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バスプロ並木敏成「OSP」ルアーが釣れる!インプレと釣れるワームもご紹介!

ospのルアーは並木敏成氏やospのバスプロにより開発されるルアーです。ワームやミノー、クランクベイトなど名作と評価の高いルアーが多数あるブランドです。今回の記事はバスが必ず釣れると評判のルアーを季節ごとにご紹介いたします。
2021年2月19日
atsushi1998
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

ヴァルナ110 SP

ドライブクローラー9インチ

阿修羅Ⅱ925SP

ドライブステック

HPシャッドテール osp

ラトリンブリッツ

タイニーBLITZ DR

パワーダンク OSP

ASURA OSP VARUNA 11

ドライブクロー OSP

どれから買えばいい?ospのルアー

出典:https://pixabay.com/ja/photos/釣り-ロッド-フック-魚-2669219/#content

ospのルアーを使ってバスをたくさん釣りたい!でも種類が多くてどのルアーから買えばいいか悩んでいる。そんな場合、まずは「季節」に合わせたルアーを購入することをおすすめします。

バスも人間と同じく季節によって、気温(バスの場合は水温)によって快適な季節とそうでない季節があり、行動範囲に変化があります。そうした変化を楽しむ釣りがバスフィッシングの醍醐味です。

季節や時間帯、前日や当日の天気など、さまざまな要素で釣れると評判のルアーをご紹介していきます。

 

ルアーメーカー・ospとは?

世界に名を轟かすバスプロ並木敏成氏が主宰するルアーメーカー「osp」は2000年に設立された会社です。全国に34人のプロスタッフ、9人のフィールドスタッフ、そしてアメリカ・オーストラリア・韓国・中国などにもスタッフがいる日本、世界的に人気を誇っています。

そのコンセプトは長期間にわたり、使用できるルアーの開発。その証拠に一度発売されたルアーはほとんど廃盤になることなく、発売から10年以上経過したルアーもあるほどです。

ospを主宰するバスプロ並木敏成氏とは?

バス釣りを趣味に持つ人、もしくは釣り人のほぼ全員が知っているであろう知名度と人気を誇るバスプロである並木敏成。活躍の場はワールドワイドな並木敏成氏は「T.Namiki」という愛称でも知られています。

新卒でダイワに入社しリール開発に携わりながら、JBのテストに合格しバスプロに。ダイワ退職後、日本やアメリカなどでもトーナメント参加し、あの情熱大陸にも出演し話題となりました。全国のアングラー、バスプロからも尊敬される日本を代表するバスプロの1人です。

【春編】ospの釣れるルアー①(ミノー)

春の大定番ビックミノー/ルドラ

ルドラ130 SP

出典:Amazon

春のバスフィッシングで定番のルアーといえば間違いなく「ミノー」です。ospから発売されているミノーには大きく3種類あり、それぞれ幅広いタイプと豊富なカラーバリエーションがあります。

ルドラに関しては4つのタイプがあり、ここでご紹介しているのはサスペンドタイプです。カラーリングはなんと40種類あります。ルドラ130SPのインプレは圧倒的によく飛びます。そしてアクションの基本はただ巻き、ジャークとポーズの組み合わせやステイも有効です。

おすすめシュチュエーション

ルドラはまだまだ冬の名残のある早春に釣れる評判の高いルアーです。ルドラにはフローティング、サスペンド、スローフローティング、ミディアムスローフローティングの4種類と40種類のカラーリングがあるので、水質や水温などのコンディショニング、バスの滞在する水域に合わせた攻め方ができます。

少し高価なルアーなので買える数は限られるはずですので、選ぶ方法としては頻繁に訪れる釣り場のバスの餌になっている魚に合わせたカラーリングを選ぶことをおすすめします。

【春編】ospの釣れるルアー②(ミノー)

ospミノーの最終系/ヴァルナ110sp

ヴァルナ110 SP

出典:Amazon

ospのミノータイプでは最後に発売されたサイズのルアーです。先ほど紹介しましたルドラよりも小さいサイズ110cmサイズで、これまでのospにおける名作ミノーの開発技術を結集したルアーとなります。

カラーリングは29種類。よく行く釣り場に合わせてルアーのチョイスが可能。ヴァルナのインプレはショートキャスト、ロングキャストのどちらでも投げやすい印象です。少し硬めのロッドを使用し早めのリズムでトゥイッチとステイで探っていくアクションがおすすめ。

おすすめシュチエーション

こちらも寒さの残る早春の季節に釣れる評判の高いルアーです。バスの動きが鈍く労力を使わずに餌を食べたいと考えている状況ではトゥイッチ&ステイで反応を待ちたいところ。

こちらも多彩なカラーバリエーションを誇るミノーですが、釣り場の状況に合わせてブルーギル、ワカサギ系統を中心のチョイスが有効。特に湖ではワカサギ系統をいつくかチョイスするのがいいでしょう。いつも行く釣り場がハイプレシャーだという場合には派手めなカラーでアピールしたいところです。

【春編】ospの釣れるルアー③(ワーム)

最大サイズ9インチ/ドライブクローラー


ドライブクローラー9インチ

出典:Amazon
出典:Amazon

ドライブクローラーはオーソドックスな形のワームですが、ospの中でも評判の高いストレートワームです。3.5inch〜9inchまでの5サイズ展開、49種類のカラー展開でどんな状況でもチョイスできる豊富なラインナップを誇ります。

ドライブクローラー9inchのインプレは、多彩なリグで使用できるオールマイティなワームという印象です。中でもキャロライナリグ、ジグヘッドとの相性が抜群でした。並木敏成氏は7gのテキサスリグをおすすめしております。

おすすめシュチュエーション

前日に雨が降っている場合には、真っ先にキャスティングしてほしいルアーです。よく雨が降った翌日に道路でミミズを見かけると思います。釣り場においてもミミズが出現し、バスが餌にしている可能性があります。そんなときにはドライブクローラーが最適です。

49種類ものカラーリングがあるので、まずは定番カラーやミミズによく似たカラーリングから揃えましょう。見えバスでさえ釣れると評判ですので、カラーリングは豊富に所有しておくのがおすすめです。

【夏編】ospの釣れるルアー①(虫系)

ハイプレッシャーな場所こそ/HPバグ

HPバグ

出典:Amazon
出典:Amazon

 ospの虫系ワームの中で後発に発売されたのがこのHPバグ。最も特徴的なのは沈み系ワームであるという点で、とくに並木敏成氏がこだわったのは、コンパクトサイズながら飛距離が出る、しかしフォールスピードはゆっくりである点です。

サイズは1.5inchのみで、カラーリングは13種類。インプレはスピニングタックルでもしっかり飛距離が出ます。そしてアクションはなにもせず、まずフォールさせる。ここでバイトしなければ1~2メートル巻いて回収です。

おすすめシュチュエーション

河川敷であればカワエビ、野池であればみみずぅが有効です。いつもの釣り場でバスが何を捕食しているかがわからない場合には、使い勝手の良いカゲロウやゴーストシュリンプあたりから手に入れるのがおすすめです。

基本はノーシンカーで使うのがこのワームの特性を活かすことのできるセッティングですが、キャロライナリグやダウンショットリグといったリグもおすすめです。1.5inchと小柄ながら50Upを連発するなど全国各地で釣れると評判が高く夏以外にも大活躍します。

【夏編】ospの釣れるルアー②(ミノー)

生まれ変わった/阿修羅Ⅱ925SP

阿修羅Ⅱ925SP

出典:Amazon

2001年に発売された阿修羅は全国のバスプロたちの間で釣れると評判が高く毎年、増産を繰り返した結果、金型が生産に耐えられない状態となり、発売から18年を経てパワーアップしてリニューアルしたのがこの「阿修羅Ⅱ」です。

タイプはフローティングとサスペンドの2タイプ、カラーリングは18種類。インプレはルアー内のウエイトがお尻付近まで移動することで、低い弾道で気持ちよく飛ぶ印象で,スピニングリールでのキャッスティングがおすすめです。

おすすめシュチュエーション

夏場に限らずフィールドの状況が急変したタイミング(通り雨・急激な気温/水温変化)で使用すると、よく釣れると評判です。夏場であれば天気が急変することも多い季節ですので、その際はまず阿修羅でアピールがおすすめ。

アーリーサマーと呼ばれる初夏にはフローティングタイプの阿修羅が非常に有効的です。トゥイッチ・ロングポーズで表層から中層にかけてバスにアピールする方法や、ただ巻きとポーズを繰り返しているとポーズし浮き上がるタイミングでバスが食いついてくることがあります。

【夏編】ospの釣れるルアー③(ワーム)

リアルベイトフィッシュ/ドライブステック

ドライブステック

出典:Amazon

真夏の釣りの必需品、ドライブステック。猛暑が続く8月の真っ只中、水温が高く雨が降っていないために減水もしているという最悪のコンディションでもこのワームは釣れると多くのバスプロから高評価を得ています。

サイズは4種類、ボディの種類は高比重(ノーマル)と低比重(SPEC2)の2種類があります。カラーリングは総勢67種類!インプレは多彩なサイズ展開があるので、持っているタックル、リグなどによって使い分けれる便利さがあります。

おすすめシュチュエーション

真夏のど真ん中である8月は当然ながら雨が少ないと減水します。とくに頻繁にボイルが起こるようなシャローはタフなコンディションと言える状況です。そんなときには中層域にいるバスにドライブステックをノーシンカーで狙うのが有効的。

トレーラーとしても大活躍できますので、スピナーベイトやラバージグといった巻物のルアーとの相性も抜群です。真夏のタフすぎるコンディションの場合にはドライブステックを軸にしたローテーションで探っていく釣り方が有効的でした。

【秋編】ospの釣れるルアー①(ワーム)


ハイパフォーマンス/HPシャッドテール

HPシャッドテール osp

出典:Amazon

ハイプレッシャーなバスでも確実に食わせることのできると並木敏成氏からも高い評価を得るワームがHPシャッドテールです。

5種類のサイズ展開、29種類のカラーリングで様々な季節、場面、ベイトフィッシュの種類に合わせた釣りをすることが可能です。インプレはシュチエーションによって変化を加えられるのが特徴で、2〜2.5inchはスピニングタックルで3.1inch以降がベイトタックルでキャストするのが最適です。

おすすめシュチュエーション

「とにかく釣れる」「入れ食いを初めて経験した」「高確率で爆釣できる」こんな声が全国各地から集まるほどの高評価を得ているワームです。どんなルアーを投げても反応がない、周囲の自分だけが釣れていないなどプレッシャーの高い状況であればあるほど活躍します。

朝イチから使うのもいいですが、まったく釣れなくて最終的に困った状況で使用する方が楽しさが倍増すると思います。ロッドアクションもそれほど必要なく、多彩なリグで使えるので陸っぱりでもボートでも使用可能です。

【秋編】ospの釣れるルアー②(クランク)

ノイジーです/ラトリンブリッツ

ラトリンブリッツ

出典:Amazon

多彩なバリエーションを誇るospのクランクベイトのラインナップ、その中でもベーシックなクランクベイトにあたるのが「ラトリンブリッツ」です。カラーバリエーションは21種類。台風の多い季節、水質が濁ることも多いので明るめのカラーリングのルアーをチョイスをおすすめします。

インプレは圧倒的な飛距離と、ただ巻きの際の抜けの良さ。探りを入れたいときは早巻きで、コンタクトしてきそうな場合、水が澄んでいる場合にはゆっくり巻きが有効です。

おすすめシュチュエーション

秋に活躍するルアーの筆頭格であるクランクベイトですが、とくにおすすめするシュチュエーションは台風後の濁りきった水質、もしくは強風が吹いているような状況です。この「ラトリンブリッツ」特有のラトル音はバスへのアピール力を活かすのに最適な場面となります。

もともと障害物がある場所、台風の影響で障害物ができたようなエリアであれば、積極的に障害物にコンタクトしていくとバスが面白いように反応します。できれば派手なカラーリングを数種類ほど所持しておいてローテーションしたいところです。

【秋編】ospの釣れるルアー③(クランク)

場所を選ばない/タイニーBLITZ DR

タイニーBLITZ DR

出典:Amazon

ospのクランクベイトで低層域にいるバスを狙うならタイニーBLITZ DRがおすすめ。発売と同時に名作と評判のクランクベイトです。カラーバリエーションは19種類。6.7gとスモールタイプのクランクベイトですが、スピニングタックル、ベイトタックルの両方でキャスト可能なオールマイティさが人気。

インプレで必ず話題に上がるのが、サイズの割に圧倒的な飛距離を誇る点です。また小ぶりなボディなのでショットキャストにも対応できるのでおかっぱりでも大活躍できます。

おすすめシュチュエーション

夏の暑さが落ち着き、台風や雨の影響を受けて急激に水温が下がってくる状況ではこの「タイニーBlitz DR」が活躍してくれます。20度前後の水温になるとバスは幅広い水域に散ります。そんなときには1キャストごとに幅広いレンジをチェックできる「タイニーBlitz DR」が大活躍します。

シャローレンジはもちろんのこと、深いレンジを攻めたい場合にも根掛かりの心配が少なくビギナーにも扱いやすいルアーです。どのレンジにいるか判断するために使用することもできます。

【冬編】ospの釣れるルアー①(クランク)

深く潜る/パワーダンク57SP

パワーダンク OSP

出典:Amazon

バスが浮かない真冬の時期にospの「パワーダンク」はしっかり潜らせることで釣れると評判のクランクベイトです。パワーダンクは他のクランクベイトと違い、リップが長いため、さほど根掛かりを気にしないでいいので、しっかり深く攻めることができます。

カラーバリエーションは36種類。秋は明るめの色合いが釣れると評判です。7.9gと小柄ながら意外なほどの飛距離のキャストが可能で、ベイトタックルでもスピニングタックルでも対応できるインプレが人気の理由となっています。

おすすめシュチュエーション

暖かさが残る11月を終え、いよいよ寒さが増してくる12月。水温が10℃を下回る日が増えてくるとそれまで広範囲に散っていたバスも徐々に冬仕度を始めます。そのような状況に変化してきたら使って欲しいルアーは「パワーダンク」です。

日照時間が短くなる、水温が低下し始めると水質がクリアアップしてくるタイミングや、12月から1月のタフなコンディション化(風の強い日)では特に威力を発揮するルアーで、状況に応じてフローティングタイプ、サスペンドタイプを使い分けの見極めが重要です。

【冬編】ospの釣れるルアー②(ミノー)


最強ミノー/ヴァルナ110S

ASURA OSP VARUNA 11

出典:楽天
出典:楽天

ospのミノーで最後に開発されたのがこのヴァルナ11です。それまでospのミノーといえば、9cmの阿修羅、13cmのルドラの2種類のみでした。この2つのルアーは全国のバスプロに愛用されてきましたが、ここで得た経験をもとに開発されたのが11cmのヴァルナです。

18g・15種類のカラーバリエーション。インプレはよく飛びます。サイドキャストもストレスなく行えます。ヴァルナの最大の特徴は60cmほどの潜行。これは他社のミノーと比べても圧倒的です。

おすすめシュチュエーション

真冬のド定番「ジャークベイト」、ospではヴァルナと阿修羅、ルドラは真冬の必須ルアーです。ディープレンジにいるバスは食いにくい状態にあることが多いですが、そのような状況でもトゥイッチ、ロングポーズを組み合わせることでバスの活性をあげる効果があります。

ただ巻きするよりも、トゥイッチで使用すると深く潜行する特徴を活かし、低水温期のバスが密集していない状況では11cmのサイズ感でアピールする釣りが有効的です。タフな状況でサーチする使い方もできます。

【冬編】ospの釣れるルアー③(ワーム)

リアルな動き/ドライブクロー

ドライブクロー OSP

出典:Amazon

ospで一番初めに誕生したワームがこの「ドライブクロー」です。開発は並木敏成氏ではなくosp所属のバスプロである川村光太郎氏によるもの。サイズ・重さともに4種類・カラーリングは38種類。

インプレはとにかく使い勝手の良さです。強目の波動を必要とするマディな水質に、ただ巻きでもしっかりバスにアピールすることができるワームで、状況に応じた多彩なリグと、カラーバリエーションで釣れると評判の高さを誇ります。

おすすめシュチュエーション

真冬のディープレンジの釣りをジャークベイトなどで楽しんでいるけれど、なかなか反応がない。バスの影が薄いなどタフすぎるコンディションの最終手段的に使いたいのが「ドライブクロー」です。

まずキャスティングのフォールが魅力的。ここでバイトしてくる可能性も大いにあります。底に着くまでじっくりと間をおきましょう。底についてからはシェイクやずる引き、スイミングを繰り返し行うとバスはいい反応を見せてくれるハズです。

季節に合わせたルアーを使う楽しさ

論理的な釣りが楽しさを倍増させる

出典:https://pixabay.com/ja/photos/漁師-釣り竿-リール-趣味-5900621/#content

osp代表である並木敏成氏の釣りは、経験と実績を組み合わせた論理的な釣りをしています。

彼のように季節に応じてルアーを選択する楽しさを覚えると、また来年の同じ時期の釣りも楽しみになります。ぜひ、今回の記事を参考に季節に合わせた釣りを楽しんでみてください。

ルアーの収納にお困りの方はこちらもチェック!

ospのルアーは非常に種類が豊富です。季節に応じてルアーを買いあさっていると徐々に収納や持ち運びに困るようになります。最近では並木敏成氏やその他、バスプロがYouTubeなどで釣り道具に関する知識、おすすめの整理術を語る動画の再生回数が伸びています。やはりみなさん、収納や持ち運びの悩みがあるのと同時に、釣りをもっと快適に楽しみたいと考えている証拠です。

釣り道具の収納、整理に役立つ記事をご紹介いたします。是非、参考にしていただいて快適でどんどん釣りに没頭できようなフィッシングライフになることを祈っています。