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DIYで車のガラスコーディングをする方法を解説!失敗しない簡単なやり方はコレ!

自動車のガラスコーティングに興味はありますか。ガラスコーティングは、どうしても高額というイメージが強いかもしれませんが、diyで施工することで驚くほど安く済ませることができます。diyでのガラスコーティングの施工方法などについて解説します。
2021年2月24日
ユウキ
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diyでガラスコーティングをやってみよう

ガラスコーティングは意外に簡単

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diyでガラスコーティングをやってみたいと思いませんか。専門業者に施工をお願いした場合、新車時でも意外に高価だと感じるはずです。ボディサイズによりますが、ガラスコーティングは一台、7万円から10万円ほどかかります。

もし、自分で施工することができれば、材料代だけで済ませることができるのです。施工手順などをしっかり把握すれば、意外に簡単にdiyでガラスコーティングできますので、ぜひチェックしてください。

diyでガラスコーティングをするメリット

とにかく安く施工できる

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%81%8A%E9%87%91-%E5%88%A9%E7%9B%8A-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9-2696219/

diyで自分でガラスコーティングを行う一番のメリットは、やはり安く施工できることです。ガラスコーティングは最近では業務用の材料もインターネットで簡単に手に入れることができます。

価格帯はまちまちですが、1万円ほどするガラスコーティングの材料なら信頼できる耐久性があがるでしょう。新車購入時に自分で安く施工しておけば、余計な費用を抑えることができるのは大きな魅力です。

洗車がとても楽になる

ガラスコーティングをしたとがある人ならわかりますが、洗車がとにかく楽に、そして簡単になります。ガラスコーティングは自動車のボディにガラスの膜を作るようなイメージになりますので、汚れなどがボディについても水だけで簡単に落とすことがでるのです。

しっかりと下地処理を行い施工すれば、雨だけでも自動車のボディの汚れが落ちますので、今まで行っていた洗車回数を劇的に減らすことができます。もし、今までプロに洗車を依頼していた人なら洗車代を減らすことにも繋がるでしょう。

長期間愛車を綺麗に保てる

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自動車のボディにガラスコーティングを行うことで、愛車をいつまでも長く簡単に綺麗に保つことができます。ガラスコーティングを行うと、紫外線の影響が減ります。そのため、自動車のボディの塗装のダメージを防ぐことがでるでしょう。

さらにガラスコーティングはボディの塗装よりも硬い性質がありますので、小さな傷を防ぐことができます。もし、小さな傷がついたとしても、ガラスコーティングを剥がして再度施工すれば、また新車時のようなボディの輝きを手に入れることができるでしょう。

diyでガラスコーティングをするデメリット


下地処理に時間がかかる

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まず、diyでガラスコーティングを行う一番重要な下地処理に時間がかかることがデメリットです。ガラスコーティングは塗装を行うようなイメージのため、現在のボディの状態を新車時に近い状態まで整える必要があります。

下地処理を自分で行うには、慣れている人でも丸1日は必要とするでしょう。diyでのガラスコーティングが失敗するか成功するかは、下地処理に時間をいくらかけたかで決まると言っても過言ではありません。急いで下地処理を行った場合は、確実に施工は失敗するでしょう。

自分で施工する場所の確保が難しい

そして、diyでガラスコーティングを行う場合は、施工にふさわしい場所をしっかりと確保する必要があるのです。ガラスコーティング材は、自動車のボディに塗った直後から硬化が始まります。そのため、湿気は禁物です。

また、風などによりホコリが飛んでこない場所であることも重要だと言えます。できれば両端に壁があるような場所、欲を言えばガレージなどがあればいいでしょう。場所の確保ができない場合は、失敗する可能性は高くなります。

施工技術を習得する必要がある

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何より難しいのは、ガラスコーティング自体の施工です。自分でガラスコーティングを行う場合はビギナーの場合、目立たない箇所で何度か練習をした方がいいかもしれません。先ほども説明した通り、ガラスコーティングは塗った直後に硬化します。

そのため、スピードが重要になるのです。また、仕上げにふきあげ作業もありますので、硬化タイミングを見極めて進めていく必要もあります。慣れれば簡単ですが、失敗を少しでも減らすためには、最低限の施工技術を習得しておくようにしましょう。

diyでガラスコーティングのやり方

まずはボディの洗車

diyで自動車のボディコーティングをやり方の第一ステップとして、まずは洗車作業です。通常行う洗車とは違い、隅々まで自動車のボディ洗車を行う必要があります。とくにエンブレムの周辺の黒ずみやタイヤ周辺のボディ汚れは念入りに洗車を行いましょう。

また、ボディの表面についた鉄粉除去もコーティング施工のやり方の工程として重要なポイントです。さらにイオンデポジットなどの水垢除去も同時に行いましょう。自分で自動車のコーティングのやり方として、この洗車はかなりの時間をかけるようにします。

ボディの下地処理

そして、次に自動車のコーティングを行うやり方として重要なボディの下地処理も忘れないようにしましょう。下地処理を念入りに行えば、失敗を防ぐことができます。塗装面についた小傷などは、コンパウンドを使って優しく落としていくのが基本です。

また、下地処理としてボディ表面の脱脂も忘れないようにしましょう。脱脂のやり方は、専用の脱脂剤を使うことをおすすめします。脱脂剤を自動車のボディに塗ることで、コーティング剤が剝がれにくくなるでしょう。

コーティング剤の塗り込み


下地処理が終わればいよいよ、自動車のボディに自分でコーティング剤を塗り込んでいきます。コーディング剤は均一になるように施工するのが、失敗しない基本的なやり方です。たくさん塗り込むのではなく、同じ厚みになるように徐々にコーディング剤を足しながら塗り込んでいきます。

また、一つの面を基準にして進めていくことを意識しましょう。例えばドアパネル一枚を区切りにするなど工夫をすれば、硬化してしまう前にムラなく綺麗に仕上げることができます。

コーティング剤の拭き取りと乾燥

コーディング剤は硬化がとても早いため、完全に硬化してしまう前に拭き上げます。これもやり方の中で難しい作業の一つです。硬化する前に拭き上げることで、よりコーディング剤が均一に馴染んでいきます。

下地処理がしっかりと行われていれば、簡単に拭き上げるだけで硬化する前に均一に馴染むでしょう。そして、失敗なく綺麗に整えば、そのまま硬化させていきます。硬化には12時間は必要とされていますが、さらに完全硬化させるには、1ヵ月は必要になりますので、気長に待ちましょう。

diyでのガラスコーティング注意点

必ず晴れた日に施工する

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diyで自動車のコーティングを行うやり方として、必ず晴れた日に施工することを心がけましょう。自分で施工をする場合、天候や湿度を管理できる設備と整えることはできません。湿度が高い場合、コーティング剤が硬化時にくすんだようになってしまいます。

晴れた日に施工することで、こうした失敗を防ぐことができるのです。クリアーに仕上げることで新車のような輝きになりますので、自分で施工するときには数日間晴が続く日を選びましょう。

乾燥時間はとにかく長めに

また、自分でdiyでコーティングを行うやり方の注意点として、乾燥時間を長めに取ることも忘れないようにしましょう。プロに依頼をした場合、赤外線乾燥機などが使われるため、完全硬化が可能です。しかし、自分でのやり方の場合は、こうした機器はないでしょう。

コーティング剤施工後、12時間は水や湿気がかからないように管理します。また、施工後1ヵ月は本格的な洗車は避けるようにしましょう。そうすれば、失敗のない理想的な新車のようなボディを長期間維持できます。

安すぎるコーティング剤には注意

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車用のコーティング剤を購入しようとインターネットなどで調べた場合、価格の幅が広いことに気が付くでしょう。できる限り安く済ませたいと考えた場合、数ある中から一番安いタイプを選んでしまうことになるはずです。

しかし、安いガラスコーティング剤の場合、扱いが難しい場合があります。安い物の場合、硬化時間が異常に短かったり湿度の影響を受けやい場合もあるのです。とくに自分でdiyで施工を行う場合は、高い価格の方が扱いやすい場合もありますので購入には慎重になりましょう。

diyでガラスコーティング施工後のメンテ

軽めの洗車は必ず行う


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diyでのガラスコーティングでも、少しでも長くその硬化を維持させたいと考えるはずです。新車の輝きを長く保ちたい場合は、洗車も行う必要があります。ガラスコーティングを行っておけば、新車のような輝きが洗車なしで維持できると考える人がいますが、それは違うと言えるでしょう。

表面についた水は流れ落ちやすくなりますが、汚れはどうしてもついてしまいます。汚れはコーティング剤を劣化させてしまいますので、新車のように保つには適度に洗車を行うことも忘れないようにしましょう。

炎天下の長時間駐車は避ける

また、ガラスコーティングを行い新車のような輝きを維持したいなら、できる限り紫外線の影響の少ない場所に駐車することも意識しましょう。ガラスコーティング剤は紫外線の影響を少なくする効果がありますが、その効果は完璧ではありません。

少しでもガラスコーティング剤の効果を維持したいのなら、紫外線はやはり避けるべきなのです。ガラスコーティングは意外に慣れれば簡単に施工できます。むしろ新車のような状態を維持することの方が難しいと言えるでしょう。

diyガラスコーティングは挑戦するべき

まずは恐れず実際に施工してみよう

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diyでのガラスコーティング施工は、失敗してしまうという気持ちからためらっている人が多いでしょう。しかし、手順をしっかりと把握すれば、意外に簡単に新車のような輝きを手に入れることができるのです。

下地処理をしっかりと行い、天候も意識して施工することで失敗は防ぐことができます。施工が簡単に感じるまでには、ある程度の知識が必要になりますので、もう一度説明した内容をチェックしてぜひ、実際に挑戦してみてください。

コーティング剤のカーラックが気になる方はこちらをチェック!

カーラックのコーティングを行うことで、驚くほど車のボディが綺麗になります。カーラックの魅力や施工方法などをぜひ、チェックしてください。