≪'20年3月新商品!≫ シマノ '20 ゾディアス 268L-2
シマノ 20ゾディアス 166M-2 (バスロッド ベイト)
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≪'20年3月新商品!≫ シマノ '20 ゾディアス 168L-BFS
シマノ 20ゾディアス 172H
「20 ゾディアス」のインプレまとめ!
シマノ人気ロッドのインプレをまとめてチェック!
2020年のシマノ注目モデル!カーボンモノコックグリップの採用でさらにパワーアップしたバスロッドシリーズ「20 ゾディアス」のインプレをまとめてご紹介します。気になっていた方、どのバスロッドにするか迷ってしまう方は、是非チェックしてみてください!
「20 ゾディアス」とは
シマノの2020年新作バスロッド!
「20 ゾディアス」は、シマノの2020年新作バスロッドです。前作の「15 ゾディアス」は高いコストパフォーマンスから入門の1本、専門性の高いサブロッドと幅広いレベルのアングラーから支持される名竿。ワールドワイドな展開で流通本数が非常に多いことが、高い完成度とお手頃価格のコストパフォーマンスを支えています。使用感に妥協せず、トータル3万円程度から始めたい方は要チェック!本数を一気に揃えたい、という方にもかなりおすすめです!
最大の魅力はブランクス
「20 ゾディアス」最大の魅力は、価格帯を超えた完成度を誇るブランクス。セッティング自体は「15 ゾディアス」を引き継いだものが多いようですが、今でも扱いやすく信頼性の高い性能を持っています。このブランクスをそのままに、カーボンモノグリップがついて価格据え置き、というのが20年モデルのすごいところ!数あるバスロッドの中でも、コスパの高さは随一です!
「20 ゾディアス」はカーボンモノコックグリップ!
新機能となる中空エンドグリップ!
20年モデルの追加機能として、大きな話題を呼んだカーボンモノコックグリップ。ハイエンド機種からミドルクラスの機種へ、少しづつ導入が進んでいるシマノオリジナルのグリップで、構造はカーボン一体成型の中空。ブランクスが受けた振動を、響くような感度でアングラーに伝えてくれます。最後方部は太くなっていますが、中空なので軽く自重への影響はナシ!上位機種でも高く評価されている技術なので、使用感の向上には大きな期待ができそうです!
カーボンモノコックグリップを動画でチェック!
シマノプロスタッフによる、カーボンモノコックグリップの解説動画です。得られるメリットは自重の軽減とメガホン効果で、どちらも感度の向上に貢献。軽減効果については約10%、各モデルで10g程度づつ軽くなっているようです。振動を増幅するメガホン効果は、ボトム系の釣りからバイトの察知まで、釣りを楽しくしてくれる魅力的な効果!エンドが太くなって降りにくくなった、というようなインプレは見受けられないので、ロッドさばきの部分も問題ナシです!
「20 ゾディアス」はコスパが魅力!
定価は18,500円から20,500円
パフォーマンスについての魅力をご紹介してきたので、次は価格を見てみましょう。「20 ゾディアス」は全30機種のラインナップで、定価は18,500円から20,500円。2万円前後という価格設定になっています。ここから他のシマノ製品同様30%程度の割引が入って、実売価格は15,400円前後!1万円程度のリールと組み合わせれば、3万円程度で仕掛けまで一式揃います。性能面にも魅力があって、長く使い込めるのが「20 ゾディアス」の魅力!ハイコスパタックルから始めるなら、「20 ゾディアス」です!
スピニングモデルは全機種オールKガイド!
スピニングモデルはオールステンレスKガイドで、PEライン使用時の糸絡みを軽減。ソルト向けのロッドでは一般的な仕様ですが、この価格のバスロッドでオールKガイドはかなりうれしいポイントになると思います。ガイドリングはトップガイドのみSiCで、他のガイドはアルコナイトのセッティング。価格と性能のバランスをとったガイドリングセッティングになっています。バス釣りでもスピニングは細いPEラインのメリットが大きいので、気になっていた方は是非、Kガイドの新ゾディアススピニングで試してみてください。Kガイドがあれば、ソルトへ流用するときも快適です!
「20 ゾディアス」のインプレを3つに分けてご紹介!
インプレをまとめてチェックしよう!
「20 ゾディアス」のインプレをショップレビュー、ツイート、動画と3つに分けてご紹介。発売から約2か月、ハイシーズン前からのリリースとなりましたが、レビュー数、評価とも既に人気機種を感じさせる内容になっています。スピニング、ベイトとも各ルアーに応じて使い分けられる機種構成、グリップジョイントとセンターカット2ピースから選べるラインナップ!豊富な機種構成の中から、自分のスタイルに合う1本を見つけましょう!
1.「20 ゾディアス」のショップレビューをチェック!
ショップレビューを3つご紹介!
「20 ゾディアス」のショップレビューを3つご紹介!バス釣りハイシーズンまではまだまだですが、既に多くの方が「20 ゾディアス」のレビューを投稿しています。15年モデル同様、今作も高評価は間違いナシ!今年からバス釣りデビュー、ベイトタックルデビューとお考えの方は要チェックです!
①軽さや使いやすさはすぐわかる!
ゾディアスシリーズらしく、価格を超える使用感を評価する声が多数。ルアーごとに、ラインによって、と奥深いところまで使い込まなくても、軽さと使いやすさはすぐに体感できるレベルのクオリティを持っています。入門向けの安価なロッドから持ち替えて、という方は間違いなく満足できるロッドなので、買い替え先にいは特におすすめ。陸っぱりメインなら、利便性の高い2ピースをおすすめします!
まず、びっくりするほど軽くて使いやすです。 2ピースだと持ち運びも便利でした
②シリーズへの信頼感もバッチリ
ハイコスパなバスロッドならゾディアス、という評価は今作も健在。性能を突き詰めたハイエンドにも魅力がありますが、実釣十分な性能とピーキー感のない扱いやすさ、価格にも魅力があるゾディアスのバランス感は絶妙です。ルアーによってスピニング、ベイトとロッドを使い分けるのもバス釣りの醍醐味なので、複数本揃える方は是非検討してみてください!
いろいろのロッドがありますが、ゾディアスで充分で、ゾディアスで揃えたいと思えるくらいです。
③カーボンモノコックグリップは効果抜群!
20年モデルからの新構造、カーボンモノコックグリップについてのレビューもご紹介。感度は体感できるレベルの変化があったようで、障害物へのタッチや当たったものの硬さをより鮮明にイメージできるようになった、とコメントされています。基本的には15モデルのブランクスを引き継いだ「20 ゾディアス」ですが、機種いよっては変化を感じられるものもあるので、旧モデルから乗り換え予定の方は釣具店で触りながら選んでみましょう!
旧作からの乗り換えですが カーボンモノコック化により感度は確実にアップしており 当たった障害物の硬さや種類が分かりやすくなっています それ以外にもティップのブレが小さくなり反発力も上がっているので より軽い力で精度の高いキャスティングが出来るようになっています 前作ではルアー重量が15gを超えた辺りからモッサリした感じがありましたが 今作ではそれも軽減されておりとても快適です
2.「20 ゾディアス」のインプレツイートをチェック!
インプレツイートを3つご紹介!
「20 ゾディアス」関連のツイートも3つご紹介。こちらも既に投稿数が多く、ゾディアスの人気を感じさせる内容になっています。2タックル目、3タックル目で専門性の高いモデルをゾディアスから選んだ、という方が多く、使用感やコスパについての評価はもちろん好評です!
①コスパならゾディアス!
ベイトフィネスモデルは「164L/2」、「168L/2」と本数こそ少ないものの、コスパの高さはこのジャンルでも健在。太いラインでライトな釣りができる、専門性の高いタックルでカバー周りを攻略できます。合わせたリールとして紹介されている「ロキサー二 BF8」もコスパ抜群!シマノ機からベイトフィネスモデルでベイトリールを選ぶとトータルで3万円を超えるので、ルアーも合わせて3万円、という方はこちらも合わせてチェックしてみましょう!
ゾディアスbfsもロキサー二bf8もコスパさいつよ pic.twitter.com/nHv3aYytGw
— みき (@rhu88cQfTHdlELi) May 10, 2020
②スピニング&PEラインもおすすめ!
オールKガイドセッティングが魅力のスピニングモデルは、PEラインを使う釣りと相性抜群!パワーとコスパの「19 ストラディック」と組み合わせれば、極細ラインの釣りからパワーフィネスまでバッチリ遊べます。ライトリグ全般を任せるなら0.4号から、パワーフィネスなら1号程度で検討してみてください。ソルトでそのまま使えます!
2020ゾディアス4番手と19ストラディックをお迎え
— なぶーん (@nabuyan69) April 1, 2020
172h-2,166m-2,270m-2,268L-2
遂にPEラインにも手を出しFGノットに大苦戦中
久しぶりに散財した:yum: pic.twitter.com/XgTFWZZcOL
③複数本揃える方にもおすすめ!
バーサタイルのスピニングとベイト、と揃ったら、次は専門性の高いロッドが欲しくなるところ。フロッグに巻きモノ、ベイトフィネスと、ルアーを絞って使えるタックルには大きな魅力があります。ハイエンドで揃えると凄まじい金額になってしまいますが、「20 ゾディアス」ならお手頃価格!ハイエンド1本で全て通すよりも、「20 ゾディアス」3本を使い分ける方が釣果アップにつながります。ライトロックフィッシュやチニング等、ソルトゲームに使いまわせるので無駄になりにくいのもバスロッドのイイところです!
いよいよベイトフィネスロッドを買った。これで '20ゾディアスは3本目。コスパの権化。こんなん、何本あってもいいですからね。 pic.twitter.com/QLuaCVm6P1
— shimotsu (@shimotsu_) May 13, 2020
3.「20 ゾディアス」のインプレ動画をチェック!
インプレ動画を2つご紹介!
「20 ゾディアス」のインプレ動画も2本ご紹介!時期、タイミングの関係で実釣動画は少なめですが、試し投げや製品レビュー的な動画は複数投稿されています。どの動画でもコスパはもちろん絶賛、投げ感は癖がなく扱いやすいというコメントが目立つので、釣り初心者の方にもおすすめです!
①シリーズを通した特徴をチェック!
シリーズを通しての特徴がザックリチェックできる動画です。旧モデルとの違い、コスパの高さといった部分が語られています。この価格帯のバスロッドでは一番、入門向けとしても検討できる価格帯でありながら釣りに慣れている方が使っても満足できる、というのがゾディアスの魅力!カーボンモノコックグリップに合わせたリールポジションの変更、ミディアムグレードでも妥協無しのロッドデザインです!
②人気番手の試投動画!
追加の1本としておすすめしてきた「20 ゾディアス」ですが、最初の1本としてももちろん魅力抜群。初めてのベイトにおすすめの「1610M」インプレ動画をご紹介します。クセがなく飾りやデザインも魅力十分。自分の釣り竿は初めて、というレベルの方でも気持ちよく、気に入って使い続けられるロッドだと思います。「1610M」は軽いものから重いものまで幅広く対応できる1本!スタートロッドをお探しの方は、是非検討してみてください!
「20 ゾディアス」のおすすめモデルを5本ご紹介!
おすすめ機種もインプレ付きでチェック!
ここからは「20 ゾディアス」のおすすめモデルをインプレ付きでご紹介!入門におすすめのバーサタイルスピニングとバーサタイルベイト、専門性の高いモデル3本でお届けします。2ピースとグリップジョイントで計30本、モデル数が非常に多いロッドなので、どれから見ればいいかわからない、という方は是非参考にしてみてください。2ピースとグリップジョイントの選択は釣り車が用意できるかどうかを基準にするのがおすすめ、基本的には2ピースをおすすめします!
1.シマノ「20 ゾディアス:268L-2」
スピニングで遊ぶなら268L!
スピニングのおすすめは定番の268L!ライトリグ、小型プラグを一通り遊べる、入門に最適なロッドです。スピニングならバックラッシュの心配ナシ!いろいろなルアーを試して、自分の釣り場にどんなスタイルがマッチするか探っていきましょう。ガイドはオールKガイド、PEを使ってもOKです!
268L-2のインプレをチェック!
≪'20年3月新商品!≫ シマノ '20 ゾディアス 268L-2
高比重ワームも扱えて、野池の数釣りはこれ一本で対応可能!旧ゾディアスの同番手よりも若干ハリがある、とコメントされているので、振りぬきや操作性にも期待ができそうです。ハリのあるロッドとしなやかに曲がるロッドは好みがわかれるところ、釣具店で実際に感覚を確かめてみてください!
近くの池でゾディアス268L-2振ってきた:full_moon_with_face:
— じゅん@モンチャック (@jun_onakapp) April 4, 2020
ツインパワーc2000shgにZO6の4lb
イモリッパー60(約4g)
思った以上に張りがある印象で旧264Lより若干硬く?感じる
最近管釣りの竿ばっかりだったから硬く感じるのかもしれませんが(笑)
カーボン含有率が上がってるから多少薄巻きになって硬く感じるのかな pic.twitter.com/Llp0OcecUq
2.シマノ「20 ゾディアス:166M-2」
ベイトを始めるならMパワー!
初めてのベイトロッドにはMパワーがおすすめ。定番の1610Mよりも少し短い166Mは、小規模なフィールドでの使いやすさ、長さに慣れない初心者の方が扱うロッドとしておすすめのモデルです。使用できるルアーの範囲はMパワーで同一なので、幅広い用途で使っていけます!
166M-2のインプレをチェック!
シマノ 20ゾディアス 166M-2 (バスロッド ベイト)
ベイトモデルもシャキッとしている、ハリを感じるようなフィーリング、とのコメント。シマノロッドらしいフィーリングと言えるかもしれません。軽いものなら「166ML」ですが、重いルアーへの対応力は抜群!カーボンモノコックグリップも効いているようです!
少しMの割にはシャキッとしている! 軽いものは投げにくい!その分重い方は問題ない! 感度もいい!
3.シマノ「20 ゾディアス:170M-G」
巻モノにはグラスロッド!
専門性の高い3本目をお探しの方には、グラスコンポジットの170M-Gがおすすめ。このモデルはグリップジョイントとセンターカットでカーボンの含有率が異なり、1ピースはグラスらしさを重視、2ピースはカーボンのハリを残して操作性をプラスしたような構成になっています。どちらを選ぶかは好み次第!遠投後のフッキングが気になる方には2ピースがおすすめです!
170M-Gのインプレをチェック!
≪'20年3月新商品!≫ シマノ '20 ゾディアス 170M-G
カーボンモノコックグリップはこのインプレでも好評!グラスがある程度感覚を吸収してしまうだけに、感度をプラスしてくれる新グリップは巻きモノの釣りでも活きてきそうです。他モデルも検討したくなるコスパの高さです!
カーボンモノコックいいですよ。 個人的に黒に赤気に入っています。 スピニングロッドも考えています。
4.シマノ「20 ゾディアス:168L-BFS-2」
ベイトフィネスに挑戦!
ベイトフィネスもゾディアス。カバーにライトリグを入れてバスを引きずり出したい、近距離戦で頼りになるこのロッドは、陸っぱりの足元からボートでのストラクチャー撃ちまで活躍してくれます。スピニングでPEを使う選択肢もあるので、どちらを使うかじっくり検討してから選択しましょう!
168L-BFSのインプレをチェック!
≪'20年3月新商品!≫ シマノ '20 ゾディアス 168L-BFS
使用感についてのインプレをご紹介。軽快な自重で感度は実釣十分、ある程度曲がりがあって、軽量ルアーは幅広く扱えるとコメントされています。ソルトでのロックフィッシュゲームにもいいロッド!絶妙なパワーと繊細さのバランスが魅力です!
ゾディアス168L-BFS/2を1日使ってみての感想
— おぎ (@ogiken_fishing) April 3, 2020
・軽い
・感度はアドレナとかグロリアス程でもないけど純分いい方
・シャッドとかはいい感じ曲がってくれる
・ネコリグ、スモラバすげぇやりやすい
・さすがに2gとかは気使うけど使えないことない
結論 : ライトバーサタイル最強 pic.twitter.com/P165S0x3rE
5.シマノ「20 ゾディアス:172H」
ヘビーな釣りにはH!
現時点ではシリーズ中最もヘビーな1本です。ヘビーリグから重量級ルアー、フロッグと重めを一通り扱える1本で、強い釣り向けにロッドをお探しの方におすすめ。2oz程度であればビッグベイトも使えます。カバー特化、ビッグルアー向けのタックルにはこのモデルです!
172Hのインプレをチェック!
シマノ 20ゾディアス 172H
タックルや用途についてのインプレをご紹介。リールはパワーのある「17 スコーピオンDC」、「20 SLX DC」と相性がよく、リグはフリーリグやジグ、ルアーであればスピナーベイトやフロッグがおすすめです。172Hをゲットしてヘビーに遊びましょう!
20ゾディアスが発売されたので、さっそく172H購入、リールはもうこれしかないでしょなスコーピオンdc、ルアーはフラップクローのフリーリグで明日夕方出撃じゃい! pic.twitter.com/0O3wGtONyE
— なみへい (@arinofps) April 10, 2020
「20 ゾディアス」でバスタックルを揃えよう!
インプレ評価も抜群!
前評判通り、価格以上の仕上がりで高い評価を獲得している「20 ゾディアス」。レベルを問わずおすすめできるコストパフォーマンスの高さが非常に魅力的です。バスロッドで迷ったらコレ!ゾディアスをゲットして、バス釣りに出かけましょう!
シマノが気になる方はこちらもチェック!
シマノが気になる方は、下記のリンクをチェック!コスパ抜群のベイトリール「19 SLX MGL」、「20 SLX DC」をご紹介します。色の相性はイマイチですが、性能や価格はゾディアスにピッタリ!是非こちらも合わせてチェックしてみてください!
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