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真似して作りたくなる!手作り年賀状のアイデア8選!子どもと作って楽しもう!

年賀状を出す機会が減ってきてはいますが年賀状をもらえるとうれしいものです。しかも、手作りの年賀状なら味もあります心がこもります。手作りとはいえ素敵な年賀状を作る方法がたくさんあります。今年は心を込めて、手作りで年賀状を作ってみてはいかがでしょうか。
更新: 2023年11月27日
大石ゆう
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手作りで年賀状が作りたい!

Photo byPIRO4D

今の時代、年賀状をもらうだけでもうれしいこと。送る枚数も減ったこともあり、それなら手作りで作ってみるのもいいかもしれないと思う方も多いのでは?

印刷してある年賀状もいいのですが、手作りの年賀状ならオリジナルのデザインが作れますし、こどもとも楽しく作れるのではないでしょうか。今回は年賀状を手作りで作るアイデアをご紹介。ぜひ来年の年賀状は手作りのオリジナル年賀状を作ってみてください。

手作り年賀状のアイデア8選!

ではさっそく、手作り年賀状の作り方のアイデアをご紹介していきます。年賀状を作るアイテムの素材別に実際のアイデアをお伝えします。

保育園や幼稚園、小学生のこどもと一緒に楽しく作れる簡単なアイデアから、おしゃれな年賀状の作り方までさまざまなアイデアを集めてみました。自分ができそうなアイデアや、作ってみたいと思える作り方で、来年の年賀状を作っていきましょう!

手作り年賀状のアイデア①ハンコ

ハンコの素材を使って簡単年賀状を作る

初めにご紹介する手作り年賀状の作り方は、ハンコを使って作る方法です。ハンコも、年末が近づくにつれお店でもたくさんの種類のハンコが販売されます。

もちろんそうしたハンコを使うのもいいですが、100均で売っている消しゴムハンコ用の消しゴムを使って自分でハンコを作ることもできます。

この方は自分で作ったねずみのハンコで年賀状を作っています。手軽にできますし、スタンプを押すだけなので簡単に作れるのではないでしょうか。

好きなキャラクターで年賀状が作れちゃう!

販売しているハンコを利用するのもいいですが、この方のように消しゴムハンコを作れば、お店で売っていないキャラクターのハンコも作れてしまいます。イラストは印刷したものを使えば絵に自信がない方でも簡単に作れてしまいます。

もちろん掘る作業は必要になってきますが、カッターや彫刻刀を使って自分で手作りすることができます。手作りは楽しい作業でもあるので、手作りが好きな方はぜひハンコから手作りしてみてください。

4つの消しゴムハンコを使ってシンプル年賀状を作成

こちらは四つの消しゴムハンコを使ってシンプルな年賀状を手作りしています。しかも五色刷りなのだそうです。

年賀状を手作りする場合、余白が気になるという方もいるかもしれませんが、この方のように一面にデザインがあるものを作ってしまえば余白を気にする必要もありません。

自分で作ればデザインは自由に作れます。デザインを工夫して、もらって楽しくなるような年賀状が作れるといいですね。

手作り年賀状のアイデア②イラスト

絵が好きならイラストを描いて

絵が得意だという方やイラストを描くのが好きだという方は、自分でイラストを描いてしまうのもいいですね。一枚一枚に描くのは大変だと思う方は、自分で描いたイラストをはがきに印刷するのも手です。

一枚オリジナルのイラストを描けば、あとは画像を取り込んで印刷するだけ。もちろん一枚一枚に絵を描くというのもいいですね。枚数がたくさんあると大変ですが、少ない方は手書きで書くのもおすすめです。

絵が苦手ならYouTubeを使って

今はYouTubeで絵がうまい人の絵の描き方講座などがいくらでも調べることができるので、絵が上手に書けないという方はこの方のようにYouTubeの動画を参考にしながら描くということもできます。

富士山と太陽、松、梅の木が縁起のよさを感じさせる年賀状に仕上がっています。絵が好きな方はもちろん、苦手な方でもイラストを描く方法はいくらでもあります。イラストの素材もインターネットでいくらでも調べられるので、見本を見ながら描くのもいいでしょう。

好きなキャラクターの絵を描いて


この方はドラえもんの絵を年賀状のイラストにしています。もし自分が好きなキャラクターなどがいるのであれば、それと干支を組み合わせて作ったり、干支にちなんだキャラクターを選んで年賀状を作るというのも面白いアイデアです。

イラストを描いて一枚分の年賀状を埋めるとなると大変だと思う方もいるかもしれませんが、そんな方は今回ご紹介しているスタンプやシール、折り紙などと組み合わせるなど工夫をすることで手作りの年賀状が作れます。

手作り年賀状のアイデア③シール

シールなら保育園や幼稚園のこどもでも簡単に作れる

こちらはシールを使って年賀状を手作りしています。その年の干支のシールも、年末近くなるとお店でたくさん販売されるようになります。そのシールを使えば簡単に年賀状が作れます。

保育園や幼稚園、小学生のこどもでも手軽に作れる方法なので、こどもと一緒に年賀状を作る方はシールを使って年賀状を作るのもおすすめです。自分の好きなテイストのシールを選んでオリジナルの年賀状を作ってみてください。

イラストとキラキラテープで工夫したアイデア

この方はシンプルなお花のデザインを自分で描き、そこにキラキラのテープとお花のシールで年賀状のデザインを描いています。

白黒だけのシンプルなデザインの年賀状というのもいいのですが、それだとなんとなく物足りないという方は、写真のようにキラキラテープを周りに貼り付けるのもいいかもしれません。

年賀状を手作りする方法にはスタンプ、シール、手書きなどいろんな方法があるのでうまく組み合わせてオリジナルの年賀状を作っていきましょう。

自分でシールを作って貼る作り方も

こちらは自分のイラストをシールにしてそれを年賀状に貼り付けています。自分で作ったシール以外にも、買ったシールを使ってデコレーションし、周りにマスキングテープを貼りつけています。

年賀状は豪華にしたい!という方であれば、マスキングテープを使う方法が簡単ではないでしょうか。シールは直接シートに描くのもいいですが、シール用紙に印刷すれば自分の書いたイラストを自由に貼りつけることができます。

シールとスタンプで作った年賀状

こちらはシールとスタンプを使ったデザインです。この方もマスキングテープを使い、両端の枠を豪華にしています。年賀状を作る場合、隙間がどうしても気になるという方がいるでしょう。そんな方はマスキングテープで周りを覆えばその分余白が少なくなります。

シールも適度に配置して、簡単にオリジナルの年賀状が作れます。写真のようにあけましておめでとうなど、必ず年賀状に使うハンコを用意しておけば、干支が変わっても使えます。

マステを工夫して使うアイデア

この方はピンクとブルー系のいろんな柄のマステを使って、干支のねずみデザインを作っています。マステを切って貼って作っているのですが、カラフルなのでおめでたい感じがしますね。ハッピーニューイヤーの文字は手書きでおしゃれに書いて仕上げています。

マステのねずみの中にミニーが隠れていて遊び心が感じられるようなデザインに仕上がっています。

手作り年賀状のアイデア④筆

筆を使ってシンプルでおしゃれな年賀状を作成

この方は筆を使い、シンプルかつおしゃれな年賀状を手書きで作っています。ハンコもつけて、オリジナル感のある年賀状に仕上がっています。修二が得意だという方であれば、この方のように筆を使ってシンプルな年賀状を作るのはいかがでしょうか。

筆ペンにもカラー筆ペンがあるので、それを使えばカラフルな年賀状も作れます。遊び心を持った文字を書いて、素敵な年賀状を作ってみてはいかがでしょうか。

文字の書き方を工夫してシンプルだけどおしゃれな年賀状を作成


筆ペンを使う年賀状でも、書き方や配置の仕方でだいぶ年賀状の印象が変わってきます。この方は一文字だけ年賀状に描いていますが、右隅に置いたり真ん中に置いてリボンを描くなど、書き方を工夫してシンプルかつおしゃれな年賀状にしています。

また、筆だけでなくスタンプや和柄の折り紙も利用して工夫をプラス。使う素材はいろいろとあるので、組み合わせて素敵な年賀状を作っていきましょう。

筆ペンでねずみを描いてシンプルな作り方

シールやスタンプを使って豪華な年賀状を作るのもいいですが、この方のように筆ペンを使ってシンプルな年賀状を作るのもいいですね。しかも真っ黒の筆を使うのでなく、うす墨筆ペンを使って書いています。

干支によっては書くイラストが難しい場合もありますが、簡略して書いているイラストもネットを探せばいくらでも出てくるので、そういうものを参考にして手書きで書くのもいいでしょう。

手作り年賀状のアイデア⑤折り紙

素材に折り紙を使った作り方

年賀状を使う素材にはスタンプやシールがありましたが、他にも素材に折り紙を使って作るアイデアもあります。この方は折り紙を切り取っていのししを作っています。折り紙を使えば、どんなキャラクターも作れます。

もちろん一枚一枚作るのは大変ですが、数枚合わせて切れば作業自体を減らすことができます。全部折り紙でなく、ところどころ手書きで書けば手間も減ります。小学生のこどもであれば作れる方法なので、いいなと思った方はぜひ試してみてください。

ねずみの代表キャラクターレオレオニ

絵本の中に出てくるレオレオニというキャラクターを折り紙で手作りする人もいました。折り紙やシールなど素材をたくさん使ってカラフルな年賀状を作っています。

一枚一枚のイメージも異なっていて、年賀状をその時々で楽しみながら作っているような感じがします。折り紙はカラータイプや柄が入ったもの、オーロラなどいろんな種類があるので組み合わせてオリジナルの年賀状を作っていきましょう。

ちぎり絵で作る工夫

こちらは折り紙を小さくちぎってつくるちぎり絵を利用して年賀状を作っています。富士山と太陽だけでなく、干支のサルも折り紙で折ってデザインしています。この方法ならこどもも楽しく作れそう。

もちろん一枚一枚作るとなると大変なので、大切な方への年賀状やこの人には特に送りたい!という人だけに絞って作るというのもいいかもしれません。また、写真のようにちぎり絵と折り紙を組み合わせるなど自由に工夫を加えて作ってみてください。

100均折り紙で作るおしゃれな年賀状

この方はパソコンが壊れてしまったために、100均の折り紙で年賀状を作ったのだそう。でもコメントにもあるように手作りで作る方が楽しかったようです。カラフルな和デザインの折り紙を切って貼って、おしゃれなデザインに仕上がっています。

印刷するだけなのは簡単ですが、やはり作る楽しみがあるのは手作りの年賀状。作り方にもいろいろあるので、枚数と時間と自分でできそうな作り方を選んで作っていくといいでしょう。

手作り年賀状のアイデア⑦ステンシル

こどもにもおすすめなおしゃれなステンシル年賀状

次はこどもにも簡単に作れるおしゃれな作り方。これはスタンプを使っているのではなく、ステンシルの作り方で年賀状を作っています。富士山の形と太陽、お花の形に切った紙の上からスポンジなどで色を付け、おしゃれな年賀状を作っていきます。

シンプルではありますが、カラフルなとてもおしゃれな年賀状に仕上がっています。干支の動物を取り入れてもいいですし、富士山や梅の花をデザインに取り入れてもいいですね。お家にあるもので作れるので、ぜひ試してみてください。

少ない素材でも簡単にオリジナル年賀状が作れる

こちらも素材にステンシルを使って作った年賀状。干支のサルと年号、富士山や梅の花をステンシルの型を変えて作っています。ステンシルは売っているものもありますが、厚紙を使って簡単に作ることができます。

パーツごとに分けてステンシルを作り、ハンコのインクを使ったり絵の具とスポンジを使って作っていくことができます。自由にオリジナルの絵柄が作れますし楽しく作業できるのではないでしょうか。


色の使い方でおしゃれな年賀状が作れる

こちらも富士山のステンシルですが、使っている色を工夫してカラフルなオリジナル富士山を作っています。カラフルなレインボー富士山はおしゃれですし縁起もよさそうですね。

同じステンシルの型を使うとしても、色の使い方で全く違った印象の年賀状が作れます。素材に厚紙を使うと汚れてしまいますが、何度でも洗えるようにするならクリアファイルを使って作るといいでしょう。

手作り年賀状のアイデア⑧手すき

こだわりたい方は手すきはがきを作るアイデアも

手作りが好きだという方におすすめなのが、この手すきで作った年賀状。紙パックなどを使ってはがきを一から作って年賀状にしている人もいるんです。手すきの作業はこどもにとっても楽しいですし経験にもなるのでおすすめです。

この方は真っ白に仕上げたはがきにスタンプでデザインを作っています。一から全員分のはがきを作るとなると大変ですが、大切な方に贈る年賀状を数枚分作ってみるのもいいかもしれません。きっともらった方は喜んでくれるはずです。

手すきはがきを作る工程で工夫を加える

真っ白なはがきを作るのもいいですが、この写真のように作る工程で色を入れたり葉っぱを入れたりと工夫をすることでちょっと変わったオリジナル年賀状が作れます。手すきはがきの作り方は、YouTubeでもインターネットでも簡単に調べられます。

気になるという方は試しに一度作ってみるといいでしょう。身近な素材でできるものでもありますし、楽しく作れるのでぜひ試してみてください。

まとめ

今回は手作り年賀状の作り方についてさまざまな素材を使ったアイデアをご紹介してきました。イラストや筆ペンなど手書きで手作りするアイデアもありましたが、シールやスタンプを使ってこどもでも楽しく作れる方法もありました。

印刷して出す年賀状もいいのですが、やはり手作りというのは熱中しますし楽しいもの。来年の年賀状はぜひ、こどもと一緒に手作りで作ってみてください。

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