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飾って遊べる!アルミホイルでキラキラ工作の作り方講座!簡単に作るコツはコレ!

アルミホイルの工作の作り方はとても簡単です。人気があるのは恐竜やカブトムシなどの虫。ボールを作るのも流行りましたね。小学生の子どもたちが興味を持つようなアルミホイル工作の作り方をご紹介します。生き物だけでなくステンドグラスなどのアートにも挑戦してください。
2020年8月28日
佐藤3
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はじめに

子どもが喜ぶアルミホイル工作

夏休みなどのまとまった休みの子どもの楽しみ方、または新学期に提出する自由研究などの工作にお困りではないですか?どこのご家庭にもほとんどあって、新しく買うにも値段が安いアルミホイルを使って楽しい動物やきれいなステンドグラス風のタイル作りを提案します。子どもの自由な発想で好きに作らせるのも良いですが、困っていたら是非こちらで紹介する作り方もヒントにしてくださいね。

小学生のアルミホイル工作1.魚の作り方

簡単な魚の作り方

アルミホイルで作る生き物の作り方で比較的簡単で人気があるのが魚の形。特にシンプルで身近に全体を見ることが多いものが作りやすいのでさんまなどはいかがでしょうか。さんまをイメージして細長い形に整えます。ひれは付けることができれば良いですが無くてもフォルムで魚だとわかりますよ。できあがりに絵の具で色を付ければさらに魚っぽく仕上がるでしょう。上のInstagramのでも簡単に作り方を説明しているので参考にしてください。

魚の作り方のコツ・ポイント

魚といっても骨になったものもありますし、海に住む動物で特徴的な形のものは魚の工作とも相性が良く作りやすいものが多いので試してみましょう。魚によっては複雑な形で難しいと感じたら頭・ひれ・しっぽと別々に分けて組み合わせるというやり方もあります。

煮干し(魚)を作っているところを見てみる

子どもが作る場合は大きくするのも簡単にできるやり方ですが、逆に小さくすることで形が曖昧でそれっぽく見える場合も。上は煮干しといっていますが、メダカといえばそうも見えますね。子どもが作るにはこのように小さくてかわいい魚からはじめるのもひとつの方法でしょう。

小学生のアルミホイル工作2.恐竜の作り方

大きな形も作りやすいアルミホイル工作では、恐竜や怪獣などを作るのにも向いています。形が複雑になって難しいと感じるかもしれませんが、まずはひとつの作品を仕上げるのを目標にしてみましょう。インスピレーションを形にしやすく、子どもらしい素直な作品づくりが簡単にできるのがアルミホイル工作の良さでもあります。

簡単な恐竜の作り方

この動画では恐竜ではなく架空の怪獣であるゴジラを作っているので背中のとげの部分など更に難易度が増しています。それでも小学生の男の子でも作れるものなので、あまり苦手意識を持たずにやってみましょう。アルミホイルはたくさん使うので1本だけでなくたくさん用意してはじめるといいですね。パーツを接着するのはグルーガンがやりやすくおすすめ。

恐竜作りのコツ・ポイント


恐竜の作り方にもいろいろあって自分がやりやすい方法が一番良いのですが、どうしても恐竜のような変わった形のものを作るのが難しいと感じる人は体をパーツごとに分けて後からグルーガンなどで接着する方法を試してみてください。特に恐竜の足の部分など体からひとつのつながりで作るのは難しいところにおすすめのやり方となっています。

小学生のアルミホイル工作3.生き物の作り方

生き物にもいろいろありますが、ここでは人気のアルミホイル工作の蜘蛛をとりあげてみましょう。頭・胴体と2つの丸い塊に長い足が付いている姿が特徴的ですね。この形は簡単に作れて子どもでもそのポイントを押さえることで本物みたいなものが出来上がります。

簡単な生き物の作り方

蜘蛛の体は8本の足と2本の触角・頭と胸が一緒になった部分と、お腹ととても少ないパーツでできます。足は1本つくれば左右になるので4本分長いものを用意すればOK。最初からアルミホイルをその7つ分に分けて用意して丸めたり細長く形づくって組み合わせましょう。

生き物作りのコツ・ポイント

作り方のポイントは足と触角を細長く指先でくるくると回しながらまず作ってしまいましょう。腹用に丸めたホイルを中心にして頭部用のホイルでくるみ余った部分は左右を中心に合わせて折ったらそこに足と触角をくるんで端から腹のボールに向けて丸めていくと頭になります。複雑そうに見えて実はとても簡単に作れる生き物ですよ。

小学生のアルミホイル工作4.カブトムシの作り方

蜘蛛は生き物の分類でいうと昆虫ではありません。足の付き方などを見ると違いがわかりやすいですね。昆虫といえば何を思い出しますか?カブトムシという人も少なくないでしょう。りっぱな角がかっこいい昆虫をアルミホイルを使って作るには折り紙がおすすめ。

簡単なカブトムシの作り方

もちろんカブトムシも今まで他の動物や生き物の作り方と同じように丸めたり貼り付けたりという作り方でも良いのですが、アルミホイルを折り紙のように折ることでも形をつくるやり方もあり紙よりも作りやすいこともあります。カブトムシの折り紙の作り方もいろいろですが、ここでは1枚で作れるやり方をご紹介しましょう。アルミホイルを大きめな正方形に切って作ってみましょう。

カブトムシ作りのコツ・ポイント

アルミホイルを使った折り紙は大きな正方形を作ることもできるので、同じものを折るのでも簡単なことが多いです。うまくアルミホイルでカブトムシの折り紙を作るには、切れやすいので切れないように扱うことでしょう。折り返した部分を1枚だけ持ち上げるなどという時にうまくつかめない場合、爪楊枝やピンセットなどを使うとやりやすいですよ。

小学生のアルミホイル工作5.動物の作り方

小学校の低学年や幼稚園の子どもでも簡単に作れるアルミホイル工作もご紹介しましょう。動物園にいる生き物の中でも首の長さが一番なのはキリンですね。足も長くて特徴がたくさんあるキリンはとても真似するのが簡単な動物です。

簡単な動物の作り方


キリンを作るには同じくらいの大きさに切ったホイルを3枚用意するだけです。それぞれを細長く手で丸めて組み合わせるだけでキリンっぽい動物ができあがりますよ。2本を足にして半分に折ったら、残りの1本の半分くらいの位置までを目安に巻きつけます。残りの部分で首と頭を作ればできあがり!

動物つくりのコツ・ポイント

なんだかキリンぽくないなと物足りなさを感じたならば胴体をもっと丸みを付けても良いですし、色塗りをするなど完成度をあげる方法はいろいろあります。頭の角を小さい棒を作って取り付けるのもいいですね。図鑑などでキリンをよく観察して何が足りないのか、キリンの目立つところはどこかよく見て作ってみましょう。

小学生のアルミホイル工作6.おもちゃの作り方

ホイルで作れるのはフィギュアばかりとは限りません。簡単な作りでとてもおもしろい動きをするおもちゃを作ってみませんか?ここで紹介するまゆだまというのは蚕という昆虫が大人になるまで過ごすさなぎの入れ物を真似した形で飾りなどにも使われます。きれいな楕円に作るのがコツです。

簡単なアルミホイルおもちゃ

まゆだまを作ってなぜ楽しいのか?というのはこちらの動画をご覧ください。いかがですか?まるで生きているかのようなユーモアのある動きをしますよね。はじめて遊ぶ人はしばらくの間きっと夢中になってしまうでしょう。大きな子どもなら「なぜだろう?どうしてだろう?」と考えてみても良いですし、小さな子どもは何も考えずにただ面白い動きを楽しむだけでももちろんOK。

アルミホイルおもちゃつくりのコツ・ポイント

まゆだまの特徴はきれいな長い丸。アルミホイルの中にビー玉が入っていてそれを紙コップの中に入れて振ることで、難しいテクニックはまったく要らなくて子どもでも美しい形に仕上がります。コツもポイントもなくて、材料さえそろえてしまえば、誰でも失敗なく作れるでしょう。

小学生のアルミホイル工作7.玉の作り方

アルミホイルで作る工作といえばこれを思い出す方も多いでしょう。オークションサイトでもきれいな作品が売られていたこともありました。土で作っただんごをつるつるにするように、叩いて磨くとまるで型に入れて固めたようなボールになります。作り方やぴかぴかにするコツなどもご紹介しましょう。

簡単な玉の作り方

アルミホイルをお好みの大きさに丸めて金づちで叩いてしっかりと固めてください。目標はきれいな丸にすることと、しっかりと固めることです。誰でも作れますがより完璧でつるつるなボールにするためには、ちょっとしたポイントがあります。

ピカピカの玉つくりのコツ・ポイント

アルミホイルのボールは金づちで根気よく叩いているうちに形はきれいな丸になっていきます。でも叩いただけではつるつるにするのは無理で、紙やすり数種類でもっと凹凸をなくしてさらに金属磨きの薬剤を付けて不要な布でこすってみてください。曇りのあったボールが輝いてくるのがわかるでしょう。

小学生のアルミホイル工作8.ステンドグラスの作り方


最後はきれいな飾りにもなるアルミホイルで作るステンドグラス風なタイルの作り方紹介を見ていただきましょう。ホイルなので透明にはならないのですが、キラキラと光るところとカラフルな発色がポイントです。作り方も2種類あるのでふたつとも解説しますね。

簡単なステンドグラスの作り方

まずはこちらの動画でやっているステンドグラスの作り方です。用意するのはダンボールで作ったタイル。アルミホイルときれいな色の油性ペン。ダンボールの大きさに合わせて黒のペンで形を書いてから中を色塗りしていきます。色が塗れたらそっとぐちゃぐちゃにしてシワを付けて土台となる紙に巻いてできあがり。

ステンドグラス作りのコツ・ポイント

もうひとつのステンドグラスの作り方は台紙にあらかじめ貼ってから色を塗るやり方です。シワにしたい場合はさきほどと同じようにちぎれないよう気をつけてグシャッとしてから貼ってください。貼ってから色を塗るので端までしっかりと色付けしたり枠で囲むのも簡単です。イラストだけでなく虹のようにカラフルな線を引いたり、いくつかに色分けして塗るだけでも形がかわいいと見栄えよくできますよ。

まとめ

アルミホイル工作を楽しもう!

人気のアルミホイル工作を8個ご紹介してきましたがいかがでしたか?どの作り方も家にあるもので楽しく子どもを遊ばせるのに役立ててくださいね。恐竜や動物などを大きく作るにはたくさんのホイルが必要になるときもあるので、家のストックがなくならないよう100均などであらかじめ数を用意しておくのがおすすめ。気になる作り方があったら試してみましょう。

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