Sphene 105
Prisma 105
ロードバイクを買おう!
最近ロードバイクが人気
ロードバイクは、近年さまざまな層から高い評価を得ています。もともとはレース用の自転車というイメージが強かった製品ですが、最近では通勤や街乗りなどの日常使いに活用する人も多いです。そのためロードバイクの需要は増えており、いろいろなブランドから登場しています。
ロードバイクも自転車競技用のモデルもあれば、エントリーモデルもあるのでチェックしましょう。エントリーモデルは初心者向けの自転車なので、気軽に運転できます。
BHをチェックしよう
ロードバイクなどの自転車を販売している「BH」は、評判のいいブランドです。スペインの自転車メーカーで、自転車だけに限らずさまざまな製造業を行っています。そのため他の製品で得られた技術を自転車にも活かしており、高い技術力が評判です。
BHは日本にも法人会社が設立されており、自転車用品店などで見かける機会も増えてきました。さまざまなロードバイクを生み出しているので、最新カタログから人気の製品をチェックしましょう。
BHはロングライドにおすすめなブランド
ロードバイクに対する評価の高いBHですが、ロングライド向きの自転車を作っています。また、ヒルクライムという山の中をサイクリングするジャンルにもおすすめです。スペックの高いBHのロードバイクであれば、レースへの参加も検討できるでしょう。
また、BHのロードバイクのエントリーモデルを選べば、初心者でも気軽に楽しめます。もちろん街乗りや通勤におすすめな自転車もあるので、ロングライドやヒルクライムを行わない方もカタログをチェックしましょう。
ロードバイクの選び方
①目的に合わせて選ぶ
ロードバイクの選び方で大切なのが、目的に合わせることです。ロードバイクは評価が高まっていることもあり、さまざまなシーンで利用されています。しかし自転車それぞれに適するシーンがあるので、まずは自分がどんな時にロードバイクを活用したいのか確認しましょう。
オールラウンドな自転車をお探しの場合は、「グラベルロード」「シクロクロスバイク」というロードバイクがおすすめです。街乗りだけでなく、悪路にも柔軟に対応できます。
長距離やレースにはこちらがおすすめ
一方、長距離をロードバイクで走行したい場合は、エンデュランスロードがおすすめです。50〜100km以上の距離を目的として作られたロードバイクなので、長時運転していても疲れない点が特徴として挙げられます。
また、レースへの参加を想定している方は、コンペティションがおすすめです。フレームなどの構造がハイスペックなため、ロードバイクレースにもしっかりと対応できます。ニーズに合った選び方で、ぴったりのロードバイクを見つけましょう。
②素材で選ぶ
ロードバイクの選び方で重要なポイントとなるのが、素材です。ロードバイクのフレームには主に3種類の素材が使用されており、自分の好みに合った物を選ぶ必要があります。フレームの素材は、自転車の選び方では無視できないのでしっかり押さえておきましょう。
今回は、3種類それぞれの素材の特徴を記載しています。BHのおすすめロードバイクを選ぶ前に、まずは自分にどの素材のフレームが合っているのかを知っておきましょう。
アルミ製の特徴
アルミ製のフレームは、初心者におすすめです。他の素材のフレームよりも値段が安価なので、値段重視の選び方をしている人からも高い評価を得ています。また、アルミは軽い素材なので、初心者でも扱いやすい点が特徴的です。
さらにアルミ製のロードバイクフレームは、手入れしやすいという特徴があります。アルミは錆に強い素材なので、お手入れが簡単です。とりあえずロードバイクに乗ってみたいという方は、アルミがおすすめですよ。
クロモリ製の特徴
クロモリ製のフレームは、走り心地を重視した選び方の人におすすめです。衝撃を吸収してくれる素材なので、長時間運転していても体に負担を与えません。また、クロモリ製は剛性に優れているので、ロードバイクを長く使い続けたい人からも評判です。
カーボン製の特徴
カーボン製のロードバイクは、とにかく軽さが特徴的です。アルミ以上の軽さなので、軽量性を重視した選び方の人はチェックしてみましょう。また、レースなど本格的な用途には、カーボン製のフレームがおすすめです。その分価格はアップしますが、ハイスペックなロードバイクが手に入ります。
③サイズで選ぶ
ロードバイクの選び方で大切なポイントが、サイズです。ロードバイクを購入する際は、自分の体に合ったサイズのモデルを選びましょう。同じロードバイクでも、サイズの展開は行っています。そのため、自分の体に合った自転車が手に入るはずです。
特に小柄な方や女性は、実際に試乗してサイズ感をチェックしましょう。ロードバイクはサイズ感がメーカーによって異なるので、BHに初めて乗る方は注意してください。
BHのモデル別の特徴
①Sphene
BHを代表するエントリーモデルが、「Spheneシリーズ」です。最新のカタログでもエントリーモデルとして記載されており、初心者に向いています。軽量で安い値段のアルミを使っているので、エントリーモデルらしさを損ないません。
また、BHの「Spheneシリーズ」は、ロングライド向きに作られています。エントリーモデルでもあるので、休日にサイクリングを楽しみたい初心者さんにおすすめです。値段も10万円以下と、お手頃価格なのでチェックしてみましょう。
②Quartz
BHの「Quartzシリーズは、エンデュランスロードバイクです。BHの高い技術力が集結されたロードバイクなので、ハイスペックな点が評価されています。また、BHの「Quartzシリーズ」は、その軽量性も評判です。
驚くほど軽いロードバイクで、BHの最新カタログの中でも軽量性を重視した選び方の人におすすめです。軽さだけでなく快適さや安定感ももっているロードバイクなので、バランスのとれたBHのロードバイクをお探しの方に向いています。
③Ultralight
BHの「Ultralightシリーズ」は、カーボンを使用したロードバイクです。そのためカタログの中でも値段は高めですが、その分軽量性はずば抜けています。スペックの高さや軽さを重視した選び方の人は、BHの中でも「Ultralightシリーズ」がおすすめです。
BHの「Ultralightシリーズ」は、フレームだけでなくフォークにもカーボンを採用しています。そのため長時間走行していても疲れにくく、地面からの衝撃を受けない点が人気です。
初心者向けのBHモデル3選
①Sphene 105
Sphene 105
BHのカタログの中でもエントリーモデルとして高い評価を得ているのが、「Sphene 105」です。初めてロードバイクに乗る方や、失敗したくない人はBHの「Sphene 105」を選びましょう。コンポーネントのスペックも高い評価を得ており、安心感のあるロードバイクです。
また、BHの「Sphene 105」は自分でカスタムできる点も評価されています。エントリーモデルですが、自分のレベルが高まるに連れて自転車のスペックも高められるでしょう。
②Prisma 105
Prisma 105
コスパを重視したい人におすすめなBHのロードバイクが、「Prisma 105」です。高品質なカーボンフレームを使用しているにも関わらず、値段が22万円と比較的安く仕上がっています。カーボンは値段が高くなるから避けていたという方も、BHの「Prisma 105」ならばおすすめです。
カーボンを採用しているので振動吸収性が高く、ロングライドにぴったりとの評判を得ています。長時間運転していても疲れないので、BHのロードバイクで旅に出る場合はチェックしてみましょう。
Prisma 105評判
BHの「Prisma 105」に対しては、自分好みに仕立てられるという評価が見受けられました。BHの「Prisma 105」は比較的初心者向けなエントリーモデルですが、自分の好みに合わせて仕立てられるのです。
そのためある程度経験がある人からも高い評価を得ており、BHのカタログの中でも人気となっています。初心者の方も、自分のレベルに合わせて仕立て直せる点が便利との評判が多かったです。
あっという間に古いデザインになっちゃったけどね。自分好みに仕立てているからいいのです。
③Ultralight 105
BHの「Ultralight 105」は、カタログの中でも軽量性に優れたロードバイクです。他のBHのロードバイクと比較しても軽く、さらに耐久性にも優れています。普通、ロードバイクは軽さと耐久性を両立させるのが困難です。しかしBHの「Ultralight 105」は、両者を程よいバランスで両立させています。
そのため高い評価を得ており、踏み込みに対しても機敏に反応してくれると評判です。エントリーモデルではちょっと物足りない方は、BHの「Ultralight 105」がおすすめですよ。
Ultralight 105の評判
BHの「Ultralight 105」は、やはり軽量性に対する評判が目立ちます。BHのカタログの中でも、「Ultralight 105」はトップクラスの軽量性です。そのため軽さ重視の方や、長時間のサイクリングを目的とする方に向いています。
また、BHの「Ultralight 105」はそのカラーリングに対しても評価が集まっていました。BHらしさを感じるカラーリングとのことなので、BHファンから人気です。
BH ULTRALIGHT 105
— サイクルショップカンザキ千里店 (@kanzakisenri) August 29, 2018
軽量なフレームに新型105を装備して手の届きやすい価格にした戦略モデル
BHらしいカラーリングもかっこいいです#BH #ULTRALIGHT #カンザキ千里店 pic.twitter.com/zUOTxcGvhy
上級者向けのBHモデル3選
①Sphene Tiagra Disc
BHの「Sphene Tiagra Disc」は、カタログの中でも振動吸収性が高いロードバイクです。そのため長時間走行していても負担を感じにくく、ヒルクライムやレースにもおすすめできます。ハイスペックであるにも関わらず値段が14万円とお手軽なので、値段重視の方からも評判です。
BHのロードバイクは値段以上の性能のものが多く、値段の安さを求める人から支持されています。特に高い値段のパーツを使いたい場合は、元の値段が安いロードバイクを選びましょう。
②Quartz 105
BHのカタログの中でも高性能な「Quartz 105」は、アップグレードも果たされたロードバイクです。エントリーモデルである「Prisma105」の上位互換にあたるため、今までBHを使ってきた方からも評判のいいモデルになります。
安定性のあるタイヤを使っているので、長時間の走行にも耐えられるという特徴があり、さまざまな目的に使えるでしょう。ハイスペックなロードバイクですが値段は26万円なので、値段重視の方にも最適です。
Quartz 105の評判
BHの「Quartz 105」は、ペダルの軽さに対する評判が見受けられました。ロングライド向けのロードバイクであるにも関わらず、驚くほど軽いペダルに驚く声が上がりました。そのため漕ぐ力が必要なく、値段以上のクオリティを実感できます。
①ペダルが超激軽。
( ;゚ω゚)……ペダルが軽いなんてもんじゃない。
激軽モード!
なんでロングライドモデルが、こんなに異様な軽さなんだ?
だから、以前の旧BH QUARTZ に比べて、まるで脚力が必要ない……
しかもペダルが異様に軽いのに、猛加速するBH QUARTZ AEROってなんなのさ?
体力がいらない……楽なのに、爆速、爆速!
③Ultralight Evo Dura Ace
BHの「Ultralight Evo Dura Ace」は、クライムにぴったりなロードバイクです。軽量性の高いフレームを使っているのが特徴的で、爽快感のある走りが実感できます。値段は90万円と、BHのカタログの中でも高めに設定されているので、本格派の方におすすめです。
BHは全体的な値段が安めですが、本格的で高価なロードバイクも取り扱っています。そのため、よりハイスペックなロードバイクを購入したい方でも満足できるでしょう。
Ultralight Evo Dura Aceの評判
BHの「Ultralight Evo Dura Ace」に関しては、上質なペダリングの軽さに対する声が目立ちました。ヒルクライム向けロードバイクなので、不安定な山道の加速や登坂に対応できます。特に坂道でその威力を発揮するとの声が目立ったので、他の人と差をつけたい時にもおすすめです。
走り出すとあまりに軽いペダリングにびっくり仰天である。カンカンと軽薄な軽さではなく、ヒュンヒュンという上質な軽さだ。これが、加速や登坂において大きな武器となる。とくに坂での進みっぷりは最強。緩斜面でのキレ味は、上りが得意と評価される有力ブランド定番軽量フレームの上をいく。ウルトラライトエボは、現在のロードバイクシーンでもっとも上りが得意なフレー ムのひとつである。
BHのロードバイクに乗ってみよう
BHもロードバイクはさまざまなレベルのものが集まっているので、自分のニーズに合った一台が見つけやすいです。また、値段も全体的に安く抑えられており、コスパを求める方にも向いています。是非、最新カタログをチェックして、BHのお気に入りロードバイクを見つけてみてください。
ロードバイクが気になる方はこちらをチェック
BH以外にも、ロードバイクを取り扱うメーカーはたくさんあります。以下の記事では、さまざまなロードバイクをまとめているのでチェックしてみましょう。たくさんのロードバイクを見ることで、よりお気に入りを見つけやすいです。

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