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【2022】初心者も楽々100km?ロングライドにおすすめのロードバイク12選!

ロードバイクの楽しみ方も様々ですが、ここでは100キロ以上の距離を走り抜けるロングライド向けのロードバイクを紹介していきます。これからロングライドに挑戦しようと考えている方にはロングライド向けのロードバイクの特徴も合わせて紹介しているので参考にしてください。
更新: 2022年1月23日
クロタノブタカ
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はじめに

Photo byfranky1st

朝晩は秋の気配を感じるようになり気持ち良い気候の中サイクリングを楽しめる季節が間もなくやってきます。それに合わせてロングライドを計画している方も多いのではないでしょうか。

ここではロングライドに的したロードバイクを紹介すると共にロングライド向けの自転車の特徴も合わせて紹介していますのでロードバイク購入の参考にしてください。(価格等は2020/9/14時点のものです)

ロングライド向けロードバイクの特徴は

Photo byCharly_7777

ロードバイクを楽しむ人の中には100キロ走破を目標に自転車を漕ぎ出す人もいるのではないでしょうか。ロングライドと言えば100キロ前後の中間ライドを経て160キロ以上の走行を楽しむロングライドへとレベルを高めていきます。

100キロを超える走行となると体力も必要ですが、ロードバイク車体の性能も需要になってきます。おすすめロングライド向けのロードバイクを紹介する前にロングライドライドを可能にするロードバイクの特徴を紹介しておきましょう。

ロングライド向けのロードバイクはエンデュランス

Photo by Chelsom Tsai

長距離乗っていても楽な姿勢を保てるロングライド向けのロードバイクはエンデュランスと呼ばれています。エンデュランスモデルの特徴はフレームの素材、フレームなどの形状、ドライブトレインの種類、タイヤのサイズなどに特徴が見られます。

楽に乗車出来るフレーム形状を選ぶ

100キロを超える距離ロードバイクに乗るのであれば乗車姿勢は重要です。ロングライド向けのエンデュランスモデルを選ぶ際には前傾姿勢で乗車出来るフレーム構造になっているのかチェックするようにすることをおすすめします。

ロングライド向けロードバイクタイヤサイズチェック

フリー写真素材ぱくたそ

楽な姿勢で乗車出来るエンデュランスモデルはロングライドを楽にさせてくれるタイヤが標準で装備されています。一般的なロードバイクに多く採用されているタイヤのサイズが700×25Cとするとロングライド向けのロードバイクに装備されるタイヤのサイズは28から32Cまで幅広いタイヤが装備されています。

購入する時にタイヤのサイズも比較してみると良いでしょう。

楽に走行できるエンデュランスモデルフレームは軽い

100キロを超えるロングライドを楽しめるロードバイクフレームの多くがカーボンフレームを採用していますが中にはアルミフレームを採用しているモデルも存在しています。

カーボンとアルミを比較してみても両者とも高い技術により軽いフレームを実現しています。そしてハンドルやシートポストなどの形状はD形状をしている物を選ぶ事で路面からの衝撃を軽減し楽な走行に繋がります。

初心者におすすめロングライド向けロードバイク①カーボン

【TREK】軽いフレームがおすすめ!ÉmondaSL5Disc

アメリアで人気の自転車メーカーTREKKから販売されるロングライドにおすすめの軽いカーボン500シリーズを採用したフレームを持つロードバイクが「ÉmondaSL5Disc」です。

ドライブトレインにはシマノ105を搭載する事で高いパフォーマンスを実現し軽いフレームと合わさり長距離の走行を快適なものにしてくれます。軽いカーボンフレームを搭載しながら価格を抑えたコスパにも優れたロードバイクとなっています。

選び方の参考に!TREK ÉmondaSL5Discの仕様はこちら

ÉmondaSL5Discのカラーバリエーションはブラックとレッドの組み合わせとグレートブラックの組み合わせを採用した2色を用意しています。

価格 ¥280,000
フレーム種類 Carbon
ドライブトレイン Shimano105
タイヤサイズ 700x28C
重量 9.15kg

初心者におすすめロングライド向けロードバイク②カーボン

【TREK】軽いハイパフォーマンスモデル!DomaneSLR6


アメリカに本社を置く日本でも人気の自転車メーカーTREKが販売するロングライド向けのロードバイクが「DomaneSLR6」です。

ロングライドには欠かせない安定した乗り心地を提供するために路面からの振動を軽減するIsoSpeedやワイドのタイヤ、ディスクブレーキなどを搭載しています。

軽量化を図るために採用されたカーボンはTREK最強の700シリーズが採用されています。他のモデルと比較して高いパフォーマンスを持つ不満を感じさせないロードバイクと言えます。

選び方の参考に!DomaneSLR6の仕様はこちら

DomaneSLR6のカラーバリエーションはレッド・ホワイト・ブラック/レッドの3色が用意されています。

価格 ¥745,000
フレーム種類 Carbon
ドライブトレイン ShimanoUltegra
タイヤサイズ 700×32C
重量 8.69 kg

初心者におすすめロングライド向けロードバイク③カーボン

【TRK】軽い &乗り心地が良い!DomaneSL5

アメリカの人気自転車メーカーTREKが販売するロングライド向けのロードバイク「DomaneSL5」は軽さが特徴的な500シリーズのカーボンフレームを採用し32Cの太いタイヤを標準装備している事で他のモデルと比較して路面の振動を和らげ長距離のサイクリングに最適であり最大38Cまでのタイヤを装着可能なタイヤクリアランスが設けられています。

疲れを軽減させる装備の中にはトレック独自の振動吸収技術IsoSpeedをフロントに採用していいるので非装着モデルと比較して乗り心地が向上しています。

選び方の参考に!DomaneSL5の仕様はこちら

DomaneSL5のカラーバリエーションはホワイト・グレー・レッドの3色が用意されておりそれぞれのカラーには差し色が入りスポーティーに見せます。

価格 ¥318,000
フレーム種類 Carbon
ドライブトレイン Shimano105
タイヤサイズ 700x32c
重量 9.89 kg

初心者におすすめロングライド向けロードバイク④カーボン

【GIANT】コスパが良い!DEFYADVANCED2

台湾に本拠地を置く人気自転車メーカーGIANTが販売するロングライド向けのロードバイクが「DEFYADVANCED2」です。ロングライドに適したフレームを採用しフロントフォークには路面からの振動を和らげる役割をするフルカーボンフォークを採用したモデルです。

シートポストには振動を吸収するD形状になっておりタイヤは一般的なロードバイクと比較して太いタイヤを標準装備しています。

選び方の参考に!DEFYADVANCED2の仕様はこちら

DEFYADVANCED2のカラーバリエーションはホワイトブラックの2色用意されています。

価格 ¥250,000
フレーム種類 Carbon
ドライブトレイン SHIMANO105
タイヤサイズ 700x32C
重量 8.9kg

初心者におすすめロングライド向けロードバイク⑤カーボン

【GIANT】ディスクブレーキ搭載!DEFYADVANCEDPRO1

台湾の人気自転車メーカーGIANTが販売するロングライドロードバイクDEFYシリーズの中でも軽くて高いパフォーマンスを求める方におすすめしたいモデルが「DEFY ADVANCEDPRO1」です。

シートポストにもカーボンを使い形状をD型にする事で振動を吸収し長時間乗っていても疲れないと共にハンドルバーにもカーボン素材を使い快適性を持たせタイヤは耐パンク性に優れたGAVIAFONDO1が採用されています。

選び方の参考に!DEFYADVANCEDPRO1の仕様はこちら

DEFY ADVANCEDPRO1のカラーバリエーションはレッド1色が用意されブラックで入れられたGIANTのロゴが格好良さを引き立てています。

価格 ¥630,000
フレーム種類 Carbon
ドライブトレイン SHIMANOULTEGRA
タイヤサイズ 700x32C
重量 7.9kg

初心者におすすめロングライド向けロードバイク⑥カーボン

【GIANT】軽いフレーム搭載!DEFYADVANCEDPRO2

台湾の人気自転車メーカーGIANTロードバイクラインナップの中でロングライドに適したモデルが「DEFY ADVANCEDPRO2」です。

DEFYシリーズの中では中間グレードにあたり、エンデュランスライディングに適した軽量カーボンフレームが長距離の走行でも疲れを感じさせず、路面からの衝撃を吸収するD型ハンドルやシートポストを採用し全てカーボン素材で作られています。タイヤは他のモデルと比較して幅広で耐パンク性に優れる高性能タイヤを装備しています。


選び方の参考に!DEFYADVANCEDPRO2の仕様はこちら

DEFYADVANCEDPRO2のカラーバリエーションはマットブラック1色が用意されておりかっこいいモデルとなっています。

価格 ¥450,000
フレーム種類 Carbon
ドライブトレイン SHIMANOULTEGRA
タイヤサイズ 700x32C 
重量 7.8kg

初心者におすすめロングライド向けロードバイク⑦アルミ

【MERIDA】コスパ抜群モデル!RIDE80

世界的に有名な自転車メーカーMERIDAはヨーロッパで設計を行い台湾で製造を行なっている世界2位の規模のメーカーです。MERIDAが販売するロングライド向けのロードバイクが「RIDE80」です。

他のロングライド向けのロードバイクがカーボン素材を使っているのに対してこちらのモデルはアルミを使ったモデルとなっていますがカーボンと比較しても性能を落とす事なく振動吸収性に優れたフレーム構造を実現しています。

価格も10万円以下で購入可能なので初心者でも購入しやすい1台です。

選び方の参考に!RIDE80の仕様はこちら

RIDE80のカラーバリエーションはブルー・ブラック・レッドの3色が用意されています。

価格 ¥89,900
フレーム種類 ABR-698A
ドライブトレイン ShimanoClaris
タイヤサイズ CSTC-198525C
重量 不明

初心者におすすめロングライド向けロードバイク⑧カーボン

【Bianchi】高性能コンパーネント!INFINITOXEDISC

ビアンキはイタリアの人気自転車メーカでロードバイク、クロスバイクからマウンテンバイクまで様々な種類の自転車を販売しています。ロードバイクのラインナップの中でもロングライド向けの車種が「INFINITOXEDISC」です。

ロングライドでも疲れない工夫がされており、細めのトップチューブを採用する事で振動を吸収しメインのコンポーネントにはシマノ105を採用しています。一般的なロードバイクと比較して乗車位置もロングライド向けに設計されているのも大きな特徴です。

選び方の参考に!INFINITOXEDISCの仕様はこちら

INFINITOXEDISCのカラーバリエーションはビアンキのオリジナルカラーCK16とブラックの2色が用意されています。

価格 348,000
フレーム種類 Carbon
ドライブトレイン ShimanoUltegra
タイヤサイズ 700x28C
重量 不明

初心者におすすめロングライド向けロードバイク⑨カーボン

【FELT】軽いフレーム構造!VRADVANCED・105

ドイツに本拠地を置く自転車メーカーFELTがラインナップするロングライドに適した軽いフレームが特徴のロードバイクが「VRADVANCED・105」です。軽いフレームを実現するカーボンフレームは乗り心地も良くし楽に長距離を走り抜けることができる1台となっています。

こちらのモデルを開発する際のコンセプトは「楽に走ることができるエンデュランス」でホイルベースを長めにしたり高パフォーマンスのシマノ105を搭載し他のモデルと比較すると振動吸収性に優れたロードバイクとなっています。

選び方の参考に!VRADVANCED・105の仕様はこちら

VRADVANCED・105のカラーバリエーションはミッドナイトブルーフェード・テクストリームの2色が用意されています。

価格 ¥288,000
フレーム種類 Carbon
ドライブトレイン Shimano105
タイヤサイズ 700x25c
重量 フレーム:920gフォーク440g

初心者におすすめロングライド向けロードバイク⑩カーボン

【ANCHOR】軽い国内モデル!RL8105

アンカーといえば日本国内のタイヤメーカーブリヂストンサイクルが展開するブランドとして知られる自転車メーカーです。日本人の体型に合わせたフレームが特徴で「RL8」はロングライド向けの乗り心地を実現したモデルです。

楽に長距離を走行できる様にフロントフォークの形状を改良しアップライドの乗車姿勢がとれるフレーム構造にするなど他のエデュケーションモデルと比較しても劣らない1台に仕上がっています。

選び方の参考に!RL8105の仕様はこちら

RL8のカラーバリエーションはブルー系とグリーン系の2色が用意されています。

価格 ¥335,000
フレーム種類 Carbon
ドライブトレイン ShimanoUltegra
タイヤサイズ -
重量 7.7kg


初心者におすすめロングライド向けロードバイク⑪アルミ

【SCOTT】初心者向けモデル!SPEEDSTER30

Photo by Chelsom Tsai

ヨーロッパのスポーツサイクルシェアNo. 1のメーカーSCOOTがラインナップするロングライド向けのロードバイクが「SPEEDSTER 30」です。アルミフレームを採用する事で剛性感が高く価格も抑えられていながら軽いフレームがおすすめポイントの1つです。

フレームの構図も姿勢を起こした状態で乗ることができるのでロングライドに向いていることがわかります。

選び方の参考に!SPEEDSTER30の仕様はこちら

SPEEDSTER30のカラーバリエーションはレッド1色が用意されており所々アクセントにブラックが使われた締まった見た目のデザインが魅力的です。

価格 ¥110.000
フレーム種類 Alloy
ドライブトレイン ShimanoSora
タイヤサイズ 700x28C
重量 9.85Kg

初心者におすすめロングライド向けロードバイク⑫アルミ

【SCOOT】コスパ抜群!SPEEDSTER10

ヨーロッパでスポーツサイクルシェアNo. 1の自転車メーカSCOOTから販売されるロングライド向けのロードバイクが「SPEEDSTER10」です。

フレームにアルミ素材を採用しコンポーネントには口コミでの評価も高いシマノ105を組み合わせた長い距離を走行するのに十分なパフォーマンスを発揮できるロードバイクとなっています。タイヤサイズは一般的なロードバイクと比較して太いものを採用しアップライトで乗車出来るポジション設計のフレームが疲れを軽減させてくれます。

選び方の参考に!SPEEDSTER10の仕様はこちら

カラーバリエーションはブラック1色が用意されておりシンプルでかっこいい1台となっています。

価格 ¥145.000
フレーム種類 Alloy
ドライブトレイン Shimano105
タイヤサイズ 700x28C
重量 9.42Kg

まとめ

Photo bymarkusspiske

ロードバイクでステップアップしてロングライドを楽しみたいという方におすすめしたいロードバイクを紹介してきました。全編ではロングライド向けのロードバイクの特徴も合わせて紹介していますので、購入する際の参考にすると共にロードバイクを購入する際は必ずサイクルショップでサイズの確認と試乗を行うようにしましょう。

自分に合ったサイズのロードバイクを選ぶ事でロングライドでも楽に走る事ができるでしょう。

サイクリングに関する情報が気になる方はこちらもチェック!

下記リンクではロングライドにおすすめの装備を紹介する記事を添付しています。合わせてご覧ください。