タントで車中泊!軽自動車でもぐっすり内装アレンジ方法11選!

タントで車中泊!軽自動車でもぐっすり内装アレンジ方法11選!

最近車中泊をする方が多くなりました昨今、キャンピングカーより手軽な車中泊仕様車にも、より手軽な軽自動車で作る場合も多くあります。普段ダイハツ・タントを使用している方で、タントの車中泊使用について費用かけない方法を紹介いたします。

記事の目次

  1. 1.タントで車中泊
  2. 2.車中泊仕様のためのタント車内寸法
  3. 3.タント車中泊仕様のための基本
  4. 4.タント車中泊仕様内装改造方法1
  5. 5.タント車中泊仕様内装改造方法2
  6. 6.タント車中泊仕様内装改造方法3
  7. 7.タント車中泊仕様内装改造方法4
  8. 8.タント車中泊仕様内装改造方法5
  9. 9.タント車中泊仕様内装改造方法6
  10. 10.タント車中泊仕様内装改造方法7
  11. 11.タント車中泊仕様内装改造方法8
  12. 12.タント車中泊仕様内装改造方法9
  13. 13.タント車中泊仕様内装改造方法10
  14. 14.タント車中泊仕様内装改造方法11
  15. 15.タント車中泊仕様のまとめ

タントで車中泊

タント(TANTO)という軽自動車は、2003年に初代が発売されました。軽自動車の規格の中で、より広い車室を確保した乗用軽自動車です。軽自動車の高さ規格たかギリギリに設計され、1.700mmほどの高さになっています。軽スーパーハイトワゴンのジャンルを確立させ、現行車で4代目です。タントはイタリア語でとても広いという意味で、名前の通りとても広い車室になっています。車中泊仕様に改造するのに、とても良い素材です。(この記事は2020年5月10日現在の情報で構成されています。)

タントの動力性能

タントは52馬力エンジンと64馬力エンジンの2種類があり、前輪駆動(FF)と四輪駆動(4WD)の組み合わせでグレード構成しています。ダイハツが開発したCVTミッション(オートマ)で楽しく走れます。キャンプ場の入り口近くが舗装されていなく、凸凹の段差があっても問題無く走ってくれるサスペンション性能です。

車中泊仕様のためのタント車内寸法

軽自動車の中で寝るわけですから、車室内の大きさが重要です。タントは車室を大きく取るため、可能な限り四隅にタイヤを配置し、そのおかげでフルフラット化がやりやすくベッド・マットを敷くための改造など非常に楽になっています。実際の寸法は、車室長2,180mm/車室高1,370mm/車室幅1,007mmとなっており、実際に見るとかなり広い感じです。

タントの車中泊に便利装備

タントを車中泊目線で実際に見た場合、これはという装備があります。前部ドア(運転席・助手席)と後部ドアの間には、一般的軽バンには柱(ピラー)があるのですがタントにはありません。一般使用でも後部座席の乗り降りが非常に楽になっています。出入り口が非常に広く取れるのです。この事はキャンプ場での車中泊の場合も非常に役立ちます。

タント車中泊仕様のための基本

車中泊車に求められる条件1

タントに限らず車中泊仕様にする場合、基本となるのは気持ち良く寝られるかです。起きてみたら変な凸凹段差などがあったため、体中が痛くなってしまっては、楽しさも半減します。ベッドやマットレスなどである程度の段差は押さえられますが、寝るところは極力平にすることが基本です。

車中泊車に求められる条件2

タントは前後左右をガラス窓があります。そのままでは、キャンプ場などで近くを通る人たちに中がまる見えです。最低限のプライバシーの確保が必要になります。窓の目隠し的機能が必要で、これはキャンプ場の灯りや太陽光からの遮光の役割もしてくれます。

車中泊車に求められる条件3

せっかく車中泊仕様を制作すのですから、ただ快適に寝られるタントに改造するだけではつまりません。キャンプ的な楽しみや、就寝以外の楽しみも必要です。そのために必要な器材の取り付けなども必要になります。なるべくDIYで取り付けができる事が基本になります。改造は内装部を基本とし、外装を改造してしまうと車検が通らなかったり、整備不良となったりする場合があるので行わない方が無難です。

タント車中泊仕様内装改造方法1

シート段差の解消

段差解消にはクッション材が便利です。

タントに採用されているシートは稼働箇所が多く、後部座席を倒してフルフラットにたためることができます。このフルフラットにした上にベッド・マットを敷いて就寝するわけですが、フルフラットににした場合に多くの段差が発生します。大きい段差だと10cm以上あったりします。中にはこの段差が気になって、ぐっすり眠る事出来ない人もいるでしょう。この段差を緩くしたり解消してりするため、ベッド・マットの下にクッション材を使用します。

段差解消には車内品を活用

前部・後部座席のクッションも活用できます。

車室が広いタントといっても軽規格で設計されているので、収納容量に限りがあります。段差解消用のクッションを揃えて持って行くとクッションスペースが必要です。他の荷物のスペース確保を考え、座席用のクッションを活用します。折りたたんで縛ればブロック状にして使うこともでき、段差解消程度な活用できます。

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必要枚数用意します。

タント車中泊仕様内装改造方法2

ベッド・マット(車中泊用市販品)

必要枚数を敷くだけです。

車中泊に付き物がベッド・マットです。ベッド・マットを使用するために、シート段差を無くしましたが、現在のところタント専用のベッド・マットは販売されていません。そのためベッド・マットの汎用品を使います。タントの就寝スペースは運転席側が後部座席を倒したスペースと助手席側は助手席・後部座席を倒したスペース、そして運転席の背もたれを後ろに倒し後部座席にくつけるスペースの3通りです。これに市販のブロック板状ベッド・マットを組み合わせて使用します。

ブロック板状のベッド・マットとは

暑さやサイズが多種あります。

厚い座布団状になっているベッド・マットですが、大きさや厚さが各種あるため、あらかじめ使用箇所の寸法を測り、購入者が購入枚数などを調整する必要があります。使わない時は積み重ねるなど、多少場所を取るのが欠点です。

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各車種用にセレクトされたセットです。

タント車中泊仕様内装改造方法3

ベッド・マット(登山用エアーマット)

多少の凸凹は問題ありません。

車中泊用に登山用のエアーマットを使用する人も多く、テント泊に使用されるマットで、ごつごつした岩場でも快適に寝れるように年々進化したマットで、多少の段差は気にならないです。大きさも大人一人用にフィットしており、最適な車中泊アイテムとなります。

登山用エアーマットの詳細

収納の簡単でコンパクトです。

以前の登山用マットはジェル式などいろいろありましたが、現在はエアー式のマットが人気があります。付属のエアーポンプでエアーを充填して使用し、使用後はエアーを抜きます。軽量で使用後はクルクルと丸めて、収納袋に収めるだけで、非常にコンパクトになります。タントの車内に置いても、それほど場所はとりません。

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防水仕様にもなっています。

タント車中泊仕様内装改造方法4

サンシェード

取り付けも簡単です。

タントは前後左右窓があります。運転席正面の窓や運転席左右の窓は、法律により透明度が高くなくてはなりません。後部座席両側窓や後ろ窓は法律で規定されていませんので、窓をブラックフィルム処理されています。しかし、ブラックフィルム処理したといっても、窓の近くから中を覗けばある程度中は見えます。キャンプ場などでは、ノーマルのままだとプライバシーは無いに等しい状態です。キャンプ場などでは、目隠しの目的でサンシェードを使用し、プライバシー保護に努めましょう。

車用サンシェードの詳細

このセットは簡単設置タイプです。

タント専用のサンシェードというのは発売はありませんが、タントにも使えるサンシェードは多くあります。タントの窓に使えるものをセレクトして、すべて窓の合うようにしたセットです。キャンプ場などでタントに使用されているのが、ほとんどがこのようなセットを使用しています。このセットを利用して、より窓にフィットするように改造する人もおり、材質など様々なものがあります。

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収納も簡単です。

タント車中泊仕様内装改造方法5

各種フックの活用

タントは運転席・後部座席ドア広く開くタイプです。大きく運転席・後部座席ドアを開けたまま、タープを車外に向けて張り出せば、キャンプ場などで非常に便利に使えます。そのために車内にフックを取り付ければ簡単です。フックには色々な種類大きさがあり、ホームセンターなどで各種販売されています。タントの社内に、こういった物を取り付けたいと思ったら、フックの活用を考えましょう。

フックの種類

かなりの種類があり、窓にすだれを付けることもできます。

ホームセンターにフックを見に行くと良く分かりますが、様々な種類があり使用目的にあったタイプがあるはずです。取り付け方法も、マグネット・両面テープ・接着・ビス止めなどがあり、強度が必要な所に使用する場合はビス止めを選びましょう。その場合、ドリルで穴をあけ鉄板ビスで取り付けることになります。

タント車中泊仕様内装改造方法6

タープの活用

アイディア次第で色々使えます。

タントの機能として、助手席側のドアと後部座席ドアを同時に開けると、その間口幅は1490mmと広い出入口となります。そこにタープを張れば、キャンプ場での車中泊が一層楽しくなるでしょう。タープを張ることよってできた日陰でのんびりと休むことができたり、その下でバーベキューなどの食事をとったりできます。

タープの取り付け方法

入り口幅に合わせて折って使います。

助手席ドアと後部座席ドアをオープンさせ、車室内の上にフックを取り付けます。これは予め必要分取り付けておいてください。これに市販タープのハトメを掛けたり、取り付け紐を縛り付けることで、社外にタープを張り出すことができます。これにより大きなヒサシができ、後はポールやロープを使用してキャンプでのタープ利用と同じように固定してください。

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色々使えるタープです。

タント車中泊仕様内装改造方法7

車中泊用の電力確保

本体はそれほど大きい物ではありません。

タントに限らず現代の自動車は、窓の上げ下げやドアの開け閉め、安全装置など非常に多くの電力を使用しています。それに見合うバッテリーを搭載しているのでですが、使用していればバッテリーの性能も落ちて行くものです。しかし、余程性能が落ちない限り、一般の人は気が付きません。車中泊中に色々電力を使用しますので、出発の時にバッテリーあがりが起こる可能性があります。そんな時のために、アイソレーター等を使用し電力確保してあれば安心です。

取り付けのポイント

バッテリーと連結ケーブルは別売です。

アイソレーターは、簡単に言えば車載バッテリーの他に、もう一つバッテリーを搭載するための機器です。車載バッテリーは走行など通常使用に使い、追加したバッテリーは車中泊の使用機器用に振り分ければ安心です。最近のアイソレーターは使用方法が簡単になっており、追加バッテリーは後部座席裏にトランクスペースが少々ありますので、コンテナケースなどに入れて設置しましょう。

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バッテリーと連結ケーブルは別売です。

タント車中泊仕様内装改造方法8

車中泊の冷房

本格的ミニスポットクーラーもあります。

車中泊をするためのキャンプ場や道の駅を含む駐車場は、一晩中エンジンをかけての駐車は厳禁となっています。そのため冷房機器類も多く販売されており、扇風機や小型クーラーや窓類開放用スダレなど、自分の好みで選ぶ事できるでしょう。電力機器を使用する場合、アイソレーターの追加バッテリー電源を活用してください。

車中泊の暖房

家庭用の小型の物でも問題ありません。

車中泊の暖房もタントのエンジン発電を利用する事は、駐車施設の規則で厳禁となっています。小さい灯油ストーブを持ち込む方も多くいますが、追加バッテリーがあるなら車載可能な小型の電気ヒーターなどが、二酸化炭素中毒などの心配がなく安心です。その他に電気あんかなど使用する人もいます。

タント車中泊仕様内装改造方法9

キャンプ用照明の活用

レトロスタイルのランタンです。

車中泊の最中の照明は、タントの車内灯だけでは心許ないでしょう。照明を追加するするなら、キャンプ用のランタン型照明などが使いやすくおすすめです。床に置いても良いのですが、照光域を広げるなら吊り下げましょう。タント室内上部にフックを取り付け、吊り下げ用のロープを張れば雰囲気良く使用できます。

キャンプ用照明の種類

懐中電灯代わりにも使用できます。

キャンプ用の照明にするランタンなどは、ホワイトガソリンなどの燃料を使用するものではなく、電力を使用するものを選びましょう。現在は充電式や乾電池式が主流ですが、製品の種類も豊富です。値段も手頃な物から多機能の高級品まであり、明るさも無段階調整できる物から2段階切り替えなど新製品が続々登場しています。デザインも多くあり、好みの製品が見つかるはずです。

ブルーノ LEDランタン

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楽天2,200円

カラーはたくさんあります。

タント車中泊仕様内装改造方法10

車中泊用の寝具

3シーズン対応のシュラフです。

車中泊に必要なのが寝具です。家などで使用する布団を持ち込む人もいますが、軽自動車規格で設計されたタントの場合、収納などで非常に窮屈さを感じます。寒い時期だと余計に毛布等を用意しなけれならず、窮屈さが余計に増すはずです。そこで、登山キャンプ用のシュラフ(寝袋)をおすすめします。コンパクトになりますので、窮屈さは感じる事はないでしょう。

シュラフ(寝袋)の現状

封筒型と呼ばれるシュラフです。

現在のシュラフは素材の進歩もあり、軽量でコンパクトにたためて収納袋に入れてもそれほど邪魔にはなりません。対応する気温も明確に表示されているので選ぶのも簡単です。春夏秋3シーズン用や冬用などもあります。価格も手ごろな物から、ヒマラヤ登山に対応できる高級品まであります。テントの中ではなく、車の中の使用ですので、それほど高級なものは必要ないでしょう。

Hilander(ハイランダー) 3シーズンシュラフ(5℃&15℃対応) UK-7

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3シーズン用のシュラフです。

タント車中泊仕様内装改造方法11

コンテナボックス

良く見かけるコンテナボックスが活躍してくれます。

ホームセンターに行くと様々タイプのポリエチレン製のコンテナボックスが販売されています。普段の生活でも便利に活用している人も多くいるはずです。防水用にもなりますので、キャンプ場でも活用されているのを良く見ます。サイズもたくさんあるので、タントの車中泊仕様でも活用の場はたくさんあります。

コンテナボックスの利用と収納

ミニテーブル代わりになります。

タントの車中泊でコンテナボックスを使用する理由はシュラフやマットの収納用、そしてミニテーブル代わりも使用します。コンロを含む食事・食材入れが、使用する時はミニテーブルになる事で、限りあるタントの車内スペースを有効に利用する事ができます。また、車中泊にするにあたって、持ってきた物をいれる事ができますが、コンテナボックスの大きさは個数は、就寝時の事を考えて購入してください。

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サイズもたくさんあります。

タント車中泊仕様のまとめ

紹介したタントの車中泊仕様は、DIYで改造できたり、すぐに元通りに近くできて、今まで通りにタントを使用できるようになります。低コスパの改造ですので、気軽にDIYで楽しくタントの車中泊仕様を作ることでしょう。ちなみに車中泊仕様は2名使用が最大です。それ以上の使用は、スペース上できません。

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kawana yukio
ライター

kawana yukio

車・バイクでレース等を経験し、現在は登山・キャンプをしているDIY好きです。当然、ツーリング・登山・キャンプを中心に執筆し、興味のあるDIYも執筆しています。経験をプラスした記事を送り出して行きたいです。


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