スーパーアジストに追加モデル!
感度とバランス感のスーパーアジスト!
感度とバランス感が人気のテイルウォーク「スーパーアジスト TZ」に2020年秋の新モデルが追加!チタンティップモデルが2本増えて全5本となった、魅力的なラインナップをまとめてご紹介します。既存モデルのインプレも合わせて紹介!ハイエンドへの乗り換えを検討中の方は、ぜひチェックしてみてください!
スーパーアジストとは
テイルウォークのハイエンドアジングロッド
「スーパーアジスト TZ」は、テイルウォークのハイエンドアジングロッドです。レーシングなセッティングをコンセプトに開発された上級者向けのシリーズで、扱いやすい「アジスト TZ」とは異なる感度と操作性の高さが魅力。エンドグリップはショート、エンドのチタンパーツによるハイバランスな持ち感が人気を集めています。今回は2020年秋の追加モデルと合わせて、既存のモデルもご紹介!全5本に拡張された、「スーパーアジスト TZ」をチェックしてみましょう!
2020年秋の追加モデルを動画でチェック!
テイルウォーク公式チャンネルの新製品解説動画です。秋の新作として登場する「47/TISL」、「61/TISL」についての解説をチェックできます。注目のポイントはどちらもチタンティップ、「53/TISL」をさらに広げたモデル投入で、レングスを選べるようになります。ダイワ以外のメーカーからも続々と展開されるメタルティップ、今年の冬の選択肢として、アジングにハマっている方は要チェックです!
スーパーアジストの実釣動画!
アジング王バトルでもおなじみの木村壮大氏による、「スーパーアジスト TZ」の実釣動画です。使用モデルは「53/TISL」で、都市港湾でのアジングが展開されます。シリーズの顔とも言えるメタルティップモデルは、食い込みがよく小型、ショートバイト、ハイプレッシャーといったシチュエーションに効果絶大。ハッキリ動かす、ロングキャスト、遠投後のフッキング等、苦手な部分もありますが、近距離戦で個性を活かせるようなゲーム展開であれば、非常に魅力のある選択肢です。じっくりフィネスに楽しむ方は、ぜひチタンティップモデルをチェックしてみてください!
スーパーアジスト全5本をご紹介!
新しくなったラインナップをチェック!
2020年新モデルが2本追加!新しくなった「スーパーアジスト TZ」のラインナップ全5本をご紹介します。メタル、ソリッド、チューブラーと用意されていますが、どのモデルも基本的にはジグ単向け!レーシングモデルにふさわしいこだわりのラインナップで、自分の釣りにピッタリのジグ単ロッドを見つけられます。各モデルともアジをメインに、メバルに使ってもOKです!
1.テイルウォーク「スーパーアジスト TZ:47/TISL」
2020年秋新作のショートロッド!
2020年秋に追加される新モデル、近距離戦でのレスポンスを追求したアンダー5フィートのショートロッドです。メタルティップが持つ独特な表現力を最大限引き出す攻撃的なセッティングは、港内やボートアジングといったスタイルにベストマッチ。小型のバイト、食い込みの浅いショートバイトをアングラーに伝え、フィネスな釣りをより面白いものにしてくれます。攻めた1本をお探しの方におすすめです!
47/TISLのスペックをチェック!
近年の流通事情を考慮した2ピースモデルなので、仕舞寸法は73cmと超コンパクト。ルアーウェイトMAX3gで軽量なウェイトが得意、ラインもMAXでPE0.4号とレーシングな仕様です。自重は最もショートなこのモデルで67gと強烈な軽さはありませんが、優れたバランスセッティングがこのロッドの魅力!チタン製のグリップエンドはデザイン的にも、機能的にも優れています。リールシートからグリップエンドまでがシリーズ最短の95mm、ワンハンドキャストで運用しましょう!
2.テイルウォーク「スーパーアジスト TZ:61/TISL」
2020年秋新作のロングロッド!
こちらはオリジナルの「53/TISL」を延長したロングロッド!メタルのティップを搭載しつつ、少々重めに照準を合わせた万能タイプのチタンティップモデルです。このモデルはティップにややハリがあり、超軽量ジグヘッドよりも2g程度までを見るようなジグ単スタイルにマッチ。長さと合わせ、ジグ単で外向きのポイントを釣るアジング、メバリングによさそうです。いろいろなリグで遊びたい方は、このモデルを検討してみましょう!
61/TISLのスペックをチェック!
シリーズ最長の61は、自重96g。バランス重視の設計がコンセプト、軽量タイプのリールを合わせても気持ちよく楽しめるロッドです。MAXルアーウェイト、対応ラインの号数は「47/TISL」と同一ですが、こちらはやや重めのジグヘッドが得意。また、特筆すべきポイントとしてこのモデルのみグリップタイプがBタイプ、リールシート下部からチタンパーツエンドまでが125mmと長く、エンドのチタンパーツ自体も若干長めです!
3.テイルウォーク「スーパーアジスト TZ:53/TISL」
スタンダードなジグ単向けチタンティップモデル!
ややショートなチタンティップモデルの「53/TISL」は、さまざまなスタイルで楽しめるジグ単向けの1本。メタル素材のモデルが3本揃ったことで、中間的な選択肢として検討できるようになりました。ジグヘッドは軽量なウェイトを得意としているので、どちらかというと「47/TISL」寄りのスペック。釣り場の状況に合わせて、扱いやすい長さを選択するのがおすすめです!
53/TISLのスペックをチェック!
自重71g、ルアーのMAXウェイトは3g。リールシート下部からエンド部分までは100mmで「47/TISL」との差は5mmしかありません。全長の違いをメインに比較検討を行いましょう。足場の高いポイントから超小場所まで、いろいろ遊ぶならこのモデルも要チェックです!
4.テイルウォーク「スーパーアジスト TZ:52/SSL」
扱いやすいソリッドティップモデル!
ジグ単向けのレーシングコンセプト、としながらも、チタンティップオンリーとはしないところが「スーパーアジスト TZ」の魅力。近代アジングロッドのスタンダードともいえる、ソリッドティップのモデルもしっかり用意されています。メタルティップよりもハリ感があり、感度と操作性のバランスに優れるソリッドティップは、キャストやアワセをいつもの感覚と同じ状態でロッドを乗り換えたい、ジグ単で飛距離やリグリフト能力を重視したい、という方におすすめ。「スーパーアジスト TZ」シリーズのバランス感はバッチリ楽しめます!
52/SSLのスペックをチェック!
3.5gまでのジグヘッドに対応可能。チタンティップモデルよりも0.5gだけ重いところが使える表記となっています。若干の差ではありますが、1.5gや2gといったウェイトの出番が多い方は要チェック。ティップはしなやかに入る程度の硬さ、と紹介されている1本ですが、デイゲームにもある程度対応できそうです。掛ければしっかり曲がる可変アクション!エステル使用時のダイレクト感軽減、扱いやすさもバッチリです!
5.テイルウォーク「スーパーアジスト TZ:60/STT」
なんでもこなせるチューブラーモデル!
シリーズ中、最も強めにセッティングされている「60/STT」は、アジングロッドテイストに妥協ことなく設計されたバーサタイルモデル。ソフトなチューブラティップで、近年注目を集めているスーパーマイクロジグ、スプーン、シンキングペンシルから、ライトなスプリットショット等まで扱える1本です。ジグ単にももちろん対応可能で、やや重めを多用する釣り場にピッタリ。チューブラー特有の響く反響感度、リグを動かす力が非常に魅力的です!
60/STTのスペックをチェック!
自重は79g、「61/TISL」ほどではありませんが、グリップは他のモデルよりも若干長めに設定されています。ラインは最大でもPE0.4号とこの部分はシリーズを通しての共通ポイントながら、ルアーは最大5gまで使用可能。1本でデイからナイトまで、幅の広さが欲しい方にはピッタリのロッドに仕上がっています。アジ、メバルと混ざる釣り場でも使いやすそうです!
スーパーアジストのインプレをチェック!
既存モデルのインプレを3つご紹介!
「スーパーアジスト TZ」既存モデルのインプレを3つご紹介。ライバルが多いジャンルのロッドだけにインプレ数自体は少なめですが、チタンティップ、全体の曲がり、バランス重視の自重と個性的な部分は全て高く評価されています。価格もハイエンドなロッドなので、まずは既存モデルのインプレをチェックして、新作モデルを検討してみましょう!
①チタンティップは超柔軟!
「53/TISL」のインプレをチェック!気になるチタンティップは超柔軟、キャスト時も大きく曲がってしまうので、近距離戦での運用がメインになりそうです。エンドグリップも短く、「53/TISL」は基本的にはワンハンド用と考えておくのがよさそう。他メーカー同クラスのロッドに比べて自重が重め、この重さでバランスが取れると感じる方が多いようですが、もう少し軽い方がよい、という意見もあるので、お店で触ってじっくり検討してみましょう!
当然ティップは相当柔らかいので足元ネチネチやりたい方向け
ロッドエンドは手を添える位しか出来ないのですがロッドホルダーに掛けれるので無いよりマシ程度。
グリップ上部にキャスト時親指の座り良いように窪みが欲しいのと1000番だとステラでもヴァンキッシュでも結局若干先重りするので軽量化も可能な様ロッドエンドのバランサーが脱着可能になってればもっと良かった。
②感度も曲がりも素晴らしい!
こちらも「53/TISL」のインプレです。チタンティップの感度が素晴らしく、グリップエンドに取り付けられたチタンパーツでのバランス感も高評価。負荷に応じてきれいに曲がる、近年のアジングロッドの流行もしっかり押さえたセッティングです。最高に使いやすい、というコメントがこのロッドのよさを強く感じさせます!
スーパーアジストTZ 53/TISL
— 美佐保 竜 (@kurobosikari1) May 6, 2020
チタンティップ
感度は語る必要なし。
負荷変化に伴うベント変化が美しい。まるで良質な磯竿。
良くあるパッツンなアジ竿ではないがこれが最高に使い易い。
竿尻にチタン素材でバランス取りしてあり、カタログ値を捨てて実を取ってるのも凄い。
握ればわかる最高の竿! pic.twitter.com/ZbY81od5TK
③バランス設計も高評価!
こちらは強めの「60/STT」についてのコメントです。やはり最初は自重が気になり、使っていくうちにバランスのよさを感じてハマった、と評価されています。メタルティップによくある、クセの残り、寒冷時の弾性低下といった部分はこのロッドにも見られるようなので、事前にチェックしておきましょう。気温については3度を下回る程度で弾性が低下、暖かくなると元に戻ります。クセはカーボンとの継ぎ目に負荷が掛からないように注意しながら、手で曲げて戻せばOKです!
スーパーアジストTZ60STT
— りょぉ@筋トレ釣りガールマン (@ryo83183) October 2, 2019
買ったばっかの時は失敗したかと思ったけど、今ではめちゃくちゃ気に入ってしまった!
いい感じに馴染んできた
最初は重いかと思ったけど、今は慣れたのか?軽く感じるし
めっちゃ釣れるしバレないし文句のつけ所がない
先っちょのねじれが気になるけどw
スーパーアジストでフィネスに楽しもう!
自分の釣りに合う1本を!
チタンティップにショート、ロングと追加されて、選択肢が一気に広がった、テイルウォーク「スーパーアジスト TZ」。チタンティップはもちろん魅力的ですが、数が減ってきているハイエンドなチューブラーティップのアジングロッドとしても魅力十分のシリーズです。ちょっと重めでハイバランス!自分のスタイルに合う1本を見つけて、秋冬のライトゲームを満喫しましょう!
アジングが気になる方はこちらもチェック!
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