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ウッドデッキの日除け対策6選!簡単おしゃれに取り付けできるのはコレだ!

ウッドデッキがあるけれど、夏になると特に日差しが暑くて外に出られないという人もいるのではないでしょうか。せっかくおしゃれなウッドデッキがあるのなら、日除けを付けて楽しい時間を過ごしたいもの。今回はウッドデッキにおすすめな日除けをご紹介していきます。
2020年8月28日
大石ゆう
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ウッドデッキの日除けは何がいい?

Photo bynaobim

ウッドデッキによらず日除けとして使えるアイテムは、サンシェードやパーゴラなど、実はいろんな対策方法があります。業者に頼んで屋根を作ってもらうこともできるのですが、それだとお金がかかってしまいますね。自分で簡単にDIYで取り付けられる日除けなんかも充実しているので、今回はDIYでできる方法をご紹介していきます。

ウッドデッキで快適な夏を過ごすには

ウッドデッキに日除けがあるだけで

日除けを付けないと夏場はどれくらいの温度になるのでしょうか。それを実際に計った人がいました。気温はそれほどではないでしょうが、ウッドデッキに日除けがないと47℃にまで上がっています。これではウッドデッキに出ることすらできません。少しでも温度を下げるために、やはり何かしらの対策をしなければなりませんね。

DIYでも簡単に日除けが作れる方法がある

ウッドデッキに日除けがないと、40℃を超える暑さになってしまいます。その暑さを少しでも和らげるには、やはり日除けを利用するのがいいですね。DIYで作るのにも簡単にできる方法や、おしゃれにDIYできる方法もあります。せっかく素敵なウッドデッキですから、日除け対策をして快適な空間にできたらいいですね。

ウッドデッキの日除け対策6選!

ではさっそく、ウッドデッキの日除け対策の方法についてご紹介していきます。ウッドデッキの日除け対策は一体どのようなものがあるのか。まずは実例集をお見せします。最近では100均等でも取り扱っているサンシェードから、キャンプなどで使っているタープを使う方法、パーゴラをDIYで付けている方など様々な例がありますので、いろんな例を見てイメージを膨らませてください。

ウッドデッキの日除け対策①サンシェード

サンシェードのDIYなら簡単にできる

まず初めにご紹介するのはサンシェードを使う方法です。最近では100均でもサンシェードが取り扱われています。もちろん、大きいサイズは100円以上するものですが、それでも安く手に入るのでありがたいですね。こちらはストライプ柄のサンシェードを窓の上部から紐で縛り、反対側の柵に縛り付けています。脚立などがあれば手軽にできるDIYなので、簡単に作りたいという方はサンシェードが楽にできるのではないでしょうか。

サンシェードはどうつける?

こちらはブラウンのサンシェードをテラスに取り付けています。サンシェードは斜めに取り付けるので、地面までガードしようと思うとテラス部分が少し狭くなってしまう可能性があります。ですが、しっかり地面まで覆うことで、お家の中の温度も下がりますので、これはテラスに出る頻度も考えて、日除け対策を選んで行くのがいいかもしれません。もちろん、テラスを使う時は紐を付け替えるのであれば問題ありません。

サンシェードの遮光率やUVカット率を参考に

この方は屋根部分から垂らしてサンシェードを利用しています。販売されているサンシェードには、遮光率やUVカット率などが記載されているので、できるだけ高いものを選ぶといいでしょう。ウッドデッキ自体、陽が当たることで劣化もしますので、サンシェードがあることでウッドデッキの劣化も多少防ぐことができるのではないでしょうか。

自動のサンシェードもある

サンシェードは自分でDIYして使うものを紹介しましたが、他に自動で使えるものも販売されています。業者に頼んで付けてもらう人もいますし、本体だけ購入して自分でDIYする人もいます。自動で動くので、サンシェードよりも価格は高くなりますが、楽に出したりしまったりできます。また、取り付けるサンシェードもそうですが、防水加工のあるものであれば雨除けにもなります。

ウッドデッキの日除け対策②タープ

タープをウッドデッキテラスに


サンシェードと同じようなものですが、キャンプでよく使われるイメージのあるタープを日除けとして使う方もいます。タープもサンシェードと同じ付け方で、紐で屋根部分から取り付けて設置していきます。もちろんタープも、いろんな種類が販売されていますので、サンシェードと合わせてサイズや遮光率、UVカット率などを見て購入するといいですね。

屋根のようなタープ

屋根型のタープであれば、その空間をしっかりと覆ってくれます。写真では柱にタープを取り付けて、子どものプールがとても快適になっていますね。ウッドデッキテラスが広く、屋根型のタープがぴったり入るサイズであれば、屋根型のタープを付けるのもいいかもしれません。プールだけでなく、テラス席を設けてランチなども楽しめそうです。

ウッドデッキの日除け対策③パーゴラ+植物

パーゴラをDIYして植物を

サンシェードやタープなどのシート状のものを使う以外に、パーゴラを自分で作って植物のツルをつたわせて屋根を作ってしまう人もいます。こちらの方はブドウを作っていますが、緑がなんとも涼しげですし、ブドウも食べられていいですね。パーゴラに巻き付ける植物はいろんな種類があるので、いいなと思ったものを育てていくといいですね。

緑の屋根が涼し気な空間を作ってくれる

ツル系の植物には、先ほどの果物以外にも花が咲くもの、緑だけのものもあります。花がある物は季節によって違う雰囲気が楽しめますし、果物はなんといっても食べられるという嬉しいことが。もちろん、緑だけの植物でも、涼し気な木陰を作ってくれるので、テラスでの時間を素敵におしゃれにしてくれるのは間違いありません。

ウッドデッキの日除け対策④パーゴラ+シート

パーゴラにサンシェードを付けて

パーゴラを取り付けたら、ウッドデッキテラスに合っているので素敵ですね。屋根部分には先ほどの植物以外に、サンシェードなどのシートを取り付ける人もいます。パーゴラがあれば、その柱を使って固定すればいいのでテラスを邪魔せずにシートが取り付けられるのではないでしょうか。写真の方は色も白に合わせておしゃれな空間になっています。

サンシェードを利用して

この方は、ブラウンのサンシェードを利用してパーゴラに屋根を取り付けています。パーゴラは柱が何本もわたっているので、そこに互い違いに通すことで屋根部分を設置できるんですね。色もカラフルなものがありますし、ストライプ柄もあるのでウッドデッキテラスにぴったり合うようなおしゃれなシェードを選ぶといいですね。

二色のシートを使って

この方は屋根部分に何を使っているのでしょうか、二色のシートを使って編み込んだような形に仕上げています。しかも、パーゴラがあることでハンモックが吊るせて快適なテラスになっているのではないでしょうか。パーゴラを取り付ければ、屋根部分が自由に選べるので、いろいろと検討してみるといいでしょう。

ウッドデッキの日除け対策⑤パーゴラ+波板

波板で雨でも安心

パーゴラに取り付けるものとして、植物とシート以外には波板があります。波板を屋根として取り付ければ、雨除けにもなりますし、その点も便利なのではないでしょうか。波板にも、UVカット率や紫外線遮光率などが記載されているので、できるだけ高いものを選ぶと安心です。自分で作るのには少し大変かもしれませんが、雨除けを作りたい方はこの方法が一番ではないでしょうか。

パーゴラに屋根を付けて


自分でパーゴラに屋根を作るとなると、やはり高いところですし作業量も多いので大変ではあります。でも、小雨の日などに外に出てゆったり涼むことができますし、屋根があればテラスに置いたテーブルやいすなども、シェードや植物よりは濡れにくいのでその点がメリットになってくるのではないでしょうか。取り付けは簡単ではありませんが、しっかり雨対策をしたい方は波板で屋根を作るのがおすすめです。

パーゴラによしずも取り付けて

この方は、パーゴラによしずを取り付けてからその上に波板を張っています。この方法なら涼し気な屋根になりますし、雨も防げて一石二鳥です。よしずは日本っぽいイメージがあるので、日本風のお家にぴったりのアイテムです。波板は透明のものが多いので、いくら紫外線をカットしてくれるものだとはいえ明るさが気になる方もいるのでは?そういう方は内側によしずをいれると涼し気なテラスを作れます。

ウッドデッキの日除け対策⑥その他

パラソルでおしゃれな空間に

ウッドデッキに取り付けるものとして、他に挙げられるのが写真のようなパラソルを設置する方法です。パラソル、というと真ん中に柱があって…、というものをイメージしがちですが、写真のように上から支えられて開くパラソルもあるので、そうすれば広い空間を保つことができます。おしゃれな雰囲気にもなりますし、気になった方はパラソルを設置してみてはいかがでしょうか。

IKEAのガゼボを設置して

IKEAはDIYが好きな方にとっても人気のショップ。この写真はIKEAで販売されているガゼボというものを利用した日除けです。空間がおしゃれになりますし、DIYで取り付けできるので価格も通常よりは安く手に入るのが嬉しいアイテム。この作り方に関しては、次のDIY方法でも取り上げていますので、気になった方はぜひ日除け対策に利用してみてください。

ウッドデッキの日除け対策のDIY方法をご紹介!

Photo bystevepb

では、実際の日除けの実例を見てきたところで取り付け方をご紹介していきます。実例を見て、いいなと思ったけれどDIYするとなったらやっぱり難しそうだった…。難しそうだと思ったけど、意外に作れそうだ、というのは、実際に作例を見ないと分かりません。DIY方法ではサンシェードとパーゴラ、ガゼボの取り付け方をご紹介するのでぜひ参考にしてください。

ウッドデッキの日除け対策のDIY方法①シェード

ウッドデッキにサンシェードを取り付ける方法とは

サンシェードをウッドデッキに取り付けるにはどのようにしたらいいのでしょうか。紐を使って簡単に付けられるものではありますが、引っ掛ける場所がない場合、それを取り付ける必要があります。DIYをしたことがないという方であれば、その方法をご紹介していますので金具の取り付け方を参考にしてサンシェードを取り付けてみてください。

サンシェードの付け方

この方はサンシェードを取り付けるにもしっかりと設計をしてから作り始めているようです。屋根とは反対側には柱を作り、そこに固定して取り付けられるようにしています。また、製品のハトメが少ないので、追加。屋根側には火であぶって取り付けられるフックを固定してサンシェードを引っかけて完成です。動画にもあるように、ある程度重さがあるものなので、重さのことも考えて作業するといいですね。

ウッドデッキの日除け対策のDIY方法②パーゴラ

パーゴラをDIYで作る!

次はパーゴラのDIY方法です。サンシェードなどのシート状のものを取り付けるのよりも、やはりパーゴラを作るのは大変にはなりますが、おしゃれな空間が作れます。また、業者に頼むよりは断然安く作れるので、パーゴラを取り付けたいという方は参考にしてみてください。こちらの動画では、屋根を取り付けていますので、その点も参考になるのではないでしょうか。

パーゴラの取り付け方

パーゴラの取り付け方は、柱の穴を掘るところから。柱の穴を掘ったら、束石を水平に入れ、砂利などで調整しながら作っていきます。柱には塗料を塗り、組み立てて取り付けていきます。柱と束板はビスを利用して固定。柱ができたら屋根の部分を作っていきます。柱の穴に特に何もされていませんが、コンクリートで埋めれば動く心配もありません。


ウッドデッキの日除け対策のDIY方法③ガゼボ

IKEAのガゼボを取り付けよう

最後にご紹介するのが、実例にもあったIKEAのガゼボを使った方法です。パーゴラの付け方よりはパーツ自体ができあがっているので、簡単にできますしおしゃれな屋根に仕上がります。IKEAの製品は説明書も付いてはいますが、実際の付け方や取り付けた後の感じを参考にしたいという方は動画を見て確認してみてください。

ガゼボの取り付け方

ガゼボの取り付け方法ですが、まずは柱になる部分を固定して作っていきます。IKEAの製品は、きっちり付け方の説明がついているので問題なく作っていけるのではないでしょうか。柱を取り付けたら屋根部分を固定。土台部分には木材を使い、固定していきます。シートをマジックテープで止めたら完成です。パーツ部分ができあがっているので、組み立てていくだけで簡単におしゃれな屋根が作れます。

ウッドデッキにDIYで日除け対策をするなら

日除け対策なら何がいい

日除け対策の方法をさまざま見てきましたが、取り付け方を見てみると一番簡単なのはやはりサンシェードやタープなどのシートを使ったDIYがいいことが分かります。もちろん、ウッドデッキテラスにあったおしゃれな屋根が作りたいという方はパーゴラを作ったり、IKEAのガゼボもいいですね。また、パラソルもおしゃれに設置できます。

いろんなパターンを考えて決めよう

おしゃれに取り付けるならパーゴラやガゼボ、パラソルがいいかもしれませんが、やはり価格帯も気になるところ。DIYだからこそ、パーゴラは業者に頼むよりは安くなりますが、やはりシートで日陰を作るよりは高くなります。いろんな方法がありますし、シートもおしゃれなものがありますので、いろいろと検討して日陰を作ってくださいね。

まとめ

今回はウッドデッキの日除けの対策方法をご紹介しました。シートを使ったりパーゴラで屋根を設置したりと、いろんな方法があります。ウッドデッキの雰囲気、また、ガーデニングやお家の外観に合った日除けが作れるといいですね。今回の中ではどの方法が作れそうでしたか?また、作ってみたいと思いましたか?お家のウッドデッキに合う、素敵な日除けをぜひ見つけてください。

日除けが気になる方はこちらもチェック!

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