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ゴルフ初心者必見!アプローチが驚くほど上達する練習方法13選!打ち方やコツも解説!

ゴルフのスコアをアップする、つまりシングルでラウンドするには、ドライバーで距離を稼ぐのも大切ですがポイントはアプローチです。ゴルフスコアアップに肝となる、アプローチショットの練習方法の解説や家での練習方法などです。スコアが上達すること請け合いです。
2020年9月22日
おわっシー
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はじめに

ゴルフでスコアを縮めるポイントは、グリーン廻でのアプローチショットの良し悪しにかかってきます。今回はその「アプローチショット」の室内や自宅、そして打ちっ放し練習場での方法も含めて解説します。

ゴルフのアプローチが上達する練習方法①左右対称のスイング!

手首を使わず両肩の振り子で左右対称のスイング

アプローチでの一番大切なスイングは、手首を使わず両肩を回転、左右対称に振り目的地までの距離に合わせて肩を振りで調整、トップとフィニッシュの高さを同じにし、左右対称になるように振るので初心者の場合は、自宅や室内でも練習できます。

練習のポイント!

ボールを手で目標に向かって放り投げる感じで方向と距離感を掴みます。ボールを掴んだ手を後ろにテークバックする感じで、クラブを振り上げた感覚をつかみ、その位置から左右対称の位置まで振り抜く感じで振ります。初心者は自宅や室内でも可能な、パター練習と同じ感覚で繰り返し行いましょう。

上達する為の打ち方のコツ!

スイングの途中で振り方を変えず、振り子の感じで左右対称にスイングするように、シンプルな形でスイングする事がコツです。スイングでは決して力まず、肩の力を抜いてスイングします、コツはパターと同じ感覚でスイングする事です。

ゴルフのアプローチが上達する練習方法②半円ストローク!

腰から腰までの半円ストロークスイング

ゴルフで大事なことは、安定したスイングを行う事が一番です。アプローチでも同じで、腰から腰までのスイングがしっかりしていれば、ショットは安定します。ポイントはボールをインパクトする位置を中心に、半円を描くことでクラブが自然に動くに任せる事です、初心者は特にこのイメージで練習することです。

練習のポイント!

半円を描くショット練習では、バックスイングで手が9時の位置に来た時、左手の甲が体の正面を向くようにします。ダウンの時は、速度は変化させず同じ速度でスイングします。フィニッシュではトップの時と反対に、左手の手のひらを正面に向くようにします。

上達する為の打ち方のコツ!

バックスイングからダウンスイングに移すときは、ゆっくりと腕を腰の高さまで振っていくのが正しいスイングです。フィニッシュでは、顔はボールの方向に釘付けにする必要はありません。飛ぶボールの後ろを追うような形のショットでいいのです。このスイング練習は打ちっ放し練習場だけでなく、自宅の庭や室内でもできます。

ゴルフのアプローチが上達する練習方法③振り子式スイング!

振り子式スイングで弧を描き余分な力は入れない

アプローチショットのポイントは、クラブを振り子式に弧を描くようにスイングし、 ポイントはウェッジのヘッドの重みで打つ感覚です。グリップエンドを持ってクラブを左右に振ってみると、手を動かさなくてもヘッドが弧を描き振り子式の動きをします、この動きがピッチ&ランの基本です。 

練習のポイントやコツは!

振り子式にスイングするためには、支点となる軸がないとできません。首の後ろの後頭部の付け根を中心にしてそこを動かさずに振ってみれば、振り子式のイメージが会得できます。この練習は自宅でも練習できるで初心者におすすめです。

上達する為の打ち方のコツ!

アプローチショットに力が必要だとすれば、インパクトでのボールの重さと、芝を少し打ち抜く時の抵抗です。このような抵抗に負けないだけの強さがあれば十分で、後はクラブを左右同じ幅に振るだけです。

ゴルフのアプローチが上達する練習方法④スイングで手首を曲げる!

スイングは手首を曲げすタメは作らない!

ピッチ&ランで自分が意図した通りの球筋にならないのは、切り返しでタメを作るからです。トップからダウンに方向が替わる時に、手首を折ってタメを深くしては駄目です。アドレスでの右手首の角度を変えず、ヘッドの重みのみでクラブを振り下ろします、初心者はこの練習を練習場で繰り返し行いましょう。


練習のポイント!

ポイントは、右手首の角度を変えずに肩を支点の振り子式ストロークを行うと、ヘッドがボールに当たる角度も一定し、振り幅とキャリーが一致します。トップの切り返しで動作を溜めず、スムーズなスイングを心がけましょう。初心者の場合は自宅ではなく、打ちっ放し練習場で練習しましょう。

上達する為の打ち方のコツ!

トップからは右手首の角度をキープしたまま、ヘッドの重みでクラブを落としてくればオッケーです。振り子式にあげたヘッドを同じ軌道を通して戻してくるのがコツで、タメを作ったりすると距離や方向性までが狂います 。初心者は自宅の室内でも練習できますが、打ちっ放し練習場がおすすめです。

ゴルフのアプローチが上達する練習方法⑤球の高さを覚えよう!

1本のクラブでスイング練習・球の高さを覚える!

ピッチ&ランはアプローチショットで最も多用される方法で、キャリーとランの距離感はボールの高さによって決まります。ボールが高く上がればランが少なくなり、ボールが低く出せばランが多くなります。アプローチの距離感はボールの高さを一定にするといいです。

練習のポイント!

ピッチ&ランでは主にピッチングウェッジを使います、ボールをスタンスの中央に置き両足が肩幅より狭いスタンス幅で、ヘッドの重みを感じながら振り子式に打ち、ボールの高さがキャリーを決めます。練習は自宅の庭より打ちっ放し練習場で行いましょう。

上達する為の打ち方のコツ!

ボールの高さが一定すればキャリーとランの距離も一定します。練習場では、常に同じ距離の目標を見つけその地点に向かって繰り返しボールを打つ練習を行います。ボールは両足の真ん中に置き、スタンス幅は両肩より少し狭く、ハンドファーストの姿勢で、上からの軌道でボールを捕えます。

ゴルフのアプローチが上達する練習方法⑥下半身を安定させよう!

スイングは下半身を固定、肩や腕でボールをヒット!

低く転がる球を打つには両足の間隔を狭くし、ボールは右足の前、つまり右に寄せた位置で、ボールに対してフェイスを目標にまっすぐに向けてクラブをセットします。手は左太ももの内側で、かなりハンドファーストの姿勢になります。早々と目標の左を向いたフェイスが立った感覚の構えで低い球を打つます。

練習のポイント!

テークバックではフェースを開かないようにまっすぐ上げ、手首で調節せず両肩の縦の動きを中心にして腕を伸ばして引き、腰はアドレスの形を保ったままで行います。低い球を打とうとしないで、ダウンでは急がずゆっくりと、やや上からの起動でボールをとらえます。初心者は余分な力を加えがちですが、ヘッドの重みに任せるとダフリなどが防止できます。

上達する為の打ち方のコツ!

ボールを右足の前に置き強いハンドファーストに構え、フェースは開かず目標に真っ直ぐ向けること。スタンスは狭くし左足に体重を乗せれば、ハンドファーストになり低い球が確実に打てます。フォローで目線は目標に向けたまま、ヘッドをまっすぐ低く出していく練習を行いましょう。

ゴルフのアプローチが上達する練習方法⑦手とヘッドで目標に!

スイングでは手とヘッドで目標にゴー!

目標に対してうまく出せない場合は、手とヘッドを一緒に目標方向に出していく練習を行うことです。スタンスはボールと目標を結ぶラインに対し僅かにオープンの構えで立ちます。この方法なら手とヘッドを目標に対して真っすぐ出しやすく、また室内でも練習が可能です。

上達する為の打ち方のコツ!

アウトに手を振り上げたり、インに手を引っ張ったりしないで、目標に対して真っすぐに、平行に手を振るとうまく行きます。この時にフェースの向きを変えない事がポイントになります、初心者は室内でも練習可能ですが、打ちっ放し練習場を使って行う事をおすすめします。

練習のポイント!

練習のポイントは、要はパットの打ち方の延長上にあると考えればいいのです、目線を低くして目標線に沿って低くテークバックし、フォローでもヘッドを低く出していく打ち方を行う事です。距離感も方向性も安定します、初心者はコツを覚えて練習しましょう。

ゴルフのアプローチが上達する練習方法⑧コックは大きく早く!


ヘッドからスイングし、コックは早く大きく!

手首を柔らかく使う応用テクニックは、クラブヘッドを動かして、コックを早く大きく使う事がポイントです。ボールを高く上げる場合、ロフトのあるロブウエッジやサンドウエッジを使って行い、バンカーを越えや池越えのショットを打つ時に威力を発揮します。

練習のポイント!

ピッチショットは普通のショットよりコックを使って打ちます。ポイントはグリップをいつもより緩く握って行うのがコツです。アドレスはコブシ1個分狭く、打った時の弾道をイメージして打ちます。練習は打ちっ放し練習場で行うのがベターですが、自宅や室内でも練習はできます。

上達する為の打ち方のコツ!

バックスイングの始動は、手首を使いクラブヘッドから先に動かします。この感じでクラブを動かし早めに手首をコックし、9時の位置でクラブが垂直に立て、振り幅は大きめに、ダウンでは急な体重移動は行わず右足に体重を残して振り下ろします。この練習は打ちっ放し練習場で繰り返し行いましょう。

ゴルフのアプローチが上達する練習方法⑨ダウンスイングは右膝は送らない!

ダウンスイングでは右膝は送らない!

狙い通りの高い球にならない場合は、ダウンスイングで右膝を送ってはいけません。 軌道をイメージし手首は柔らかく、ヘッドを低い位置から高い位置へとアップライトに振ることを学びました。ショットの失敗の要因は「右膝の余分な動き」にありますので、膝の動きは自宅や室内でも練習しましょう。

練習のポイント!

ピッチショットをうまく打つコツは、自分のグリップを中心としてコックを柔らかくして打ちます。体は使わず手首を柔らかくしてクラブに仕事をさせるショットの為、体重移動は禁止です。絶対に膝を送らない事で室内でも練習できます。インパクトの瞬間まで右膝の位置はキープすることがポイントです。

上達する為の打ち方のコツ!

ダウンスイングでは右足の裏をしっかりと地面に付けたまま、アドレスの下半身の形をキープしたまま打ち抜きます。インパクトでボールを拾い右ヒザは送り込まず、フィニッシュに向けてヘッドを高く上げていくのがコツ。練習は室内では無理で、打ちっ放し練習場で行いましょう。

ゴルフのアプローチが上達する練習方法⑩高い球は右膝はストップ!

右膝をストップすれは球は上がり止まる!

ボールがピタッと止まる打ち方は、右膝の動きを止める事です。この打ち方を行えば球筋が高くなりランが少なくなります。両足は肩幅より少し広めにスタンスし、アドレスは右足のつま先を少し外に向け右膝が中に動くのを防ぎます。初心者はスイングをイメージし自宅や室内でも練習しましょう。

練習のポイント!

このスタンスのまま、ピッチショットの要領で手首を柔らかく使い、早めのコックで振りフィニッシュで高く納めて行きます。この打ち方はグリーン周りでピンが近い時や、下りで少しでもランを止めたい場合に使います。打ちっ放し練習場で実際に球を使って練習しましょう。

上達する為の打ち方のコツ!

普段からボールが転がると感じている場合は、この打ち方、つまり「がに股打ち」の練習をおすすめします。この打ち方ならダウンスイングでの体が突っ込みが無くなり、ヘッドがボールの真下を歯切れよく振り抜けるようになり、結果ランの少ない高い球筋になります。

ゴルフのアプローチが上達する練習方法⑪右膝を中へ送る!

腕の振りに合わせて右膝は中に送る!

アプローチで球足の長い球を打ちたい場合は、腕の振りに合わせ右膝を中に送っていく事です。球を高く上げて止める場合は、右膝は送り込まずに打ち、逆に球足を伸ばす場合は右膝を送り込んで打ちます。右膝を送り込むとクラブの入射角が緩やかになりスピンの量が減り、通常よりもランが出るのです。

練習のポイント!

トップからダウンに掛けて、腕を振り下ろしながら右膝を送り込み、膝を前に出してはいけません。右膝頭を左膝頭にくっつけるように寄せると膝の高さがキープでき、ダフリやトップのミスが防げます。打ちっ放し練習場に行かなくても練習は可能なので、動作をイメージして自宅で練習しましょう。

上達する為の打ち方のコツ!

フットワークを使いすぎるとインパクトがバラバラになります、右膝の送りながらも、両ひざをくっつけ高さを変えない事に注意。ピンが二段グリーンの奥にある場合など、いつもよりランを稼ぎたいときに有効なテクニックです。自宅である程度練習が進んだら実際に球を打って練習しましょう。


ゴルフのアプローチが上達する練習方法⑫クラブ選択が重要!

キャリ―とランの割合で最適なクラブ選択!

アプローチは残りの距離に合わせてクラブを選びます。ただし残りの距離というのは単にピンまでのヤードというのではなく、グリーンエッジまでと、そこからピンまでの距離の両方を把握することです。つまりアプローチはキャリーとランの二つの距離を合わせて考えます。

練習のポイント!

アプローチでは、ボールを上げる必要はありません。むしろ転がしてい入れると考えるのが結果的に成功率は高くなります。ボールを上げる動作はミスに繋がりそれにキャリーをさせる距離をイメージ通りに出すのは難しいでが、打ちっ放し練習場で繰り返し練習する事で上達します。

上達する為の打ち方のコツ!

状況に応じて選択するアイアンを決めます。アイアンの幅は5番からウェッジまでと幅広く行い、ロフト次第でキャリーも決まってくるものです。そうしたアイアンの特性に任せクラブを選択することが大切で、その方が失敗も少なく寄る確率も高くなります。

ゴルフのアプローチが上達する練習方法⑬ボールの腹をコツンと!

ウエッジの刃の部分でボールの腹をコツン!

ボールが芝のカラー寄りかかっている場合は、ウェッジでボールの腹をコツンです。グリーン周りのカラーの芝は長く、カラーに寄りかかってしまった時は後ろの芝が邪魔して直接打てないことがあります。仮にウェッジで打っても、手前の芝が邪魔で思うようなショットができません。

練習のポイント!

芝の抵抗を避けるためにフェイスのリーディングエッジでボールの腹を横からはくようにします。この方法ならヘッドを芝の中に通さずに、上を滑らせるので抵抗はほとんど受けません。オープンスタンドで立ちフェースを開けば構えやすくなります。

上達する為の打ち方のコツ!

注意する点はボールに当たるポイントがエッジの為、体を絶対に上下動作せずボールの腹をコツンと打ちます。そのためには膝の高さを変えない「ビハインドザボール」を意識するようにします。肩の振り子式ストロークで、パターのように打てばオッケーです。

まとめ

ゴルフのアプローチショットの方法について書きました参考になると思います。最後までお読み頂きありがとうございました。

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ゴルフのスコアアップのカギはアプローチにあります、上達への参考になれば幸いです。