ジャコナブラミノーで青物ゲーム！
ソルト向けの小型ミノーが登場！
ビッグバッカーシリーズの新作！コンパクトに抑えたボディが幅広いターゲットに効く、「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」をご紹介します。気軽にワカシ、サバで遊んでもよし、イナダが掛かってもよしのバランス感が魅力的！ソルトゲーム入門の小型プラグとしてもおすすめです！
ジャコナブラミノーとは
ジャッカルの新作青物ルアー
「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」は、ジャッカルの2020年新作青物ルアーです。「ビッグバッガー ナブラミノー」よりもコンパクトな60mmのボディで、マイクロベイトパターンに強く、小型魚に口を使わせやすいのがこのルアーの特徴。ビッグバッガーシリーズらしくイナダ、カンパチといった小型青物を中心に、サバやサゴシといった手軽に遊べるターゲットも狙えます。タックルはライトゲーム系、シーバスロッドでOK!大型の回遊が無い季節でも遊びやすいルアーです！
ジャコナブラミノーを動画でチェック！
ジャッカルのプロモーション動画でルアーの概要をチェック！水中映像やターゲットのイメージをチェックできます。小ぶりながらしっかりと自重が確保されたボディで、回遊魚狙いに必要な飛距離を確保。青物向けとしてはかなり抑えたコンパクトなサイズ感は、初心者の方でも遊びやすいセッティングです。アクションはヘビーシンキングミノーらしい派手なウォブリング！タダ巻き、トゥイッチ、どちらで使っても安定したスイミングで魚を誘い続けます！
ジャコナブラミノーのターゲット
メインターゲットを3魚種ご紹介！
「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」のターゲットについてです。ボディサイズに対してヘビーなウェイト、太軸フックを採用したセッティングは、小型青物狙いにピッタリ。サイズを選べばサバやサゴシを狙うルアーとしても活躍できます。グッドサイズが見込めるシチュエーション、飛距離が欲しい、コンパクトなシルエットが欲しい、こんなシチュエーションに投入してみましょう！
①ワカシ・カンパチ
「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」は小型の青物に対して非常に有効！渓流向けのヘビーシンキングミノーよりも重く、太軸のフックを搭載しているので、不意の大物やパワーファイトにも対応しやすいのがこのルアーのセールスポイントです。90mm前後のミノーは大きいかな、という釣りにピッタリ！小型の回遊魚は群れが大きくルアーに対する反応もよいので、初心者にもおすすめしやすいターゲットです！
②イナダサイズにも有効！
成長したワカシ、40cm以上のイナダに対しても、「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」は有効。120mm程度のミノーまで食ってくるサイズの魚ですが、ベイトサイズが小さい、小型のシルエットに対して特に反応がいい、といったタイミングではコンパクトなサイズ感が活きてきます。飛距離は大型ミノーに分があるので、魚のいるゾーンをイメージしながらローテーションで対応しましょう。早巻き、トゥイッチング、どちらのアクションも有効です！
③サバ・サゴシにもおすすめ！
渓流向けのミノーに比べてフックが大きめ、釣るサイズは選ぶものの、定番のサバやサゴシを狙う釣りでも出番を作れる「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」。回遊してくるポイントは青物と同一なので、混ざる魚として、本命の回遊が無い時のターゲットとして、コンパクトなボディが活躍してくれそうです。狙うサイズは25cm以上！ライトゲームタックルで渓流向けミノーを混ぜながら、青物タックルで遊ぶターゲットとして、自分のスタイルに合う使い方で、「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」の釣りを楽しみましょう！
ジャコナブラミノーのアクション
キレのある泳ぎで青物を誘う！
「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」のアクションは、ヘビーシンキングミノーらしいハイピッチなウォブリング。鋭くテールを振りながら、強いアクションで魚を誘うタイプのミノーです。早巻きに強く、トゥイッチやジャークといったアクション入力にも素早く反応。シーバスなど見せて食わせる動きを好むターゲットよりも、好奇心旺盛でリアクションバイトが目立つ青物を狙ったセッティングです。厚みのあるボディはメタルジグよりも水押しが強く、横方向の動きが魅力的！存在感を出したい時は、動きが強いタイプのミノーを試してみましょう！
フラッシングも魅力的！
動きだけでなく、ギラっと光るフラッシングも青物狙いに欠かせない重要なポイント。「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」のやや広いサイド面、多彩なホログラムパターンが、この要素をキレのあるルアーアクションにプラスします。巻いているだけで強く動くルアーなので、ボディの揺れでオートマチックにフラッシング！デイゲームに強い要素をしっかり押さえた構成です！
ジャコナブラミノーの基本スペック
ボディスペックは60mm10.8g
「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」のスペックもチェックしておきましょう。60mmのボディは渓流向けミノーにもよくあるサイズですが、このボディサイズで10.8gというウェイトはかなりヘビー。同サイズのミノーと比べると3g、4g程度重いです。このサイズ感と飛距離の両立、流れが強い場所でも使いやすい沈降速度が、「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」の魅力！港内だけでなく、ゴロタや小磯でも遊べて飛距離が出せるスペックです！
価格は定価1,300円
価格は定価1,300円。特別安価ではありませんが、このタイプのルアーとしてはスタンダードな価格設定です。ヘビーシンキングということで気を抜くと着底、根掛かりのリスクはあるものの、ミノーでの回遊魚狙いは表層から中層を攻めるのがセオリー。釣り場の水深を把握しておけば、ロストのリスクは少なく遊べて長持ちします。夏、秋を遊ぶルアーとして、初心者の方もぜひ検討してみてください！
ジャコナブラミノーはフックが太軸！
太軸フックで青物対応！
「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」に搭載されているフックは、軸の太い#10番。#10というサイズ自体はスタンダードですが、あえて太軸としている点が非常に魅力的です。ワカシ狙いでイナダが掛かっても十分に対応できるセッティング。標準で太軸、ちょっと重めのハリがついているので、チューニング不要で交換する場合も安心感があります。小型ベイトの攻略に、「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」でいいサイズの青物まで狙ってみましょう！
小型魚狙いには細軸フック！
口が小さいカマスやメッキを狙う時は、フックを細軸に交換するのがおすすめ。太軸が合わないライトなターゲットに、鋭いフッキングで対応できます。アクション自体はどちらのターゲットに対しても有効なタイプの動きなので、ライトに遊びたい方は要チェック。さらに軽くなるフックのサイズダウンで泳ぎにどの程度影響が出るのか、発売後のインプレはこの部分も要チェックです！
ジャコナブラミノーのカラーラインナップ
カラーは全部で8種類
「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」のカラーラインナップは全8色。ワンサイズ大きな「ビッグバッカーナブラミノー」とは若干内容が異なるラインナップです。定番のブルー系をメインに、アカキン、キャンディと揃ったラインナップ！サイズを更に小さく見せるクリアな「生シラス」も用意されています。まずは定番から、という方はブルー系を用意しておけばOK!キャンディはサゴシスペシャルなカラーなので、用途を絞る方は要チェックです！
おすすめカラーは明滅ハラピン！
特におすすめのカラーは「明滅ハラピン」。フラッシングの効いたブルー系のホログラム、ビッグバッカミノーの特徴であるインナーペイントが強くプッシュされたカラーです。横から見ても下から見上げても強く明滅！定番を抑えつつ、ジャッカルらしい遊び心をプラスした魅力のあるカラーに仕上がっています！
ジャコナブラミノー向けのタックル！
ライトゲーム系のタックルで！
ライトゲーム系のタックルで遊ぶ方には、PE0.6号にジャッカル「BRS-S74L-LG」程度のロッドを組み合わせた構成がおすすめ。チューブラーティップに20g程度までのルアーウェイトを持ったロッドであれば、なんでもOKです。リールは2000番からC3000番、ハイギアを組み合わせるのがおすすめ。タックルの強度としてはチニング、スーパーライトショアジギングといったセッティングで、出番が多く遊びやすい構成。メバリングロッドを使う場合は、10.8gというウェイトがジグ単向けのモデルにはヘビーなので、遠投系のモデルをチェックです！
シーバス・ライトショアジギングタックルで！
ジャッカル「BRS-S90L-LSJ」など、30g程度のウェイトを狙ったロッドでも十分にキャスト可能。ミノーはティップが硬いものよりも柔らかいものが適しているので、ML程度のシーバスロッドまで合わせて検討してみましょう。ラインはPE0.8号、リールもC3000番とライトにまとめると「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」が使いやすい！期待できる魚のサイズ、釣り場のランディング条件をイメージしながら、自分に合う構成を探してみてください！
ジャコナブラミノーの使い方！
着水からちょっと沈めて早巻き！
初心者の方におすすめの使い方は、キャスト後ほんの少し沈めて早巻き！どんなスピードがいいのかはその日の状況次第、いろいろ変えながら探る必要がありますが、青物狙いなら速度は速めを意識して巻くのがおすすめです。「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」はサイズに対して重量があるので、この部分からも速めがおすすめ。動きに慣れてきたら、プロモーション動画で紹介されていたように、ロッドを少し上下させながら巻くアクションにも挑戦してみてください！
レンジとロッドアクションでステップアップ！
引き出しとして用意しておきたいのが、レンジコントロールと追加のロッドアクションパターン。レンジコントロールは表層直下だけでなく、中層、底付近からの巻き上げとなんとなく泳いでくるコースをずらすだけでも効果があります。一定の速度で巻いて手元に伝わってくる振動が強いところ、流れが効いているところは要チェック。反応があったら、どの程度のレンジだったのかを覚えておくのも重要です。ロッドアクションはトゥイッチ、ジャークとプラスできるとバッチリ！まずはタダ巻きから、慣れてきたら複数のパターンを使って広く探っていきましょう！
ジャコナブラミノーでライトに楽しもう！
ソルトゲームを気軽に楽しもう！
手軽に遊べるターゲットにピッタリ、出番が多くソルト入門に最適な「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」。イナダクラスが掛かると厳しいファイトになりますが、Mクラスのバスロッドなど、ソルトゲーム以外のタックルを流用しても十分遊べます。難しいマイクロベイトパターンに！「ビッグバッガー ジャコナブラミノー」で気軽にソルトゲームを楽しみましょう！
ジャッカルが気になる方はこちらもチェック!
ジャッカルが気になる方は、下記のリンクをチェック！記事中でも登場したジャッカルのソルトゲーム向けロッド「20 BRS」と、ハイコスパなスピニングリール「19 ストラディック」をご紹介します。バス釣りで人気のジャッカルですが、ソルトも陸っぱり、オフショアと人気を拡大中！ルアー、ロッドとラインナップがあるので、ぜひこちらもチェックしてみてください！
ジャッカル「20 BRS」！人気のソルトウォーターロッドがフルモデルチェンジ！
BRSは、ジャッカルのソルトルアーゲームロッドシリーズです。2020年モデルチェンジが行われる新作のアイテムで、ライトゲームからショアジギン...
シマノ「19 ストラディック」が公開！ロングストロークスプールと新型ギアで超ハイコスパ！
19ストラディックは、シマノの2019年新作スピニングリールです。ロングストロークスプール、マイクロモジュールギアⅡの採用で、評価抜群の前作...