デュオ ルアー レアリス ロザンテ63SPナチュラルワカサギ
ジャッカルワーム フリックシェイク サイトマジック
OSP ドライブクローエビミソブラック
ジークラック ギリング 125 サスペンド GILLING
OSP ダイビングフロッグ
五三川はどんなところ?
五三川は岐阜県の養老に昔からある川で、バス釣りやヘラ、ブルーギルなどが釣れる釣りスポットとなっています。2015年あたりから釣果の実績が上がり、今では有名なアングラーや、釣り番組のロケにも利用されるようになりました。
沈みものがあったり、水門の開閉による変動があったりなどで、魚の動きや地形の様々なシチュエーションでの釣りを楽しむことができます。ただ、五三川は夜釣りは禁止となっているので、朝か昼間で釣りを楽しみましょう。
五三川の水質や地形・釣果を紹介!
岐阜県の養老に流れる五三川の水質や地形、釣果について詳しくご紹介した内容となっています。五三川はたくさんのブラックバスが釣れることが有名ですが、水質や地形を知らなければ難しいです。ルアーの準備の参考にしてください。
五三川でバス釣りをする際は「岐阜養老郡漁業協同組合」が発行する入漁券が必要となるので、詳しく購入方法についてもご紹介します。
五三川情報②:水質や地形
五三川の水質は全域的にかなり濁っているタイプです。ですが、濁っている水質とはいえ、水深が浅いところではバスの姿は見える箇所もあります。そのため、五三川にはアピール力があるルアーの準備が必須です。
また五三川の地形は、ポイントごとに水深が浅いところから深いところ、魚が隠れられるストラクチャーやカバー、ハードボトムといった様々な特徴があります。
五三川情報③:バスの釣果
五三川の釣果は、水温が上昇していく春が特に上がりやすい傾向にあります。ただ、一年中を通してバスが釣れるポイントもあるため、それぞれポイントに適しているルアーを使えば、釣果を上げることは可能です。
水質の濁りにも力強くアピールができるルアーであることを前提に、カバーなどの魚が隠れられる場所にはワームといった、アプローチの使い分けをすることをおすすめします。
五三川情報①:遊漁承認証(入漁料)の購入方法
五三川でバス釣りをするには、「岐阜県養老漁業協同組合」が発行する遊魚承認証、要するに入漁料が必要です。バス釣りの料金は1日300円となっており、指定口座の振り込みまたは原付か車で徴収しに来たときに支払うことができます。
ただし、細池で釣りをしたい方は、「岐阜県養老漁業協同組合」とは別に「川次商店」への入漁料500円が必要なので、注意しましょう。
※2021年6月16日の情報を元に作成しているため、金額が変わる可能性もございます。
五三川のアクセス方法と駐車場について
五三川のアクセス方法と、無料駐車場についてご紹介します。無料駐車場は2014年の9月に始まり、2021年6月16日時点で5箇所に増えました。養老漁業協同組合や入漁料などの協力により作られているので、マナーを守って利用しましょう。
アクセス方法①電車・バス
電車・バスを使って五三川に向かうアクセス方法のご紹介です。電車で五三川に向かうアクセス方法は「近鉄養老線」を利用します。最寄り駅は「駒野駅」となっており、駅から五三川までは徒歩で約15分です。
バスの場合も同様「近鉄養老線」の「駒野駅」行きに乗車し、駅で降車したら五三川まで約15分歩いて向かってください。
アクセス方法②車
五三川に向かう方法2つ目のアクセス方法は車です。車の場合は、「名神高速道路」に乗ってください。高速に乗ったら「大垣IC」で降りて、「国道258号」を「桑名方面」へ向かいます。「船附南交差点」があるので、右折して信号1つ目を左折してください。
到着先は五三川の細池の下流になるので、後は目的のポイントの駐車場に各自向かう形となります。
駐車場アングラーズパーク五三川①下流
車で向かった時に一番先に着く駐車場のポイントが、駐車場アングラーズパーク五三川①です。五三川の下流のあたりにあります。住所は「〒503-1275 岐阜県養老郡養老町大巻1989−1」となっているので、是非ナビの登録先にご利用ください。
駐車場アングラーズパーク五三川②細池下流
駐車場アングラーズパーク五三川②は、細池の下流辺りにあります。すぐ近くに養老町立東中学校があるので、中学校を目印に探してください。ナビを登録する際は「〒503-1384 岐阜県養老郡養老町下笠」の住所です。
駐車場アングラーズパーク五三川③八幡神社付近
駐車場アングラーズパーク五三川③は、八幡神社のすぐそばに位置しています。神社に向かって車を走らせるとすぐにわかるので、神社を目印にしてください。ナビに登録する際の住所は、「〒503-1272 岐阜県養老郡養老町大場」となっています。
駐車場アングラーズパーク五三川④八幡神社付近
駐車場アングラーズパーク五三川④は、八幡神社の反対側車線に位置しています。すぐ横は民家になっているので、空ぶかしや長時間のアイドリングなどは避け、マナーを守りましょう。ナビを登録する際の住所は「〒503-1272 岐阜県養老郡養老町大場」です。
駐車場アングラーズパーク五三川⑤団地横付近
駐車場アングラーズパーク五三川⑤は、団地横に位置しています。駐車場のすぐ横にも民家があるので、空ぶかしやゴミ、長時間のアイドリングなどは避けましょう。ナビの登録住所は「〒503-1272 岐阜県養老郡養老町大場 平池」です。
五三川のバス釣りポイント:上流エリア
五三川のバス釣りのおすすめポイントをご紹介します。最初にご紹介するのは上流にあるバス釣りポイントです。釣果を上げるためのポイントや選ぶべきルアーの系統、各ポイントの地形の特徴を解説していきます。是非参考にしてください。
上流エリア①:最上流の河川
五三川の最上流の河川は、初夏~晩秋の増水した時におすすめの場所です。普段は水深が浅くなっているため、人がいることがブラックバスにバレてしまう釣れにくいポイントでもあります。
前日に雨が降った時はチャンスとなっているので、釣果を上げたい場合は雨が降った次の日にしましょう。
上流エリア②:細池(西)
五三川の細池は、「養老郡漁業協同組合」に料金を支払うと釣りができるエリアとなっています。細池の西側は、60㎝アップのバスも釣れると話題になっている人気ポイント。
上流の水路側にある、細池の西側の中心にストラクチャーがあり、バスが回遊することもあります。そのため最上流の河川を訪れてから釣りに来ると釣果を上げられることで、有名なポイントです。
釣り方
細池の西側の釣り方は、最上流の河川を訪れてから細池の西側の中心のストラクチャーに目掛けて、水の流れなどを読みながら丁寧に投げ込むと釣れやすいです。ストラクチャー狙いのときは、ルアーではなくワームを使うことをおすすめします。
上流エリア③:細池(南)
細池のポイントの中で一番釣果がいいのが、細池の南側にあるカバーです。そのため、バスが物陰に移動していると思われるタイミングに訪れるのがおすすめとなっています。
ただし、水深が1メートルと浅めでバレやすい難点があるので、慎重さが必要です。
釣り方
バレやすく難しいポイントとなっているため、静かにアプローチすること心がけましょう。ジグヘッド系とバックスライド系にワームの組み合わせを使うと、食いつきやすいです。実際に釣果が上がった釣り人が多くいるのでおすすめ。
小バスが多いポイントにはなりますが、バスをたくさん釣りたい方は細池の南側をおすすめします。
上流エリア④:上流と中流の間にある河川
五三川の上流寄りはカバーが多く、中流寄りになるとハードボトムが多いため、釣果を上げやすいポイントとなっています。ただ中流寄りは自転車なども大きなゴミも沈んでいるため、根がかりには気を付けなければなりません。
上流寄りのカバーを訪れるタイミングは、影が多いため昼間などの日が高くなった時間帯に訪れることをおすすめします。そして中流寄りの養鶏所前のポイントについては、ハードボトムなので朝一のタイミングがおすすめです。
釣り方
ハードボトム付近をルアーを投げてボトムノックさせたり、護岸際ギリギリを狙ってワームを投げて丁寧に動かすとバスが食いついてきます。春~初夏に訪れたい方は、9時までのタイミングで釣りに行くと釣れやすいのでおすすめです。
五三川のバス釣りポイント:中流エリア
五三川のバス釣りのおすすめポイント2つ目にご紹介するのは、中流にあるバス釣りポイントです。中流エリアには上流エリアとはまた異なる特徴があるため、アプローチの仕方も変わります。
中流ポイントにあった釣果を上げるためのポイントやルアー、地形の特徴について解説するので、中流でバス釣りを考えている方は是非参考にしてください。
中流エリア①:人気アングラーのお気に入りポイント
人気アングラーの「赤松健」がお気に入りのポイントについてのご紹介です。水深が深い箇所があるため年中バスが釣れるポイントとして知られています。季節関係なく五三川でバス釣りを楽しみたい方は是非訪れてみてください。
釣り方
冬~春の季節では深いエリア寄りで沖側にルアーを投げて、AKチャンク+AKラバージグをズル引きするとよく釣れます。この方法を取り入れている釣り人も多く、実績がある釣り方なのでおすすめです。
一方水深が浅いエリアはカバーが多くなるため、忍虫やバックスライド系ワームを使う釣り方をおすすめします。
中流エリア②:アシエリア
真ん中にあるアシエリアは、バス目当ての釣り人がかなり多い人気のポイントとなっています。実際にかなりの数がいるため、初心者でも釣れやすく釣果実績もあるエリアです。五三川に来たら是非1回は足を運んでみてください。
釣り方
真ん中に位置するアシの周りには、たくさんのバスがいるのでアシに目掛けて投げます。水面に浮くタイプのトップウォーター系のルアーで、左右に動くドッグウォークなどを使うと、食いつきやすい傾向にあるのでおすすめです。
中流エリア③:南宮神社付近の橋下
南宮神社付近の上流と中流の境にある橋下は、流れがあるためベイトが流れやすい場所となっています。そのため朝一に行くと、空腹のバスが待ち構えていることが多く、釣り人にはもってこいです。
春~初夏の昼頃は小バスを中心にバスが釣れやすくなります。浅いポイントに集まりやすいので是非狙ってみてください。
釣り方
橋下は普段食べているベイトに似せたルアーやワームを使うことが重要です。朝一にエビやブルーギルなどに似たルアーやワームを投げ入れ、それぞれ使っている生き物の動きに似せたアクションで動くと釣れやすくなります。
中流エリア④:駐車場付近のワンド
無料駐車場の「アングラーズパーク五三川①」付近にあるワンドは、五三川の中で水深が深めの場所となっています。真ん中あたりで水深は3~4メートルほど、手前になると一気に1~2メートルと浅くなるため、釣れやすい人気有名ポイントです。
釣り方
西側のポイントを狙う場合は、蛇篭の切れ目にワームを落とすと釣れやすくなります。東側のポイントを狙う場合は冬がおすすめで、水深が深いポイントと浅いポイントの間にバイブレーション系ルアーを投げると良いです。
中流エリア⑤:幼稚園前
五三川のバス釣りポイントで初心者にも人気なのが、幼稚園前と言われるポイントです。民家が周りにあることで、冬の冷たい北風が当たらないこと、浅く水温が上がりやすいことからバスが一年中釣れます。
初心者をはじめ、たくさんの釣り人の釣果実績が高いだけでなく、幼稚園前から下流にかけてのオーバーハングも40㎝アップを狙うことができるため人気です。
釣り方
幼稚園前にはエビが多くいるため、このポイントに生息しているバスにはエビの形をしたワームが一番効果があります。川幅が狭く流れがある場合であれば、ベイトが流れやすくバスも活動的になるため、ミノーでただ巻きでもOK。
また、水面を覆うような木々のオーバーハングがある場所を、バックスライド系のワームで投げると高確率で釣ることができるためおすすめです。
五三川のバス釣りポイント:下流エリア
五三川のバス釣りのおすすめポイント最後にご紹介するのは、下流にあるバス釣りポイントです。五三川の下流ポイントはストラクチャーがたくさん存在しています。ですが下流のバスは少し変わっていて、ストラクチャーよりも護岸際好む個体が多いです。
下流ポイント独特のバスの特徴にあった、釣果を上げるためのポイントやルアー、地形の特徴について解説するので是非参考にしてください。
下流エリア①:下流の上側
ストラクチャーなどがあるため、魚数が大きいポイントです。通常であればストラクチャーを狙うのですが、五三川のバスはハードボトムがある下流の東側の護岸側に集まりやすい傾向にあります。
ただし季節や時間帯によって狙う箇所が変わるので、一概に護岸際とはいえません。
釣り方
春~夏の朝一は水深が浅い護岸際ですが、午後はストラクチャーに移動すると釣果が上がりやすい実績があります。真夏の季節であれば、流れと陰がある橋下に溜まっていることが多く、ワームを使うと釣れやすいのでおすすめです。
下流エリア②:下流の真ん中
下流の真ん中でバス釣りを楽しむ場合は、西側にあるカバー付近と東側にある護岸際が特におすすめです。西側は小バスが多くなっており、東側の護岸際にあるくの字カーブの辺りではハードボトムが多く存在しているため、様々なサイズのバスがいます。
釣り方
とても賢く音にも敏感なので、前提として丁寧で静かなアプローチで狙っていくことが重要です。忍虫などのワームを使って、水の流れや風の向きなどで小バスの頭の位置を予測しながら丁寧に投げ込んでいくと、上手く釣ることができます。
下流エリア③:めがね橋(水門)
最下流の水門前は、ハードボトムとストラクチャーが多いためバスにとっては最高の場所となっています。特に朝一は水門前に移動するバスが多くいるため、釣果も上がりやすいです。絶対に1人以上は釣り人がいるような有名ポイントでもあります。
釣り方
水門がしまって水の流れがないときは、ストラクチャーや護岸際にいるため、足元近くをバスが泳いでいます。足元の釣りたい場合はアプローチは静かにすることが重要です。
水門が開放されたときのアプローチ方法は、表層狙いのリグを使うとより食いつきやすいので、試してみてください。
五三川のおすすめのルアー&ワーム紹介!
五三川の上流・中流・下流のポイントごとにおすすめルアー・ワームのご紹介です。バス釣りの定番物商品も中にはあるので、持っているか是非チェックしてみてみましょう。
ご紹介するルアーとワームは、Amazonや楽天で購入できるものだけを紹介しているので、気になった方は実際に見てみてください。
ワーム:ドライブクローエビミソブラック
OSP ドライブクローエビミソブラック
サイズ | 3インチ |
---|---|
個数 | 7本入り |
五三川でバス釣りをするのであれば、たくさん生息しているエビに似せたワームが必要です。実際に五三川のブラックバスはエビも捕食しているため、OSPの「ドライブクロー」を使うと魅力的な餌だと思わせることができます。
ワーム:フリックシェイクサイトマジック
ジャッカルワーム フリックシェイク サイトマジック
サイズ | 4.8インチ(135mm) |
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重量 | 3.8g |
ジャッカルの「フリックシェイクサイトマジック」は、カバーやストラクチャーを狙う時におすすめのワームです。五三川の水質は濁っているため、カバーなどの陰のポイントでは特に、アピール力があるワームを使う必要があります。
「フリックシェイクサイトマジック」であれば、濁っている水質でも十分アピールできるのでおすすめです。
ルアー:レアリスロザンテ63SPナチュラルワカサギ
デュオ ルアー レアリス ロザンテ63SPナチュラルワカサギ
サイズ | 全長63mm |
---|---|
重量 | 5g |
タイプ | マグネット固定重心移動・サスペンド |
11月ごろ~春になると、五三川のブラックバスはワカサギをよく捕食しています。そのため、デュオのルアーの中でも「レアリスロザンテ」のワカサギがおすすめです。冬に五三川を訪れる際には是非準備しておくことをおすすめします。
ルアー:ジークラック ギリング 125 サスペンド
ジークラック ギリング 125 サスペンド GILLING
サイズ | 125mm |
---|---|
タイプ | サスペンド |
ブラックバスはブルーギルも好んでよく捕食しているため、ジークラックの「ギリング 125 サスペンド」の使用もおすすめです。125mmは実際にベイトにしているブルーギルの大きさが再現されているため、より寄せ付けやすい特徴があります。
ルアー:OSP ダイビングフロッグ
OSP ダイビングフロッグ
サイズ | 60mm |
---|---|
重量 | 14g |
タイプ | フローティング |
カエルはブラックバスがよく好んで捕食しているので、フロッグ系のルアーはバス釣りの定番となっています。バス釣りを良くしている方であれば必ず持っているといっても過言ではないくらい良く釣れるルアーの1つです。
その他ルアーのおすすめはこちら!
他にも、五三川のブラックバスが釣れやすいワームで人気なのが忍虫シリーズの、「アブラゼミ」と「ツクツクボウシ」です。Amazonと楽天では2021年6月現在売り切れていたので、その他でご紹介させていただきました。
五三川のブラックバスの釣果が上がると人気のワームなので、購入できるのであれば、ぜひ試してみてください。
五三川のバス釣りは適材適所のルアーを
五三川のおすすめのポイントやルアー、釣り方についてご紹介しました。今回の記事で、適材適所のルアーを使うと釣果が上がりやすいことが分かったと思います。是非ご紹介した内容を実践して、たくさんバスを釣ってください。
その他のバス釣りポイントが気になる方はこちらもチェック!
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