【連載】柴又へおでかけ♪下町情緒たっぷりの街でのんびり過ごすのイメージ

【連載】柴又へおでかけ♪下町情緒たっぷりの街でのんびり過ごす

江戸川に面した街である柴又。「男はつらいよ」の舞台となった街としても有名です。そのイメージ通り昔からの建物が多く残っており、下町情緒たっぷりの雰囲気が広がっていることが魅力です。柴又で雰囲気ばっちりのおでかけを楽しんでみましょう。

2020年05月25日更新

EmiIemura
EmiIemura
海外、国内ともに旅行が好きです。旅の知恵や食べ物に関する興味があります。
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目次

  1. 柴又はどんな街?
  2. 柴又駅の特徴
  3. 情緒たっぷりの下町・柴又のおでかけスポット
  4. レトロ&フォトジェニック!柴又おでかけスポット
  5. 休憩もお土産も!柴又のグルメ情報
  6. 柴又へふらりとおでかけしよう

柴又はどんな街?

出典: https://www.photo-ac.com

東京都葛飾区、江戸川沿いに位置している街・柴又。古くから題経寺(柴又帝釈天)の門前町として知られており、当時の趣を残した建造物が多く残っているのが特徴です。江戸川を挟んだ対岸には千葉県松戸市があり、渡し船「矢切の渡し」で通行するようになっています。毎年8月には柴又やその周辺駅を中心に「江戸川花火大会」が開催され、東京都の夏の風物詩として人気を集めています。

「男はつらいよ」の舞台

柴又は多くの作品のロケ地として使われ、レトロな雰囲気の下町として知られています。特に、映画「男はつらいよ」はある一定の年代以上の方におなじみですが、この舞台となったことで、柴又の知名度がさらに上がりました。柴又の駅前には渥美清演じる「寅さん」の銅像があるほか、あちこちに舞台となった施設があり、作品ファンが聖地巡りに訪れることも多くあります。

柴又駅の特徴

Photo by t-miki

柴又駅は京成電鉄金町線が乗り入れています。瓦葺き風の駅舎がまさしく「男はつらいよ」の雰囲気のような、レトロな風貌になっています。駅名表示は駅前広場に面する駅舎上部のみ「柴叉」という表記が使用されています。また柴又駅から南へ徒歩10分ほどで、北総線の新柴又駅にアクセスが可能です。

駅前

出典: https://www.photo-ac.com

柴又駅の改札は一つで、改札を出ると駅前の広場が待ち合わせスポットとなっています。中央に「寅さん」の銅像が立っており、広場を囲むようにお店が並んでいます。柴又駅周辺は「男はつらいよ」の監督である山田洋次の意見も大きく取り入れているのだとか。ちょっとホッと一息つきたくなるようなゆるい雰囲気が、多くの人々を惹きつけているのかもしれません。

情緒たっぷりの下町・柴又のおでかけスポット

柴又は柴又帝釈天をはじめ、地域に根付いて愛されているスポットが多く残っています。歴史好きだけではなく、映画好きや自然好きも楽しめるところばかり。情緒たっぷりの柴又におでかけした際にぜひ訪れたいおすすめのスポットをご紹介します。

柴又帝釈天

Photo by sun_summer

柴又を代表する史跡の一つが「柴又帝釈天」です。日蓮宗の寺院で、正式名称は経栄山題経寺と言います。その名の通り、帝釈天という仏教の神の中でも最強の戦の神様をお祭りしています。そのため勝負運、厄除け、健康運といったご利益があるといわれています。。また美しい庭園と芸術的な彫刻とのコラボレーションが見所なので、お参り後にはぜひ忘れずにチェックしましょう。

帝釈天参道

Photo by titanium22

柴又駅から柴又帝釈天をつなぐ参道が帝釈天参道です。グルメやお土産のお店が充実しており、歩いているだ毛でも美味しそうな香りが漂ってきます。こちらの参道も基本的に昭和から風景は変わっておらず、レトロ感ばっちりの風景の中でショッピングや食べ歩きが楽しめます。

葛飾柴又寅さん記念館

映画「男はつらいよ」の世界にどっぷり触れられる記念館です。映画のセットはもちろん、メイキングやインタビューなどの映像や、実際の衣装・小道具が展示されています。館内に広がる光景は、まさに「男はつらいよ」の昭和レトロな街並みが広がっています。映画ファンはもちろん、あまり詳しくないという人も楽しめる仕組みがたくさんです。

矢切の渡し

昭和の大ヒット曲でもある「矢切の渡し」の元にもなった、柴又と松戸を結ぶ、江戸川の渡し船です。昔ながらの移動手段が現代でも残っているのが不思議な感じになりますが、なんとこの渡し船は都内に唯一残っているものだそうです。こぢんまりとした船着場で料金を支払ったら、渡し船に乗り込んで出航!船に揺られてのんびりと移動するというのは、まさしくスローライフにぴったりです。

山本亭

葛飾区の登録有形文化財にも登録されている「山本亭」大正時代に建設されたこの山本亭は、趣のある書院造に、西洋建築を取り入れていることが特徴です。ゆったりと時が流れる家屋で、日本庭園を眺めながらお茶とお菓子を楽しめます。菖蒲池や江戸川にも近く、合わせておでかけしたいスポットです。

レトロ&フォトジェニック!柴又おでかけスポット

下町・柴又には大正時代や昭和時代の古き良き建物が多く残っています。懐かしく感じる人もいれば、ちょっと新鮮に感じるという人もいるでしょう。ぜひ着物や浴衣を着たり、とびきりのおしゃれをして、写真映えばっちりの柴又のおでかけを楽しんでみてはいかがでしょうか。

柴又ハイカラ横丁

子供の頃に駄菓子屋さんに行ったことがある方も多いのではないでしょうか。柴又の「ハイカラ横丁」は、古い下町をイメージした店内に、ずらりと昔懐かしい駄菓子が販売されています。駄菓子といえば一個10円〜100円とかなり安いので、ついつい買いすぎてしまいますね。子供はもちろん、大人も昔を思い出して、駄菓子ショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

おもちゃ博物館

「ハイカラ横丁」の2階「柴又おもちゃ博物館」もぜひチェック。ここでは昔のおもちゃやゲームを展示しており、特にレトロな雰囲気がたまらないアーケードゲームコーナーが人気です。幅広い年代のおもちゃが展示されているので、大人の方は昔遊んでいたおもちゃが見つけられるかもしれません。ゲームは実際に遊べるものもあるので、ぜひ懐かしのゲームで盛り上がってみましょう。

セピア

レトロなおでかけ巡りなら、喫茶店「セピア」もぜひ行ってみましょう。1階にはおもちゃや少女漫画、アイドルのポスターなどがずらりと並べられ、2階では昭和の女の子のお部屋をイメージしたインテリアになっています。まさに「昭和ガーリー」な喫茶店で、クリームソーダやプリンを注文し、とびきり可愛い時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

休憩もお土産も!柴又のグルメ情報

柴又には、名物グルメもたくさんあります。柴又の情緒を感じながら、柴又のグルメで休憩したり、お土産ショッピングを楽しんでみたりするのもまた楽しみ。柴又に来たらぜひチェックしてほしいおすすめのグルメ情報をご紹介します。

柴又門前とらや

「男はつらいよ」でも度々登場した名店「門前とらや」。今や柴又帝釈天の参拝後の食事・お土産ショッピングの定番となっています。ゆったりとしたお座敷で、ラーメンなどのお食事や、クリームあんみつなどの和スイーツを堪能できます。名物の草だんごは、ちょっとした休憩にはもちろん、テイクアウトしてお土産にもおすすめです。

基本情報

【住所】東京都葛飾区柴又7-7-5
【電話番号】03-3659-8111
【アクセス】柴又駅から徒歩3分
【営業時間】平日10:00~17:00、土・日・祝日 9:00~17:30

い志い

帝釈天参道にあるこちらのお店は、かつて江戸時代の1862年に呉服店として操業しましたが、おもてなしとして出していたお菓子が評判となり、戦後から現在にかけて茶店として営業しています。様々な甘味や漬物が販売されており、お好みや気分で食べられますが、特にお土産におすすめなのが「米米ロール」表面はお焦げでちょっとパリッと、中には国産純生クリームがぎっしり入った満足な食べ応えです。

基本情報

【住所】東京都葛飾区柴又7-6-20
【電話番号】03-3657-1749
【アクセス】柴又駅から徒歩3分
【営業時間】平日8:30〜17:00、日・祝日8:30〜18:00

川千家

うなぎといえば「川千家」。創業以来、250年以上この柴又で時代の移り変わりを見てきました。重厚感ある和風のお店が提供するうなぎは、まさしく絶品そのもの。食堂、お座敷(コース)、仕出し、お持ち帰りでお楽しみいただけます。しっかり腰を落ち着かせて休憩も、大切な人とのとっておきのお食事にも幅広く利用できます。

基本情報

【住所】東京都葛飾区柴又7-6-16
【電話番号】03-3657-4151
【アクセス】柴又駅から徒歩3分
【営業時間】11:00〜19:00

カフェ かんた

無添加にこだわったかき氷を中心としたスイーツを提供している「カフェ かんた」。天然水を使った氷を惜しみなく削り、味付けには甜菜や黒蜜などを使用しています。「氷いちごミルク」と「氷黒みつきなこ」がツートップの人気とのこと。ヘルシーでおいしいだけでなく、写真映えもばっちりなかき氷は、夏の柴又散策に欠かせない一品です。

基本情報

【住所】東京都葛飾区柴又4-9-5
【電話番号】03-5694-7711
【アクセス】柴又駅から徒歩1分
【営業時間】11:00〜18:00(月曜日定休)

柴又へふらりとおでかけしよう

出典: https://www.photo-ac.com

昔から今まで、多くの人の心を惹きつけてきた街・柴又。いつの時代も変わらない風景があるからこそ、懐かしくホッとする気持ちになれるのかもしれません。まだ訪れたことがないという方も、ぜひちょっとおしゃれなスポット探しに、あるいはふとした息抜きに、柴又で休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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