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2022!東京都内のおすすめ避暑地13選!夏に涼しく楽しめる観光スポットはココだ!

軽々と気温35度を超える、蒸し風呂みたいな東京の夏はもう懲り懲り。だから夏に心身の休息を求めるなら、涼しい東京の避暑地で過ごしてみるのが一番です。近い穴場の自然から遠い山岳まで、日帰りドライブでも訪ねてみたい、東京の2020年におすすめな避暑地をご紹介します。
更新: 2022年3月4日
はぐれ猫
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東京の避暑地と言えば

色んな種類の避暑地がある

昔から避暑地と言えば、高原の自然や水辺空間を思い浮かべがちですが、東京にはそれ意外にも色んな種類の避暑地があります。例えば珍しい都会の滝や渓谷もあるし、キャンプ場やBBQスポット、それ意外の意外な涼しい穴場も存在します。夏の休日は、あちこちの避暑地を巡ってもいいかもしれません。

多摩エリアなら避暑地満載

特にワクワクする避暑地が見つかりやすいのは、自然が色濃く残されている、東京の多摩のエリア。中でも関東山地がどこまでも広がる西の高原には、夏でも気温20度台の涼しい観光スポットが目白押しです。真夏に避暑地探しに困ったら、多摩の高原へドライブしてみればきっと見つかります。

23区にも見つかる避暑地

その一方で東京の23区のほうでも、穴場的な避暑地を色々と発見できます。都心のほうにも、魅力的な涼しい自然があったりします。だから夏が来るたび、涼しいスポットに吸い寄せられてしまいそう。都心に近い土地に在住で忙しい人も、時間をかけず日帰りで楽しめる利点は無視できません。

東京の夏のおすすめ避暑地①(千代田区)

丸の内仲通り ミストの森

都心の一等地にすらっと伸びた、丸の内仲通り。皇居や東京駅が近い場所に高層ビルが林立し、風格を漂わせる通りです。そんな丸の内も待ったなしで猛暑に襲われますが、夏はミストの森という涼しい空間が登場します。都心の穴場の避暑地は、仕事や観光の合間に屋外で清涼に過ごせる魅力があります。

ミストの森の見どころ

仲通りの927mの区間が、ミストの森の舞台と化しっます。これは三菱地所などが手掛ける企画で、人工霧(ミスト)を発生させて気温を下げ、居心地を良くする趣旨。東京の夏は連日濃霧かと言わんばかりに、ミストが充満しています。避暑地にはテーブルや椅子も配置され、休憩にはもってこいな環境です。

基本情報

【所在地】東京都千代田区丸の内2丁目付近
【電話】03-3264-2111(千代田区役所)
【営業時間(夏)】朝から夜

東京の夏のおすすめ避暑地②(北区)

名主の滝公園

23区内で穴場の避暑地と言えば、名主の滝を忘れるわけには参りません。東京の北区のJR王子駅から近い住宅地内の公園は、江戸時代の末にこの地で名主と呼ばれた、畑野孫八の自宅跡地です。極めて密度の高い樹木の自然が残された場所は回遊式庭園であり、夏も涼しい滝の見どころがあります。

名主の滝公園の見どころ

園内はケヤキやヤマモミジなどの樹木によって密林化している中に、せせらぎや石橋などが配されています。まるで東京とは思えない避暑地の主役は、岩場に流れる4つの滝。中でも男滝(おだき)は8mの落差があって、都内有数の規模。周囲を涼しい空気に変える滝の姿は、まさに水の芸術です。

基本情報

【所在地】東京都北区岸町1丁目15-25
【電話】03-3908-9275
【営業時間(夏)】9:00~18:00(7月15日~9月15日)

名主の滝公園 北区

東京の夏のおすすめ避暑地③(世田谷区)

等々力渓谷公園

23区で唯一、昔と変わらず渓谷の自然が見られる別天地。それが東京の世田谷区の等々力渓谷です。避暑地として観光にぴったりなこの名所は、等々力駅が近いので徒歩での散歩にもおすすめ。全長700mほどの渓谷の中には、自然と歴史と文化を感じる幾つもの穴場の見どころが詰まっています。

等々力渓谷の見どころ

渓谷に流れる谷沢川と平行して遊歩道が伸び、夏の避暑地は深緑に包まれ涼しい空気に満たされています。等々力不動尊に近い不動滝も涼やかで、休憩できる日本庭園も風流な見どころ。夏の東京で涼しい観光にするなら、かき氷も提供する渓谷内のカフェ、雪月花(せつげつか)を訪ねるのがおすすめです。

基本情報

【所在地】東京都世田谷区等々力1丁目22
【電話】03-3704-4972
【営業時間(夏)】24時間


等々力渓谷公園 世田谷区ホームページ

東京の夏のおすすめ避暑地④(世田谷区)

駒沢オリンピック公園

都会の森にスポーツ施設が集積した駒沢オリンピック公園も、夏の気軽な避暑地としての魅力を備えています。東京の平野部なので気温は高いままですが、ここはリニューアルしたばかりのじゃぶじゃぶ池が楽しめる穴場。夏に子供が水遊びを希望するなら、ドライブの目的地としても良い場所です。

駒沢オリンピック公園の見どころ

特に避暑地としておすすめのじゃぶじゃぶ池は、以前より大きなサイズになりました。曲線美を見せる池には噴水もあり、夏の休日には親子連れで賑わいます。近くにはスイーツを提供するテラス付きカフェもあり、東京の避暑地としての居心地は高め。夏もドッグランやサイクリングも楽しみです。

基本情報

【所在地】東京都世田谷区駒沢公園1-1
【電話】03-3421-6199
【営業時間(夏)】24時間

駒沢オリンピック公園 公園へ行こう! 東京都公園協会

東京の夏のおすすめ避暑地⑤(あきる野市)

東京サマーランド

大規模プールを避暑地に選ぶとするなら、あきる野市の東京サマーランドがおすすめ。1960年代からの歴史があるサマーランドは、129万㎡もの広さがあり、数々の見どころあふれる屋内型や屋外型プールを備えています。夏の主役のような場所にドライブすれば、水遊びだけでなく遊園地も必見です。

東京サマーランドの見どころ

夏の避暑地として不動な東京サマーランドのドームでは、波が寄せるコバルトビーチが人気。他にもハワイの守護神を題材とした、ティキビーチなどの要素が目白押し。屋外のアドベンチャーラグーンは、世界最大級の流れるプール、デカスラという巨大スライダーなどがあって、涼しい上に迫力満点です。

基本情報

【所在地】東京都あきる野市上代継600
【電話】042-558-6511
【営業時間(夏)】日により異なる

東京サマーランド

東京の夏のおすすめ避暑地⑥(あきる野市)

秋川橋河川公園

豪快に日帰りのBBQを楽しめる秋川橋河川公園は、東京都心からも近い夏に人気なスポットです。あきる野市の秋川の河川敷へドライブしてみれば、秋川渓谷はどこまでも自然に満たされています。お肉が美味しいだけにとどまらず、水遊びによってクールダウンできるのも楽しみとなる避暑地です。

秋川橋河川公園の見どころ

広い秋川の河川敷を舞台としてセルフBBQができること、それが避暑地として選びたい理由です。BBQでは完全レンタルもできる上、近くのお店の食材デリバリーも自在。公園ではペットも一緒の水遊びも叶います。さらに網で魚取りもできたり、東京の日帰りドライブの候補地としての魅力は満載です。

基本情報

【所在地】東京都あきる野市留原813
【電話】042-596-5122
【営業時間(夏)】8:30~17:00

秋川橋河川公園バーベキューランド あきる野観光協会

東京の夏のおすすめ避暑地⑦(青梅市)

武蔵御嶽(むさしみたけ)神社

古代に創建された武蔵御嶽神社は、東京の青梅にある穴場の避暑地。標高は実に929mに達しているので、夏は平野部よりもぐっと涼しい空気に満ちています。ドライブして御嶽山にたどり着いたら、ケーブルカーで高原の山頂へ。日帰り観光だけでなく、宿坊や山荘の宿泊をしても良い場所です。

武蔵御嶽神社の見どころ

高原の涼しい神社は大口真神(おいぬ様)が祀られるので、愛犬を連れて参拝する人々も目立ちます。山頂には昔と変わらず幾多の歴史的建造物が並んで、神社からは眼下に東京の平野が一望できるのも魅力。避暑地となる高原はグルメの穴場のお店も色々揃って、お腹を満たす上でも納得です。

基本情報


【所在地】東京都青梅市御岳山176
【電話】0428-78-8500
【営業時間(夏)】-

武蔵御嶽神社

東京の夏のおすすめ避暑地⑧(奥多摩町)

アメリカキャンプ村

そんな御嶽山に近い奥多摩の海沢谷には、アメリカキャンプ村という支持率高めな避暑地があります。ここは高原の渓谷のそばにログハウスが並び、日帰りや宿泊で楽しめる山遊びの中心地。自然に包まれた涼しいキャンプ場に行けば、東京の他の場所にはないアクティビティの魅力にも浸れます。

アメリカキャンプ村の見どころ

日帰りでも過ごせる建物の種類は、ログハウス、ツリーハウス、ペンションなど様々です。東京の高原は、BBQでお腹をいっぱいにする目的にもぴったり。アクティビティは釣り堀、アスレチック、川遊びなどが充実しています。家族や大勢で避暑地を求める場合にも、選んで間違いはなさそうです。

基本情報

【所在地】東京都西多摩郡奥多摩町海澤230
【電話】042-883-2724
【営業時間(夏)】

アメリカキャンプ村

東京の夏のおすすめ避暑地⑨(奥多摩町)

氷川キャンプ場

ドライブではなく電車で奥多摩の避暑地を尋ねる時も、氷川キャンプ場がイチオシ。周囲は山林ばかりの奥多摩駅から近いキャンプ場は、標高300mを超えて多摩川のそばという理想的な環境にあります。ここは東京の多摩川の立地を活かし、日帰りキャンプやアクティビティまでも楽しめるスポットです。

氷川キャンプ場の見どころ

なんと言っても氷川キャンプ場では、河原での水辺キャンプが楽しみ。これでもかと言わんばかりにレンタルも充実し、BBQ食材もあるので手ぶらで訪れるも構いません。東京でカヌー体験をするにも利用できる避暑地なことも、魅力的な要素。併設のカフェクアラで、美味しい料理を堪能することもできます。

基本情報

【所在地】東京都西多摩郡奥多摩町氷川702
【電話】042-883-2134
【営業時間(夏)】

氷川キャンプ場

東京の夏のおすすめ避暑地⑩(奥多摩町)

氷川国際ます釣場

涼しい渓谷の水辺で日帰り観光を楽しむなら、氷川国際ます釣場も必見です。東京の奥多摩までドライブしてみれば、日原川に沿って釣り池が並び、その奥に巨大な石灰工場がそびえる珍しい光景が待っています。工場萌え女子も納得の穴場避暑地は、釣りだけではない色んな魅力も備わっています。

氷川国際ます釣場の見どころ

夏の自然と工場の光景が現実感を喪失させる中、楽しい釣りの始まりです。基本的に釣りの目的になる種類は、養殖のマスが中心となります。道具は全てレンタルで、エサ釣り、ルアー釣り、さらにつかみ取りまでも実現します。東京の避暑地ではBBQもできるし、お蕎麦やマスの塩焼きも楽しみです。

基本情報

【所在地】東京都西多摩郡奥多摩町氷川397-1
【電話】042-883-2147
【営業時間(夏)】8:00~16:00

氷川国際ます釣場

東京の夏のおすすめ避暑地⑪(奥多摩町)

日原鍾乳洞

夏の東京なのに凍えてしまうほど涼しい避暑地、日原鍾乳洞も避暑地に選びたいスポットです。奥多摩の高原にある関東最大の鍾乳洞は、長い年月をかけて完成して古来より山岳信仰の拠点となりました。年間の平均気温は11度でひんやりした空気に満たされ、内部には現実離れした見どころがいっぱいです。

日原鍾乳洞の見どころ

魅惑的な鍾乳洞の総延長は、1,270mにも達しています。一歩入ればそこはまるで東京の巨大冷蔵庫に突入したかのよう。狭い洞窟の奥では、幻想的にライトアップされた広いエリアにも遭遇します。白衣観音や縁結び観音など、仏教的な見どころも多数あって、単なる避暑地だけには収まらない楽しさです。

基本情報


【所在地】東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
【電話】042-883-8491
【営業時間(夏)】8:00~17:00

鍾乳洞と巨樹の神秘の里・おくたまにっぱら 日原保勝会

東京の夏のおすすめ避暑地⑫(檜原村)

払沢(ほっさわ)の滝

数ある東京の滝でも観光価値がひときわ高いのは、檜原村の払沢の滝です。ドライブがてらの避暑地にも丁度よいこの滝は、落差62mの巨大さと迫力のために、日本の滝百選にも選ばれたほどの名瀑。高原のハイキングを兼ねてたどり着けは、他の避暑地にはない水の感動が待っています。

払沢の滝の見どころ

駐車場からのハイキングコースは女子にとっても歩きやすく、1kmほどでお目当ての払沢の滝に到着です。東京を代表する避暑地の滝は4段からなり、水しぶきのマイナスイオンが降り注ぎます。滝に近いところに出店している、カフェやハンバーガーショップのグルメを味わうのも旅行の楽しみです。

基本情報

【所在地】東京都西多摩郡檜原村本宿
【電話】042-598-1011
【営業時間(夏)】

東京の夏のおすすめ避暑地⑬(檜原村)

檜原都民の森

標高1,531mの三頭山(みとうさん)にある檜原都民の森は、東京の最奥にある森林公園です。夏に避暑地としても選んでみたいのは、標高が1,000~1,500mの高原は平野より格段に涼しいため。ドライブの目的地にすると、都民の森でしか体験できない、様々な楽しみが待っています。

檜原都民の森の見どころ

ここには三頭大滝コースなどのハイキングコースが6つもあり、東京での気軽な夏の登山にはかなりおすすめです。涼しい空気の中では、幾つかの体験プログラムも見どころ。例えば炭焼、木工、自然体験などができたりします。避暑地の穴場のレストランでは、ひたすら推薦される舞茸天丼が見逃せません。

基本情報

【所在地】東京都西多摩郡檜原村数馬7146
【電話】042-598-6006
【営業時間(夏)】7:00~17:30(月曜定休)

東京都檜原都民の森

夏は東京の涼しい避暑地に行こう

幾つかのスポットの組み合わせも

ずっと東京に在住するような人でも、まだ訪れたことのない夏の避暑地は見つかりましたか?東京には近い場所、遠い場所も含めて、自然や人工的な日帰り避暑スポットが色々あります。夏は高原の滝やキャンプ場など幾つも組み合わせたりして、理想的な日帰り旅行やデートを実現してみたいですね。

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