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シマノ「サイレントアサシン 129/140」のフラッシュブーストが登場!秋冬の大型狙いに!

サイレントアサシンの129/140にフラッシュブーストモデルが追加!フローティング、シンキングの構成でラインナップが広がった、シマノの新サイレントアサシンをご紹介します。秋冬、サーフや磯のデイゲームには特におすすめです!
2020年9月3日
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サイレントアサシンの大型サイズにフラッシュブーストモデルが追加!

定番ミノーがパワーアップ!

シマノの定番ミノー、「サイレントアサシン」の129mm、140mmにもフラッシュブーストモデルが追加!シンキングもラインナップがあり、リップやボディの改修も行われた注目の新ミノーです。トリプルフックセッティングの大きめサイズは、磯やサーフの釣りで活躍!「サイレントアサシン」ファンは要チェックです!

サイレントアサシンとは

シマノの人気ミノーシリーズ

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/6155

今回フラッシュブーストを搭載して展開される「サイレントアサシン 129/140」は、シマノの人気ミノーシリーズ。シマノを代表するルアーであり、抜群の飛距離と魚種を問わないバーサタイルなアクションが持ち味です。先行して展開されていた「サイレントアサシン120F フラッシュブースト」も評価抜群!釣り場やベイトサイズに合わせたチョイスで、釣果アップを目指しましょう!

長所はそのままパワーアップ!

「サイレントアサシン 129/140」の見どころは、近年シマノが強烈にプッシュしている「フラッシュブースト」。マグロや大型青物向けのトップからエギまで、止まっている時間も誘うフラッシングはフィッシュイーター全般に有効です。内部にアルミ板を仕込む構造ですが、飛距離を支える「AR-Cシステム」もそのまま!カラーに多少制限がありますが、長所はそのまま、新しい機能でパワーアップしています!

サイレントアサシン追加モデルはフラッシュブースト採用!

フラッシュブーストを3つに分けてご紹介!

フラッシュブースト出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/6155/67946_feature1.jpg

新作の見どころである、「フラッシュブースト」を詳しくご紹介!スプリングと反射板を組み合わせたこのパーツが、デイゲームでのアピールをより強力なものにしてくれます。価格の上昇はほとんどナシ、使い方もいつもと同じ、というのが「フラッシュブースト」の凄いところ!デイで遊ぶならフラッシュブーストモデルをチェックです!

①誘い続けるフラッシング

「フラッシュブースト」は、ルアー内部に仕込まれた反射板。小さな動きでもしっかり揺れて、一度揺れれば止めていてもある程度揺れ続けます。この反射板をボディのクリアな部分で露出させて、フラッシングを見せるのが「フラッシュブースト」の誘い!デイゲームはもちろん、月明かりや常夜灯の光を使っての誘いも非常に有効、サーフの釣りでも活躍できます!

②フラッシュブーストの動画をチェック!

シマノの「フラッシュブースト」プロモーション動画をご紹介。水中でどんな反射を起こしているのか、ミノーではどんな誘いをするのかがチェックできる内容です。サイレントアサシンシリーズはボディ前方部分をクリアに、フラッシュブーストは細かくチラチラと光るセッティング。プラグの動きに金属的なフラッシングをプラス、泳いでいない間もフラッシングが起きる、というのが「フラッシュブースト」の強みです!


③使い方はいつも通りでOK!

「フラッシュブースト」は、ルアーの揺れでオートマチックに動く構造。アングラーが意図しなくても、いつも通りの使い方で効果を発揮してくれます。「サイレントアサシン 129/140」もいつも通りの使い方でOK!トゥイッチ後のステイ、ドリフトといった入力を止めている時間も勝手に動いているので、間を重視した使い方にも対応できます。

サイレントアサシン追加モデルはリップ&ボディが違う!

「サイレントアサシン 129/140」のフラッシュブーストは形状も違う!

「フラッシュブースト」の搭載以外にも、「サイレントアサシン 129/140」のフラッシュブーストモデルには変更点があります。129のリップ形状変更、140のボディ形状変更をチェックしておきましょう。どちらも磯での青物、ヒラスズキ狙いに標準を合わせ、5000XGにPE2号のセッティングを意識した変更です!

129はリップ形状を変更!

サイレントアサシン出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/6155/67949_feature1.jpg

129F、129Sのフラッシュブーストモデルは、ノーマルモデルよりもリップが大きめ。新リップがしっかり水をつかんで、強い泳ぎで激流を泳ぎ切ります。フラッシングが効く青物狙い、磯でのヒラスズキゲームがより快適に!ロックショアのパワフルなセッティングに対応できるリップに仕上がっています!

140はボディ形状を変更!

サイレントアサシン出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/6156/67928_feature1.jpg

140F、140Sはボディ形状が変更されています。全体的に厚みがアップ、「フラッシュブースト」を搭載したヘッド後方は特に太さが目立ちます。リップは同一形状に見えますが、新型のボディで泳ぎの力強さもアップ!若干ではありますが、ウェイトもアップしています!

サイレントアサシンのカラーは狂鱗&強鱗で決まり!

カラーは狂鱗&強鱗オンリー

狂鱗出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/6155/67947_feature1.jpg

「サイレントアサシン 129/140」のフラッシュブーストモデルは全8カラー。カラーラインナップは、先に展開されていた「サイレントアサシン 120F フラッシュブースト」と共通です。デイゲーム、フラッシングを意識した狂鱗&強鱗ホログラムカラーオンリーの構成なので、パールやチャートが欲しい場合はノーマルモデルをチェック。強い泳ぎとカラー、「フラッシュブースト」と、デイゲーム向けのチューニングが目立つ内容です!

ハイアピールな強鱗カラーも!

ホログラムパターンには狂鱗、強鱗と2つの種類があり、狂鱗は細かいウロコを表現したタイプ、強鱗は大きなウロコを表現したタイプと分類されています。イワシ系なら狂鱗、ボラやコノシロを意識するなら強鱗と使い分ける他、ハイアピールなら強鱗とイメージして使い分けるのもおすすめ!磯で、サーフで、独特なカラーローテーションを楽しみましょう!

サイレントアサシンの追加モデル4アイテムをチェック!


シンキング、フローティングのフルラインナップ!

「サイレントアサシン 129/140」フラッシュブーストモデルを1つずつご紹介!120とは異なり、それぞれシンキング、フローティングと展開されます。若干のウェイト変更以外に、「流速スペック」が変化している点も要チェック。発売日は全モデル2020年10月予定、価格は定価2,400円から2,450円です!

1.シマノ「エクスセンス サイレントアサシン 129F フラッシュブースト」

シャローのシーバスゲームにおすすめ!

シャローゲームに強いフローティング、トリプルフックセッティングが魅力の「129F」からチェック!ゆっくり引けてある程度は潜る、最大潜行深度が浅め、というのがこのモデルの特徴で、ゆっくり使っても効果を発揮する「フラッシュブースト」との相性は抜群。シーバスゲームではさまざまなシチュエーションをフォローしてくれます。リップ変更の影響で力強い泳ぎを手に入れているので、流れが強い河口の釣り、磯でのヒラスズキ狙いもバッチリです!

「129F フラッシュブースト」のスペックをチェック!

ボディスペックは129mm24gで、「120F フラッシュブースト」よりもワンサイズ大きい#5フックが標準セッティング。フックを3つ使えるという点も大きいです。流速スペック、1秒当たりどの程度のスピードで巻けばしっかり泳ぐのか、という数値は、今回ご紹介するルアーの中で最もスローな47cm/秒!若干ではありますが、120F系よりもゆっくり使えます。潜行レンジ40cmから70cmのセッティングも、120F系との違いが出るポイント!スローに表層直下を攻略できます!

2.シマノ「エクスセンス サイレントアサシン 129S フラッシュブースト」

レンジを下げてもフラッシュブーストは効果的!

「129F フラッシュブースト」よりもレンジを下げたい、スピードを出したいシチュエーションには、シンキングモデルの「129S フラッシュブースト」。フローティングには「シャローアサシン 99F フラッシュブースト」がありますが、「120S フラッシュブースト」というモデルは無いので、フラッシュブーストを搭載したシンキングのミノーとしては最小サイズとなるモデルです。ある程度水深がある釣り場での釣りはもちろん、スピードを出しての小中型青物狙いにもおすすめ!手軽に狙えるサイズをフォローできるサイズ感、フラッシュブーストのアピールでイナダゲームが面白そうです!

「129S フラッシュブースト」のスペックをチェック!

ボディスペックは129mm24g。「129F」とのウェイト差は2gで、オリジナルモデルと同じウェイトセッティングです。比較のポイントとしてチェックしておきたいのが沈降速度の違いで、オリジナル「129S」が35cm/秒に対し、フラッシュブーストモデルは24cm/秒とスロー。誘い上げる時は、いつもより少し間を取るのがよさそうです。長くなったフォール時間中も「フラッシュブースト」がアピール!「129F」と使い分けて、釣果アップを目指しましょう!

3.シマノ「エクスセンス サイレントアサシン 140F フラッシュブースト」

大きめサイズでランカー狙い!

ベイトが大きい時期、エリアでの釣行で実績の高い、140サイズにもフラッシュブーストモデルが登場!シーバス、青物、ヒラスズキとこちらも人気の釣りで出番が多いサイズのルアーです。こちらもフローティングモデルは浅いところをゆっくり巻きたい釣りと相性がよく、遠浅であればサーフで使ってもOK。冬の青物、サワラ狙いで活躍してくれます。もちろんシーバスルアーとしてレジェンドクラスの実績を持っているシリーズなので、大規模河川にもおすすめ!140はボディ形状も変更されましたが、飛距離、投げやすさとも期待感抜群です!

「140F フラッシュブースト」のスペックをチェック!


140mm25gと、大きくなってもウェイトは「129」シリーズと同程度。シルエットを出したい時に、同じタックルでスムーズにローテーションできます。フックは#4にサイズアップ、大型魚とのファイトにも期待ができます。流速スペックは59cm/秒とフローティングとしてはちょっと速めではありますが、表層直下を直撃する潜行レンジ40cmから70cmのセッティングは、「129F フラッシュブースト」と同一のスペックです。磯でのヒラスズキゲームにもバッチリ噛みあう期待のモデル、発売後のインプレを楽しみに待ちましょう!

4.シマノ「エクスセンス サイレントアサシン 140S フラッシュブースト」

タフコンに強いシンキング!

140サイズもシンキングモデル同時リリース!タフコンディションでもしっかり飛んでしっかり泳ぐ、「140S フラッシュブースト」です。スピードを出しての青物、デイシーバスでリアクション狙いはもちろん、風が吹くサーフや磯、ラインの動きが不安定になるシチュエーションでも頼りになるのがシンキング。秋冬の磯、サーフでは特に活躍してくれそうです。ちょっと大きめのサイズが冬の釣りにイイ感じ!若干ですがフローティングより重いので、強めの構成でも遊びやすいスペックです!

「140S フラッシュブースト」のスペックをチェック!

140mm28gのボディは、磯やサーフでも十分な飛距離を確保できるウェイト感。Mのシーバスロッドよりも長め強め、ラインも太めを使いたい釣りにハマりそうです。このモデルも沈降速度22cm/秒とスローなので、遅さが活きるようなアプローチで遊んでみましょう。流れが当たっていれば、ドリフト気味のアプローチで青物を狙うのも面白いです!

サイレントアサシンでデイゲームを攻略!

パワーアップしたアサシンは見逃せない!

シマノを代表するルアー「サイレントアサシン」にも続々追加されるフラッシュブーストモデル。129/140は秋冬の大物シーズンに向けて需要のあるサイズ、ダイワの「ショアラインシャイナー」新作もかなり魅力的なので、今年の秋はソルトミノーの王座争いも見逃せないポイントになりそうです。シマノ派ならアサシンの新作は見逃せない!河口、サーフ、磯といろいろ遊べるルアーなので、ルアーボックスを充実させておきたい方は要チェックです!

シマノが気になる方はこちらもチェック!

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