテープ類が人気です。例としてPLUSさんのデコラッシュや100均などでも買えるマスキングテープ(マステ)があります。デコラッシュにはイラスト入りのものもありますが、無地のプチ・モジライナーはラインマーカー代わりになって便利ですよ。

無印良品の手帳をアレンジしよう!4

アレンジ④ペンホルダー

こちらも無印良品の商品なのですが、金属製のしおりにペンを差す部分がついているペンホルダーも売られています。金属製なので非常に長持ち。手帳が変わっても、差し替えて何年も使っている人もいるほどの愛用者もいます。表紙やページに差すタイプなので、A5サイズなどの大きな手帳にも使えます。

無印良品の手帳・人気の活用法

バレットジャーナル

手帳は買うけれど、予定を書き込むだけで中身の書き込みはスカスカ。「あまり上手な使い方ができている気がしない」という人も多いのではないでしょうか。

手書き手帳やダイアリーが好きな人の間で話題になった手帳の使い方に「バレットジャーナル」というものがあります。学生さんなど、普段からノートを持ち歩く人なら同じサイズのA5で作るのがおすすめです。

バレットジャーナルの中身

1.手帳に見やすく使いやすいルールを決める(例:タスクのアイコン)
2.毎日手帳に書くことを作る(トラッカーページ)
3.どこに何が書かれているかもくじを作る

大まかに説明すると、このような特徴があるスケジュール帳の使い方です。中身はフリーで、自分の思うようにレイアウトしてかまいませんので、バレットジャーナルをいかに自分らしくデザインするかというのが、やっている人の自慢にもなっています。女子の間で注目度の高いスケジュール帳の作り方です。

使いやすさにこだわったおすすめ手帳1

ロルバーン

ノートメーカーで人気の高いロルバーン。ドイツ語で「滑走路」という意味なのだそうです。日本のメーカーですが、パリにも直売店があるという世界的に人気の手帳やダイアリー中心のブランドです。

シンプルでカラフルなカラーバリエーションが、女性をはじめ男性にもファンが多く、おしゃれな手帳として使えます。サイズはいろいろありますが、参考価格としてMサイズ(A6サイズに近い)120ページで税込み378円です(2018年6月現在)。

ロルバーンの人気の秘密

まず、ロルバーンは日本国内で製造されているとても良質な紙を使っています。100均などでも同じようなゴム付き方眼メモがありますが、使っていくうちに紙の劣化が気になってきます。

また、1枚ずつ切り離せるミシン目入りと、ノートの一番最後にはクリアポケットが数枚ついています。切り取ったメモはこのポケットにジャストサイズ。古い手帳から大切なページを切り取って新しい手帳に移し替えるという使い方が簡単にできます。

使いやすさにこだわったおすすめ手帳2

無印良品にもある


手帳を持ち歩く人でお悩みなのは、中に色々メモを貼ったりシールでデコったりすると、だんだんつかっていくうちに中身が分厚くなってページがペラペラと開いてきてしまうこと。

そんな人に人気なのがゴムがついているノートです。ロルバーンにもしっかりとこのゴムがついていますが、同じようなゴム付きのリングノートは無印良品にもあります。

無印手帳の内容

以前は方眼マスだったのですが、現在の無印良品の公式サイトでは罫線タイプになっています。仕様が変わったのでしょうか。A5サイズ、40シートで税込み490円です(2018年6月現在)。

使いやすさにこだわったおすすめ手帳3

コンビニ商品にもロルバーン風が

無印良品で売り切れなら、他で似たようなものはないか探しましょう。こちらはセブンイレブンで売っているA6サイズ方眼のメモ帳です。上質な紙を使っていて消しゴムを使っても毛羽立たない。

水性インキの筆記用具を使っても裏写りしません。ブルーが2013年くらいに売られていた古いもの、オレンジが2017年版の新しいものですが中身は全く同じです。最近は書きやすいということで方眼メモを使う人も多いですね。

セブンメモ帳の内容

このメモ帳も薄いブルー・グレーのような方眼線が入っています。何よりもおすすめなのが、1枚ずつに細かなミシン目が入っていて、綺麗にメモを切り取れること。必要なメモと不要なメモをこれで整理することができます。A6サイズ、50シートで価格は212円(2018年6月現在)カラーもいろいろあります。

無印良品の手帳を上手に活用しよう

無印良品にはスケジュール帳がたくさん

フォーマットが決まった手帳だけでなく、日付が入っていないノートタイプのスケジュール帳、ゴム付きのメモ帳などを活用して、さまざまなオリジナル手帳やダイアリーが作れます。

忙しい人ははじめから日付の入っているスケジュール帳、手帳をアレンジするのが好きな人はダイアリーやノートタイプのものと使い分けられるのも魅力ですね。

あちこち文具やさんをまわって見つけるのも楽しみのひとつですが、無印良品なら1つのお店でいろんなタイプのスケジュール帳に使えそうなノート類があるので、ぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。

無印良品が気になる人はこちらをチェック!

そのほか、無印良品で話題になっている人気商品もご紹介しています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。