オプションが豊富！N-VANを車中泊仕様にできる内装のDIYアイデア8選！

N-VANを快適な車中泊仕様に！

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キャンプを楽しむために、キャンピングカーを購入しようと考えても、価格が高すぎて買えないと考える人は多いもの。でも、キャンピングカーを購入しなくても、車内が広くて快適な車があれば、キャンピングカーがなくてもキャンプでの車中泊は十分できます。数ある車の中でもN-VANは車中泊にも向いている車です。内装にオプションをつけたり、DIYでベッドを取り付けたりすれば今以上に快適な空間が作れます。

N-VAN車中泊DIYアイデア8選！

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ではさっそく、N-VANの車中泊DIYアイデアをご紹介していきます。車の車中泊改造といえば、ベッドが思いつくかもしれませんが、他にもいろいろな改造アイデアがあるんです。車中泊ができるよう、ベッドを作っている方や、DIYで収納を取り付ける方、オプションでカーテンを取り付けている方、テーブルを取り付けている方など実際の写真でアイデアをご紹介しますので、N-VANの便利なキャンピングカー改造への参考にしてください。

N-VAN車中泊DIYアイデア①ベッド

天然ウッドで完全フルフラットを作ればマットで快眠

N-VAN自体フルフラットにしてマットを敷いて寝られますが、そのまま寝るとなると凹凸があるので難しいところがあります。でも写真のように板を敷いて完全なフルフラットにしてしまえば寝心地も良くなります。運転席以外のシートを倒して板を置いて完全フルフラットにしています。これは板を切って作ることも可能。中には板とペットボトルなどの厚みが出るものを利用してフルフラットにしている人も。ぐっすり安眠したい方は完全フルフラットをDIYしてみてください。

運転席以外のシートを倒して収納もできるフルフラットに

この方も運転席以外のシートを倒して板を敷き、フルフラット空間を作っています。先ほどの実例とは違い、高さを作って下にものが収納できるようにしています。N-VANのオプションとして、こういったフルラットのボードは販売されていますが、やはりそれだと価格も高いです。自分で作ってしまえば格安で作ることができるので、安く済ませたい方はDIYに挑戦してみるといいでしょう。今はDIY動画なども充実しているので、初心者の方でも安心して作れます。

運転席以外のシートを倒してマットを敷いて

運転席以外のシートを倒してフルフラットにしたら、上にマットを敷いて快適に寝ることができます。ただ、板を使ってフルラットを作るというのが大変な方はエアマットを利用するのもいいかもしれません。エアマットは普通のマットよりも凹凸を吸収してくれるのでそのまま敷いてしまっても問題なく寝ることができます。マットも通販サイトなどを見てみるといろいろなマットが販売されているので、口コミ評価などを参考に選ぶといいですね。

N-VAN車中泊DIYアイデア②棚

オプションじゃなくても棚はDIYできる！

次はDIYで棚を作った例です。使っているのはイレクターパイプで、可動式の棚を作っています。可動式なので自由に変えられるというのが便利ですね。先ほど完全フルフラットにする例がありましたが、イレクターパイプでベッドを作る人もいます。イレクターパイプはパーツなども売っているので、自由な構造を作ることができます。ベッドや棚をDIYしたいと考えている方は、イレクターパイプを利用することも考えてみるといいのではないでしょうか。

荷物がたくさん置ける収納をDIYして

楽天市場などではN-VANのオプションに、棚商品も販売されていますが、やはり価格が高いというのがネックになってくるのではないでしょうか。自分で作ってしまえば安く済みますし、自分の好きな高さ、大きさの棚が作れます。この方は大きいサイズの二段の棚を作り、荷物をたくさん置けるようにしています。キャンプも釣りも、アウトドアをする方は荷物が多いので、棚を作っておくと今以上に快適になります。

折りたためる棚なら2人以上の旅も安心

こちらはメッシュパネルを内装のサイド部分に取り付けて棚にしています。しかも使わないときは折りたたんでおくことができるので、邪魔にもなりません。1人や2人でのアウトドアであればそこまで空間は必要ありませんが、家族で使うとなるとDIYで取り付けたものが邪魔になることがあります。折り畳みができるのであれば、2人以上のアウトドアでも問題なく使えそうですね。メッシュパネルは100均でも販売されているので格安で作れるのではないでしょうか。

N-VAN車中泊DIYアイデア③天井収納

天井棚を取り付けて便利なキャンピングカーに

次は天井棚のアイデア。天井棚はN-VANの広い空間を邪魔しないので便利ですね。運転席のみ残してフルフラットにして、テーブルを置いています。2人以上のアウトドアだと狭くなりがちですが、天井棚であれば、先ほどの折りたためる棚のように広い空間が確保できるので便利。1人旅でもできるだけ広いほうがマットを敷いて気持ちよく寝られます。キャンピングカーもいいですが、N-VANでも十分快適な車中泊はできるのではないでしょうか。

内装にネットで天井収納を

こちらは天井サイドにポールを設置し、ネットを取り付けて棚にしています。メッシュ棚もありましたが、これなら取り外しもできますし、大きさに合わせて伸びるのでその点が便利なのではないでしょうか。棚の取り付けについてもいろんな方法があるので、アウトドアに行く人数や空間の確保との兼ね合いも考えて素材や作りを選ぶといいですね。オプションにあるものを使うのもいいですが、DIYでも十分便利なものが作れます。

可動式の棚で便利な内装に

この方はイレクターパイプを使って天井棚を作っています。イレクターパイプの棚の部分は自由に移動できるようになっているので、荷物の大きさに合わせてポールを移動して棚の大きさを変えることができます。また、棚はイレクターパイプなのでハンガーをかけたりすることもできます。イレクターパイプはパーツもいろいろと販売されているので、このように可動式のものを造りたいときに便利に使えるのではないでしょうか。

100均のハンモックでさらに収納を増やす！

こちらは100均で販売されている、折り畳み椅子の下に取り付けられる収納用のハンモック。それを天井棚に設置して収納を増やしています。100均には便利な商品がたくさん販売されていますし、DIYに使えるアイテムや道具も販売されているのでN-VANの改造に使えるものも見つかります。この方のように、もともと用途は違うものでも便利に使えるものもあるので、一つのコーナーだけでなく別のコーナーも歩いてみると意外なアイデアが浮かんでくるかもしれません。

N-VAN車中泊DIYアイデア④ボックス収納

2人程度なら運転席と助手席以外は収納スペースに

内装のサイドにレールを渡し、そこに結束バンドを使って収納ボックスを取り付けています。数本レールがあるので、天井の棚にしたり、ワイヤーボックスを取り付けて収納を増やしています。レールを使えばボックスがそのまま取り付けられるので、荷物が多くなっても増やすこともできそうです。2人程度で行くキャンプであれば、運転席と助手席以外の空間は使わないのでシートを倒して収納やベッドの空間にしてしまうといいですね。

運転席以外のシートを倒して快適空間に

この方は1人でのキャンプでしょうか。運転席以外のシートをすべて倒してフルフラットにしています。内装の右側に板を取り付けてｓこに収納ボックスやフックをつけて収納スペースにしています。ソロキャンプや2人程度でいくキャンプであれば、キャンピングカーがなくてもN-VANで十分快適な空間は作り出せます。写真のように底上げした板をDIYすれば収納も十分確保できますし、マットを敷いて快適に寝られます。

N-VAN車中泊DIYアイデア⑤引き出し

引き出し式の収納も

この方は引き出し式の収納を作っています。ベッドを作る場合も、底上げにすると収納が増やせるのは確かなのですが、そうすると奥のものが取り出しにくくなってしまうことがあります。引き出し式の収納であれば引き出して奥のものが取り出せるので便利に使えます。キャンプなどでは小物も多いので、荷物がごちゃごちゃしてしまうことも多いのではないでしょうか。そこが気になるという方であれば、引き出し式の収納を作るのも手です。

シートを倒して引き出し収納に

普段から、1人や2人のキャンプが多い方であれば、シートを完全に倒して収納スペース兼ベッドにしてしまうといいかもしれません。家族でのキャンプだと毎回シートを倒して直さなければいけませんが、1人2人のキャンプであれば、毎回倒す必要はありません。引き出しを作るとなると、パーツ自体も大掛かりになるので、家族の方の収納には向かないかもしれません。1人、2人のキャンピングカーとして利用するならおすすめの収納アイデアです。

N-VAN車中泊DIYアイデア⑥テーブル

すのことイレクターパイプでテーブルをDIY

この方も、運転席以外のシートを倒して収納スペースにしており、カラーボックスも置いています。テーブルはイレクターパイプとすのこを使って自作していますが、使わないときはばらして週のできるようになっているので便利です。車の後ろに取り付けられるようになっているところがいいですね。キャンプなどで使うものをDIYするときは、やはり収納に困らないというところを考えて作っていくと後で後悔もしなくて済みます。

内装に広めのテーブルを設置

この方はオプションのベッドキットを利用して内装にベッドを設置し、イレクターパイプに板を置いてテーブルにしています。運転席と助手席の2人分以外のシートを倒し、それ以外の空間を利用しています。テーブルは左右いっぱいまであるので広く使えそう。車中泊をする場合は中でご飯を食べたりすることもあるので、2人だととくに広めのテーブルが使いたいもの。イレクターパイプに乗せる形で作ると使わないときはしまえるのでこちらも便利に使えそうです。

テーブルの裏側にパーツを収納

この方も、すのことイレクターパイプを使っているようです。すのこを使えばそのままテーブルになってしまうのでとても便利です。脚の部分は写真のようにイレクターパイプのパーツを利用すれば簡単にテーブルが完成します。また、使わないときは収納できるようにジョイントで固定できるようにしておくと邪魔にならずに使えます。テーブルを自作しようと考えている方は、このアイデアを参考にして作ってみるといいでしょう。

N-VAN車中泊DIYアイデア⑦網戸・カーテン

これなら夏のキャンプも安心

夏の車中泊と聞くと気になるのが日差しと蚊。それを避けるためにあると便利なのがカーテンや網戸です。オプションで販売されているものもありますが、中には自分で自作する方もいます。この方は、通販サイトで購入したウインドーネットをN-VANに取り付けています。オプションではないものを購入するとサイズが合わないこともありますが、この商品はぴったり合ったようです。

窓に取り付ける網戸はDIYでも作れる

こちらは窓に取り付ける網戸をDIYで作ったそうです。網戸をDIYで作る場合、使うものは100均でもそろえることができます。プラスチックボードや虫よけの網を使い、自分の車の窓に合った網戸が作れるので格安で作りたい方は自分で作ってしまうといいかもしれません。また、この実例では網戸がついている上カバーをつければ目隠しにもなるので、車内を見られないように目隠しを作りたい方にもおすすめです。

カーテンは通販を利用するか…

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

窓のカーテンは、通販サイトなどで購入することができます。オプションのものであれば高くつきますが、そうでなければ安く手に入ることも。また、それよりも安く手に入れたい方は、自分で作ることもできます。カーテンレールには突っ張り棒やコードを使って、100均アイテムでカーテンを自作している方も。カーテンは100均のものを使うのもいいですが、光を通してしまうのでそれが気になる方はニトリのものを利用するといいでしょう。

N-VAN車中泊DIYアイデア⑧その他

LEDバーライトで夜も快適

この方は、内装にLEDバーライトを取り付けて夜も快適な空間を作っています。車中泊をするとなると、車にもともとついているライトだけでは足りないことも多いです。そんな方はLEDバーライトを車内に取り付ければ夜も明るいところでご飯を食べたり作業ができるようになります。通販サイトでもいろんな商品が販売されているので、それを利用するといいですね。自分だけの快適キャンピングカーは試行錯誤しながらバージョンアップしていきましょう！

ティッシュボックスを天井に取り付けて

この方は、ティッシュボックスを天井収納に取り付けています。ティッシュも、ぽんと置いておくだけだと場所を取りがちですが、この方のように天井につけてしまえば邪魔にもなりませんし、取りやすくもなります。キャンピングカーほど広い空間、快適な空間は作れないかもしれませんが、自分でDIYしていけば今以上に快適な空間は十分作れます。いろんな例を見て、便利で快適な空間を作っていくといいですね。

まとめ

今回はN-VANの車中泊仕様にできる内装アイデアをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。オプション商品もたくさん出されているN-VANではありますが、自分でも十分快適な車中泊仕様が作れるというのが分かっていただけたのではないでしょうか。ソロキャンプでも2人以上のキャンプでも、快適に過ごせるN-VANなので、ぜひいろいろと試行錯誤して快適なキャンピングカーにできるように工夫していってください。

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