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メジャークラフト「げんこつかぶら」!手返し重視のテンヤならコレ!

「げんこつかぶら」は、メジャークラフトの2020年新作カブラです。シンプルな固定式で、扱いやすさとコスパを追求したメジャクラらしい構成。マゴチやアマダイにも使える仕掛けです。「げんこつかぶら」でテンヤゲームを始めましょう!
2020年8月28日
sim0223
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この記事で紹介しているアイテム

メジャークラフト 弾丸ブレイド X4 200m 0.8号/14lb マルチ(5色) DB4-200/0.8MC

ダイワ リール 20 レブロス LT3000S-CH-DH /2020年モデル スピニングリール

メジャークラフト 20 クロステージ CRXJ-S250M/ヒトツテンヤ (鯛ラバ タイラバロッド)

げんこつかぶらで真鯛に挑戦!

コスパ抜群の新作カブラ!

メジャークラフトの新作カブラ!扱いやすい固定式、シンプルでコスパを追求と、初心者向けの要素が揃った2020年の新製品「げんこつかぶら」をご紹介します。真鯛はもちろん、マゴチ、アコウ、アマダイにも使える!遊漁船派の方、マイボート派の方、どちらも要チェックのNEWアイテムです!

げんこつかぶらとは

メジャークラフトの2020年新作カブラ!

げんこつかぶら出典: https://www.naturum.co.jp/goods/03050/287_1_600.jpg?20200618110842

「げんこつかぶら」は、メジャークラフトの2020年新作カブラです。定番仕掛けテンヤの新製品「富士山てんや」と同時に展開されるアイテムで、どちらも船釣り人気の釣りモノ、真鯛がターゲット。タイラバとは異なるスローなフォール、小粒なシルエットとエビ餌の集魚力が、口を使わない真鯛を反応させます。釣り味も大きく異なり、カブラはよりゲーム的!繊細な誘いとアワセ、シビアなやり取りで手にする真鯛は、満足度も抜群です。テンヤとローテーションしながら、タフな真鯛を攻略しましょう!

ひとつテンヤとの違いについて

カブラとテンヤの違いについても簡単にご紹介。エビを支えるための大きな親針、フッキングをサポートする小さな孫針と、フックはどちらもほとんど同じコンセプト。タックルや釣り方も同一の状態で楽しめます。テンヤは抵抗を受けやすく、カブラは抵抗を受けにくいというのが両者の違い!まったく別の仕掛けというわけではなく、同ジャンルの釣りの中で、使い分けをする仕掛けとイメージしておけばOKです!

げんこつかぶらは固定式!

扱いやすさ重視の固定式!

大流行中の遊動式ではなく、オーソドックスな固定式の「げんこつかぶら」。メジャークラフトらしく、入門向け製品として扱いやすい構造がを採用されています。船釣りに慣れている方であれば、遊動式のメリットを十分に引き出しながら操作ができますが、直感的な操作とアワセやすさなら固定式!真鯛ゲーム初挑戦、テンヤ・カブラの釣りから船釣りを始める方には、このタイプがおすすめです!

遊動式のメリットについて

固定式のメリットは、オモリとフックを同じ位置とイメージして釣りができる操作性の高さ。着底が分かりやすく、フォール中のアタリも直接糸が引っ張られます。遊動式のメリットはこの逆で、オモリからフックが離れる瞬間のフリーな動きが、ナチュラルに真鯛にアピール。フォール中のバイトが分かりにくくなるものの、違和感なく食い込む食わせ性能の高さも魅力的です。操作性を犠牲に、ナチュラルなアピールと食い込みを手に入れるというのが遊動式のメリット!慣れている方は両方を使い分けますが、扱いやすさ重視で選びたい初心者の方には、操作性に優れる固定式をチェックです!

げんこつかぶらはフォールスピード重視!

テンヤよりもフォールが速い!


「げんこつかぶら」はカブラの特性であるフォールスピード、沈降力を重視した設計!テンヤよりもスーッと落ちるので、号数を抑えながら早潮に対応したい、というシチュエーションで活躍します。テンヤよりも着底が分かりやすいので、船釣り初心者の方にはカブラがおすすめ!ゆっくり誘ってくれるテンヤが主流の釣りではありますが、まずは流れを覚えるところから、という方はぜひカブラも検討してみてください。

手返し重視で釣果アップ!

仕掛けを底まで落とし、少し持ち上げてからもう一度底まで落とす、斜めになったら回収して入れ直し、というのがテンヤ・カブラゲームの基本。落ちるスピードが速いカブラは、この繰り返しパターンのテンポを上げてくれる効果も持っています。エビのチェック、釣りやすいライン角度、フレッシュなポイントへの仕掛け投入と、テンポアップは釣果アップに直結!ゆっくり見せて食わせるスタイルとどちらがよい結果に繋がるか、というのはタイミング次第ですが、カブラならではの強みを活かした戦略にも挑戦してみてください!

げんこつかぶらは真鯛以外にも有効!

流行りのひとつテンヤマゴチ!

夏の風物詩として、注目を集めているのがテンヤを使ったマゴチゲーム!沈降速度に優れる「げんこつかぶら」は、頻繁にボトムを叩くマゴチゲームと相性抜群です。フォール時に水平姿勢をキープできる性能を持っているので、着底時から立ち上げ時、姿勢が不安定にありやすいタイミングでのフッキング性能も十分。エビではなくワームを使う気軽な釣りなので、初心者の方でも遊びやすいです。マイボート派の方はぜひチャレンジしてみてください!

根魚・アマダイ釣りでも活躍

テンヤよりも手返しよく底を攻められる性能で、ハタやカサゴ、アマダイ釣りとの相性もバッチリ。エサはエビを使いますが、マゴチ同様、底を中心に攻めるスタイルなので、着底が分かりやすい、水平姿勢をキープする、という「げんこつかぶら」の特性を活かせます。真鯛と合わせて狙ってもOK!お土産確保は底狙い、真鯛を狙う時よりも少し下と意識しながら遊んでみましょう!

げんこつかぶらのウェイトラインナップ

6号・8号・10号・12号をラインナップ!

ウェイトラインナップは、6号・8号・10号・12号。「富士山てんや」と同じ、浅場向けの構成です。流れが速い、深いポイントを回る場合は重さが不足するケースもある構成ですが、春から秋までの釣りであれば、多くのエリアに対応できるラインナップ!まずは遊びやすい浅場の釣り、ハイコスパな「げんこつかぶら」で、真鯛ゲームを始めましょう!

げんこつかぶらの価格と発売日

発売日は2020年7月中予定

発売日は2020年7月中予定で、一つテンヤの「富士山てんや」と同時期のリリースになりそうです。どちらをメインにするかは釣り場の状況やターゲット次第ですが、テンヤ、カブラとそれぞれ少しずつ用意できると、船上で戦略的な使い方が楽しめます。梅雨が明けて、夏のマゴチにハタ、秋は真鯛といろいろ狙えるベストなタイミング!暖かく釣りやすい季節なので、ボートゲームのお供にもおすすめです!

価格は定価560円から定価660円


「げんこつかぶら」の価格は6号定価560円から12号定価660円。1つ入りで、全てのウェイトに糸ヨレ防止のスイベルが付属、孫針が結んであります。価格だけを追うともっと安い製品もありますが、丁寧な塗装、クオリティの高いフックとコスパのバランスに優れるのがメジャークラフト製品!孫針は専用アイ付きで、自作の糸付き針をすぐに結べる構造です!

げんこつかぶらの使い方!

使い方を3つに分けてご紹介!

「げんこつかぶら」の基本的な使い方もご紹介!テンヤと比べると沈降速度が速い、という特性を持っていますが、動きのパターンはどちらも共通、上げて落とすの繰り返しをイメージしながら操作します。仕掛けの準備はルアー的で簡単、船釣り初心者の方でも手早く準備できます!

①仕掛けは超シンプル!

固定式テンヤ、カブラは仕掛け構成が超シンプル!PEの道糸にフロロカーボンのリーダーを結び、スナップ、もしくはスイベルへの直結で「げんこつかぶら」をセットすれば完成です。テンヤを使う場合も同じタックル、仕掛け構成でOK。ルアー的な内容なので、船からのエサ釣りが初めての方でもすぐに準備ができます。細糸+軽量なウェイトというのがこの釣りのキモなので、ドラグは大物を掛ける前にしっかり調整しておきましょう!

②エビを付けよう!

エビの付け方もご紹介!テンヤ・カブラで使用されるエサはオキアミよりも大きなサルエビで、大きな親針はこのエビをしっかり固定するためのフックサイズ。まずはエビの尾をカット、尾側から親針にエビを指していきます。エビが真っすぐになるように調整しながらフックを抜いたら、頭と胴体を繋ぐように孫針を刺して完成!ワームを使う場合も同じ要領で、エビがフックに対して真っすぐになるようにセットしてください!

③リフト&フォールの繰り返し!

使い方の基本は底まで沈めてリフト、ラインテンションを掛けたまま落とすカーブフォールの繰り返し。この動きにはいくつかのパターンがあって、底を中心に攻める時はロッドでゆっくり持ち上げて落とすスローなパターンが有効。リアクション狙いならシャクリでリフト、巻きで高く上げる方法も効果があります。指示ダナを確認しながら、真鯛のゾーンを通るように上下させましょう。マゴチ、アマダイを狙う時は底だけでOK、道糸が斜めになって釣りにくくなったら、一度回収してフックとエビのチェックです!

げんこつかぶらにはこんなタックルがおすすめ!

おすすめのタックルを3つに分けてご紹介!

「げんこつかぶら」向けのタックル情報もご紹介!「富士山てんや」と合わせて真鯛をメインに狙える構成、春から秋の釣りやすい時期を楽しめる構成でご紹介します。メジャークラフトの関連製品も合わせて紹介しているので、入門向けのタックルをセットで揃える方は要チェック!仕掛けだけでなく、ロッド、ラインもハイコスパです!

①道糸はPE0.8号!

メジャークラフト 弾丸ブレイド X4 200m 0.8号/14lb マルチ(5色) DB4-200/0.8MC

テンヤ・カブラを使った真鯛ゲームの標準は、PE0.8号200m。仕掛けが軽く、道糸を斜めにしながら流していく釣りなので、巻き量は浅場中心でも200mとしておくのがおすすめです。道糸のカラーはマルチカラータイプ、10mごとに色が変わるものを選ぶと快適!リーダーはフロロカーボンの10lb前後を4mほど結んでおきましょう!


②リールは3000番前後!

ダイワ リール 20 レブロス LT3000S-CH-DH /2020年モデル スピニングリール

リールはPE0.8号を200m以上巻けるサイズが必要です。シマノ、ダイワとも3000番がおすすめ。ギア比はハイギアをおすすめします。グレード選びは予算次第!近年の入門向けはコスパ抜群、基本性能の上昇で船釣りでも十分に活躍できる性能がありますが、大鯛を細糸で獲る確率を上げたい方は、2万円程度のミドルクラスも検討してみてください。糸が細いので、他の釣りよりもドラグ性能の影響が大きいです!

③ロッドは一つテンヤ向け!

メジャークラフト 20 クロステージ CRXJ-S250M/ヒトツテンヤ (鯛ラバ タイラバロッド)

ロッドは一つテンヤ専用モデルから、「げんこつかぶら」のウェイトラインナップ、6号から12号を扱えるモデルをセレクト!テンヤマゴチ専用ロッドも展開されていますが、まずは真鯛、マゴチとも同じロッドで十分楽しめます。ご紹介している、メジャークラフト「クロステージ CRXJ-S250M」は2020年の新製品!浅場向けでスローに誘うソリッドティップのM、深場まで対応できて、シャクリに強いチューブラーのMHと用意されているので、釣り場の情報と合わせながら検討してみてください!

げんこつかぶらを試してみよう!

コスパ抜群のカブラで真鯛ゲーム!

「富士山てんや」と同じく、久しぶりの固定式カブラ新作となった「げんこつかぶら」。カブラも遊動式が主流ですが、固定式にも着底が分かりやすい、フォール中のバイトを掛けやすいといったメリットがあります。扱いやすさとコスパが魅力!新作「げんこつかぶら」で、一つテンヤを始めましょう!

メジャークラフトが気になる方はこちらもチェック!

メジャークラフトが気になる方は、下記のリンクをチェック!人気のスーパーライトジギング、真鯛ジギングで活躍する「ジグパラバーチカル TG」、ハイコスパなタイラバ「鯛乃実」をご紹介します。浅場は「げんこつかぶら」、深場は「鯛乃実」で遊ぶのがメジャークラフト流の使い分け!釣り場に合わせた仕掛けで、真鯛ゲームを楽しみましょう!