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シマノ「オシア バブルディップ 220F」!フラッシュブースト採用のマグロ向けトッププラグ!

「オシア バブルディップ 220F」は、シマノの2020年新作ルアーです。マグロ、青物向けのダイビングスリムポッパーで、新構造のフラッシュブーストと狂鱗ホログラムが採用されています。今年は「オシア バブルディップ 220F」でマグロに挑戦です!
2020年8月28日
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「オシア バブルディップ 220F」でビッグゲーム!

バブルディップの220mmモデルが登場!

選択肢の少ない大型スリムダイビングポッパー「バブルディップ」シリーズから、220mmモデルが登場!既存の180mmよりもさらに大きく、フラッシュブーストを搭載しての展開になります。ペンシル的なロングジャークで、細かい泡を出しながら表層直下へダイブ!飛距離が出せる大型の青物、マグロ向けのトップとして、ぜひチェックしてみてください!

「オシア バブルディップ 220F」とは

バブルディップの220mmモデル!

バブルディップ 220F出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/6110/67320_feature1.jpg

「オシア バブルディップ 220F」は、シマノの2020年新作オフショアトップウォータープラグです。既に展開されている「オシア バブルディップ 180F」のビッグサイズバージョンで、大型のマグロをメインにヒラマサ、GTといったオフショアビッグゲーム全般に対応できるダイビングのスリムポッパー。2020年新作らしく、シマノの最新技術を駆使した魅力的なカラーが揃っています。大型マグロ誘い出し、ナブラ撃ちの新定番に、今年はこのルアーを試してみましょう!

暮らし~の動画をチェック!

暮らし~のYoutubeチャンネルから、「オシア バブルディップ 220F」の解説動画をご紹介します。まずは動画で概要をチェックしておきましょう!180Fの大型モデル、というコンセプトで使えるルアーではありますが、新しく搭載された「フラッシュブースト」、「狂鱗ホログラム」によるアピール力のアップは非常に魅力的。シマノ公式サイトでは「貫通ワイヤー」のロゴがなくなっていますが、サイト下部の解説図を見る限り、今回のモデルももちろん貫通ワイヤー採用です。アクションだけでなく視覚的な効果で誘えるマグロ向けの構成!選んで食ってもらえる工夫がぎゅっと詰まったルアーに仕上がっています!

「オシア バブルディップ 220F」はフラッシュブースト搭載!

採用が進むシマノ新構造

製品の正式名称は「オシア バブルディップ 220F フラッシュブースト」、今回のバブルディップはフラッシュブースト構造を搭載しています。シーバスルアーからビッグゲーム向けのトップまで、幅広いジャンルのルアーに採用が進むシマノルアーの新しい構造で、内部に仕込んだバネと反射板が生み出すフラッシングが魅力。このバネのレスポンスが非常によく、アクション入力の余韻、海面の波でルアーが揺れるたびに、ギラっと光を放ちます。価格的に大きな変更が無い、というのもフラッシュブーストルアーの魅力!青物、マグロ、どちらを狙う場合も活躍してくれます!

止めても誘えるフラッシュブースト!

メタルジグ、従来のプラグと大きく異なる点として、ルアーを止めている時もアピールを続ける、というのがフラッシュブーストルアー最大の特徴。アクションの間だけでなく、ナブラを待つ間もフラッシングによる誘いが続きます。アピールする時間が延びることで、チャンスは倍増!鳥やサメに対してどうなのか、この辺りは発売後のインプレを待ちましょう!

「オシア バブルディップ 220F」はAR-C搭載!


飛距離を伸ばすAR-C

AR-C出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/6110/67323_feature1.jpg

シマノ定番の重心移動システム、AR-C構造も採用。咄嗟のキャストでもナブラに届く、抜群の飛距離もこのルアーの魅力的な部分です。シマノ公式サイトではPE10号でも飛ばす、と紹介されており、ヘビーな自重と合わせて飛距離への期待感は抜群。飛距離もオフショアプラグの重要なポイント!定番のAR-C構造で、マグロにルアーを届けましょう!

「オシア バブルディップ 220F」のフックシステムについて

フックシステムを3つに分けてご紹介!

「オシア バブルディップ 220F」のフックセッティングについてです。トレブルとシングル、両方のセッティングに対応できて、シングルフック使用時は専用のアイにフックを接続する構造です。ターゲットに合うフック、スタイルに合うセッティングで、モンスターサイズを攻略です!

①フックアイは計3つ

「オシア バブルディップ 220F」はフロント、センター、リアと3つのフックアイを持つルアー。全てのアイにフックをセットするのではなく、フックタイプに合わせてアイを使い分けるのがこのシリーズの特徴です。トレブルフック、シングルフック、どちらを使う場合も1つは空いた状態になる、という点を事前にチェックしておきましょう。対象魚に合わせた使い分けが可能です!

②トレブルフックセッティングについて

動かしていくスタイルにはトレブルフックがマッチ。シマノ公式サイトで紹介されている推奨セッティングは、#4/0で、フック位置はセンターとリアになります。180mmはST-56の#3/0が推奨されていたので、こちらもST-56、もしくは近い重さを持つフックを選ぶのがよさそうです。さらに太軸も使えるのか、発売後のインプレを待ちましょう。スプリットリングは200lbが推奨です!

②シングルフックセッティングについて

間をとって釣る、青物狙いはシングルフックセッティングが人気。こちらはフロント、リアにフックを付けるのが推奨のセッティングになります。アクションを見ながら1本5gから8gの間で調整、というのがシマノ推奨の運用方法、太軸で信頼できるフックを選びましょう!

「オシア バブルディップ 220F」のバブルチャンバーについて

シマノトップウォータープラグのオリジナル構造

他ジャンルのトップルアーにも採用されている、バブルチャンバー。口から水をボディ内部へ、頭にある噴出孔から水を出して、細かな泡を発生させます。水面から水中へ、という動きで細かな泡を作るので、ロングジャークでダイビングさせるのが基本的な使い方。ダイビング時はウォブリングが出て、ボディ側の動きでもアピールします!


鱗や小魚をイミテート!

バブルチャンバーから発生する細かな泡は、飛び散る鱗や追い立てられた小魚の動きをイミテート。フックやラインの存在感も隠してくれます。カップが生み出す音と水の動きに、細かな泡をプラスしてさらにアピール!ボディサイズは大きなルアーですが、「狂鱗」ホログラムとバブルチャンバーを合わせて、小さな動きも演出できるルアーに仕上がっています。

「オシア バブルディップ 220F」の基本スペック

基本スペックを3つに分けてご紹介!

「オシア バブルディップ 220F」のスペックについてです。長さ、自重とも180mmのアップサイズバージョン、といったスペックで、青物タックル向けとしてはややヘビー。フック込みで100gを超える重さがあるので、どんな釣りで、どんなタックルで使うかという部分は事前にイメージを高めておきましょう。フックは付属無し、好きなメーカーのフックを合わせてゲットです!

①全長は220mm

全長は220mmで、既存アイテムの180mmから40mmのサイズアップ。スリムポッパーなので強烈に厚みが出た、ということはなく、そのまま長くなったようなシルエットをしています。後述する自重のアップは影響が大きく、大型ベイトを捕食しているシチュエーションにマッチするサイズ感も魅力的。デカい魚にデカいエサ、状況は選ぶサイズですが、アピール力と存在感、アクション時のダイナミックな動きで使い分けできるスペックです!

②飛距離抜群の自重93g

自重はボディだけで93g。180mmモデルから17g重くなりました。フックを付ければ100gオーバーというスペックなので、ラインやロッドとの相性も事前に確認しておきましょう。スリムなボディで抵抗は少なめですが、それでもこのサイズのプラグはキャスト時の負荷が大きめ。最初のキャストは感覚をつかめるように、余裕が持てるシチュエーションから試してみてください!

③標準フックは無し

標準フックは無し。オフショアビッグゲームプラグとしてはスタンダードなパッケージです。シングルフック、トレブルフックの選択は、モデルを含め対象魚やアングラーのスタイルによって大きな差がつくポイント。信用できるメーカー、信用できる製品でチャレンジしましょう。近年は青物、マグロともシングルフックが人気です!

「オシア バブルディップ 220F」のカラーラインナップ

ラインナップは全6色

強鱗出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/images/6110/img_kyorin_02.jpg

「オシア バブルディップ 220F」のカラーは全6色。オフショア向けの大型ルアーでも実績を積み上げている、シマノオリジナルの狂鱗ホログラム系カラーで統一されています。狂鱗、強鱗と2パターンのホログラムがあるので、メインのカラーと合わせて、ホログラムも使い分けができるように揃えていきましょう。ベースカラーの構成はイワシ系のブルー、ピンク、グリーンと非常にシンプルです!

狂鱗と強鱗の違いについて

初登場時は「狂鱗」、ナチュラルな輝き見せてスイッチを入れるといったコンセプトで展開された狂鱗ホログラムですが、今作にはこの狂鱗を発展させた「強鱗」というホログラムパターンが用意されています。狂鱗はイワシベース、小さな鱗を並べて弱いエサを表現する食わせ系のフラッシングというのが特徴。新規に追加された強鱗はマブナ、コノシロといった鱗が大きな魚ベース、サイズ感と強い輝きでアピール力を重視した構成です。アクションのイメージに合うもの、ベイトパターンや当日の状況に合うものをセレクトして、釣果アップを目指しましょう!


「オシア バブルディップ 220F」の価格と発売日

価格は定価4,000円

価格は定価4,000円。180mmモデルから1,000円の価格アップになりました。狂鱗ホログラム、フラッシュブーストとも価格を大きく引き上げるようなものではありませんが、サイズアップ分と2つの新構造が重なってやや高額なルアーとなっています。大手メーカー製で全体から見ると強烈に高い、という価格ではないので、これからルアーを増やしていく方にもおすすめ。他タイプのルアーも充実しているので、ローテーションを考えやすいです!

発売日は2020年7月予定

発売日は2020年7月予定。シマノ製品の中には遅れが出ているものもありますが、この製品に関してはアナウンスなし。今のところ、発売日通りにリリースされそうです。発売直後から特別品薄になる、というタイプの製品ではないので、シマノ動画、インプレを待ちながら、じっくり検討してみてください。180mmの方は人気、実績とも十分です!

「オシア バブルディップ 220F」でマグロキャスティング!

トップウォーターの引き出しを増やそう!

大きくなったシルエットで、飛距離、アピール力を増した「オシア バブルディップ 220F」。フラッシュブーストと狂鱗ホログラムのアピールも魅力的で、難しいシチュエーションを突破してくれる1本になりそうです。飛距離が出て、スリムでダイビングの220ポッパーは選択肢がかなり少なめ!トップの引き出しを増やしておきたい方は要チェックです!

シマノが気になる方はこちらもチェック!

シマノ製品が気になる方は、下記のリンクをチェック!ビッグゲーム対応の高剛性、ハイエンドフィッシュグリップと、3000番サイズ最強のパワーを持つ「20 ビーストマスターMD 3000」をご紹介します。「フィッシュグリップ」は20kgまで測定できる重量計付き、耐久性に優れた大型青物向けの逸品。高額ですが、ずっと使える信頼感も魅力です。こちらもぜひ合わせてチェックしてみてください!