メジャークラフト「チヌキャンディ」！ズル引き系チニングルアーの新作！

チヌキャンディでボトムをズル引き！

根掛かりに強いズル引き系の新作！

メジャークラフトがチニング向けの新ブランド、ブラックポーギーを設立！リリース第一弾となるズル引き系ルアー、「チヌキャンディ」をチェックしてみましょう。構造はシンカーの上にフックが乗っている定番の構造で、メジャクラらしい価格設定！今年の夏からチニング始める方は、要チェックです！

チヌキャンディとは

メジャークラフトの新作チニングルアー！

出典: https://shop.r10s.jp/naturum/cabinet/goods/03052/134_1.jpg

「チヌキャンディ」は、メジャークラフトの2020年新作チニングルアーです。底を引きずる「ズル引き」に特化したタイプのルアーで、シンカーを底面とした定番の構造が根掛かりを回避。姿勢をキープしている間は、フックがボトムをこすらない形状です。チヌ、根魚両対応！クロー系のワームを合わせて、ボトム狙いのチニングを始めましょう！

コスパの高さがメジャクラ！

数年前にチニングブームが始まって、このタイプのルアーは各メーカーからさまざまな工夫を凝らしたものが展開されてきました。「チヌキャンディ」もシンカー形状に独自の工夫がありますが、基本的なコンセプトは非常にスタンダード。定番を抑えたセッティングに、控えめな価格設定を組み合わせたコスパの高さが、メジャークラフト製品の魅力です。「チヌキャンディ」ももちろん価格は控えめ！手ごろな値段のルアーからチニングを始めたい方にピッタリです！

チヌキャンディはズル引き系！

ゆっくり引っ張るだけの簡単チニング！

「チヌキャンディ」はボトムを引きずるズル引き特化型ルアー。障害物の際に落として、フォールで誘うアプローチにも使えますが、基本となる使い方は、底に接触した状態をキープしながらのタダ巻きです。時々止めながら、底をゆっくり巻いてくるだけ！水面直下を意識したクロダイではなく、底にいる甲殻類を意識したクロダイ、根魚を効率よく攻略できます！

チニングは釣り方が豊富！

チニングは釣り方が非常に豊富で、人気のトップ、ボトムワインドにジグ単のズル引き、クランクにバイブレーションと、選択肢は多岐にわたります。今回ご紹介する「チヌキャンディ」、ボトムズル引き系の釣りは、根掛かりが頻発するポイントでの釣りをもっとも快適に楽しめるスタイル。完全に根掛かりをなくすことはできませんが、他のルアーに比べると頻度を大幅に軽減できます。ロッドワークがほとんど必要ない、という点も大きなポイントで、初心者の方でも遊びやすい！夏のハイシーズン、ルアーから釣りを始めるなら、「チヌキャンディ」です！

チヌキャンディのウェイトラインナップ

5g・7g・10gの3種類！

「チヌキャンディ」のウェイトラインナップをチェックしてみましょう。構成は5g・7g・10gで、全3gの展開。価格は全モデルフック付きで定価580円と手ごろな設定です。タックルに応じた投げやすいもの、底を感じるウェイトを選んで、ゆっくりボトムをズル引きしましょう。小規模なシャロー+ライトタックルなら5gでも十分、大規模河川を釣るときは10gをおすすめします！

2種類あると安心！

底を感じるウェイトかつ、重くしすぎないというのが根掛かりの頻度を低下させる、釣果アップのポイント。ウェイトは軽いほど根掛かりしにくいです。河川が絡むと潮の状況によって流れの強さが変化、釣りやすいと感じるウェイトが変化するので、2つ用意しておくと安心！ウェイトチェンジと予備をバランスよく用意して、ハイコスパにチニングを楽しみましょう！

チヌキャンディのカラーラインナップ

カラーは全6色！

カラーラインナップは全6色で、チニングズル引き系ルアー定番の赤、オレンジ系統が計4色。ハイアピールな白系、ローアピールな黒系と、シリーズ内で十分にローテーションが楽しめる内容です。ラバーカラーが変更されているカラーもあるので、こだわり派の方は要チェックです！

ファンキーオレンジがおすすめ！

おすすめのカラーはファンキーオレンジ！オレンジとゴールドを組み合わせた、ハイアピールな定番のカラーです。同系統のコンビネーションで赤を使ったファンキーコーラも用意されているので、色選びに迷ったらこの2つからカラーを検討してみるのがおすすめ。初心者の方にもおすすめしやすい、定番中の定番です！

チヌキャンディの釣りを動画でチェック！

チヌキャンディ動画を2本ご紹介！

「チヌキャンディ」関連の動画を2本ご紹介！メジャークラフト動画でおなじみ、ヒロセマンによる製品解説動画と実釣動画をご紹介します。スタンダードな構成のルアーなので、チニングに慣れている方であればいつも通りの使い方で遊べる内容！チニングが初めての方でも、釣り場ですぐに感覚をつかめます！

①ヒロセマンの製品解説動画をチェック！

「チヌキャンディ」が登場する、ブラックポーギーシリーズの解説動画です。同時に展開されるチニング向けバイブレーション、「ちぬブレード」と合わせて、実物のサイズや質感をチェックできます。今回展開されるブラックポーギーシリーズは、どちらもボトム攻略と根掛かり回避性能の追求がコンセプト。メタルバイブはリアクション、ズル引き系は食わせ的なイメージで使い分けも楽しめます。メジャークラフトには「チヌキャンディ」にジャストなクローワーム「ファイティングクロー」があるので、こちらも要チェックです！

②実釣動画をチェック！

「チヌキャンディ」を使った実釣動画です。「チヌキャンディ」が登場するのは動画後半、9:00頃から。使い方やヒットシーンをチェックできます。基本となる使い方はワームを付けてのズル引きで、ワーム無し、少しロッドで飛び跳ねるような動きを作る方法も効果的。マゴチや根魚もこの釣り方、同じルアーで遊べます。まずは簡単なズル引きから、ルアーのクロダイ釣りに挑戦です！

チヌキャンディの使い方！

使い方を3つに分けてご紹介！

「チヌキャンディ」の使い方もご紹介！チニング向けのズル引き系らしい、底に当てながらゆっくり巻くだけでOKの手軽なルアーです。ワームを付けると、底に当たる振動で細かくアクション！クロダイ、根魚、マゴチと、どの魚種を狙う時もアクションはタダ巻きだけでOKです。どの程度の感覚で引っかかるのか、引っかかりそうになったら手を止めてゆする、他ルアーと同様、この2点を意識しておけば、初心者の方でもバッチリ遊べます！

①ワームは付けるのがおすすめ！

「チヌキャンディ」はワームを付けても付けなくても遊べるルアーですが、どの魚種を狙う時も付けるのがおすすめ！フックがチヌバリで長さが無いので、1.5インチ程度のクローワームを組み合わせるのが定番です。チニング向けのワームは、高浮力でフックを浮かせる効果もアリ！ハイアピールかつフックを持ち上げて姿勢を整えてくれるので、ぜひチニング専用の製品を組み合わせてみてください！

②底をとってゆっくりズル引き！

使い方はキャスト後、底まで沈めてゆっくりタダ巻き！底を感じながら「チヌキャンディ」をゆっくりズル引きます。引っ掛かりを感じたら、強く引かず竿先を揺らしてスタックを回避、というのが使い方のポイント。引っかかりそうになったところから抜けて、という動きはバイトを得られるチャンスになるので、食わせの止めを入れて様子を見てみましょう。底を感じながら巻く、時々止める、この繰り返しでOKです！

③ショートバイトは我慢！

ルアーがボトムに当たるコトコト感の中に、アタリが混ざるのがズル引きチニング。底を叩いている感覚とは違う違和感は、魚がルアーにアタックした合図です。ここで巻きを止めず、アクションを続けてフッキングにつなげるのがポイント！ズル引き中に反応があった時は、強く引きこむまで巻きを止めずに様子を見ましょう。強い引き込みを感じたら、ロッドを立ててアワセです！

チヌキャンディにワームをセット！

ワームを付けてアピール！

「チヌキャンディ」はワームを付けるとハイアピール！ボトムの起伏から伝わる振動が、やわらかい素材のワームを揺らして効果的に魚にアピールできます。セットするワームはクロー形状が定番で、複数のメーカーから専用製品が展開中。1.5インチから2インチ程度を目安に、好みのものを組み合わせましょう。刺し方は爪が前を向くように、尾側から真っすぐ刺して抜けばOKです！

メジャクラ製品なら「ファイティングクロー」！

「チヌキャンディ」と同じメーカーの製品から選ぶなら、メジャークラフトファイティングクロー「ファイティングクロー」がおすすめ！高浮力素材でフックを持ち上げる効果があり、爪を上げて威嚇する甲殻類のようなポーズをとります。サイズは複数が展開されていますが、特におすすめなのが1.6インチ！「チヌキャンディ」にピッタリのサイズです。カラーは定番だけでなく、夜釣り向けの夜光系もラインナップ！釣りをする時間、釣り場の濁り具合をイメージしながら、ワームのカラーを選んでみましょう！

チヌキャンディにはこのタックルがおすすめ！

PE0.6号から0.8号程度を基準にしよう！

ラインは初心者の方にもPEラインがおすすめ！伸びを抑えた特性がボトムを伝える感度をプラス、細く強い特性が軽量な「チヌキャンディ」を沖のポイントに届けます。電車結びなど簡単な結びからでも十分遊べるので、ぜひPEラインに挑戦してみてください。リーダーは8lb前後のフロロカーボン、リールは2500から3000番でマルチに遊べます！

ソリッドティップが楽しい！

ロッドはチニング専用がおすすめ！メジャークラフトの入門向けシリーズに、数多くのチニングロッドが用意されているので、ロッドだけ変えたい、という方は要チェック。ボトムズル引きにこだわるなら、モデルはソリッドティップがおすすめです。噛みつくバイトを弾かず乗せる！セイゴのワーミングゲームなど、他の釣りにも使えます！

チヌキャンディでクロダイをゲット！

簡単アクションでクロダイ攻略！

根掛かりに強いボディ構成と、ズル引くだけでアクションする手軽さ、手ごろな価格と入門向けの要素がバッチリ揃った「チヌキャンディ」。夏のハイシーズン、マゴチやクロダイを狙う河口ゲームで活躍してくれそうです。シーバスゲームと合わせて遊ぶのもおすすめ！シーズンインに備えて、入門向けのルアーを揃えておきましょう！  

メジャークラフトが気になる方はこちらもチェック!

メジャークラフトが気になる方は、下記のリンクをチェック！メタルジグ入門におすすめの「ジグパラマイクロスイム」と、ハイコスパPEライン「弾丸ブレイド」のインプレをご紹介します。「ジグパラマイクロスイム」は巻きでのアクションを重視したスイムタイプ！シャクリのアクションが苦手、という方でも遊びやすいです。フック付きでコスパも抜群！こちらもぜひ合わせてチェックしてみてください！

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