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コレだけは押さえたい観葉植物の基本の育て方!初心者におすすめの育てやすい植物も!

自宅に緑が欲しい時に、1番に思い浮かべるのが観葉植物だと思います。自然の美しさと手軽で育てやすいことから初心者にも人気があります。今回はそんな観葉植物の育て方について紹介して行きます。育て方のポイントを抑えれば、いつまでも緑を楽しむことができます。
2020年8月28日
bambi
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観葉植物とは

お部屋などに緑が欲しいと思う際に、一目散に思いつくのが観葉植物ではないでしょうか?観賞植物とは、主に葉や草などを鑑賞する為の植物のことです。観賞植物と言ってもさまざまな種類がありますが、基本的には熱帯地方に分布している種類の植物が多いです。そして室内での環境でも育てやすいというメリットがあることから、部屋の中を模様替えした際やインテリアとして用いられることがあります。

観葉植物は大きさもさまざま

観葉植物は主に室内での管理がしやすような品種が多いので、初心者でも簡単に栽培できるのもメリットです。そんな観賞植物は種類によって大きさもさまざまなで、大きなサイズから小さなサイズまで販売しているので、置く場所などに合わせた大きさを選ぶことができます。とにかく種類の豊富さと育てやすいことから多くの家庭などでも親しまれているのが観葉植物なのです。

観葉植物は初心者でも育てやすいのか?

観葉植物は初心者でも育てやすいと言われることが多いですが、その理由は室内であまり日光が当たらない日陰の場所でも育てやすいことが挙げられます。さらに観葉植物には枯れにくい品種も多いので、管理もしやすいです。また、植物を栽培する際のお手入れとしてよく挙げられる水やりなどの手入れの回数が少なくでも丈夫に育ちやすいのもメリットです。また、植物に多くみられる葉が落ちたりすることもないので、1年を通して緑の綺麗な葉を楽しめるのも魅力です。

観葉植物は購入しやすい

観葉植物は種類も豊富と紹介しましたが、購入もしやすいのも魅力です。ホームセンターや園芸店以外にも観賞植物はインテリアショップなどでも販売されていることが多いので、買い物の際などに目に止まることも多いです。手軽に購入できることから、すぐに栽培を始められるのも魅力ではないでしょうか?ぜひ室内の雰囲気や自分の好みに合わせて観葉植物を選んでみて下さい。

観葉植物の育て方ポイント①

観賞植物を選ぶ際の注意点

観葉植物の育て方を紹介する前に、まずお店で観葉植物を選ぶ際の注意点について紹介します。観賞植物を選ぶ際は、置く場所を決めてから選ぶのがおすすめです。いくら室内の環境でも育てやすいとはいえども、植物なので適度な日光が当たるような明るい場所を好みます。その為、日当たりの良い場所での栽培が良いでしょう。さらに観葉植物は手入れを続けるうちに成長をしてどんどん大きくなったり形が変わっていくことがあるので、ある程度の成長を見込んんで選ぶと良いでしょう。

鉢の種類もチェック

観葉植物の場合、最初からしっかりとした鉢に入っている場合もありますが、そのまま使うには忍びない鉢の場合は、すぐにお好みの鉢への植え替えを行うのがおすすめです。その為、購入する観葉植物の大きさに合わせた鉢を選んでみましょう。観葉植物は基本的に成長に合わせた鉢の大きさを変えていく植え替え作業も手入れの1つになるので、種類などによって大きさの合う鉢を選ぶのが良いでしょう。あまり小さい鉢を選ぶとすぐに植え替えを行わなければいけなくなるので、注意が必要です。

観葉植物の育て方ポイント②

水やり


観葉植物の栽培を行う上で、1番気になるお手入れが水やりだと思います。基本的に初心者でも育てやすいのが観葉植物の魅力ですが、水やりが多くても少なくても枯れてしまう原因になってしまうので、程度な水やりの手入れについて理解をしておくことが必要です。観葉植物の場合は、乾き具合を土で確認します。土の表面を触ってみて湿っていない場合は、水やりのタイミングです。水やりを行う際は、鉢の下から水は染み出てくるぐらいまで水をたっぷり与えます。

ベランダや受け皿をうまく活用

鉢の下から水が出てくるぐらいの量を与えるので、床など濡れて欲しくない場所で水やりを行う際は、受け皿をうまく活用しましょう。室内の場合は、受け皿もとても役立ちます。さらに水やりを行う際だけ、ベランダや庭など屋外に移動させて水やりを行うのも良いでしょう。また、受け皿を使う場合は、水は受け皿に溜まったらすぐに捨てるようにして下さい。受け皿に溜まった水をそのままにしておくと、根腐れの原因になってしまうので注意が必要になります。水やりを行った際は、鉢の下から出てきた水の管理もしっかり行って下さい。

観葉植物の育て方ポイント③

室内温度の管理

観葉植物は、いくら室内で管理しているからと言って温度管理が必要ないわけではありません。観葉植物を購入すると説明書などに耐寒性の温度について記載されていることがあります。そんな時はその温度を目安に室内を管理すると良いでしょう。特にエアコンの季節などは、エアコンの風が直接観葉植物に当たらないような場所で栽培するのがおすすめです。風が直接当たることで、葉が乾燥しすぎてしまって枯れてしまうことがあります。室内の設置場所を考える際に、エアコンの風の向きや室内温度なども考慮してあげると良いでしょう。

観葉植物の育て方ポイント④

たまには太陽の光に当てる

観葉植物は室内用の植物と言っても程度な光合成は必要です。その為、定期的に太陽の光に当ててあげるようにしましょう。室内の光だけでは観葉植物の成長に必要な栄養が少なくなってしまい、枯れたりする原因にもなってしまいます。また、手入れを行う中で風通しも大切です。締め切ったままの室内に長時間放置しておくと葉が落ちてしまったり、病気になってしまうことがあります。その為、風通しの良い場所での栽培がおすすめです。長期間どうしても室内を密閉しておく必要がある時は、換気扇や扇風機などを活用して室内の風の流れを作ってあげるのも良いでしょう。

観葉植物の育て方ポイント⑤

葉の状態をチェック

観葉植物の手入れを行う際は、葉の状態をチェックするのが大切です。主に葉をチェックする際のポイントは、葉の厚さや葉の色です。観葉植物の葉が薄くなっていたり、葉の色が緑色ではなく黄色くなっている場合は注意が必要です。葉が黄色くなったり茶色く枯れたような状態になることを葉焼けと言い、その色になってしまうと元の緑の葉には戻りません。葉焼けは主に強い太陽の光を浴びたり季節の変わり目などに起こることが多いです。このような状態が続くようであれば根が鉢よりも大きくなって窮屈になっている場合も考えられます。

鉢を一回り大きくするのも効果的

葉の様子が悪く、根を確認すると鉢よりも明らかに大きく成長している場合は鉢を一回り大きく植え替えるタイミングかもしれません。鉢に対して根が成長しすぎてしまうと根腐れや根詰まりの原因になってしまい、観葉植物がうまく育ちません。このような原因も考えて観葉植物の手入れや管理を行ってみて下さい。定期的な根の状態の確認や植え替えは、いつまでも鮮やかな観葉植物を楽しむ際には欠かせない作業でもあるので、確認してみて下さい。

観葉植物の育て方ポイント⑥

肥料を与えよう


観葉植物の栽培を行う際に、肥料についても理解しておく必要があります。基本的に葉の手入を行って葉に元気がない場合などに肥料を与えるのがおすすめです。土に栄養が足りないと観葉植物の葉も調子が悪くなります。その場合は、即効性のある液体肥料を使うのが効果的です。液体肥料は水やりを行う際に水と一緒に使うと良いでしょう。液体肥料を与えることで、葉に栄養が行きわたり、また元気に成長してくれます。育てやすいと言われる観葉植物の栽培を行う際は、葉の状態をよく管理してそれに伴った肥料を与えることで、初心者でも枯らすことなくいつまでも美しい緑を楽しめます。

初心者におすすめな育て方が簡単な観葉植物①

パキラ

育てやすい大きな観葉植物を探しているのなら、パキラがおすすめです。園芸店などでもよく目にする観葉植物の種類で、お金がたまる木とも呼ばれています。存在感もあり、茎の部分を三つ編みのようにからませたパキラもありインテリアとしてもお洒落さや手入のしやすさを兼ね備えた観葉植物です。パキラの場合は、基本の観葉植物の育て方と同じで、土が乾いてから水やりをすると良いでしょう。さらに葉を綺麗に保つためにたまには葉に水を与える葉水も行うのがおすすめです。

どのくらい大きくなる?

パキラは大きく成長する観葉植物で、大きいものだと20mを越えることもあります。その為、置くスペースに合わせて剪定などを行って自分で大きさを管理してみるのが良いでしょう。ある程度の成長を仮定してからの購入や剪定を行うことで、形も綺麗でお洒落な大きめ観葉植物として楽しめます。パキラは販売されている場所によって大きさや形もさまざまななおで、自宅のどこの場所で管理するかによってお好みの大きさのパキラを選んでみて下さい。

初心者におすすめな育て方が簡単な観葉植物②

ゴムの木

ゴムの木も基本的に育てやすい観葉植物として人気です。名前の由来はこの木からゴムの元となる樹液を取り出すからです。葉は分厚く光沢があるのが特徴で、存在感のある葉を楽しみたい人にピッタリです。ゴムの木を栽培する場合は、葉が大きいので定期的に葉を手入れしてあげる必要があります。そして日光を好むので日当たりのいい場所で管理してみて下さい。注意する点は、ゴムの元になる樹液は直接触るとかぶれたりシミになってしまうことがあるので、手入れを行う際は、手袋やエプロンなどを着用すると良いでしょう。存在感のある葉を楽しみたい人はぜひゴムの木を検討してみて下さい。

初心者におすすめな育て方が簡単な観葉植物③

ポトス

観葉植物の中でも定番と言われるのがポトスだ。ポトスは初心者で育てやすいと言うことから、とても人気がありポトスの中には、葉の色は斑点などでさまざまな種類が存在している。ポトスの人気の理由は、とにかく手入れが簡単だと言うことです。彩りもさまざまな好きな種類のポトスを選べるのも魅力です。明るく日当たりの良い室内に置いておくことで、どんどん成長して葉が垂れ下がってくるので、ハンギングなどをして楽しむのもおすすめです。成長過程や葉の色合いや柄を楽しめるのもポトスの人気の秘訣ではないでしょうか?また、挿し木にすることでどんどん株を増やして行けるので、自分でポトスを増やしてみるのもおすすめです。

初心者におすすめな育て方が簡単な観葉植物④

シンゴニューム

シンゴニュームは細い枝が繊細なイメージの観葉植物ですが、実はさまざまな環境でも栽培しやすいのが魅力です。その為、浴室などの水回りでも育てられるので、浴室をおしゃれにコーディネートしたい場合などにシンゴニュームを飾ってみるのも良いでしょう。基本的な栽培方法で簡単に育てられることから初心者にもピッタリです。このシンゴニュームの場合は、水が足りなくなると葉がくしゃっとなって元気がなくなってしまいます。できるだけ、水切れを起こさないように栽培してあげるのがおすすめです。


初心者におすすめな育て方が簡単な観葉植物⑤

アグラオネマ

いくら室内の栽培でも、観葉植物には光が必要だと紹介しましたが、どうしても光の少ない日陰での管理をしなければならない場合は、アグラオネマが良いでしょう。このアグラオネマは比較的日陰に強い品種です。また、基本的にあまり大きくならないことから小さいままの観葉植物を探している人におすすめです。このアグラオネマについては管理の手間もかからないので、簡単に育てやすい観葉植物を探している人にピッタリです。観葉植物を部屋に置く際に、適した場所を選ぶ必要がありますが、このアグラオネマなら自分の好きなどんな場所でも育てやすいのが魅力です。

初心者におすすめな育て方が簡単な観葉植物⑥

ケンチャヤシ

大きく育つ観葉植物で、基本的にあまり手間をかけずに栽培したい人には、ケンチャヤシがおすすめです。とにかく乾燥にも強く、室内の日当たりの悪さにも強く、ある程度の寒さにも強いので、とにかくオールシーズンどんな環境でも管理しやすいです。今まで観葉植物を枯らしてしまいがちで困っていた人は、ケンチャヤシを栽培するのをおすすめします。さらに初心者でも簡単なので、初めての観葉植物にもピッタリです。お部屋のシンボル的なインテリアとして楽しんでみるのも良いでしょう。

まとめ

室内に植物が欲しいけど、管理が大変そうだと思っていた人は観葉植物を育ててみるのがおすすめです。基本的に手入れが簡単なものが多いので、初心者でも失敗せずに育てやすいでしょう。観葉植物と言っても大きさや種類までさまざまななので、室内のどの場所に飾る観葉植物か欲しいかによって種類などを選んでみるのもおすすめです。また、室内でも日当たりがよく風通しのよい場所で管理することで、どんどん成長して大きくなるので自宅を観葉植物で彩ってみるのも良いでしょう。ぜひ部屋のインテリアとして観葉植物を楽しんでみて下さい。

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