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【2021】両軸リールのおすすめ12選!両軸リールの魅力と選び方も解説!

より本格的に釣りをするのであれば、両軸リールを使うのがおすすめです。今回は、両軸リールの魅力や選び方、おすすめの商品をまとめてみました!初めて両軸リールを使う方は、ぜひ参考にしてみてください。お気に入りの両軸リールが見つかすはずですよ。
2021年5月4日
mamma32
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両軸リールの魅力とは

①巻き上げる力が強い

両軸リールの魅力とは、巻き上げる力が強いという点です。両軸リールとは通常のリールと比較して、巻き上げに使う力が大きくなります。そのため大きな獲物を捕獲しやすく、途中で糸が切れたり魚が逃げたりしにくくなるのが魅力です。

また、ハンドルの回転が伝達しやすく、効率よく魚を釣り上げられるのも魅力的なポイントになります。糸巻き量を増加させる事も可能なので、船釣りで何百メートルも深い位置まで糸を垂らしたい時にも便利です。

②様々な用途に使える

両軸リールの魅力とは、さまざまな用途に活用できるという点です。船釣りのように本格的なフィッシングだけでなく、磯場で遠投げをする場合や鯛を獲物にした釣りにも対応できます。そのため、さまざまな方法で釣りを楽しみたい人におすすめです。

遠投げとは、遠い場所にリールを投げて獲物を捕獲する方法になります。両軸リールであれば、遠投げができるように設定を刷ることも可能です。そのため、より大きな魚を捕獲できるのも魅力的なポイントになります。

両軸リールのメリット・デメリット

両軸リールのメリット

両軸リールのメリットとは、より本格的な釣りが楽しめるという点です。磯や防波堤で釣りを楽しむ場合は、両軸リールで無くても充分対応できます。しかし船釣りになると、両軸リールでないと対応できないケースも多いです。

特に大きな魚を狙いたい時は、両軸リールの力と糸の長さが必要になります。本格的に釣りを楽しみたい方は、初心者でも両軸リールを買っておくのがおすすめです。両軸リールであれば、カジキのように大きな魚にも対抗できますよ。

両軸リールのデメリット

両軸リールのデメリットが、バックラッシュと呼ばれる現象です。糸が出ていくスピードと、回転のタイミングが合わない時に起こる現象で、キャストの際のコントロールが必要になります。そのため、バックラッシュを防ぐためのコントロールを身に着けないと、両軸リールは上手く使いこなせないのがデメリットです。

しかし最近では、バックラッシュがなるべく起こらないように設計された両軸リールも販売されています。そのため、初心者の方はそういったタイプの両軸リールを選ぶのがおすすめです。

①右巻きか左巻きかで選ぶ

両軸リールの選び方で大切なのが、右巻きか左巻きかという点です。両軸リールという名称ですが、巻き取るためのハンドルは片側にしか付いていません。そのため、自分の利き手や使いやすい方の両軸リールを購入する必要があります。

ただし、左巻きと右巻きを変えられるタイプの両軸リールも販売しているので、ニーズに合わせてチェックしてみましょう。特に初心者さんで、どっちの巻き方で行えば良いのか分からない場合は、入れ替えタイプをチョイスする選び方がおすすめです。

②ギア比で選ぶ

両軸リールを選ぶ場合、ギア比を比較する選び方がおすすめです。ギア比とは、ハンドルを1度回した時に、糸を巻いているスプールという部分が何回転するのかを表しています。ギア比が多ければ多いほど、1回転あたりにたくさんのリールを巻き取れるのです。

そのためギア比が大きい両軸リールは、長く糸を垂らしても疲れずに巻き取れます。特に初心者の方や、女性はギア比の大きさを比較する選び方を試してみてください。

③糸巻き量で選ぶ


両軸リールを購入する場合、糸巻き量を比較してチョイスする選び方がおすすめです。糸巻き量が少ないと、糸を長く垂らせないので深海魚などは狙えません。特に船釣りの場合は深くまで糸を垂らすケースが多いので、糸巻き量の多い両軸リールをチョイスしましょう。

糸巻き量は、メーカーの商品によってさまざまになります。また、数値に統一がないのでメーカーによって異なるケースも多いです。しっかりリサーチしてから購入するようにしてください。

おすすめの両軸リール3選:コスパ編

①バスワンXT

コスパの良さを重視した両軸リールの選び方の人には、「バスワンXT」がおすすめです。低価格帯なのにしっかりとした性能で、満足度も高いですよ。また、はじめて購入するベイトリールに選ぶ人が多く、迷ったら「バスワンXT」という意見も見受けられました。

ただし「バスワンXT」には、バックラッシュを防止する機能を搭載していないというデメリットがあります。ですが、口コミではすぐに慣れたという声もあったので安心してください。また、サビに強いというメリットもあるため、頻繁に海釣りを楽しみたい方にもおすすめです。

バスワンXTの魅力

「バスワンXT」の魅力は、海水をリールの中に入れないという点です。海釣りに使用する両軸リールのデメリットは、海水が入ると巻き難くなることにあります。しかし「バスワンXT」は海水が入るのを防ぐので、いつまでも巻き心地が良いです。

「バスワンXT」は必要な性能が備わっており、汎用性の高さが人気となっています。コスパの良い両軸リールなので、たくさんの釣り具を集めたい人にもぴったりです。頻繁にリニューアルしているので、日々進化し続ける商品でもあります。

バスワンXT

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
価格やや安め
ギア比7.2

②バスX

コスパを重視する選び方の人には、「バスX」がおすすめです。10000円以下と比較的低価格であるにも関わらず、高クオリティだと評判の良い商品になります。低価格とは思えないような性能が搭載されているので、お得に本格的な両軸リールが購入できますよ。

また、バックラッシュしにくいのも特徴的です。両軸リールはバックラッシュするのがデメリットでしたが、「バスX」であればその点もクリアしています。比較的軽量なので、女性でも扱いやすいモデルです。

バスXの魅力

「バスX」の魅力は、さまざまな種類からチョイスできるという点です。全部で11種類用意されており、自分のニーズや狙いたい獲物に応じてチョイスできます。同じシリーズでも違いがあるので、見比べてみてじっくり選びましょう。

他の両軸リールと比較しても、ここまで種類が豊富なものは珍しいです。コスパと種類の豊富さを両立させている両軸リールなので、釣りに慣れている方からも人気があります。

バスX

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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価格やや安め
ギア比7.5

③ブラックマックス

コスパの良い両軸リールをお探しの方は、「ブラックマックス」がおすすめです。低価格ですが老舗のメーカーが作っているため、安心のクオリティが保たれています。また強度が強く、他のコスパの良い両軸リールよりも糸巻きの量が多いと人気です。

さらに「ブラックマックス」は、バックラッシュしにくいというメリットがあります。両軸リールのデメリットをカバーしているモデルなのに、6000円程度で購入できるのは高コスパですよ。

ブラックマックスの魅力

「ブラックマックス」の魅力は、滑らかさです。パワーディスクドラグシステムという機能を搭載しており、自分で滑らかさの設定ができます。滑らかさを設定できる両軸リールは高性能なので、コスパの良さも「ブラックマックス」の魅力です。

ブラックマックス

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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価格安め
ギア比6.4:1

おすすめの両軸リール3選:軽量編

①ゲンプウXT 200PG


軽量タイプの両軸リールをお探しの方には、「ゲンプウXT 200PG」がおすすめです。軽量なだけでなくコンパクトなので持ち運びやすいと人気で、女性や小柄な人でも操作しやすいのがメリットになります。

また、糸巻き量が多い両軸リールなので、深海にまで糸を垂らしたい時にも重宝する商品です。そのためタチウオやタコなど、海底に生息する魚を捉えたい時に使ってみましょう。スタイリッシュなデザインも人気の理由なので、見た目重視の選び方をする人にもぴったりです。

ゲンプウ XTの魅力

「ゲンプウ XT」の魅力は、種類によって狙える獲物が明確化しているという点です。「ゲンプウ XT」には3つの種類がああり、それぞれ狙える獲物に違いがあります。そのため、自分が釣りたい魚に適したリールを購入できますよ。3つを比較しながら、どれが最も自分に適しているのかを考えて選んでみてください。

ゲンプウXT 200PG

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
価格普通
ギア比5.5

②スティーレ 100HG

かなり軽量な両軸リールをお探しの方におすすめなのが、「スティーレ 100HG」です。145gと超軽量な両軸リールなので、軽さ重視の選び方をする人にも向いています。また、長時間船釣りを行う場合は、軽量タイプの両軸リールのほうが疲れません。

「スティーレ 100HG」は超軽量ですが、金属製なので耐久力もあるのがメリットです。そのため、船で釣る魚全般に対応できますよ。両軸リールのデメリットであるバックラッシュを防ぐ機能も搭載されているので、快適に釣りが楽しめます。

スティーレ 100HGの魅力

「スティーレ 100HG」の魅力は、独自システムのドラグサウンドです。魚が穂先を突いた時や、噛み付いた時に音で知らせてくれるシステムになります。初心者にとって釣りは、魚がかかったか分かりにくいのがデメリットの一つです。「スティーレ 100HG」であれば、音でヒットを知らせるので分かりやすいですよ。

また、アルミニウムやマグネシウムなど強い素材を使っているのも魅力的です。そのため、使い続けても劣化しにくいと評判のモデルになります。

スティーレ 100HG

出典:Amazon
出典:Amazon
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価格高め
ギア比7.0

③アドミラ 100H

数多くある両軸リールの中でも、軽量タイプで人気なのが「アドミラ 100H」です。重さ135gと圧倒的に軽量なので、軽さを求める人に向いています。船用の両軸リールなので、船釣りを楽しむ方はチェックしてみましょう。

ダイワというメーカーから販売されている「アドミラシリーズ」は、他のモデルと比較しても軽量です。そのため、両軸リールの軽さを重視する選び方の人は、アドミラシリーズからチョイスしてみてください。

「アドミラ 100H」は、カワハギのように仕掛けが重要な魚が得意なので、自分がどんな獲物を獲りたいのかに合わせて選んでみましょう。

アドミラ 100Hの魅力

「アドミラ 100H」の魅力は、ギア比が選べるという点です。6.8と8.1の2種類から選べるため、自分の好みに応じてチョイスできるのが魅力的なポイントになります。

6.8はパワフルに使用できるのが人気で、カレイなどの魚を釣りたい人に向いています。一方8.1は早いスピード感が魅力的で、イカやカワハギ向きです。

アドミラ 100H

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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価格高め
ギア比6.8

おすすめ両軸リール3選:初心者編

①バスライズ

初心者に人気の両軸リールが、「バスライズ」です。シマノというメーカーから販売されており、とにかく低価格なのが人気の理由になります。両軸リール初心者は、まず安い物から使って慣れるのが大切です。「バスライズ」なら5000円以下で購入できるため、気軽に使ってみてください。

低価格が魅力な「バスライズ」ですが、ブレーキシステムが搭載されています。そのため両軸リールのデメリットであるバックラッシュを抑制して、快適に釣りが楽しめますよ。低価格なのにデメリットを抑制した高コスパ商品なので、初心者さんにぴったりです。

バスライズの魅力

「バスライズ」の魅力は、錆びにくいという点です。メーカー独自の技術で、海水が入っても錆びにくい両軸リールになっています。海釣りメインの場合は、「バスライズ」の用に錆に強い両軸リールを選ぶのがおすすめです。

ただし、海釣りを終えた後はシャワーで洗い流すのが良いとされています。そのため、使い終わった後はシャワーで軽く海水を洗い流して、ケアするようにしてください。

バスライズ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
価格安め
ギア比7.2

②バンタムMGL

初心者に人気な両軸リールが、「バンタムMGL」です。先程ご紹介した「バズライズ」と同じメーカーですが、「バンタムMGL」の方が高性能になります。バス釣りにぴったりな両軸リールで、初心者さんでも扱いやすいと人気です。

右巻きと左巻きの両方に対応しており、自分のニーズに合わせて変更できるのもメリットになります。さらにギア比は3種類から選べるので、初心者さんはいろいろなパターンを試して自分に合った物を選んでみましょう。

バンタムMGLの魅力

「バンタムMGL」の魅力は、ブレーキ調整の必要が無いという点です。ブレーキ調整とは、両軸リールを使う場合に必要な操作の一つになります。ブレーキ調整を行って、その時のシーンに合わせた釣りを楽しむ必要があるのです。

しかし「バンタムMGL」は、ブレーキ調整が省ける仕様になっています。遠心力ブレーキが効いて、初心者の方でも気軽に挑戦できますよ。また、プレーを集中して楽しみたいという方にもおすすめです。

バンタムMGL

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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価格高め
ギア比6.2

③ REDMAX船3

「REDMAX船3」は、初心者に人気の両軸リールです。価格が安いのにも関わらず装備が整っており、コスパの良さが初心者に向いています。また、コンパクトなのでリールを持つことに慣れていない初心者の方でも、気軽に使えますよ。

「REDMAX船3」はブレーキ機能の良さが魅力の両軸リールで、強い風が拭いてもバックラッシュを防いでくれます。両軸リールのデメリットであるバックラッシュを、過酷な状況でも防げるので使いやすいです。

REDMAX船3の魅力

「 REDMAX船3」の魅力は、コンパクトボディなのにハンドルが大きいという点です。両軸リールの本体自体は小さめですが、ハンドルは長い造りになっています。そのためハンドルを持ちやすく、巻きやすいのが魅力的です。

特に大きな魚を釣る場合は、力強く巻けるハンドルがあると便利なので「 REDMAX船3」をチェックしましょう。他の両軸リールと比較しても値段が安い種類ですが、しっかりとした性能を持っています。そのためコスパが良く、長持ちすると評判です。

REDMAX船3

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
価格安め
ギア比7.1:1

おすすめの両軸リールを買ってみよう!

両軸リールとは、普通の釣り具よりも大きいパワーで獲物を釣り上げられるアイテムです。さまざまなメーカーからいろいろな種類が販売されているので、比較して自分の好みに合ったものを見つけてみましょう。

値段が安いものや、軽量タイプなど初心者におすすめな両軸リールも多いです。そのため、初めて両軸リールを扱う方も是非参考にしてみてください。また、今回は両軸リールの選び方も紹介しているので、自分に合った両軸リールを見つけたい方はチェックしてみましょう!

両軸リールが気になる方はこちらをチェック!

以下の記事では、ダイワの両軸リールに焦点を当てて紹介しています。ダイワとは、釣具用品の大手として有名なメーカーです。そのため高性能で使い勝手の良い両軸リールが揃っています。いろいろな種類を比較して、自分にあったダイワの両軸リールを見つけてみましょう。

モデル別に性能や人気の理由を徹底解剖しているので、初めて両軸リールを購入する方の参考にもなります。両軸リールとは非常に重要なタックルなので、選ぶ際はいろいろな情報を元にチョイスしてください。