金華山のおすすめ登山コース9選!初心者でもお手軽に楽しめるルートをご紹介!

金華山のおすすめ登山コース9選!初心者でもお手軽に楽しめるルートをご紹介!

歴史上でも名が登場する金華山は、岐阜観光と登山にぴったりな山。金華山には初心者からでも歩けるコースを始めとして、幾つもの絶景の登山コースがあるためです。これから気軽に訪れてみたい、金華山の登山ルートの見どころや最適な服装など、必要な情報をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.金華山とは
  2. 2.金華山のアクセス
  3. 3.金華山のおすすめコース①(西側)
  4. 4.金華山のおすすめコース②(西側)
  5. 5.金華山のおすすめコース③(西側)
  6. 6.金華山のおすすめコース④(南側)
  7. 7.金華山のおすすめコース⑤(南側)
  8. 8.金華山のおすすめコース⑥(東側)
  9. 9.金華山のおすすめコース⑦(東側)
  10. 10.金華山のおすすめコース⑧(東側)
  11. 11.金華山のおすすめコース⑨(東側)
  12. 12.金華山の登山におすすめの服装
  13. 13.金華山の登山に行ってみよう

金華山とは

岐阜市にある金華山

古来より稲葉山として信仰された金華山は、岐阜市の中心街に寄り添う山です。かつて戦国時代に織田信長が居城とした、岐阜城があることでも有名です。岐阜市では不動のシンボルとなった山には、標高329mの山頂までロープウェーが通り、山頂からの絶景の凄さも常々称賛されています。

金華山の登山が人気

この金華山の四方八方には、幾筋もの登山ルートが作られています。中には信長など歴史上の人物が頻繁に上下した古道が含まれるため、登山では歴史ロマンをぐいぐい実感します。冬の時期も含め、1年を通じて色んなコースを組み合わせた登山が楽しめます。

金華山には名所もいっぱい

さらに登山目的で金華山に行けば、この山ならではの観光も実現します。山麓の岐阜公園周辺は、博物館や美術館などの楽しさが凝縮したエリアです。山頂ではいつの時期でもリスが可愛い、リス村が大人気。信長の生き様を感じる岐阜城天守閣も見どころ。絶景を前に空腹を満たせる、カフェやレストランも魅力的です。

金華山のアクセス

車でお出かけ

金華山の近くに通り抜ける東海北陸自動車道の、一宮木曽川インターや岐阜各務原インターが最寄りです。岐阜の中心市街地へと向かい、金華山各地の登山口に近い駐車場を目指します。登山道によっては駐車場が遠いコースもあるので、登山では駐車場の下調べが重要です。

電車とバスでお出かけ

現地まで徒歩で行くなら、金ピカ信長像が立っている、JR岐阜駅北口から路線バス(岐阜バス)に乗り込みます。大仏南・妙照寺前バス停か岐阜公園歴史博物館前バス停が、金華山西側の登山口からは至近距離です。金華山の東側にはバス停が存在しないため、登山道へは、タクシーか徒歩で向かう必要があります。

アクセスルート

【車】東海北陸自動車道→一宮木曽川IC・岐阜各務原IC→岐阜中心市街地→金華山周辺駐車場
【電車】JR東海道本線→岐阜駅北口→岐阜バス→大仏南・妙照寺前バス停・ 岐阜公園歴史博物館前バス停

金華山のおすすめコース①(西側)

馬の背登山道

難易度が一番高いと誰もが口を揃えるのが、金華山の西側にある馬の背登山道です。健脚自慢におすすめの最短ルートはわずか1.1km、40分程度の道のりですが、体力のない人や未経験者は危険と言われるほどの急勾配続き。冬の時期は凍結する危険も伴います。それでも幾度とチャレンジする人が絶えない、人気のコースです。

急峻な絶壁コースの見どころ

入り口の「老人と子供は無理」の立て札から始まるこの登山コース。最初から斜面は急激となり、中盤から険しい岩と木の根っこの階段が続きます。落ちれば命も無さそうな崖もあったりと、金華山の危険な道のりは体力をごっそり削り取るばかり。戦国時代の石垣という、知られざる歴史的遺物も見どころです。

基本情報

【距離】1.1km
【所要時間】40分
【難易度】中級~上級者向け
【アクセス】岐阜バス→岐阜公園歴史博物館前バス停→岐阜公園

金華山のおすすめコース②(西側)

百曲り登山道

馬の背と並んで、最短のルートになるのが百曲り登山道です。こちらの登山道も金華山の西側から始まっています。全長はおよそ1.1kmで、わずか40分で踏破できるとされるコースです。しかしかなり健脚な人向けで、難易度としては金華山でも2番手に位置づけられるほどです。

コースの見どころ

5月なら禅林寺のアジサイがとても綺麗な、この百曲りコース。名前の通りに序盤から金華山の登山道はくねくねカーブを描きます。あちこちにイノシシに注意という看板があるので、周囲の警戒をしながらの登山です。短距離ながら口コミでも険し過ぎると評される通りで、子供に向かない難易度の高い岩場も存在しています。

基本情報

【距離】1.1km
【所要時間】40分
【難易度】中級者~上級者向け
【アクセス】岐阜バス→ 大仏南・妙照寺前バス停・岐阜公園歴史博物館前バス停→岐阜公園

金華山のおすすめコース③(西側)

めい想の小径

歩けば瞑想もしたくなるのが、西から北回りで金華山に登るめい想の小径。関ケ原の合戦では、池田輝政がこの道を山頂へ攻め上ったと伝えられます。登山道は2.3kmと中距離で、1時間をかけて山頂の岐阜城へ向かいます。全体的に難易度は低めなので、ハイキングの初心者や子供がチャレンジするにもおすすめです。

コースの見どころ

樹林の中を歩き始めれば、序盤で金華山の伊奈波神社や石垣の遺跡が見られます。前半は比較的緩やかで初心者向けと聞いても納得ですが、巨大な杉の木や遠方の絶景が見られる後半は様相が一変。登山はかなり険しいとの感想も聞かれます。岩だらけで急勾配の難所も登場するため、なめてかかれません。

基本情報

【距離】2.3km
【所要時間】60分
【難易度】初心者~中級者向け
【アクセス】岐阜バス→ 大仏南・妙照寺前バス停・岐阜公園歴史博物館前バス停→岐阜公園

金華山のおすすめコース④(南側)

七曲り登山道

別名で大手道とも呼ばれていたのが、金華山の七曲り登山道です。かつては戦国時代から信長を初めとする武将も歩いたという、岐阜城の主要通路でした。山頂付近まで整備された道が1.9km続き、60分で登れるので難易度は高くなく、初心者なら真っ先に選びたいルートです。

コースの見どころ

やはりかつての大手道なだけあって、七曲り登山道の序盤は幅も広く、時期を問わず歩きやすさがあります。金華山の戦国時代に出来た山道を歩けば、周囲は山林だらけ。後半になると道幅も狭くなり、終盤に階段地獄と評される軽い難所にも遭遇します。休日に人の姿が多くなるのもこのコースです。

基本情報


【距離】1.9km
【所要時間】60分
【難易度】初心者向け
【アクセス】岐阜バス→ 大仏南・妙照寺前バス停→岐阜県立歴史資料館

金華山のおすすめコース⑤(南側)

唐釜ハイキングコース

南方に伸びる唐釜ハイキングコースは、金華山のおよそ1kmの短距離穴場コースです。西から訪れる場合には七曲りコースを経由、東からの場合は東坂ハイキングコースから入り込みます。自然いっぱいで人が少ない登山道を求める人にとっては見逃せません。

コースの見どころ

南~東斜面の唐釜のルートはアップダウンもあり、金華山の中でも意外とキツイとの意見も見られます。ただ唐釜ハイキングコースはわずか1kmだけの距離だから、単独で見れば難易度は高くなりにくいところ。ヒノキ林の中ではイノシシ遭遇率もかなり高めとのことで、登山では気を抜けません。

基本情報

【距離】1.0km
【所要時間】40分
【難易度】中級者向け
【アクセス】岐阜バス→ 大仏南・妙照寺前バス停→岐阜県立歴史資料館→七曲登山道→唐釜ハイキングコース

金華山のおすすめコース⑥(東側)

東坂ハイキングコース

東斜面を登れる東坂ハイキングコースは、金華山を代表する登山コースの1つです。岩戸公園の駐車場を起点として、金華山の山頂まで1.1kmの距離があります。普通に歩いても30分とかなり短時間で登れるので難易度は高くなく、車を使ってハイキングに訪れる初心者にも向いています。

コースの見どころ

キケン!という看板が掲げられた、金華山の東坂のコース。その理由はイノシシの罠が仕掛けてあるからというから、驚くと共に笑い出す人も続出です。頂上付近は岩だらけの急斜面なのが気をつけたいところですが、ヒトツバの群生の近くには山岳の絶景ポイントも。登山ではかえる岩の見どころも見逃せません。

基本情報

【距離】1.1km
【所要時間】30分
【難易度】中級者向け
【アクセス】国道248号→岩戸トンネル→岩戸公園駐車場

金華山のおすすめコース⑦(東側)

鼻高ハイキングコース

長良川に近い金華山の東尾根を歩く、鼻高のコースもあります。西側から山頂に到達してから挑むか、東側の妙見宮の駐車場から挑むこともできる道のりです。1.5kmの道のりは40分ほどで踏破できますが、西側のめい想の小径や、東側の東坂や大参道などのコースと組み合わせた登山が基本になります。

コースの見どころ

幾つも伸びている金華山の登山コースの中でも、景色が良いと評判な鼻高ハイキングコース。東側から歩く場合も、尾根道は起伏も少なく緩やかな坂道だから、初心者ハイキングにもってこい。中程には金華山と美濃三河高原の山々の絶景が飛び込むスポットもあり、春にはミツバツツジやハナタカの群生スポットも魅力です。

基本情報

【距離】1.5km
【所要時間】40分
【難易度】初心者~中級者向け
【アクセス】西側の登山道やロープウェーなどを経由して山頂へ

金華山のおすすめコース⑧(東側)

大参道ハイキングコース

北東側の鼻高コースを歩くのなら、大参道の登山道も合わせるのがおすすめ。大参道ハイキングコースは金華山の東方で南北に通り抜ける道のりで、全長は900m、およそ30分の道のりです。南山麓の岩戸公園からあるき初め、山頂を目指すこともできます。

コースの見どころ

自然がいっぱいな金華山の大参道は、花の魅力も秘めた登山道です。春の頃ならば南側でヤマザクラの花、北側でモチツツジの花々を鑑賞できるのが楽しみ。険しい場所は少ないので初心者からも歩きやすく、コースの中央では、ホオノキのトンネルをくぐり抜けられる見どころもあります。

基本情報

【距離】900m
【所要時間】30分
【難易度】初心者~中級者向け
【アクセス】国道248号→岩戸トンネル→岩戸公園駐車場

金華山のおすすめコース⑨(東側)

達目(だちぼく)ハイキングコース

最後にご紹介するコースが、金華山から最も離れた場所を通る達目ハイキングコース。こちらは距離にして800mほどの区間で、達目洞という土地の名が由来です。登山コース近くの妙見宮の駐車場を使うことも可能で、東坂や鼻高などを含めたロング登山コースを設定することも可能になります。

コースの見どころ

谷底にある緩やかな斜面の道は、難易度はさほど高くありません。しかし根っこがむき出しの樹木が多く、急斜面もあるなど整備されていない道が続きます。ここはヒメコウホネの特別保全地域であり、ハナショウブなども含めて貴重な植物を見られるのも魅力的です。

基本情報

【距離】800m
【所要時間】30分
【難易度】初心者~中級者
【アクセス】達目コース東側の、妙見宮前の駐車場へ

金華山の登山におすすめの服装

春の服装

お花見が楽しみな春4月の金華山は、気温10度前後も当たり前。だから登山では防寒の服装が基本です。5月を迎えると気温は20度を超えるので、長袖でも暑く感じるときもあります。梅雨の時期が始まる5月以降は雨がっぱを用意し、防水素材の服を着用するのがベストです。

夏の服装

標高は300mを超えながらも、真夏の時期の金華山は気温30度を超えるほどの暑さです。山頂部でも気温はかなり高いため、半袖の格好での登山もおすすめです。ただ夏はヤブ蚊が多いので、通気性のよい長袖の服装もおすすめ。雨がっぱ、虫除けスプレー、日射病対策としての帽子も忘れてはいけないアイテムです。

秋の服装

お城の紅葉も楽しみな秋は10月なら気温20度を上回り、登山中には暑さを感じるのが金華山です。したがってこの時期は長袖が基本ながら、半袖の服装でも構ない日もあります。ただ朝や夕方は肌寒く、晩秋に至れば日中も寒いため、暑そうでも長袖シャツや薄手のジャケットも持参していくとよいです。

冬の服装

12月下旬にはわずかに降雪が始まるのが金華山で、1月には氷点下1度まで下がる厳寒となり、積雪量が60cmを上回るのが通常。だから冬の時期は、防寒の服装が必須となります。急斜面が多い金華山の登山は滑りやすいため、滑り止めのついた靴や、手袋もあったほうが無難となります。

金華山の登山に行ってみよう

色んなコースを歩いてみたい

色んな面白そうな登山コースが、金華山には縦横に通っていることがわかりました。初心者向きなコースもある登山をしてみれば、織田信長に縁のある岐阜城に迫れるし、リス村をはじめとした名所に訪れるのも楽しみ。休日は金華山の色んなハイキングコースに挑んでみたいですね。

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はぐれ猫
ライター

はぐれ猫

都会から離れた田舎で暮らす、はぐれ猫です。幼少時から地理が好きという特徴も活かしつつ、キャンプやトラベルスポットの紹介が得意分野です。しかし身近なDIY等含め、興味深い話題の紹介も怠りません。


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