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ジャッカル「ナギサ 65」!乱れを排した究極のi字系で勝負!

「ナギサ 65」は、ジャッカルの2020年新作バスルアーです。加藤誠司プロデュースのi字系ルアーで、ボディの安定性を重視した乱れの排除がコンセプト。速度変化に強く、食わせのアクションをより確実なものにしてくれます。今年の夏は「ナギサ 65」を試してみましょう!
2020年8月28日
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「ナギサ 65」でi字系!

安定性にこだわったリアルな新作i字ルアーをチェック!

コンセプトは無駄なブレを極限まで排除した安定性!使いやすく釣りやすい、ジャッカルの新作i字系「ナギサ 65」をご紹介します。強いアクションを無視する、表層直下に反応するバスの攻略に効果的!ハイクオリティなi字系ルアーをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!

「ナギサ 65」とは

ジャッカルの新作i字系プラグ

ナギサ 65出典: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/komegen/cabinet/06835224/imgrc0081155965.jpg

「ナギサ 65」は、ジャッカルの2020年新作バスルアーです。i字と言えば加藤誠司、「ナギサ 65」も、もちろん加藤誠司氏がプロデュースを行っています。コンセプトはi字系の究極、揺れを排除した安定性の追求で、リトリーブ速度だけでなく、速度変化時にもボディの揺れを防ぐような構造が採用されています。可能な限りストレートアクション、クリアな水質、デカバス相手でも、見切らせない安定性重視のルアーに仕上がっています!

「ナギサ 65」のPV動画をチェック!

ジャッカル公式、「ナギサ 65」のプロモーション動画です。加藤誠司氏の解説付きで、スイミングシーンやバイトシーンを確認できます。コンセプト通り揺れの無いボディは、まさにi字系といったアクション。食わせは速度の変化とソフトテールの超繊細な揺れを使う設計で、速度を上げたり止めたりしても、ボディは姿勢変化を起こさないセッティングです。サスペンドの浮力設定も超絶妙!意図しない揺れを徹底的に排除した、玄人好みなルアーです!

「ナギサ 65」はブレないコンセプト!

ブレを抑えるポイントを3つに分けてご紹介!

「ナギサ 65」のブレを抑える、3つのポイントをご紹介。近いコンセプトを持つ「セイラミノー」をさらに発展させた、新作らしいアイデアがたっぷり詰め込まれています。注目は最後の一押しで食わせるソフトなテール!流行を抑えたセッティングが、上級者のニーズを満たすとともに、i字系初心者の釣行をサポートしてくれます!

①突き詰めたボディバランス

扱いやすさにもこだわって作成されたのが「ナギサ 65」。誰でも使える、つまり、誰でも真っすぐ引けて、ルアーに不自然な揺れを与えないというのが「ナギサ 65」のコンセプトです。スピードを変えても姿勢を崩さない絶妙なボディバランスで、i字系初心者でも狙った動きが出せるセッティング!気が付かない、不意のブレを抑えてくれるボディバランスを持っています!

②スタビライザーフィン

スタビライザーフィン出典: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/komegen/cabinet/06835224/imgrc0081155969.jpg

水の流れを整えて、ボディの揺れを抑えるリアフックのスタビライザーフィン。「セイラミノー」の時は口元にこの役割を持つパーツが搭載されていましたが、今作はボディ後方にこの構造が移動しました。もちろん効果はさらに上昇、レンジキープと安定したスイミングに貢献してくれます!

③ソフトテール

こちらも「セイラミノー」からのアップデートポイント。フェザーではなく、エラストマー製のソフトテールを装備しています。柔らかく動くワームのテールは、ボディのブレを抑えるとともに、超繊細に動いてバスにアピール。動かないボディと少しだけ動くソフトなテール、この動きの違いがバスの好奇心を刺激します。フェザーよりもナチュラルで細やかな表現が得意!i字にしか寄らないバスに、最後のワンプッシュです!

「ナギサ 65」の基本スペック

ボディスペックは97mm3.8g

ボディのスペックは97mm3.8g。ソフト素材のテールを抜いた、ハードマテリアル部分の全長は65mmです。他のi字系ルアー同様自重がかなり軽いので、フィネスなスピニングタックルとの組み合わせがマスト。ラインは細く、リールはドラグ性能の高いものを組み合わせられると、「ナギサ 65」のスペックを最大限引き出せます。テールは存在感が薄く、ボディが細いルアーなので、97mmの全長よりも小さく弱いシルエットをイメージしながら使ってみてください!

浮力設定はサスペンド

浮力の設定はサスペンドで、ピタっと止まる絶妙な設定が非常に魅力的。ジャッカル公式サイトでは水温12度でサスペンド、との注意書きがあり、ライン素材やウェイトチューニングによる浮力調整が推奨されています。かなり繊細な設定のルアーなので、時期や使いたいラインの状況に合わせて調整を行いましょう。スプリットリングを交換するのが一番簡単です!

「ナギサ 65」のカラーラインナップ

全10色で全てナチュラル加工!

「ナギサ 65」のカラーラインナップは全10色で、クリアな質感のナチュラル系がメイン。テールはボディカラーにマッチする色が付属します。どのカラーも見せて食わせるナチュラル加工フィニッシュで、リアルな質感を表現!存在感のあるアイパーツからエラの色、ウロコの模様まで、i字系の釣りにふさわしい、ハイクオリティな仕上がりです!

おすすめカラーはピンクチャートクラウン!

おすすめのカラーは「ピンクチャートクラウン」。全10色の中で、ひときわ目を引くアピール系のカラーです。テールカラーはこのカラーのみチャートが採用されています。このカラーの大きな魅力は視認性の高さで、キャスト後に引いてくるコース、バスとの距離感やルアーの動きを目で追いやすいのがポイント。マニュアルに操作して釣るルアーだけに、この部分は実釣に大きな影響を与えます。「ナギサ 65」からi字系の釣りを始める方は、この色をチェックしてみてください!

「ナギサ 65」の価格と発売日

発売日は2020年6月末

「ナギサ 65」の発売日は2020年の6月末、25日前後が入荷日となったショップが多いです。ネット上では既に在庫を見つけにくい状況なので、欲しい場合は実店舗をチェックするのがおすすめ。少しずつ流通量は増えていきますが、いつでも買える、という状態になるにはまだまだ時間が掛かりそうです。ショップによっては在庫を管理しながら販売を行うケースがあるようなので、釣具店ブログはマメにチェックしておきましょう!


価格は定価1,760円

価格は定価1,760円。他のバスルアーに比べるとちょっと高めですが、同系統の「セイラミノー」、「スパイテール」とは同程度の価格設定です。高精度なバランス設定、こだわりのカラーリングでクオリティは間違いナシなので、性能重視の方は要チェック。定価以上の価格で販売されているケースもありますが、焦らず定価で買えるところを探す、定価で買えるタイミングまで待つ、とするのがおすすめです!

「ナギサ 65」の使い方!

使い方を3つに分けてご紹介!

「ナギサ 65」の使い方についてです。ジャッカル公式サイトで推奨されているタックルセッティング、出しどころのイメージと使い方のポイントを紹介しています。タダ巻きで使えるルアーですが、巻き速度の変化でリアルな小魚をイミテートするのがこのルアーの醍醐味。通すコースや速度の変化に戦略性を持たせるのが、使い方のポイントになります。初心者の方は解説動画、インプレを参考に、イメージを高めてから釣り場に向かいましょう!

①タックルセッティングについて

ジャッカル公式サイトで紹介されている、加藤誠司氏の推奨タックルを参考にご紹介。気になるラインはフロロの2.5lbから4lbが推奨、飛距離を重視する場合はPE0.4号の使用も検討してみましょう。PEを使う場合は、リーダーにフロロの5lbを合わせる構成が推奨されています。推奨ロッドは「ポイズンアルティマ264UL」!ソリッドティップのスピニングロッドがおすすめです!

②サーチ的なイメージで使ってみよう!

「ナギサ 65」はワームよりも強い波動と飛距離が武器のハードプラグ。寄せて食わせるサーチベイト的な釣りにマッチするルアーです。バスを浮かせる、ブラインドでのアプローチなど、ワームとの違いを出せるようなアプローチがおすすめ。寄せてからは安定感抜群のボディ、リアルに動くソフトテールのアクションで、バスに口を使わせます!

③速度変化で食わせよう!

ロッドアクションは必要ないルアーですが、どんなコースで、どんな速度でアクションさせるのかはアングラー次第。寄ってきたバスが口を使いたくなるように、追い詰められるコースを通すのが使い方のポイントです。バスが寄ってきたら、ここぞの距離でスピードアップやステイ!バスの反応を見ながら、状況に合うアクションパターンを探してみましょう。自分で動かして変化で食わせる、マニュアルなスタイルは釣り味抜群です!

「ナギサ 65」の釣りを動画でチェック!

「ナギサ 65」の実釣動画をお届け!

発売直後の「ナギサ 65」ですが、既に実釣動画をチェック可能!ジャッカルプロ、秦拓馬氏による「ナギサ 65」の実釣動画をご紹介します。ルアーアクションだけでなく、バスがどんな風にルアーを追うのか、どんなアクションで食わせるのかといった実践的な内容がチェック可能!i字系初挑戦の方はぜひチェックしてみてください!

秦拓馬氏の実釣動画をチェック!

梅雨時期のリザーバーゲーム、バイトシーン満載の実釣動画です。バスとの間合い、リトリーブのスピード感をチェックできます。サイトでバスを見ながら、という内容の釣りなので、立ち位置に気を付けてプレッシャーを掛けないというのは非常に重要!バスを見つけたら、「ナギサ 65」を真っすぐ巻いて、バスの反応をチェックしてみましょう。動画内では、岸に向かって逃げる小魚のようにスピードを上げる方法で、バスにスイッチを入れています!


「ナギサ 65」のテールを交換!

スペアのテールも付属!

ナギサ 65出典: https://shop.r10s.jp/komegen/cabinet/06835224/imgrc0081155968.jpg

ソフトテールの「ナギサ 65」は、使っていくうちにパーツが劣化して交換が必要になるタイプのルアーです。別売りはまだ未発表という段階ですが、パッケージにははスペアのテールが1本付属。釣り場で交換が必要になった時に備えて、交換方法もチェックしておきましょう。取り外しはテールを強く引っ張ればOK。取り付け方法については、後述するセッティング動画をチェックです!

テール交換動画をチェック!

ジャッカル公式のテール交換動画です。テールは千切れた時だけでなく、曲がってクセがついた時も交換が必要なパーツ。真っすぐなテールが、安定したアクションを引き出します。交換方法は非常にシンプルで、テール根本側の先端を本体へ差し込み、引っ張って位置を調整したら余分な部分をカットするだけ!ストッパーが本体を貫通するところまで引っ張る、というところだけ覚えておけば、釣り場でも難なく作業できます。リアルな動き、ボディの安定性にはフレッシュなテールが不可欠!テールを交換して、釣果アップを目指しましょう!

「ナギサ 65」で夏を楽しもう!

リアルな動きでバスにアピール!

強い波動、ルアーの動きではなく、微波動とリアルな見た目、スピードの変化で口を使わせる「ナギサ 65」。寸前で見切る賢いバスを、安定したボディ姿勢と食わせのテールで攻略できます。ただ巻いて投げるだけ、というタイプのルアーではないので、ガッツリ使い込んで、「ナギサ 65」の性能を引き出しましょう!

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