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ロードバイク用ホイールの交換方法を解説!初めての選び方やおすすめタイヤ5選も!

ロードバイクホイール交換で操作性や乗り心地が良くなります。またホイール交換で軽量化できるため弱い力で前に進みやすくすることが可能です。ロードバイクホイール交換と選び方や交換のための知識についてみていきますので交換するときの参考にしてください。
2021年5月5日
updiver2000
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ロードバイクホーイル交換で変わること

Photo bywiggijo

ロードバイク装備の純正ホイールから各メーカー提供ホイール交換にはどんな違いがあるのでしょうか。交換による乗り心地や操作性など快適性の違いについて解説していきます。

また初心者でも比較的簡単に交換できる方法やおすすめホイールの選び方とともに、ホイール交換と同じように乗り心地や操作性に影響及ぼすおすすめタイヤピックアップしましたのでチェックしてみてください。

ロードバイクホイール交換の違い

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自転車純正ホイールからメーカー提供おすすめホイール交換で走り方と乗り心地が変わります。ホイール交換の大きなメリットは、軽量にできることや予備として備えておけること。ホイールはタイヤと一体化した回転するパーツになります。

回転するパーツは、軽量の方が弱い力で速く楽に回せるため、結果としてホイール軽量はタイヤの回転が楽るので、ペダル軽く踏み込むだけでスムーズに前に進められるのです。

ロードバイクホイール交換は軽量が目的

軽量はペダル踏み込むときに強い力が必要なくなるので、軽いペタリングになり疲れづらく快適に乗れます。軽量は、操作性にも影響し、重いホイールと比較すると、スピードが落としやすくなるのも軽量効果です。

ホイールの軽量化は、弱い制動力でスピード調整ができるようになり、タイヤと路面とのフィット力が強まるのでハンドルの操作性が上がるのです。

予備として備える

ホイール交換は軽量化とともに、予備として備えられることです。自転車にはパンクに強いタイヤもありますが、パンクしないとは言えません。ホイール交換は、純正品が残せることになり、パンクしたときの予備として使えるのです。

ロードバイクホーイル交換の知識

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ホイール効果は軽量化がメリット。初めてロードバイクホーイル交換する初心者は、タイヤの種類とホーイル構造理解が必要です。まずタイヤの種類はクリンチャータイヤ・チューブラータイヤ・チューブレスタイヤの3つ。

ホーイルはハブ・スポーク・ニップル・リムのパーツの種類で構成さています。タイヤの種類とホーイル構成のパーツの種類についてみていきましょう。

ホーイル交換の知識①:タイヤの種類

種類には、クリンチャー・チューブラー・チューブレス。クリンチャーは自転車に比較的多く採用されているチューブ入りで、他の種類より比較的多く採用の安い価格で種類が豊富にあります。他の種類と比較して重いのも特徴です。

チューブラーは、チューブをタイヤに貼ったもので、他の種類と比較して軽量でパンクしづらさがありますが、価格が高くなりますので知っておきましょう。

重くなる

チューブレスは、リムにぴったり付けてチューブ代わりにゴムシート貼ったもので、他の種類と比較して重くリムへの取り付けが難しいのが特徴でありデメリットです。

リムに付けるためホーイルに強度が必要で、他の種類と比較して重いホーイルになりますので初めて交換する初心者は覚えておきましょう。

ホーイル交換の知識②:構造

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ホーイルはハブ・スポーク・ニップル・リムのパーツで構成。ハブは中央にあるベアリング入りの回転体で、一方向しか回転しない機構のためペダル漕いでいないときに、回転しないようにするのが役割。

スポークはハブからリム部分に張られている細いものです。種類によって張られている本数が変わり、少なければその分軽量にでき、風の抵抗も受けづらくなります。

形が違う

ニップルは、スポークをリムに取り付ける金具。交換したときにホイールにブレがあるときは、ニップルの不具合を疑いましょう。軽量化に影響するのがホイール全体支えるリムです。

リムにはタイヤと同じ種類があり、クリンチャー・チューブラー・チューブレス用では形に違いがありますので初めて交換する初心者は知識として知っておきましょう。

ロードバイクホイール交換方法前輪の場合

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初めての初心者にも分かりやすく交換方法みていきます。方法は前輪と後輪では少し違いますのでしっかり覚えておきましょう。前輪の交換のときに必要になる外し方について解説します。

初心者は外し方の順番とやり方の理解が大事です。手順は、ブレーキ箇所の外し・フレーム箇所の外し・ステアリングコラム外しになります。

ホイール交換前輪手順①:ブレーキの箇所

初めてブレーキ箇所外す初心者は、ワイヤー外しから始めましょう。ブレーキ箇所の外し方はワイヤー外し・締め付け部分の緩め、ワイヤー引き抜きが手順。ワイヤーは六角ボルトで固定されています。

六角レンチやスパナ使い固定緩めたらワイヤー引くことで外すことが可能です。ワイヤー抜けたらボルトとナットで固定のブレーキ本体外しになります。

内側に押し込む

ナット緩めればブレーキは外せます。しかし、ロードバイク採用のVブレーキは、常時ワイヤーを上に引っ張る仕組みのため、外れづらく前輪の内側に押し込むようにすると比較的簡単に外せますので覚えておきましょう。

ホイール交換前輪手順②:フレーム固定箇所

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前輪とフレームは、クイックリリースレバーというバネ・ネジ・レバー構成パーツで固定。ナット押さえて反時計回りに回せば外せます。取り付けは時計回りです。外しはクイックリリースレバーの位置意識する必要はありません。

しかし、取り付けはクイックリリースレバーがスポークに当たらない位置が大事で、当たる位置に取り付けた場合は、強度が弱くなる可能性がありますので覚えておきましょう。

ホイール交換前輪手順③:ステアリングコラム

クイックリリースレバー緩めたらステアリングコラムの外しになります。ステアリングコラムは、ハンドルから前輪の中央部分と繋がっているパイプになり、外すことで車体と前輪がバラバラになりますので作業するときには、下に押さえるようにして外すようにしましょう。

取り付けは、クイックリリースレバー締め付けガタなどがないようにチェックすることが大事です。

ロードバイクホイール交換方法後輪の場合

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ロードバイクホイール後輪の場合の手順は、ギヤ部分の設定・ブレーキ箇所の緩め・フレーム固定箇所の外しになります。以下手順ごとにみていきましょう。

ホイール交換後輪輪手順①:ギヤ部分

後輪の外すときには、外しやすくするためギヤ部分のチェーンが張らないように設定する必要で、ギヤ数の少ない箇所にチェーンがかかるように移動させましょう。

チェーンが張らないように設定すれば後輪外しも取り付けも簡単にできますので初めて交換する初心者は覚えておきましょう。

ホイール交換後輪輪手順②:ブレーキ箇所

Photo by Yuya Tamai

設定したらブレーキ箇所の外しになり基本的には、前輪の外し方と同じです。ワイヤー緩めブレーキ箇所固定のボルトとナット緩めれば外せます。

後輪にキャリパーブレーキ採用の場合は、ボルト緩めワイヤー外し、ブレーキ本体からワイヤー抜けばブレーキ本体とワイヤーが分離可能です。分離したらはブレーキ本体固定のボルト緩めれば簡単に外せます。

ホイール交換後輪輪手順③:フレーム固定箇所

後輪のフレームは、前輪のようにクイックリリースレバーを反時計回りに回せば外すことが可能。後輪の場合は、クイックリリースレバーの反対側にナットが付いていないため、前輪のようにナット押さえながらレバー回す必要がなく簡単です。

またクイックリリースレバー緩めたら、フレーム持ち上げると比較的簡単に外せますので初めて交換する初心者は覚えておくと便利です。

ロードバイクホイール選ぶための知識

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ロードバイクホイールの選び方は、タイヤのタイプ・ブレーキの種類・リム幅・グレード・素材です。初めて交換する初心者は、簡単にホイール交換するためにタイヤのタイプの選び方が大事で、簡単に取り扱いやすいタイプ選ぶといいでしょう。

取り扱いやすい選び方


例えばパンクはしやすいが、修理は可能なクリンチャーは初めて交換する初心者におすすめです。加えてクリンチャーのように取り扱いやすいタイプの選び方はホイール交換も簡単になるためおすすめです。

パンクはしづらいけど修理が難しいチューブラーは、ホイール交換が簡単にできないため初めて交換する初心者は避けましょう。チューブレスもパンクはしづらいのですが、テープで貼り付けるなど取り扱いやすいとは言えずおすすめできません。

ブレーキタイプの選び方

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ロードバイクブレーキ種類は、V-ブレーキ・カンチブレーキ・キャリパーブレーキなどリムタイプとディスクブレーキ。初めてホイール交換する初心者は、ブレーキの選び方が大事です。

ブレーキの選び方間違えるとホイールが取り付かないことが起きます。ホイールが取り付けできるかよく確認した選び方するようにしましょう。

リム幅の選び方

ホイール交換ではリム幅の選び方が大事です。ホイールサイズの表し方は15c・17c・19cなどタイヤ幅とリム幅。15cのリム幅はタイヤサイズ23~32mmに17cなら25~50mmなどリム幅によって適合するタイヤサイズに違いがあり選び方が大事です。

15c・17c・19cの中で重いのが19cで、軽いのが15c。軽量望むなら15cがおすすめです。タイヤホイールはリム幅にしっかり収まる選び方が大事になります。

走り方が悪くなる

タイヤホイールは、リムにガタが出ないリム幅の選び方が大事です。リム幅より幅が細いタイヤの選び方した場合は、交換によって走り方が悪くなる可能性があります。

グレードには

グレードにはエントリー・ミドル・ハイエンドの3つに分かれます。比較的安い価格がエントリークラス。安い価格のエントリークラスより少し高くなるのがミドルクラスになり、10万円以上がハイエンドとなります。

安い価格のホイールならエントリーグレードがおすすめです。安い価格のエントリークラスには、カーボン採用のノーマルライトモデルがあります。安い価格のノーマルライトモデルは空気抵抗受けやすいスポーク採用が特徴です。

素材の選び方

ホイールにはアルミとカーボン素材があります。アルミは熱に強いことから、制動性能に影響しづらくカーボン素材と比較してブレーキが効きやすいのが特徴です。カーボン素材はアレミと比較して軽く、粘りがあるため、アレミより快適性がよくなります。

軽くて快適性求めるならカーボンがおすすめです。しかし、カーボンは安い価格のアレミより、高くなりますので知った上で選ぶようにしましょう。

ロードバイクおすすめタイヤ

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ホイール交換におすすめタイヤについて詳しくみていきましょう。おすすめタイヤには、コンチネンタルPRIX 5000・ブリヂストンBICOLORE・IRCX-GUARD・ヴィットリアRUBINOなどがあります。

おすすめタイヤ①:コンチネンタルPRIX 5000

コンチネンタルGrandPrix5000

出典:Amazon
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重さ290g
タイプクリンチャー
サイズ700×25C

しなやかな乗り心地に魅力

PRIX 5000は、路面とよく密着して馴染みやすく、タイヤがしっかり接触するためしなやかな乗り心地になる700cタイヤです。路面とのフィット感がいいため曲がった道や傾斜のある道でも安定した走り方ができます。

路面とよく密着する分他タイヤと比較して走り始めが少し重くなること理解した上で購入するようにしましょう。安定性や乗り心地が気になる人におすすめタイヤです。

おすすめタイヤ②:ブリヂストンBICOLORE

ブリヂストンEXTENZA BICOLORE

出典:Amazon
重さ215g
タイプクリンチャー
サイズ700x23C

コーナリングの良さが魅力

ブリヂストンBICOLOREは、700c×23Cサイズの曲がり道に優れた性能発揮するタイヤです。タイヤ表面に路面とのフィット感が抜群のコンパウンド採用。

接地する面積広さから、濡れて曲がった道でも高いグリップ力発揮して滑ったりブレたりしない快適な走りができます。安い価格とコーナリングの良さや長い時間乗っていても疲れづらいと人気高いおすすめタイヤ。

おすすめタイヤ③: IRC X-GUARD


IRCTUBE LESS X-Guard

出典:Amazon
重さ340g
タイプチューブレス
サイズ700×25c

操作性の良さが魅力

IRCX-GUARDは、独自開発のトレッドデザイン採用によりタイヤが浮き上がったり、滑ったりがなく、摩擦抵抗も少なくした操作性に優れているタイヤ。

安い価格と操作性の向上とパンクに強いなど耐久性があることから人気があります。幅広いトレッドデザインにより、安定性にも優れているおすすめタイヤです。

おすすめタイヤ④:ヴィットリアRUBINO

VITTORIA(ヴィットリア)/RUBINO PRO

出典:Amazon
重さ285g
タイプクリンチャ
サイズ700×23c

高い耐久性が魅力

ヴィットリアRUBINOは、軽さ・薄さ・高い強度のある素材採用により路面との摩擦でもタイヤ表面減りづらさ実現したタイヤ。表面のトレッドに性能が違うコンパウンド採用し、さまざまな路面状況でも快適な走り方ができます。

比較的安い価格でさまざま路面状況に対応できる高性能発揮し、高い耐久性のあるおすすめタイヤです。

おすすめタイヤ⑤:TUFO/S33PRO27

TUFO/S33 PRO

出典:Amazon
重さ310g
タイプクリンチャー
サイズ700c

パンクに強いのが魅力

TUFO/S33PRO27は、安い価格と高い性能が魅力のおすすめタイヤ。特殊なトレッドデザインにより、パンクしづらく、交換でもリムテープも必要なく、空気抜けが少なくメンテナンスが楽なタイヤ。

安い価格で心配だったが、交換して乗り心地の良さで満足しているなど評価されています。他タイヤより重さがあり、広いリム幅に対応できませんので理解して購入しましょう。

ホイール交換で快適さと操作性の良さ手に入れよう

Photo bywiggijo

ロードバイクの純正品からメーカー提供おすすめホイール交換で、ハンドル操作性や乗り心地の良さが変わります。交換したくてもホイール交換は、自分ではできないと考えている人がいるのではないでしょうか。

ホーイル交換は、手順とコツさえ覚えれば難しくありません。また交換するためにタイヤのタイプなどの知識身に付ければ比較的簡単にできます。自分の走り方に合ったホイール交換して快適さや操作性手に入れましょう。

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ロードバイクのブレーキシューのチェック項目や調整方法が分かります。またロードバイクにおすすめホイールの情報が得られますのでチェックしておきましょう。