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那須・塩原の人気滝スポット12選!自然の壮大で幻想的な風景を堪能しよう!

栃木県の人気観光地「那須高原」と「塩原温泉郷」にはたくさんの滝があります。落差のあるダイナミックな滝やひっそりと森の中に佇む心癒される滝など滝の種類はいろいろです。本記事では那須高原とそれに隣接する塩原温泉郷周辺の人気の滝をご紹介します。どうぞご覧ください。
更新: 2021年5月15日
iiyudana
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栃木の有名観光地には素敵な滝が目白押し!

那須高原と塩原温泉郷は栃木県北部に位置する人気の観光地です。日光国立公園のエリアにも含まれており、観光スポットがそこかしこに点在しています。観光の見どころはたくさんありますが、きれいな水が流れ落ちる滝も観光客に人気のスポットの一つになっています。特に塩原温泉郷周辺は大小100以上の滝があるとされており、滝観光を楽しむには最高の条件が整っています。高速道路からもアクセスしやすく、日帰りで手軽に滝観光を満喫できるのが魅力です。

滝観光の注意点とは?

手軽にとはいえ滝観光には安全面での対策が必須となります。いくつかの滝の名所では落石や滑落事故なども発生しており、場所によっては台風などの影響でアクセス路が寸断されてしまい、滝まで行くことができない場所もあります。特に辺鄙な場所にある滝を訪れる際には、歩きやすい服装や靴を用意したり、クマ除けの鈴など身に着けたりするなど、安全対策を万全に整える必要があります。前もって状況を問い合わせるなどして安全に滝観光を楽しむことをおすすめします。

那須高原&塩原温泉郷周辺で人気の滝の名所を大公開!

それではこれから那須高原とそれに隣接する塩原温泉郷周辺の滝の名所をご紹介しましょう。登山装備が必須となるような秘境の滝ではなく、遊歩道やハイキングコースで比較的容易にアクセスできる滝を集めてみました。それぞれのスポットの特徴や見どころなどをわかりやすく解説します。どうぞご覧ください(記載の情報は2020年7月26日現在のものです)。

那須高原&塩原温泉郷周辺で人気の滝の名所①

回顧(みかえり)不動の滝

隣にお不動様が鎮座するこじんまりとした滝スポットです。滝はたくさんの木々に囲まれているため、昼間であっても薄暗くなっています。岩盤の上を滑るようにして水が落ちており、水量こそ少ないものの滝の落ちる音を聞いていると心が癒されます。ストレスがたまった時にはそっと一人で訪れて滝の流れと音に癒されたいですね。滝の落差は3mほどとこじんまりとしていますが、カーテンのように幅広く水が落ちていてとても涼しげです。お不動様がこの滝を静かに見守っている雰囲気が何とも神秘的です。

滝のココがおすすめ!

岩肌が赤い色をしており滝の水がかかる部分はさらのその赤色が鮮やかになっています。春夏秋冬それぞれに魅力的ですが、周辺に広葉樹がたくさんあるため、秋にはそれらの木々が黄色く紅葉して素晴らしい絶景をつくり出します。紅葉と滝のコラボレーションが撮影できるので秋は特におすすめの季節といえますね。また、紅葉が終盤に差し掛かると黄色の木の葉が岩肌や滝壺に集まってそれがまたいい雰囲気を醸し出します。可能なら平日の観光客が少ない日に訪れて、一人静かにゆっくりと滝に癒されましょう。

日帰りドライブのお役立ち情報

【住所】栃木県那須塩原市関谷
【連絡先】0287-32-2914
【アクセス】東北自動車道「西那須野塩原IC」より15分

那須高原&塩原温泉郷周辺で人気の滝の名所②

梵天の滝

前述の回顧不動の滝からさらに遊歩道を30mほど進んだ場所にある滝スポットです。飲めるほどきれいな水が流れる川から滝が落ちており、岩肌をつたうようにして水が流れ落ちています。肌を露出した岩盤は幅が広く、大雨の後などには岩盤いっぱいに滝の水が流れ落ちる様子を見ることができます。普段の水量はそれほど多いものではありませんが、落差も大きく手前にある回顧不動の滝を観賞した後に訪れると非常にダイナミックに感じますね。せっかく回顧不動の滝を訪れたなら梵天の滝を観賞しない手はありません。

滝のココがおすすめ!

滝までアクセスする遊歩道が滝口まで達しているため、川の水が滝となって落ちていく様子を上から眺めることができます。川といっても源流部の沢ですので水量は決して多くはありませんが、滝口に立って下を見ると高さがあってなかなか迫力があります。滝の水は岩肌をつたいながらそのまま川の流れとなっているため、深い滝壺のようなものは見当たりません。滝直下から滝を撮影をしたいところですが、滝下までは急斜面を降りることになり倒木などもあって大変危険です。ぜひ事故のないように撮影を楽しみましょう。

日帰りドライブのお役立ち情報

【住所】栃木県那須塩原市関谷
【連絡先】0287-32-2914
【アクセス】東北自動車道「西那須野塩原IC」より15分

那須高原&塩原温泉郷周辺で人気の滝の名所③


七絃(しちげん)の滝

温泉ホテルの敷地から流れ出ているように見えるめずらしい滝スポットです。有名な「ホテルニュー塩原」西館の建物の下から滝の水が流れ出しているため、一見するとホテルのつくった人口の滝に見えてしまいます。しかし、この滝は箒川に注ぐ沢にかかるれっきとした天然の滝で、水が細い筋に分かれて流れるとても美しい姿をしています。滝の周囲はたくさんの木々が生えており、それらの木々の色が四季折々に変化して絶景をつくりだしています。いろいろな季節に訪れてみたいですね。

滝のココがおすすめ!

足場の悪い遊歩道などを歩かずに手軽に滝観光が楽しめるのが魅力です。紅葉スポットとしても有名な「紅の吊り橋」を渡り、箒川沿いにつくられた平らで歩きやすい遊歩道を進むと滝が見える橋に行きつきます。橋の上からでも十分に美しい滝を見ることができますが、さらに橋を渡って対岸に移動すれば、ほぼ正面から滝の姿を眺めることができます。滝口の部分は緑に覆われていて、秋には紅葉した木々の間から水が流れ落ちる素晴らしい絶景を堪能することができます。ホテルと滝という組み合わせはここでしか見られない風景です。

日帰りドライブのお役立ち情報

【住所】栃木県那須塩原市塩原
【連絡先】0287-32-2914
【アクセス】東北自動車道「西那須野塩原IC」より35分

那須高原&塩原温泉郷周辺で人気の滝の名所④

仙髯(せんぜん)の滝

がま石トンネルの旧道からすぐアクセスできる便利な滝スポットです。道路からも滝の姿を確認することができますが、仙髥の滝の看板から下って行くと滝の近くまでアクセスすることができます。「仙髯」とは仙人のあご髭という意味で、じっくりと観賞していると確かに仙人のあご髭にも見えてきますね。滝の落差は12mほどで、ところどころにうっすらと緑が生える岩盤の上を滑るように水が落ちています。幾筋にも分かれた水が音を立てて落ちており、その音を聞いているだけでも心が癒されます。

滝のココがおすすめ!

滝の周囲に大きな木々はなく背の低い草が岩盤を覆っています。滝壺に降りるととても涼しげで夏の暑い時期に訪れると最高ですね。滝口から上は広葉樹の森が広がっているため、秋は紅葉した木々の中から水が流れる風景を写真に収めることができます。日照りが長く続くと水量が少なくなるため、仙人のあご髭のような滝を撮影するなら雨の降った翌日に訪れるのがおすすめです。滝を背にして撮影すると滝に打たれているような写真が撮れるので試してみてはいかがでしょうか。

日帰りドライブのお役立ち情報

【住所】栃木県那須塩原市関谷
【連絡先】0287-32-2914
【アクセス】東北自動車道「西那須野塩原IC」より15分

那須高原&塩原温泉郷周辺で人気の滝の名所⑤

要害の滝

観光客にもあまり知られていない穴場の滝スポットです。滝周辺は「要害公園」として整備されていますが、滝は地図や観光マップにも載せられていないため知る人ぞ知る滝となっています。要害は上塩原の地名で昔はここに塩原領主が構えた塩原城という城がありました。城があった場所は現在は畑となっていますが、当時の城の外堀に引かれていた水が今でも滝として流れ落ちています。初めて訪れた人はこの場所に城があったとはとても思えないでしょう。そんな歴史を感じる滝に一度は出かけてみたくなります。

滝のココがおすすめ!

公園の駐車場に車をとめて川にかかる橋を渡ると滝が現れます。滝の水は横縞模様の地層がむき出しになった岩盤の上部から流れ落ちており、末広がりになって滝壺まで落ちています。滝の落差は50mほど非常に大きいので、近くから眺めると非常にダイナミックです。滝の周辺は緑がとても豊かで、夏は新緑の中を流れ落ちる滝を、秋は赤や黄色に色付く紅葉の中を流れる滝を堪能することができます。知る人ぞ知る穴場の滝ですが見ごたえは他の有名な滝に決して負けていません。穴場にしておいてはもったいない滝スポットです。

日帰りドライブのお役立ち情報

【住所】栃木県那須塩原市上塩原
【連絡先】0287-32-2914
【アクセス】東北自動車道「西那須野塩原IC」より25分

那須高原&塩原温泉郷周辺で人気の滝の名所⑥

乙女の滝

乙女の滝

盲目の乙女の伝説が残されている有名な滝スポットです。昔一人の若い釣り人が滝のある川にやってくると、滝の上に目の見えない美しい娘が現れたという話が地元の村人たちに広がり、そのときから乙女の滝と呼ばれるようになったといわれています。滝があるのは那須塩原市内を流れる沢名川で、落差約10m、幅約5mというこじんまりとした大きさとなっています。しかし、水量が多く滝つぼに近づくと凄まじい勢いで水が落ちており、話し声も聞こえなくなるほど滝の音が大きいため滝はサイズ以上に見ごたえがあります。

滝のココがおすすめ!


駐車場から階段を下りて滝に向かうと観瀑スペースがあり、高い位置から滝の絶景を眺めることができます。ここから見える滝の姿も素敵ですのでぜひ写真撮影を楽しみましょう。さらに階段を下りると河原に出られるので、滝壺まで近づきたいなら岩場を歩きながら滝に近づけます。水しぶきが飛んできて夏は気分爽快ですね。滝観光を楽しんだ後は駐車場の向かいにある日本料理店でグルメを堪能してみてはいかがでしょうか。美味しい手打ちそばが有名ですのでぜひオーダーしてみることをおすすめします。

日帰りドライブのお役立ち情報

【住所】栃木県那須塩原市板室
【連絡先】0287-62-7156
【アクセス】東北自動車道「那須IC」より15分

那須高原&塩原温泉郷周辺で人気の滝の名所⑦

回顧の滝

回顧の滝

有名な「もみじ谷大吊り橋」の近くにあるもう一つの吊り橋「回顧の吊り橋」から見える滝スポットです。吊り橋の上から箒川の下流を眺めるともみじ谷大吊り橋を望むことができ、上流を眺めると回顧の滝が眺められます。滝のサイズは落差53mとノッポで、幅3mで水が落ちているため吊り橋の上から滝を眺めるととてもスタイリッシュに見えます。小説家の尾崎紅葉の執筆した金色夜叉にもこの滝が紹介されており、去っていく旅人が振り返らずにはいられないほど美しいことからその名が付いています。

滝のココがおすすめ!

吊り橋を渡って10mほど行くと滝のよく見える観瀑台が設置されています。吊り橋の上よりもこちらのほうが滝の全貌がはっきりと確かめられるのでぜひ立ち寄ってみましょう。特に10月下旬から11月上旬に楽しめる紅葉と滝のコラボレーションは見事で、この時期に訪れればとっておきの一枚を撮影することができるでしょう。もみじ谷大吊り橋は有料ですが回顧の吊り橋は無料で渡れます。観光用の駐車場もたっぷり用意されているのでぜひ観光してみましょう。

日帰りドライブのお役立ち情報

【住所】栃木県那須塩原市関谷
【連絡先】0287-32-2914
【アクセス】東北自動車道「西那須野塩原IC」より15分

那須高原&塩原温泉郷周辺で人気の滝の名所⑧

駒ヶ滝

別名「駒止の滝」とも呼ばれる有名な滝スポットです。山から湧き出る水が那須町を流れる余笹川に流れ落ちる滝で、落差約20m、幅約3mの大きさがあります。以前この滝は有名な那須の御用邸の敷地内にありましたが、天皇のご意向によって国民のために滝のある森林が解放され「那須平成の森」として整備されました。滝は深い緑に覆われているため、以前は滝の全貌を望めるのは木々の葉が落葉している時期のみでした。しかし、平成の森の整備に伴い施設の一部として観瀑台が設けられたため、一年を通じて滝が見えるようになりました。

滝のココがおすすめ!

観爆台があるのは映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地として有名な「北温泉」の駐車場です。観瀑台は駐車場に併設されているため誰でも無料で利用することができます。どの季節もおすすめですが、9月下旬から色付き始める紅葉の時期はとりわけ多くの観光客が訪れます。鮮やかな紅葉に包まれた駒ヶ滝の風景はまさに絶景ですね。北温泉といえば栃木県でも有名な秘湯で、特にプールのような巨大露天風呂は泳げる温泉としても有名です。日帰り温泉も受け付けているので滝観光のついでにひと風呂浴びてみてはいかがでしょうか。

日帰りドライブのお役立ち情報

【住所】栃木県那須郡那須町湯本
【連絡先】0287-74-6808
【アクセス】東北自動車道「那須IC」より30分

那須高原&塩原温泉郷周辺で人気の滝の名所⑨

おしらじの滝

おしらじの滝

神秘的な美しさを堪能できる有名な滝スポットです。幻の滝として以前は知る人ぞ知るスポットでしたが、その魅力が広く知れ渡るようになり今では各地から観光客が訪れるようになっています。落差6mほどの小さな滝ですが透明なブルーの色をした滝壺が非常に美しく、太陽光が注ぐとさらにその美しさが際立ちます。「しらじ」とは壺のことを意味しますが、滝壺は硬い岩盤に囲まれるようにしてできており、滝壺そのものが壺の中にあるような感じがします。いつもは滝の水が落ちていませんが、滝壺は常にブルーの水をたたえています。

滝のココがおすすめ!

ゆっくりと時間をかけて変化する滝の絶景を堪能してみましょう。太陽光の当たり具合によって滝はさまざまな姿を見せてくれるので、長い時間留まればお気に入りの一枚が撮影できるに違いありません。滝の水が落ちるおしらじの滝は誰もが一度は見てみたい絶景ですが、雨の後など水量の増えるタイミングに合わせて出かけるとその絶景に出会うチャンスがあります。ただし、そうした日は滑落事故が発生しやすいため、滝観光には細心の注意が必要となります。立ち入り禁止などにならぬよう観光の際には注意とマナーを守りましょう。

日帰りドライブのお役立ち情報

【住所】栃木県矢板市下伊佐野
【連絡先】0287-43-6211
【アクセス】東北自動車道「矢板IC」より50分

那須高原&塩原温泉郷周辺で人気の滝の名所⑩


風挙の滝

風挙の滝

いろいろな角度から滝の姿を眺められるのが魅力の滝スポットです。落差は10mほどとそれほど大きな滝ではありませんが、水量が豊富で大きさの割に見ごたえがあります。赤茶けた岩盤の上を勢いよく水が滑り落ちており、水は非常に冷たく夏は滝壺に近づいて水しぶきを浴びたくなります。滝の上部は細くなっていますが、途中から水が末広がりになって落ちていて姿も美しいですね。滝の手前から、滝壺から、滝口からと遊歩道を使ってさまざまな角度から滝の姿を撮影できます。

滝のココがおすすめ!

風挙の滝までアクセスするにはきつい登りも多い遊歩道を歩かねばなりませんが、遊歩道の途中には柱状節理の岩場や吊り橋、滝の見えるスポットなどつい足を止めてしまう見どころがたくさんあります。脇目も振らずに休みなく歩くと片道15分ほどで滝までアクセスできますが、見どころのスポットに立ち寄りながら歩くとゆっくりと観光を楽しむことができます。滝観光を満喫して歩き疲れた後は、塩原温泉の日帰り入浴で汗を流して帰りましょう。

日帰りドライブのお役立ち情報

【住所】栃木県那須塩原市塩原
【連絡先】0287-32-2914
【アクセス】東北自動車道「西那須野塩原IC」より30分

那須高原&塩原温泉郷周辺で人気の滝の名所⑪

竜化の滝

竜化の滝

前述の風挙の滝からさらに遊歩道を進んだ場所にある有名な滝スポットです。滝口から滝壺までの長さは約130mと塩原周辺の滝の中では最長で、水が3段になって流れ落ちているのが特徴です。滝壺から見上げるとまるで竜が天に昇っていくように見えることから竜化の滝という名前が付けられており、その姿はまさに絶景というにふさわしいものです。1段目の滝は3段目よりも非常に奥が深く、滝口から落ちた水が段々になりながら手前に近づいてくる風景が何ともいえず魅力的です。

滝のココがおすすめ!

滝壺の目の前に観瀑台が設置されていますが、屋根が付いていて万が一落石が起きても安心して滝観光を楽しめるように工夫されています。滝壺から観瀑台までの距離が比較的近いため、水量の多い日には水しぶきが飛んできて涼しげですね。標高700mほどの高地に位置するため真夏でも心地よく過ごすことができます。滝の水は約5mほどの幅で落ちているので、滝壺から見える竜化の滝は迫力満点ですね。前述の風挙の滝と併せて楽しめばこの場所だけでたっぷりと観光が楽しめてしまいます。熊鈴を身に着けて滝巡りを満喫しましょう。

日帰りドライブのお役立ち情報

【住所】栃木県那須塩原市塩原
【連絡先】0287-32-2914
【アクセス】東北自動車道「西那須野塩原IC」より30分

栃木で滝観光を楽しもう!

ここまで那須高原と塩原温泉郷周辺の滝の名所をご覧いただきましたがいかがでしたか?たとえ日帰りであっても美しい滝の風景を十分に堪能することができます。次のお休みはマイカーで栃木県の滝の名所を巡ってみてはいかがでしょうか。

那須高原&塩原温泉郷周辺で人気の滝の名所が気になる方はこちらもチェック!

東京都心から手軽に訪れることのできる滝スポットの情報はこちらの記事に掲載されています。併せてご覧ください。