携帯・スマホが水没した時の対処法5選!効果的な処置方法と注意点を解説!

携帯・スマホが水没した時の対処法5選!効果的な処置方法と注意点を解説!

誰にでも一度はうっかり手が滑って携帯・スマホが水没したという経験はないでしょうか。水没した携帯やスマホは、正しく対処すれば復活できる可能性があります。今回は万が一携帯やスマホが水没した時の対応方法と注意点を紹介します。参考にしてみてください。

記事の目次

  1. 1.水没時、絶対にやってはいけない対応
  2. 2.まずは応急処置
  3. 3.水没時の処置法その1_自然乾燥させる
  4. 4.水没時の処置法その2_乾燥剤と一緒にジップロックで密閉
  5. 5.水没時の処置法その3_お米と一緒にジップロックで密閉
  6. 6.水没時の処置法その4_ドライヤーで乾かす
  7. 7.水没時の処置法その5_冷蔵庫に入れる
  8. 8.無事に携帯・スマホが復活したら……
  9. 9.携帯・スマホが水没しやすいシチュエーションに注意!
  10. 10.携帯やスマホが水没しても落ち着いて対処しよう

水没時、絶対にやってはいけない対応

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初めに携帯・スマホが水没した際やってはいけない対応を紹介します。どれも咄嗟にやりがちなので気をつけましょう。

やってはいけない対応:携帯・スマホの電源を入れる

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水没した直後は携帯やスマホの電源が自動的にOFFになっていることが多いですが、決して電源を入れ直してはいけません。また、水没しても電源がついていた場合はすぐにOFFにしましょう。実は携帯・スマホは水没が直接的な原因で故障するよりも、内部の基盤がショートすることによって故障することのほうが多いです。むやみに携帯やスマホの電源をいれてしまうと、電流が機器に流れ、ショートする可能性が高くなります。

やってはいけない対応:携帯やスマホのボタンを押す

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水没した携帯やスマホのボタンを押してはいけません。押した際にできる隙間から外側の水滴が入り込み、まだ濡れていない内側まで水没してしまう可能性があります。特に携帯の場合はボタンが多いため、厳禁です。表面をそっとふき取るにとどめるのがよいでしょう。焦って色々なボタンを押してしまいがちですが、ぐっと我慢してください。

やってはいけない対応:携帯やスマホを振る

携帯・スマホを振って水分を飛ばそうとしてはいけません。内部の水分が、振動によってまだ濡れていない部分にまで動き、水没を引き起こすことがあります。同様の理由で、携帯やスマホを傾けるのもやってはいけない対応の1つです。水没から引き上げたあとは、なるべく水平を保って処置しましょう。

まずは応急処置

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やってはいけないことがわかったら、実際に携帯・スマホが水没した際の復活方法を紹介していきます。おおまかな流れとしては、携帯・スマホのカバーなどを取り外す⇒水分を取り除く⇒乾燥させるの順番になります。一番重要な乾燥方法は後程詳しく記載しますが、まずはその前段を解説していきます。このあとの処置によって水没した携帯・スマホが復活するかどうかが分かれます。しっかり対応していきましょう。

携帯やスマホのカバーなどを取り外す

SimカードやSDカードは最優先で取り出そう

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水没から引き上げさっと水気を拭いたら、すぐに外せる部品を全て外します。特にSimカードやSDカードは携帯電話番号や保存データなどの重要な情報と紐づいているため、すぐに避難させるのがよいでしょう。本体が復活しなくても、他のスマホに差し替えることができます。Simカードは再発行になると手数料もかかってきます。余計な出費を避けるためにも最優先で救出しましょう。

携帯・スマホから取り外しできる主な部品

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機種にもよりますが、取り外すことができる部品はおおよそ①カバー②バッテリー③Simカード④SDカード⑤外部接続機器の5点です。とくにバッテリーは忘れがちです。バッテリーは濡れたまま使用すると、膨張して発熱することもあり大変危険です。必ず取り外して乾燥させるようにしましょう。またイヤホンジャックピアスなども忘れずに取り外しましょう。

水分を取り除く

上記を全て取り外したら、1つ1つの部品の水分を丁寧に取り除いていきます。乾いた布や綿棒をそっと部品に押し当て、水分を吸い取っていくイメージです。ティッシュを使っても良いですが、できれば綿棒を使うのがおすすめです。ティッシュだと拭う際に力が入りすぎて部品を破損させてしまったり、紙くずがこびりついて故障の原因になることがあります。また充電口などの穴の内部も忘れずに水分を取りましょう。その際も綿棒があるとやりやすいです。
 

水没時の処置法その1_自然乾燥させる

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次は水没した携帯・スマホを乾かしましょう。一番お手軽なのは自然乾燥です。日陰の風通しのよいところで水没した携帯・スマホを放置します。水分が残っていると故障やデータ消失の原因になるため最低丸1日、できれば2-3日は置いて完全に乾かしましょう。天日干しのほうが早く乾燥しますが、部品が熱くなると水没ではなく熱で故障する可能性があります。時々様子を見られるならば天日干しでも良いですが、ある程度放置しておくのであれば、天日干しは避けたほうがよいでしょう。

水没時の処置法その2_乾燥剤と一緒にジップロックで密閉

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お菓子などの乾燥材で、自然乾燥よりも効率的に水没した携帯・スマホを乾かせます。乾燥剤と分解した携帯・スマホの各部品をジップロックなどに一緒に入れ、そのまま放置します。乾燥剤は100均などにも売っています。乾燥材には種類があり、中には熱をもって膨張したりする乾燥材もあるため、よく成分表示を見てから使用しましょう。シリカゲルが安全です。シリカゲルは使用済で湿気を含んでいるとピンク色になります。必ず未使用であることを確認してから使いましょう。

水没時の処置法その3_お米と一緒にジップロックで密閉

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乾燥剤が手元にない場合、生米を代用で使うことができます。お米には吸湿作用があるため、乾燥までの時間を短縮してくれます。方法は、乾燥剤同様、分解した携帯・スマホの各部品とお米をジップロックなどに入れ密閉、そのまま放置します。お米が細かく砕けてしまっていると、お米の破片が携帯やスマホの内部にまで入り込み、故障の原因になってしまいます。また、乾燥剤程の吸湿力は見込めないため、あくまで乾燥剤が無い場合の代用方法と考えましょう。

水没時の処置法その4_ドライヤーで乾かす

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携帯・スマホの部品をドライヤーで乾かします。短い時間で乾かすことができるのがドライヤーを使用するメリットです。注意点として、ドライヤーの温風を1箇所に当て続けないようにしましょう。ドライヤーの冷風をあてて乾かすのがおすすめです。また水没した携帯・スマホの充電口などから内側にドライヤーの風を送ると、内部の水分がドライヤーの風により移動し、水没を免れた場所まで水没させる危険があります。ドライヤーの風を当てるのは携帯・スマホの部品の表面にとどめましょう。

水没時の処置法その5_冷蔵庫に入れる

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一般的に冷蔵庫の中は温度が低く乾燥状態になっているため、水没した携帯・スマホも乾燥します。冷蔵庫の中に水没した携帯・スマホを入れておけばOKです。

冷蔵庫内は、温度が低いため飽和蒸気圧が小さくなります。 飽和蒸気圧が小さくなると、水蒸気は水滴になって、氷や霜になります。 冷蔵庫内の空気は、温度が下がるに従って体積が減っていくので、 圧力が小さくなり、冷蔵庫の中は空気も水蒸気も少ない減圧乾燥の状態になります。

ただ、多機能な冷蔵庫だと、湿度を保つ機能が付いている場合があります。その場合はも冷蔵庫に入れても乾燥しませんので注意しましょう。また冷蔵庫から取り出したとき、室内と冷蔵庫内で温度差がありすぎると結露してしまいます。水没状態から回復しても、その後結露によって再び水没してしまっては元も子もありません。冷蔵庫を使う方法は簡単ですが、できればほかの手段を使いましょう。

無事に携帯・スマホが復活したら……

これらの処置を行い、無事に水没したスマホが復活したとしても油断は禁物です。その瞬間は大丈夫でも、後々電源が入らなくなったり、液晶が半分真っ暗になってしまったりと、どんなトラブルが起きるかわかりません。いつ携帯・スマホが使えなくなってもいいように、万全の対策をしておきましょう。

データのバックアップを取る

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携帯・スマホが復活したらまずはデータのバックアップを取りましょう。特にスマホには大切な写真やメールがたくさん残っている方も多いでしょう。大手キャリアのスマホを使っている方ならば、そのキャリアごとにバックアップ方法が用意されています。また格安スマホユーザーでも、クラウドにデータを保存できるサービスがあるため、そちらを利用して、大切なデータを守りましょう。

ショップに持っていく

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水没した携帯・スマホは、正常に機能しているように見えても内部が損傷・腐食していることが多いです。水没状態から復活しバックアップを行ったら、ショップで修理や点検をしてもらうのが安心です。

携帯・スマホが水没しやすいシチュエーションに注意!

携帯・スマホが水没するのはできれば避けたいもの。ここからは、日常のシーンの中で携帯やスマホを水没させやすいシチュエーションを紹介していきます。

トイレ

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ポケットに携帯やスマホを入れておいたら、座る時・立ち上がる時に落としてしまった。トイレ中にスマホをいじっていたら手が滑ってしまった。こんな経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。トイレにいく前にポケットからカバンの中にスマホを移しておく、トイレ中はスマホをいじらないといった対策ができるでしょう。

お風呂

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ゆったりとお風呂に浸かりながら携帯やスマホをいじる時間は至福です。スマホで動画や音楽を流しながら、なんて方もいるのでは。ジップロックにいれてスマホを持ち込むのが一般的ですが、袋の内外の温度差により結露し、水没と同じ状態になってしまうこともあります。またジップロックの隙間からお湯が入り込んで、ということもありえます。動画や音楽は専用の機器を使ってスマホを持ち込まない、ジップロックではなく専用の防水ケースに入れるなどする方が、お風呂でスマホを水没させてしまう可能性は減らせるでしょう。

洗濯

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意外と多いのが、洗濯機で水没するケースです。ポケットにスマホを入れっぱなしにしてしまったり、シーツを洗濯するときに、ベットに置いておいた携帯やスマホを巻き込んでいるのに気づかず…ということが考えられます。水没を避けるために、洗濯する際は携帯やスマホをポケットに入れっぱなしにしていないか必ず点検する、シーツなどの洗濯時には携帯やスマホが手元にあることを確認しましょう。

レジャー

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海や川、山に出かけるなど、非日常を楽しんでいるときは気も緩みがちです。水気のあるところで転ぶ、落とすなどにより水没させてしまう可能性があります。また、屋外のレジャーの場合、突然雨に降られて、ポケットやバックに入れていた携帯・スマホが水没してしまう…ということも起こりえます。

特に海水での水没には要注意

携帯・スマホが、海水など塩分を含んだ水で水没すると、完全に乾かしたとしても塩などの不純物により故障する可能性が、真水での水没より高いです。ジップロックに入れるなど、海辺で携帯やスマホを使用するときは水没対策を徹底しましょう。

携帯やスマホが水没しても落ち着いて対処しよう

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繰り返しになりますが、携帯・スマホの水没時にはよく乾燥させることが肝要です。またバックアップをとるなど、水没状態からの回復後もいつ故障しても良いようにしておくといった対策も有効です。水没した携帯やスマホは上記方法で復活する可能性があります。やってはいけない対応を避け、落ち着いて対処しましょう。

スマホの防水について気になる方はこちらもチェック!

いくら気を使っていてもスマホを水に落としてしまう可能性はありますが、防水機能付きだったり、防水ケース入りだと安心です。防水について知りたい方は以下の記事もチェックしてみてください。

1つ目の記事はスマホの防水機能についてまとまっています。防水機能にも種類があり、どこまで水を防いでくれるのかや、注意点が違ってくるため、自分にあった機能を選びましょう。

2つ目の記事ではおすすめの防水スマホケースが紹介されています。機種によってケースが異なるため、自分の機種にあったものがあるか確認してみましょう。

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布川
ライター

布川


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