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ロードバイクフレームの選び方を解説!乗り味抜群のおすすめフレームもご紹介!

ロードバイクのフレーム交換に興味はありますか。ロードバイク好きなら、フレーム交換は一度はやってみたいことでしょう。材質によりペダリングにも大きな影響が出るフレームの選び方やセット方法、さらにはどういった評価がされているのかなどについて解説します。
2021年4月3日
ユウキ
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ロードバイクのフレーム交換の魅力

フレーム交換だけで激的に走りが変わる

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ロードバイクのフレーム交換に興味はありませんか。購入したロードバイクをそのまま乗ってる人が大半かもしれませんが、実はフレームを自分好みの素材などに交換することで、劇的に強度や乗り味、さらには性能までも変わることがあるのです。
 

今まで乗ってきたロードバイクの性能に不満を感じているのなら、フレーム交換がおすすめできます。強度や乗り味が変化するだけではなく、普段何となく行っているペダリングについても変化を感じられますので、ぜひ試してみてください。

ロードバイクのフレーム交換のメリット

スピードの向上

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%AB-%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A-%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96-3786985/

ロードバイクのフレーム交換後、すぐに実感できるのが、このスピードの向上ではないでしょうか。ですが、ロードバイクのフレーム素材にはカーボンやチタン、アルミやステンレスなどがあり、もちろん交換する素材によりその変化には差が生じます。

例えばアルミ素材からカーボンに変えた場合、単純に総重量が変化するためスピードに変化が現れるのです。少しでもスピードをアップしたいというときには、素材選びに注意してロードバイクのフレームを交換してみましょう。スポーツ走行をメインにしている人なら、ロードバイクのフレーム交換はおすすめです。

乗り味の改善

ロードバイクのフレーム交換を行うと、乗り味も変化します。ロードバイクのフレーム交換により、全体的な強度に変化が起こりますので、単純に乗り味も変化するのです。もし、長距離のツーリングでは全体的な乗り味が硬いと感じた場合は、カーボンの材質に交換してみてください。

カーボン素材は軽いだけではなく、とてもしなやかな乗り味が得られます。ロードバイクのフレーム交換を行うだけで、驚くほどの乗り味の変化が感じられますので、性能を上げたいと考えている人においてもフレーム交換は大きな意味があると言えるでしょう。

ボディ強度の向上

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スポーツ走行を行っているライダーは、ボディ全体に強度アップは必須事項でしょう。ボディの強度アップを目指す場合、フレーム交換を行うことですぐにその目指す効果が体感できるできます。スポーツ走行の場合、フレームの歪みなどが邪魔をして、タイムが低下してしまうことがあるのです。

例えば強度が高いチタン素材にフレームを交換した場合、スポーツ走行中に歪みは感じにくくなります。さらにはペダリングにも変化を感じることができるでしょう。乗り味を変えたい、性能をアップさせたい、ハイレベルな強度を得たい場合は、ロードバイクのフレーム交換は必須事項なのです。

ロードバイクのフレームの選び方


長距離か短距離かで選ぶ

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF-1814362/

ロードバイクのフレームの選び方として、まずは長距離を運転するのか、短距離を運転するのかで決めてみましょう。もし、長距離を運転することが多い場合は、高価な素材ではありますがチタンをおすすめします。軽く、さらにはハイレベルな剛性を持っているチタンは、長距離の運転でも疲れにくいでしょう。

また、普段使いとして短距離の運転しかしない場合は、費用対効果などから考えてカーボンやアルミ素材がおすすめです。カーボンやアルミはコストパフォーマンスが高いため、選び方においては失敗は少ないと言えます。

スポーツかツーリングかで選ぶ

スポーツ走行かツーリングかでも選び方は変わってきます。スポーツ走行の場合は、とにかくハイレベルな強度が求められることはイメージできるでしょう。強度を重視する選び方の場合、カーボン材質がおすすめです。無理なペダリングを行った場合でも、カーボンなら性能を落とすことなく運転することができます。

また、のんびりとツーリングを行いたい場合は、軽量重視のアルミがおすすめです。マグネシウム素材も注目されていますが、コスト面から考えてもアルミが購入しやすくておすすめと言えます。軽い素材により、楽にペダリングができますので、趣味などでロードバイクに乗っている人にはおすすめです。

デザインも重視して選ぶ

ロードバイクのフレーム交換は、素材による強度アップや乗り味の改善、性能向上などを求めるために交換するのが一般的ですが、ロードバイクの所有感を高める効果もあるのです。自分の好みのデザインのフレームの選び方なら、材質に関係なくワクワクします。

多くの人は性能重視でロードバイクのフレーム交換をするでしょうが、やはり愛着をわかせるための交換意識も必要です。少しでも長く乗り続けたいと思わせるデザインのフレームの選び方を重視しましょう。そのため、性能だけの評価の高い選び方は避けるようにしてください。

ロードバイクのフレーム材質

カーボンフレーム

カーボンフレームの魅力はやはり、軽いことと衝撃吸収能力に優れていることです。そのためライダーの評価も高く、セットで購入する場合もカーボンフレームを重視して選ぶ人が多いと言えるでしょう。また、性能の高さから、ペダリングにもよい影響があります。

もし、本格的にスポーツ走行を求めている場合には、評価の高いカーボンフレームをおすすめしたいです。ただし、ペダリングにメリットがあるほどの性能を持っているため、価格も高い傾向にあります。どこまでの性能を求めるかをじっくりと検討して選んでみましょう。

アルミフレーム

アルミフレームは、先ほどのカーボンフレームよりも性能は劣りますが、一般的な使用で考えれば、軽さや強度は十分だと言えます。この性能から交換をすればペダリングの変化も十分感じることができるでしょう。ただ、衝撃の吸収能力はどうしても劣ってしまいます。

フレームだけではなく、トータル的にセットで上手にパーツを選んでいけば、よりペダリングを含めて高い効果を感じることができるかもしれません。価格や重量のバランスにも優れているため、アルミフレームはビギナーからベテランまで指示されている素材です。

クロモリフレーム


クロモリフレームは、重量が重いという欠点がありますが、強度がかなり優れているため昔から高い指示を得ているロードバイクのフレームです。フレーム単体ではなく、各種パーツセットで購入する人も多く、また価格も比較的安いため、ビギナーにおすすめだと言えます。

また、クロモリフレームは独特なフィーリングも楽しめると言えるでしょう。車体全体がマイルドな動きになりますので、荒れた路面でも安定した走行を行うことができるのです。クロモリフレームを選ぶ人は少ないですが、ぜひ候補に上げてみてください。

ロードバイクのおすすめフレーム

キャノンデール CAAD12 COLORS

キャノンデール CAAD12 COLORSは、アルミ材質を使用したロードバイクのフレームです。キャノンデール CAAD12 COLORSの魅力は、比較的リーズナブルな価格で本格的なフレームを手に入れることができることだと言えるでしょう。そのため必然的に評価も高まっています。

価格は13万円ほどで購入することができるのです。以前よりも価格が安くなったこともおすすめポイントだと言えるでしょう。また、高い評価に繋がっているのは素材や価格だけではなく、カラーバリエーションが22種類もあることもおすすめ理由です。

GIANT TCR -SLR2

GIANT TCR -SLR2は、細部にまでこだわっているロードバイクフレームとして高く評価されています。材質はもちろん、風抵抗を意識したエアロにまで力を入れていますので、本格的なフレームを求めている場合には、評価の高いGIANT TCR -SLR2はおすすめです。

価格は30万円以上という、かなり高価な設定になっていますが、高い耐性や軽量化などを考えると、評価の高いこのフレームは強くおすすめできます。他のパーツとセットで組み上げることで、より高い空力性能を体感できるようになるでしょう。

スコットSPEED STER10

スコットSPEED STER10は、快適性に優れているフレームです。既に組まれたセット状態で選ぶ人も多いですが、フレーム単体でも購入することができます。快適性を性能面で高めているため、ロードバイクビギナーの人に高い評価を得ているのです。

セットで購入した場合は20万円とほどしますが、長く乗り続けたいという人には、評価の高いスコットSPEED STER10はセットでの購入がおすすめめだと言えます。素材は扱いやすいアルミのため、日々のメンテナンスも簡単だと言えるでしょう。軽量にも関わらず、しっかりとした耐性を持っていることも高い評価の理由です。

SPECIALIZED ALLEZ DSW SL SPRINT

SPECIALIZED ALLEZ DSW SL SPRINTは、最高のアルミ材質の魅力を感じるロードバイクのフレームです。もちろんセットでも購入できるため、ビギナーの場合はセットでの選び方にしてみましょう。SPECIALIZED ALLEZ DSW SL SPRINTの価格は15万円ほどです。

全体的なバランスがかなりよく、また軽量化も行われているため、この価格はリーズナブルだと感じることができるでしょう。材質だけではなく空気抵抗にも力を入れてるため、普段のペダリングにも変化が感じられます。


ロードバイクのフレームを交換してみよう

フレーム交換は意外に簡単

フレーム交換は専門業者でなければ交換は難しいと考えている人がほとんどでしょう。しかし、専用の工具があれば、自分でもロードバイクのフレーム交換は可能です。ただし、注意しなければならないのは、各種パーツのボルトの締付けトルクだと言えます。

材質も考慮して、正しい取り付けトルクで締め付けなければ、材質が傷ついてしまうだけではなく、ペダリングなどの乗り味にも悪い変化が生まれてしまうと言えるでしょう。もし、自分での交換に不安がある場合は、セットでの購入か専門業者に迷わず依頼をすることをおすすめします。

ロードバイクのフレーム交換で快適な運転を

フレーム交換でロードバイク全体が変わる

ロードバイクのフレーム交換を行えば、ロードバイク自体が別物になると言っても過言ではありません。ただし、自分が求める材質などの用途に対する選び方は厳守するべきです。それでももし、どういったタイプのフレームを選ぶべきか迷った場合は、セットでの購入をおすすめします。

理想的なロードバイクのフレームが見つかれば、ペダリングなども大きく変わってくるのです。ご紹介した内容をもう一度チェックして、求める材質や価格帯、さらにはデザインも含めて、理想的なロードバイクに仕上げていきましょう。

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