バイク×ソロキャンプの必須道具8選！必需品からあると楽しめるギアまで徹底解説！

バイクでキャンプが楽にできる時代

原付きでもキャンプできる

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アウトドアブームにより近年は小型のギアがたくさん発売され積載能力が少ない原付バイクでもツーリングがしやすくなりました。しやすくなりましたが、積載能力が低い原付きなどの車種は道具を厳選しましょう。古くからツーリングに使われているSR400のような車種だとたくさん道具が持ち運びできます。近年はSR400のような積載能力が高い車種が珍しくなったことから、楽に道具を持ち運びたいという方はSR400がおすすめです。

天候に注意

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ギアに関しては小型化が進み持ち運びしやすくなりましたが、バイクでのツーリングは天候に注意してくださいね。多少の雨でもかなり大変です。当日天候が悪いようなら中止する決断も大切になります。特に原付きは最高速度がSR400などのバイクと比べると半分以下となりキャンプ場までかかる時間が増えます。その分疲労なども蓄積されやすくなりますよ。普段ツーリングをしない方は路面の状況、車体の重さなどの変化に注意しましょう。

バイクでするソロキャンプの楽しみ方1：準備

ツーリングはギアをコンパクトに

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1人で行うキャンプツーリングはできるだけ軽く、コンパクトにまとめるというのが定石です。原付きだけではなくSR400のような中型の荷物が積載しやすいバイクでもできるだけコンパクトにしましょう。いかにコンパクトにパッキングできるかがポイントとなります。必要なギア、不要なギアの選別など大変ですが、荷造りが楽しみ方の一つとなります。ツーリングしながら1人でキャンプを楽しめるようにしっかり必需品を選んでくださいね。

目的地を決めて周辺をリサーチ

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目的地を決めておくのも大切です。きちんと詳細に決めなくてもいいのですが、キャンプ場に行くのか、野営をするのかなどキャンプのスタイルで必需品となるギアが変わってきますよ。目的周辺もリサーチすると食料など現地で手に入るものなどがわかり、荷物が減ります。また天気用法を確認しておき、雨の心配がないなど気象条件によってはテントではなくタープとハンモックを用意したりといろいろな楽しみ方ができます。

バイクでするソロキャンプの楽しみ方2：道中

ツーリングが楽しめる

バイクでソロキャンプをすると目的地までの道中が楽しめるところが魅力です。1人で気ままにツーリングできるのもバイクでするソロキャンプの楽しみ方となります。原付きは特にゆっくりしか走れないので道中の風景を楽しんだり、コンパクトな車体を生かしていろいろな場所に行ってみたりとさまざまな楽しみ方もできます。SR400のようなバイクはデザインにも優れているので景色のいい場所に停めてバイクを撮影しても映えますよ。

時間に注意

キャンプ場はチェックイン時間があります。バイクの機動性を活かし気になるスポットに立ち寄りながらキャンプ場に向かうという楽しみ方もできますが、チェックイン時間に遅れないように注意してくださいね。いろいろなギアを積載しているため普段のツーリングよりも燃費が悪く、疲れやすいところも注意して無理をしない範囲に楽しんでくださいね。

バイクでするソロキャンプの楽しみ方3：キャンプ

キャンプを楽しめる

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一番の楽しい部分となるのがキャンプです。SR400でも原付きでも厳選したギアがあれば快適なキャンプが楽しめますよ。キャンプの楽しみ方というと一般的なソロキャンプと同じで自分1人しかいないため読書をしたり、散策したり、料理を頑張ってみたりといろいろな楽しみ方があります。野営でも同じようにコーヒーを作ってみたり、ひたすら焚き火をしてみたりと好きなことを好きなだけ没頭できるのが1人キャンプの魅力です。

バイクでのソロキャンプ注意点

キャンプ場についた頃にはツーリングによる疲れがあるかもしれませんが、ついたらすぐにテントの設営、サイトのレイアウトに取り掛かってください。暗くなってから設営するよりかは各種ギアが見やすい明るいうちに設営してから休憩しましょう。すぐに設営できるように初めて使うテントやタープなどは事前に近所の公園などで練習しておいたほうがいいです。ソロキャンプは1人でするため、自分以外は頼れる人はいないと考えてくださいね。

バイクソロキャンプの必需品1：バッグ

車体をカスタム

1人のキャンプでも荷物は多くなります。原付きでも中型バイクでも車体にケースやバッグを取り付けないとすべての荷物は乗せきれません。持ち物を厳選してもバッグやケースを取り付けてカスタムしないとキャンプツーリングは難しいですよ。バイクの装備を工夫するというのもキャンプツーリングの楽しみ方の一つとなります

キャンピングシートバッグ2

バイクにおすすめの装備となるのがキャンピングシートバッグです。キャンプのさまざまな道具、各種持ち物を簡単にパッキングして持ち運べる大容量バッグとなり中型～大型バイクでツーリングで人気のある定番の装備となります。このバッグがあればキャンプで必要な持ち物の7割ぐらいは収納できると言われている便利なアイテムです。寝袋やテントなどの大きな荷物も持ち運びやすいようにバッグに工夫がたくさんあります。

バイクソロキャンプの必需品2：テント

専用のテントがおすすめ

原付きやSR400のようなバイクはただのテントではなく「登山」用のテントだったり、「ツーリング」用のテントだったりと軽くてコンパクトな専用のテントを利用しましょう。特に中型バイクのSR400やドラッグスターなどの人気バイクと比べると積載能力が低い原付きでは特にコンパクトなテントが必須になります。テントは持ち物の中でかさばりやすい道具の一つとなり収納サイズをしっかり確認して選びましょう。

ライダーズバイクインテント

ワンタッチ式のテントですが、バイクで持ち運ぶことを前提に作られている「ライダーズ」モデルです。キャリアなどに積載しやすい収納サイズ、疲れていてもすぐに設営できるワンタッチ式、前室部分にバイクを入れられる広大なスペースなど1人でキャンプするときちょうどいいテントです。持ち物が多くてもインナーは二人用で荷物を入れるスペースも十分ありますが、SR400など少し大きいバイクにおすすめとなります。

EERTOP1人用テント

原付きのような小型のバイクでも持ち運びやすいタイプのテントです。バイクが片付けられる広い前室はありませんが荷物を収納できる前室が前後に、出入り口も二箇所あるため非常に使いやすいですよ。安いですが金属製のポールが使われていて軽く、1.9kgしかありません。さらに収納サイズはΦ11x43cmとコンパクトに収まります。小型バイクはできるだけ軽いものを用意しましょう。ツーリングはペグがなくても立つ自立式が便利です。

バイクソロキャンプの必需品3：ペグ

ペグは交換したほうがいい

付属のペグは交換したほうがいいアイテムです。車でのキャンプなら鍛造ペグを持っていくと安定して使えますが、鍛造ペグは付属のペグと比べると重たいです。重量が気になる方はジュラルミンやアルミなどの軽いペグに買い替えてみましょう。また地面がやわらかい場所は鍛造ペグではなく、プラスチックペグのほうがおすすめとなります。ペグ用のハンマーは持っていかなくても足で押し込んだり、石で叩いて打ち込む方も多いです。

エリッゼステーク

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人気の鍛造ペグ。やわらかい場所以外は使えるペグです。長いと収納しにくいため短い18cmのものを紹介しています。1人キャンプ用のテントはコンパクトなものが多く長いタイプを使わなくても固定しやすいですよ。鍛造ペグは曲がることが少なくアルミペグが曲がるような硬い場所でも使えることから非常に強度はある便利ギアです。ペグを選ぶときは地面に溶け込まない鮮やかな色だと見分けやすく引っ掛けにくくなります。

FUTUREFOX ペグ

鍛造と同じく鉄製のペグですが形状がV字になっています。V字だと重ねて集のできるためコンパクトになりますよ。長さは30cmと長いので大きなタープを使う場合やSR400のように積載能力が高いバイクで各種ギアを持ち運ぶときにおすすめです。しっかり打ち込めて重ねて収納できる新しいペグになります。

バイクソロキャンプの必需品4：グランドシート

グランドシートは便利な持ち物の一つ

グランドシートは原付きのような小さなバイクでもできるだけ用意しておきたい道具の一つです。テントの下に敷くことで水、湿度、汚れ、傷から守ってくれます。グランドシートを用意する際に注意してほしいのはPE素材のグランドシートを選ばないということです。PE素材とはブルーシート同じ素材となり折りたたんでもかさばりやすいですよ。ツーリングで使うなら折りたたみやすいナイロン素材がおすすめです。

キャンプマット

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薄いナイロンを使用した多目的に使えるマルチシートです。グランドシートだけではなくタープとしても使えますよ。1人用の一番小さいサイズは140×100cmで60gしかなく非常に軽量です。ペラペラに薄いため収納サイズは10×5cmとなり厚みは5cmしかなく原付きでも簡単に持ち運べます。グランドシートを使うときはテントよりはみ出さないように折りたたむなど工夫して使ってくださいね。

バイクソロキャンプの必需品5：寝袋

真夏以外は必要

真夏の平地のキャンプだとなくても寝られる道具ですが、それ以外の季節や夏でも標高の高い場所は寝袋が必要になります。寝袋には化繊とダウンの二種類がありますが、原付きのような小型のバイクは基本的にダウンがおすすめです。SR400も他の持ち物の量によってはダウンがいいでしょう。ダウンはコンパクトに収納でき軽いですが、高価になります。冬用、夏用などいろいろな種類があるため使用できる温度か確認して選びましょう。

夏用寝袋

夏用のダウンシュラフです。収納サイズがφ15×25cmしかなくかさばりません。重さも1kg未満となり非常に軽いです。夏用ですが、快適に使える温度は7度からとなるため春～秋でも使いやすいですよ。ダウンのため高価ですが、原付きでもSR400のようなバイクでも持ち運びやすいのでおすすめです。バイクは荷物が重たいとバランスが悪くなり危険になり、燃費も悪くなることから車体の大きさ問わずできるだけ軽い道具を揃えましょう。

バイクソロキャンプの必需品6：マット

快適な寝床を作る道具

マットには種類がいろいろあります。テントの床を覆う銀マットや寝袋の下に敷くインフレータブルマットや発泡樹脂を使ったマットなどがあります。インフレータブルマットも積載できますが、できるだけ荷物が軽くなるように発泡樹脂を使ったマットを愛用している方が多いです。

EVAフォームマット

蛇腹状に折りたたみシートバックに取り付けて運ぶことがおおい定番のマットです。寝袋だけでは高価なダウンでもクッション性が悪く、地面が固くて寝づらいためマットを敷いてフカフカの寝床を作って寝ます。マットは寝心地をよくするだけではなく、断熱効果もあり寒い日には絶対に必要になる道具です。1人用のサイズですが背の低い人はカットしてさらにコンパクトにして使えて便利ですよ。余った箇所を折って枕にしてもいいでしょう。

バイクソロキャンプの必需品6：明かり

周囲を照らせるランタンが便利

キャンプでは周囲を照らせるランタンのほうが懐中電灯より扱いやすいです。大きさや軽さを考えると燃料やガスを使うランタンよりも充電式のLEDランタンが持ち運びやすく便利ですよ。手のひらサイズのコンパクトなLEDランタンでも1人用のテントだと充分な光量がありモバイルバッテリーとしても機能するなど使い勝手のいい道具となります。また軽くて小さいため、余計な荷物になりにくいところもLEDの魅力です。

5200mAhリチウムLEDランタン

モバイルバッテリーと同じように5200mAhのバッテリー容量があるコンパクトな手のひらサイズのLEDランタンです。白色と暖色に切替可能です。緊急時にはスマホの充電にも使えて便利ですよ。IP66の防塵防水機能があり雨が侵入して壊れるということは少なくテントの外でも中でも使いやすく、点滅のSOSモードもあります。

ヘッドライト

ランタンと共にあると便利なアイテムがヘッドライトです。ヘッドライトやランタンだけでもキャンプできますが、テントから離れるときにライトが2つないと少し不便です。持ち物がまだ積めそうな場合はランタンとヘッドライトともに用意しておくといいでしょう。ヘッドライトは軽くて手をかざすだけでON、OFF切り替えられるものが便利です。

バイクソロキャンプの必需品7：バーナー・ストーブ

煮炊きのための必需品

小さなバーナーやストーブ（アウトドアでは燃焼器具を意味する）は料理を楽しむときに必要にある持ち物です。荷物になりそうですがコンパクトなものが多く意外と持ち運びやすいですよ。ガス缶は2種類ありますが、バイクだとカセットボンベを使用するものでも大丈夫です。

アルコールストーブ

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アルコールストーブは薬局などで売られている燃料用アルコールを使用する燃焼器具です。お湯を沸かすなど簡単な仕事ができ非常にコンパクトで軽量になることから持ち物が多いときにパッキングしやすいですが、こぼしてしまうと一気に火面が広がるなど注意点も多いです。アルコールストーブを使うときはゴトクとセットで利用しましょう。

Gストーブ

持ち物が多いときでもパッキングしやすいスリムなバーナーです。使用する燃料はカセットボンベとなり道中でも入手しやすいですよ。しっかりしたゴトクもあり1人分の料理を使うには十分な火力があります。料理を楽しむにはストーブかバーナー、焚き火台のどれか一つは必需品となりますよ。

バイクソロキャンプの必需品8：調理器具

家庭用のものはかさばる

食事を作るときの道具。クッカーがあると持ち運びやすいですが積載できそうなら家にあるもので代用可能です。荷物を少なくしたいという方はクッカーと包丁が収納できるまな板、マルチに使えるナイフなどを用意するといいでしょう。食材は現地周辺で調達したほうがいいです。

ツーリングクッカー

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ツーリング向けのクッカーセットとなり、コンパクトに収納できるため持ち運びやすいです。クッカーの強みは重ねて収納できるところにあり、小型バイクなど積載能力が低い車種だと特に重要です。ツーリングキャンプの楽しみ方の一つに食事がありますが、クッカーがないとカップラーメンやレトルトぐらいしか作れないため料理にこだわりたい方は多少持ち物が増えてもクッカーは用意しておいたほうがいい道具となります。

便利な調理器具一式のセットも発売されています。荷物がまだ積載できそうならこのようなアイテムがあると便利ですよ。セット内容は.カッティングボード、穴あき包丁、しゃもじ、トング、フライ返し、キッチンバサミ、おたま、収納バッグとなっていてソロキャンプでも使いやすい道具が揃っています。

バイクソロキャンプであると便利な持ち物

焚き火台兼用コンロ

1人バーベキューや焚き火を楽しむためにあると便利なものがコンパクトな焚き火台です。バーベキューコンロにもなるものが便利ですよ。収納サイズがコンパクトになるものを選ぶといいでしょう。

机・椅子

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お座敷スタイルなら不要になる道具ですが、余裕があると持って行ったほうがいい道具です。コンパクトな椅子、机ともにいろいろな種類が発売されています。選び方で大切なのは高さを揃えることと耐荷重です。低い椅子なら低い机を用意しましょう。紹介した椅子は総重量で900gと軽量です。

モバイルバッテリー

太陽光発電もできるタイプのモバイルバッテリーです。パネルが邪魔になるときは取り外せるので持ち運びやすいですよ。容量は20000mAhとなり、スマホや充電式のランタンなどに供給できます。フィールドでは太陽光発電できると便利です。

ツーリング用の道具

バイクでのキャンプはツーリングも兼ねているのでツーリングに関する装備も必要になります。北海道や山道ではガソリンの携行缶があると安心ですよ。また柔らかいシフトベダルなど長時間走っても疲れにくくしたり、どんな足場でもスタンドがめり込まないスタンドホルダーなどもあると便利ですよ。スタンドホルダーはよく利用すると言われています。スマホをナビに使う方はスマホホルダーもあるといいでしょう。

バイクソロキャンプの必需品のまとめ

キャンプ+ツーリングの装備が必要

バイクでのキャンプはツーリングに必要な装備と共にキャンプ用の装備が必要です。できるだけコンパクトで軽量なものを選ぶようにするといいでしょう。原付きはバッグよりハードケースを重ねて必要な荷物をパッキングすると持ち運びやすくなりますよ。キャンプツーリングはいろいろな楽しみ方ができますが、きちんとした準備が必要です。

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