ランドブリーズ
ミニッツドーム
スポットほおずき
土鍋膳
土鍋膳ワンセット
ナイロンお玉
調理べら
ナイロンターナー
ステンレス真空ボトルタイプ
アメニティドーム エルフィールド
ユニットギアバッグ110
ユニットギアバッグ220
ウォータープルーフユニットギアバッグ
ウォータープルーフユニットギアバッグ220
ステークショルダーバッグ
スノーピークグローストーブ
スノーピークストーブバッグ
フィールドファン(MKT-102)
HOME&CAMPクッカー19
おずき充電池パック
BL1860B リチウム電池
スノピークとは
大人気ブランド
スノーピークはアパレルからテントやタープ、バーナーなどの各種キャンプ用品、キャンプ場までも手掛けている業界屈指の人気ブランドです。本社は新潟にあり、アイフォンなどでおなじみのアップル社が視察に訪れるほど注目されています。ユーザーと企業の交流会も頻繁に開いていて、ユーザーの声を製品に反映させて使いやすくしたギアを発売するなどユーザーを大切にしているブランドとしても知られていますよ。全国各地に直営店があります。
2020年新作の発売時期について
基本的に2020年9月4日時点で発売しているものをメインに紹介していきます。新作でも発売時期に差があり2019年冬という早い時期に発売しているものもあれば、9月現在でも発売時期が不明のものもあります。すでに発売時期を迎えている製品から紹介していきますね。発売時期が不明なものは公式HPなどを細かく確認してください。発売時期が近づいてくると公表されますよ。
スノーピーク2020新作1:アップグレードテント
ランドブリーズプロシリーズ
ランドブリーズ
スノーピークのスタンダードテントがグレードアップしプロラインになって登場しました。ランドブリーズはもともと高い性能があるテントでしたが、プロになったことでスカートがなくなっていますが、ボトム部分の耐水圧は大幅に増えていて水を通さないような作りになっています。さらにメッシュ窓などもリニューアルされ空気が循環しやすくなり結露対策、暑さ対策に有効的です。また結露を軽減する効果が期待できるシートも付属します。
ランドブリーズとランドブリーズプロ
アップグレードと表現しましたが、それぞれ別のテントになり、スタンダードラインのランドブリーズも発売されていますよ。好みで選ぶといいでしょう。ランドブリーズプロはプロカラーになり結露を軽減するライナーシートが付属したり、高い耐水圧、通気性の改善、入りやすい出入り口など全体的に使いやすくなっていますよ。ランドブリーズのサイズは2人、6人用となり、ランドブリーズプロは1人、3人、4人用です。
ソロテントとしてのランドブリーズ
従来のランドブリーズだと2人用と少し大きめのランドブリーズしかありませんでしたが、2020の新作としてランドブリーズプロが発売されソロキャンプでも使いやすいランドブリーズができました。スノーピークのソロテントの中でも前室が広い高性能なテントがソロキャンプで使えますよ。前室が広いのでバーナーで簡単な料理もできます。
スノーピーク2020新作1:ソロテント
ミニッツドーム
ミニッツドーム
スノーピークはさまざまなテントを発売していますが、ソロテントは少なめでした。2020の新作として新しいソロテントが追加されソロテントの選択肢が増えましたよ。先程紹介したランドブリーズプロ1と比較するとコンパクトで小型で設営が簡単です。キャッチフレーズは「軽い、早い、過ごしやすい」となり他のテントよりもミニマムスタイルに向くソロテントです。ミニッツドームプロエアーとなりプロラインの中でも軽いテントになります。
究極のソロテント
究極のソロテントとも言われているミニッツドームは登山用テントと比べると重たいですが、その分快適性があり前室もきちんとあり使いやすいですよ。3本のフレームを使うためフレームワークが複雑そうに見えますが、スリーブ式で通していくだけとなり初心者でも15分程度で設営できるようになっています。ソロテントですが横幅130cmもあるためゆったり使えますよ。ソロテントとしては珍しく左右にメッシュ窓があるところも特徴的です。
スノーピーク2020新作3:大型テント(非2ルーム)
アメニティドーム エルフィールド
新作の大型テントですが、往年のスノーピークファンなら見覚えがあるかもしれませんね。新作ですが旧作の復刻版となり、1990年に発売された大型テントのフレームそのままに現代風にブラッシュアップしたモデルです。製品名もエントリー向け2ルームテントのエルフィールド、そして同社定番のアメニティドームと聞き覚えのある名前になっています。ただし2ルームではなく、1ルームです。
大型テント
大型テントのレジェンドと言われているテントです。現在は2ルーム、トンネル型2ルームと大型テントは多いですが、当時国産の大型テントは大変貴重でした。使用人数は6人となり前室、2箇所の出入り口がります。2ルームほうが使い勝手がいいですが、昔の製品がほしいという声に答えた形の新作です。2ルームがほしい方はエントリー2ルーム「エルフィールド」がおすすめになります。エルフィールドは近年流行りのトンネル型2ルームですよ。
スノーピーク2020新作4:LEDランタン
スポットほおずき
スポットほおずき
ソロテントなどの小型テントのメインランタン、2ルームのような大型テントではテント内の明かりになるLEDランタンです。同社の人気ランタンをベースにランタン本体の角度を調整できるようにして、より使い勝手がよくなったモデルです。上下の角度だけではなく回転も可能なため照らしたい場所の真上にランタンフックがなくても角度を変えて照射できますよ。基本的にはほおずきと同じため便利なフックなどは健在です。
きちんとアウトドア仕様
おずき充電池パック
ベースがほおずきのためゆらぎ機能、おやすみ機能、調光もあり、雨でも壊れないIPX4の防水能力があり急に雨が降ってきても大丈夫です。最大100lmとテント内を照らすには十分な明るさがあり、各モードでもきちんと調光できますよ。使用電源もほおずきと同じ単3電池、ほおずきのオプションのほおずき充電池パックになり充電池にすると繰り返し使えてコスパがいいです。
スノーピーク2020新作5:土鍋
土鍋膳
土鍋膳
土鍋本体とお椀、お皿がセットになったユニークな製品です。キャンプ用アイテムですが、家の中でも使用できるシンプルな土鍋になっていて、製品コンセプトはアウトドアをしない人でも、日常生活でもキャンプなどで炊いたおいしいご飯を手軽にたべられるようにとの思いでできています。土鍋といえば水を吸うと割れる原因になりますが、給水しにくい素材を使用していてメンテナンスを頻繁にしなくても使いやすくなっていますよ。
お椀だけの製品もある
土鍋膳ワンセット
遠赤外線でふっくら炊ける土鍋とお椀のセットで土鍋は2合まで炊飯でき2人ぐらいにちょうどいいサイズです。またお椀は容器としても魅力的なため、お椀だけのセットもあります。普段のお茶碗から土鍋膳ワンセットに変えるだけで特別な雰囲気になると評判ですよ。キャンプ用の製品でもあるので使わないときはスタッキングできコンパクトに収納でき、持ち運びに便利な収納ケースが付属しています。
スノーピーク2020新作6:家でも使えるクッカー
HOME&CAMPクッカー
HOME&CAMPクッカー19
2019年の新型バーナのように家と外で使いやすいクッカーです。一般的な鍋のようにガラス蓋になっていて扱いやすいですよ。立派なフライパンですが、取っ手と取り外せきれいにスタッキングでき便利です。大きさは容量4.2Lの鍋とφ260×55のフライパンがセットになったHOME&CAMPクッカー26と容量2.5Lの鍋、φ190×35mmのフライパンがセットになったHOME&CAMPクッカー19があります。
スノーピーク2020新作7:キッチンツール
ナイロンお玉
ナイロンお玉
取っ手に竹を使っているナイロン製のお玉。フックが付いていて引っ掛けられるため置き場所にこまりにくく、キャンプで使いやすいです。2019年の新作バーナー同様に家の中でもキャンプでも活躍しますよ。取っ手にはスノーピークのロゴ入りでおしゃれです。鍋料理にあると便利なキッチンツールになります。
調理べら
調理べら
炒めるときや混ぜるときに活躍する竹製のべら。フックが付いていて引っ掛けやすく置き場所に困らないアウトドアでも家の中でも使いやすいシンプルなべらです。フックだけではなく吊り下げておくこともでき、お玉と同様にスノーピークのロゴ入りです。一般的な木べらと同様にへらの真ん中には穴があり、混ぜるときに抵抗が減り混ぜやすいですよ。
ナイロンターナー
スノーピークファンにはたまらない、スノーピークのナイロンターナーです。他のキッチンツールと同じ使用で取っ手は竹、便利なフックがあり、引っ掛けても、吊るしても利用できます。紹介してきたキッチンツールをまとめたセットも販売されていますよ。セットは収納袋も付いていて人気です。キッチンツールはひっかけられてどこでも置けるということろが高く評価されています。
スノーピーク2020新作8:保温ボトル
ステンレス真空ボトルタイプ
ステンレス真空ボトルタイプ
2019年新作のホーム&キャンプバーナーのように家の中でも外でも使いやすいステンレス製の保温ボトルです。色がブラック、オレンジ、ネイビー、ホワイト、クリア(無色)があり各色ともに容量は350mlです。クリアのみ少し大きい500mlサイズもあります。持ちやすいようにくびれがあり、気温にもよりますが、6時間ほど温度をキープしてくれますよ。クリアを含め各色ともにスノーピークのロゴが入っています。
スノーピーク2020新作9:バッグ
ユニットギアバッグ110
ユニットギアバッグ110
同社のシェルフコンテナに収まるソフトタイプのバッグです。小型の110の内側は起毛していて傷つきやすい小物を収納できますよ。3つの仕切りもあり整理して収納可能です。寸法は外寸が360×250×高さ110mmとなり、内寸が350×240×高さ100mmとなります。
ユニットギアバッグ220
ユニットギアバッグ220
高さが倍になった深いタイプです。OD缶を収納したり、小さなクッカー、ケトルなどを収納したりできますよ。寸法は外寸が360×250×高さ220mmとなり 内寸が350×240×高さ200mmです。仕切りは3つとなり浅い110と同じようにいろいろな小物を整頓しながら収納できますよ。また、外寸に大きな差はなくシェルフコンテナに収まるサイズです。
ステークショルダーバッグ
ステークショルダーバッグ
製品名の通りステーク(杭)を入れるためのバッグ。キャンプに置ける杭とはペグのことで同社の人気ペグ「ソリッドステーク」を運ぶためのショルダーバッグになります。テントを設営するときにショルダーバッグにペグを入れて設営することでいちいちペグをケースから取り出さなくてもいいようになりますよ。
スノーピーク2020新作10:IGTフレームに連結可能
ウォータープルーフユニットギアバッグ110
ウォータープルーフユニットギアバッグ
内部から外に水が染み出さないように作られている360×250×高さ110mmのバッグです。ストーブやバーナーなどいろいろな製品とシームレスにつながる同社のIGTフレームにセットでき、簡易シンクにもできて便利ですよ。中から外に水が染み出さない作りのため半乾きの衣類をいれておくなどさまざまな使いみちがあります。
ウォータープルーフユニットギアバッグ220
ウォータープルーフユニットギアバッグ220
寸法が360×250×高さ220mmになり、より収納できるようになったモデルです。深さしか変わっていないため、IGTフレームにストーブやバーナーをビルドインするように、シームレスに連結できますよ。基本的な使用は変わらず中から外に水が染み出さない作りのため工夫次第で色々な使い道があります。紹介してきたギアの中では比較的発売時期が早く2019年の冬に発売されています。
スノーピーク2020新作11:ストーブ
スノーピークグローストーブ
スノーピークグローストーブ
スノーピークといえば雪峰祭で限定デザインも発売する人気ストーブのレインボーストーブ、バーナーのように調理器具にもなる小型ストーブ「タクード」がありましたが、コンパクトですが遠赤外線効果により360度温まるスノーピークグローストーブが追加されました。グローストーブは388×388×高さ474mmと小型で約6kgと軽く持ち運びやすいです。耐震自動消火装置が付いていて家の中でも使いやすいストーブですよ。
360度温かい
スノーピークストーブバッグ
シェルターの真ん中に置くと全体を暖かくしてくれるストーブです。実際に手をかざすと周囲もきちんと暖かいと評価されていますよ。また同社のレインボーストーブ、タクードよりも暖かいと言われていスノーピークのストーブの中で冬キャンプに一番向いている製品と言われています。連続燃焼時間は約20時間と長く使え、レインボーストーブやタクードのようにオプションに専用のストーブケースがあり持ち運びやすいですよ。
スノーピーク2020新作12:扇風機
フィールドファン(MKT-102)
AC電源、リチウム電池で駆動する扇風機、サーキュレーターです。コンパクトで持ち運びやすく、工具類大手のマキタが携わている安心感もあります。リチウム電池を使うためバッテリーの持ちもよく、電源付きサイトではコンセントからの給電に対応するためいろいろなキャンプ場で使いやすいですよ。首振り、タイマー、強弱切替機能もあり本格的な扇風機と同じ感覚で使えます。リチウム電池は別売りのため注意してくださいね。
わかりやすいバッテリー
BL1860B リチウム電池
リチウム電池はいろいろな規格があり、さらに同じ規格でも製品や保護回路の有無によって長さが異なるため分かりにくいです。本製品はマキタが作っているためマキタのリチウム電池が使えるようになっていてわかりやすいですよ。使用できるリチウム電池は18Vか14.4Vのマキタのバッテリーが使えます。
スノーピーク2020新作13:時期未定の焚き火台
詳細がまだ公開されていない新作
スノーピークの公式HPでまだ発売時期が未定だったり、商品の詳細なページがない新作を紹介しますね。アウトドアチェアや2019年の新作バーナーのように家でもアウトドアでも使いやすいクッカーや焚き火台の新しいモデルなど気になる製品がたくさんありますよ。特に焚き火台は、スノーピークの中でも人気ギアのため新作の焚き火台は非常に注目されています。
焚火台SR
スノーピークは焚き火台というギア、考え方を広めたメーカーとなり同社の焚き火台は非常に人気があります。そんな焚き火台の使いやすさなどはそのままに焚き火台での調理をしやすくしたモデルが新作となる焚火台SRです。焚火台SRは三段構造で上部に網をいて中段に薪おき、下段が灰受けです。地面へのダメージを最小限にしつつ焚き火台で料理も楽しめる新しいデザインとなります。大きさはソロ向けの80×265×390mmです。
スノーピーク2020新作14:その他時期未定のギア
真空スープジャー
真空構造で外の温度が中に伝わりにくいスープジャーです。冷静スープや果物などをいれて冷やした状態のキープにも役立ちますよ。口が広く中のものを取り出しやすく、洗いやすい特徴があり、ボトル自体は軽量で女性でも持ち運びやすい290gです。焚き火台と同じように発売時期は未定のため気になる方はこまめにスノーピークのHPを確認してくださいね。
フィールドコーヒーマスター
フィールドでパーコレーター、ドリップの2つの方法で本格的なコーヒーを淹れられるギアです。好みや状況に応じて好きな入れ方ができるためコーヒーが好きな方にはたまらないギアといえます。発売時期を含め詳細は現時点では未公開のため気になる方はこまめにHPを確認してくださいね。
ユニットギアコンテナ
バーナーやストーブと同じようにIGTと組み合わせて使えるコンテナです。ハードタイプのコンテナでローテーブルとしても利用可能です。詳細は公開されていないため気になる方はHPをこまめに確認してみましょう。
グランドパネルチェア
シンプルな座椅子です。お座敷スタイルで利用でき、同社の椅子の中では最も高さがないタイプになります。4つ折りにでき非常にコンパクトになるため持ち運びやすいですよ。
スノーピークの2020年新作まとめ
注目度の高い製品が多い
2ルームテントのような復刻版大型テントから昨年発売したバーナーのように家の中でも外でも使えるアイテム、そして大人気の焚き火台を発展させ調理もしやすいソロ用焚き火台といろいろな製品が発売されますよ。また発売時期未定のものもあり気になる方はHPを確認してくださいね。昨年発売したバーナー含め家の中でも外でもキャンプ気分が楽しめる製品が多いです。
スノーピークが気になる方はこちらもチェック!
暮らし~のには焚き火台やユニークなバーナーや2ルームなどスノーピークの製品に関する生地がたくさんあります。よかったらチェックしてくださいね。
※画像はイメージです。