検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

4人用テントのおすすめランキング12!簡単ワンタッチタイプやおしゃれなモデルも!

4人用のテントでもワンタッチ式(ポップアップ)、オーソドックスなドーム型、ワンポールやベルテント、2ルームなどいろいろな種類があります。今回はランキング形式でさまざまなテントの種類から3~4人で使いやすいテントを紹介しますね。
更新: 2022年6月6日
揚げ餅
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

テントの選び方とは

簡単に選べる方法を紹介

Photo byMaklay62

テントはキャンプフィールドでの大切な家です。雨や風に対してきちんと対処できるテントを選びましょう。例えば背が高いテントは、天井も高く過ごしやすいですが、ガイロープが張れる構造になっていないと風の影響を受けやすく危ないです。同じようにフライシートに撥水加工や防水加工がないと雨が染み込んできて雨漏りをするようになりますよ。化学繊維なら大雨でも防げると言われている1500mmを基準に耐水圧を選ぶといいでしょう。

家族で使うなら特に人数の確認を

Photo by whitefield_d

ソロキャンプなら使用人数を気にしなくても大丈夫ですが、ファミリーキャンプですと使用人数の確認は必須です。テントには完全な1人用からややゆったり使える1~2人のようにサイズがありますよ。荷物置き場としてインナーの一部を使う場合を考慮して1人分大きいテントがおすすめです。例えば4人ファミリーなら3~4人用は避けて4人用または4~5人、5人用が家族で使いやすいちょうどいい大きさになります。

大人と子どもでサイズ感が異なる

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

子どもと大人で人数が変わりますよ。2~3人というサイズならば大人だと2人、子どもを含めると3人用というケースもあります。中には大人3人でギリギリ使えるというのもありますが、分かりにくいので前述したように1人分大きなテントを買うほうがいいでしょう。

4人で使えるテントを紹介

使いやすいテントが便利

Photo by imgdive

ファミリーキャンプだと前室の広いモデルやタープを使わなくても設営と同時にリビングが確保でき、雨の日でも過ごしやすい2ルームタイプが便利です。前室が広いとインナーに荷物を置かずにすみ、インナーを広く使えます。2ルームはファミリーキャンプの王道テントでオールシーズン使え、雨にも強く子どもの遊ぶスペースの確保もしやすいです。設営が簡単なワンポール、ワンタッチ(ポップアップ)でも前室のあるモデルが便利ですよ。

4人・4~5人を中心に紹介

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

ファミリーキャンプで使いやすい4人もしくは5人用のテントをメインに紹介していきます。4人用だと少し大型のテントになりますが、初心者でも簡単に設営できるワンタッチ式(ポップアップ)やワンポール(モノポール)テントなどもありサイズ問わず設営しやすいですよ。すべてのワンタッチ式やポップアップテントが当てはまるわけではありませんが、ポップアップテントなどはデイキャンプに向いている点だけ注意してくださいね。

4人用テントおすすめランキング12:ポップアップ

ファストキャンプ メガスイート4人用

ファストキャンプ メガスイート4人用

出典:楽天

収納袋から取り出すとフレームの反発力で、自動的に組み上がるポップアップ式のテントです。ポップアップ式もワンタッチテントと呼称される事が多くワンタッチの一種です。ポップアップ式としては珍しい大型の4家族でも使いやすいファミリーキャンプ向けのものとなります。本来はサンシェードとしてデイキャンプなど使われることが多いポップアップですが、ファストキャンプは軽量かつ高機能でキャンプでも使いやすいと人気です。

特徴

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

一番の特徴は前述したように珍しいファミーキャンプでも使える「ポップアップ」式ということです。収納袋から取り出すだけでいいため設置は非常に簡単。バッグフロアサイズは250x190cmとなります。サンシェードタイプのポップアップは耐水圧が心配になる物が多いですが、本製品は2000mmの耐水圧があり雨に強く、ランタンフック、小物入れ、メッシュ窓など充実していますよ。重さは4kgと比較的軽量で持ち運びやすいです。

ワンタッチとポップアップについて

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

ワンタッチ式はフレームの反発力で設営が簡単にできるポップアップ式、少し組み立ててからジョイントを上げたり、紐を引くだけのワンタッチ式があります。キャンプで使うテントはワンタッチ式が多く、ポップアップ式は珍しいです。

4人用テントおすすめランキング11:ワンタッチ

フィールドア ワンタッチテント200


FIELDOOR ワンタッチテント 4人用

出典:Amazon

初めてのキャンプでも簡単に設営できるワンタッチ式のテントです。背面に小窓、上部にベンチレーションがありフライシートがほとんどないシングルウォール仕様となりデイキャンプにおすすめのテントとなります。耐水圧は1500mm、ワンタッチ式のため収納サイズは少し大型ですが車でのキャンプなら問題なく持ち運べる15cm×15cm×105cmです。

特徴

シングルウォールのためデイキャンプに向いていますが、オプションのフライシートを使うとキャンプでも使いやすいダブルウォールになります。フライシートだけ別売しているキャンプ用のドームテントは珍しく、フライシートに穴があいたとき、破損したときでも簡単に交換できますよ。また、フライシート、テント本体のカラーバリエーションも多くおしゃれにアレンジできて、コスパのいいテントがほしい方におすすめです。

4人用テントおすすめランキング10:低価格

プロモ キャノピーテント

気軽にキャンプが楽しめるコスパにすぐれた日本のブランドの4人用テントです。一般的なドーム型と比較すると天井部分の角に丸みがなく広く使える設計になっています。タープを使わなくてもリビングが確保しやすいキャノピーがあり、コスパが非常によく初心者でも設営しやすいシンプルな設計で使いやすいです。インナーサイズは270×270cmとなり子どもとのファミリーキャンプだと比較的ゆったり使えるサイズ感になります。

特徴

コスパがよく低価格ですがしっかりしていると評判になっているテントの一つです。フライシートの耐水圧は1000mmと少し低めですが、UVカット加工になっていたり、きちんと縫い目が内側になっていたり、フライシートとインナーの間に隙間ができるようにベルトで調節できるようになっているなど高機能です。キャノピーになる前方の出入り口だけではなく高価なテントと同じように背面にも出入り口があり大人数でも使いやすいです。

4人用テントおすすめランキング9:軽量なドーム型

ハヤブサテント

日本のアウトドアメーカーのテントです。4人用の同じテントもありますが、前述したように1人分多めに考え5人用を紹介します。インナーサイズは230×265cm、前室は前後にあり最大で75cmの奥行きがあり大人数でも靴などをきちんと置けるようになっていますよ。大型サイズのテントで安くいですが、津レームの材質はアルミのため強度がありますよ。またサイズに対して軽量で5人用ですが、3.7kgしかなく軽量で持ち運びやすいです。

特徴

ワンタッチやポップアップのように瞬時に設営できませんが、オーソドックスなドーム型で吊り下げ式インナーのため初心者でも簡単に設営できます。機能性も高く2000mmの耐水圧、UVカット加工、インナー上部はメッシュのため温められた空気が抜けやすく、出入り口も2箇所ありそれぞれメッシュにしたり、フルクローズにできる構造です。軽量で設営した後も移動させやすく、家族4人用で使ってもゆったりと使える大型サイズですよ。

4人用テントおすすめランキング8:人気テント

Hiby4

ネイチャーハイクの人気テントの一つです。主に3人用が人気ですが、1人分大きい4人用のHiby4もあります。2~3人向けと比べると全体的に大きくなっていて、もともと広い前室がさらに広くなり魅力的です。ただし注意点もあり、前述したように4人用は3人用として考えたほうがいいでしょう。子どもが小さいなら家族でも使えますよ。フレームの交差箇所が多く、ポップアップテントのように背が低いため耐風性が高いです。

特徴

前室が広いタイプ、低価格ということで非常に人気があります。耐水圧は3000mmと雨にも非常に強いです。薄いナイロンがメイン素材のため、4.75kgと軽量で収納サイズは55x18x20cmと大きさに対して比較的コンパクトにまとまりますよ。ファミリーキャンプだけではなくツーリングにも持ち運びやすい重量、収納サイズです。インナーはハーフメッシュとなり寒い時期には使えませんが、コンパクトな3~4人テントがほしい方におすすめです。

4人用テントおすすめランキング7:2ルーム

ドゥーブル XL


エントリーモデルの2ルームテントです。設営が難しそうですがドーム型のため、ドームテントの設営に慣れている方だと比較的簡単ですよ。イメージとしては2つドームテントを設営する感じになります。紹介してきたテントと比べると2ルームということで前室がただ広いだけではなくリビングとしても使える大型サイズとなり前室部分には小窓、サイドドア、フロントドアがありサイトに合わせたレイアウトができエントリーモデルです。

特徴

家族とのキャンプで使いやすい、本格的な2ルームテントです。10.5kgと比較的軽く運搬しやすいですよ。別売りのポールを使いフロントドアをキャノピーとして跳ね上げると開放感のあるリビングにもなり、使い勝手がいいです。2ルームと大きくランタンを飾るなどしておしゃれなレイアウトも楽しめて、コスパもいいことから初のファミリーキャンプにおすすめのテントになります。耐水圧が少し低めのため雨に注意してくださいね。

4人用テントおすすめランキング6:ベルテント

TOMOUNT ベルテント

おしゃれなデザインの4人用テントを探しているという方には、こちらの商品がおすすめです。4万円程度で購入できるモデルで、4シーズンに対応。最大で5人まで収容できるサイズなので、4人での使用ならゆったりとした空間を確保できます。

また、ベルテントなので非常におしゃれなのもポイント。1つ持っていればおしゃれさも機能性も手にできます。

特徴

こちらの4人用テントの特徴は、通気性や防虫性に優れているという点です。出入口を2つ設けているため、すべて開けると十分な通気性を確保できます。また、メッシュに切り替えることも可能。

メッシュ素材なら外から虫が浸入するのを防止できます。屋根部分に通気窓、下部分にもサイド通気窓を設けているのがポイント。ぜひこの機会に購入してみてください。

4人用テントおすすめランキング5:定番テント

タフドーム

コールマンの人気のベーシックなドームテントです。サブポールを使い前室を広くとる構造のため家族全員の荷物を収納しやく、前室に荷物がたくさんあっても前後に出入り口がありインナーへアクセスしやすいです。また1人でも簡単に設営でき、風が循環するようにフライシートと地面の隙間、上部のベンチレーションがあり快適に過ごしやすくなります。大人と子どもの家族4人でもゆったり使えるサイズとなり300×300×185cmです。

特徴

4~5人用で中立てるほど高く大きいテントですが、1人でも設営できるアシストクリップがあり設営がしやすく、子どもがいる家族でも簡単に設営できて便利なドームテントです。全体的に大きいですが10.6kgと比較的軽量で収納サイズがφ25×75cmと持ち運びやすく、人気ブランドの製品ということで耐水圧は2000mm、紫外線で劣化しないように特殊なコーティングが施されています。おしゃれなバーガンディやショップ限定色ありますよ。

4人用テントおすすめランキング4:定番2ルーム

タフスクリーン2ルームハウス

タフスクリーン2ルームハウス

出典:Amazon

コールマンの人気2ルームテント。ドームテントにスクリーンタープがそのままくっついたかのような形状をしていて虫の侵入を防いでくれる大型メッシュパネルがあるリビングが特徴的です。家族で使うなら一般的なテントよりも2ルームのほうが使い勝手がいいと好評ですよ。上位モデルではありませんが、リビングにはスカートもあり寒い季節でも使いやすいです。また1人でも設営できるアシストクリップ仕様で大型でも簡単に張れます。

特徴

約320×230cmのテントです。リビングは260×340cm以上の広さがあり、タープを張らなくても日差し、雨を避けられて快適にキャンプが楽しめます。リビングの大型メッシュパネル以外にも通気口がありインナーのサイドには足元から空気が入り、上部のベンチレーションから出ていく構造になっていて、リビングをフルクローズしていても通気性があり熱がこもったままになりにくいです。おしゃれなショップ限定色などもあります。

4人用テントおすすめランキング3:タープセット

エントリーパック TT

スノーピークのエントリーモデルでこれからテントやタープを買い揃えるという方におすすめの製品です。開放感のあるオープンタープとトンネル型で設営が簡単な4人用テントのセットです。前室が広くフロントドアのほかにサイドドアもあり使い勝手がいいですよ。付属するテントはスノーピークの新しいテントになりタープとテントを個別で買い揃えるよりもお得です。タープは同系色でまとめられおしゃれにレイアウトできます。


特徴

かまぼこのような見た目のトンネル型テントは、ドームテントのようにポール同士を交差させて設営しません。アーチ状のポールをまっすぐ使うだけで非常に簡単です。広い前室があり、インナーを外すとシェルターとしても使えて便利ですよ。インナーのサイズ感は大人3人、子どもとのファミリーキャンプなら大人2人、子ども2人で丁度いいサイズとなります。テントは前室の広い4人用でも7.65kg、タープは7kgとなり意外と軽量です。

4人用テントおすすめランキング2:おしゃれ

グロッケ8

おしゃれなベルテントです。壁が70cm以上立ち上がっているためデッドスペースがなく広々使えますよ。またワンポールテント同様の構造のため簡単に設営でき天井も高く圧迫感がないテントになります。下部に開閉できるメッシュ窓、上部のベンチレーション、入り口部分のメッシュの3箇所で換気ができて便利です。大きいグロッケ12をそのまま4人用に小型化したような作りになっていて、10kg未満と軽量です。

特徴

ドーム型よりも設営しやすワンポールです。幕内はメインポールとは別のA型フレームをいれるため、入り口分が広く出入りやすいですよ。海外のベルテントと比べると日本の気候に合っていて、雨の侵入を防いでくれる大きなひさしがあり、雨の日でも使いやすく、技術力がないと難しいバスタブ型のフロアになっていて浸水に強い作りです。軽量なただけではなく、収納サイズも76×28×28cmとワンタッチ式と比べコンパクトに収まります。

4人用テントおすすめランキング1:高機能2ルーム

エルフィールド

ドームテントをそのまま大きくした2ルームではなく、より設営しやすいトンネル型のテントです。家族で使いやすく、インナーを外すとグループでも使える大型シェルターになります。ドーム型と比べると大型のため軽量ではありません。スノーピークのシェルター(2ルーム)の中でも比較的重たいタイプになりますが、その分エントリー向けの価格とスノーピーク品質と呼ばれている高い品質がある、高性能なテントです。

特徴

初心者でも設営しやすいように対応するポールとスリーブが色分けされていて、大型テントですが1人でも設営可能です。一般的に2ルームのリビング部分はシングルウォールのため結露が発生しやすいですが、エルフィールドには標準で結露を発生しにくくするルーフシートが付属していて快適に過ごしやすくなっていますよ。軽量ではありませんが、収納サイズは76×26×30cmとなり車を使えば簡単に持ち運べます。

4人用テントのまとめ

4人用は種類が豊富

出典: https://unsplash.com/photos/Qb0QZBsDbq4

4人用テントには大型の2ルームから使いやすいワンタッチ、ポップアップ式までいろいろなタイプがあります。タープを立てるのが面倒という方は2ルームがおすすめとなり、タープとテントで過ごしたいという方はドーム型などがおすすめになります。テントの大きさに重さも比例するためバイクで持ち運べるほど軽量なテントは少ないですが、はやぶさテントやHiby4など比較的軽量なテントもあるので探してみてくださいね。