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真夏の車中泊をもっと快適に!暑さを吹き飛ばして涼しくするコツ・工夫を紹介!

夏の車中泊を快適に過ごすための涼を得るちょっとしたコツや工夫をご紹介していきます。夏の行楽シーズンは宿泊する場所を確保するだけでも一苦労です。そんな時に、夏に車中泊を快適に過ごす方法を知っておけば節約にもなりますのでぜひともチェックしてみてください。
2020年8月27日
kawakawaken5
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涼しく快適夏の車中泊

夏の車中泊は暑いとの戦い

夏はいろいろな行楽シーズンとなりますので、ホテルや旅館をとるのも一苦労です。そんな時に便利なのが車中泊ですが、夏の車中泊は暑いという感情との戦いになります。そこで、今回は夏の車中泊を快適に過ごすためにアイテムや装備をご紹介していきます。ぜひともチェックして快適な車中泊に役立ててみてください。

お金をかけるだけではない

暑い夏の車中泊を快適に過ごすコツは何もお金をかけてアイテムを補充して装備を充実させるだけではありません。ちょっとしたコツや工夫でぐんと涼しく快適に過ごすことが出来ますのでぜひとも、今回ご紹介する方法を試して、夏のキャンプや旅行をお手軽にそして快適に過ごしてみましょう。

夏の車中泊マナー

アイドリングストップが基本

車中泊で暑い思いをしないなら、エンジンをつけたままにしたらいいと考える方もいるかもしれませんが、それはマナー違反になります。キャンプ場などのほかの人がたくさんいる場所で夜ずっとエンジンをつけていれば、騒音になりますし何より環境に悪いのでアイドリングストップを心掛けましょう。

エンジンを止めてバッテリーだけでエアコン

アイドリングストップならば、バッテリーでエアコンを使えばいいと考えるかもしれませんが少し危険なので注意しましょう。エアコン自体は使えるので使いたくなりますが、夜が明けたらバッテリーがあがってしまいエンジンがかからないなど危機に陥ることもあります。そのため、大容量のバッテリーを積んでいる車や使う時間を制限するようにしましょう。

夏の車中泊を涼しく快適に過ごすポイント

夏の車中泊は日陰や高地を選ぼう

夏の車中泊を快適に過ごすのにおすすめの工夫は、まずは車を駐車する場所を変化させることです。例えば、ずっと日陰の場所ならば気温は2~3度変化します。また、高地に車を止めることができると逆に涼しくなるくらいですので、ぜひとも快適に過ごすおすすめのコツすので覚えておきましょう。また、高地でおすすめの車中泊スポットをまとめたサイトもありますので、ぜひともチェックしてみてください。

標高の高い車中泊場所マップ

小型扇風機で空気を動かそう

車中泊を快適に過ごす工夫のなかでも重要ポイントなのが、小型の扇風機を使って空気を動かしてあげることです。この工夫をするかしないかで大きく快適さが変わってきますので、ぜひとも夏の車中泊を計画している方は小型の扇風機を購入してみてください。

窓をしっかりと対策する

あとは、車中泊のコツとしては窓を開けるかどうかになります。窓を開ければ確かに涼しく快適になりますが、あまりおすすめはできません。なぜならば、夏場に窓を開けていれば虫が入ってくるからです。そのため、窓を開けておくためには窓から虫が入ってこないように工夫を施すことが快適に車中泊を行うコツになります。

涼しく快適車中泊アイテム①小型エアコン

夏に欠かせない小型エアコン

暑い空気をふっとばしてくれるのが小型のエアコンになります。小型のエアコンは多くのタイプが、USB端子で電源を確保するので、携帯充電器などから電源をとることが出来ます。また、寝る直前まで車のエアコンを全開にしておいて暑いと感じる前に小型エアコンを起動させておけばある程度の暑い夜を軽装備で乗り越えることができるのでおすすめになります。


夏の車中泊注意点「小型エアコン」

小型エアコンを使う上での注意ポイントは、濡れる可能性があるといことです。小型エアコンは、空気を冷やすために水の気化熱を利用していることが多いです。そのため、排出される空気にも水分を含んでいるものもあるので、夜が明けたら車の中が水だらけとなってしまう可能性もあります。一度試運転をしてから、夏のキャンプの夜に挑みましょう。

涼しく快適車中泊アイテム②小型扇風機

夏の夜を乗り切る扇風機

近年では小型のエアコンが出てきたため注目がそれていますが、小型扇風機も暑い夜を乗り切る工夫としては優秀です。扇風機のおすすめポイントとしては、空気の動きを感じられるということです。空気が流れているだけで幾分か暑さが引くのでなんともありがたいものです。また、エアコンの空気が肌に合わないといった人もいるので、こういったちょっとしたエコな工夫も侮ることなかれです。

夏の扇風機は冷えすぎ注意

夏の扇風機の使用上の注意ポイントは、冷え過ぎ注意です。足に当たるように扇風機を設定しておくと夜の寝ている間は体温が下がるので思いのほか寒いです。そのため、夏のキャンプだからと言って防寒具を全く持っていかないといったことはないようにするのも快適に車中泊を行う上でのコツになりますので、ぜひとも装備の確認を行ってから暑いキャンプに出かけましょう。

涼しく快適車中泊アイテム③耳栓

夏の遮音で快適車中泊

暑い夏の車中泊でおすすめの装備が耳栓になります。暑い夏を過ごすためエアコンや扇風機などをつけていると静かなキャンプ場ではその音がひときわ大きく聞こえます。そんな時に便利なのが耳栓になります。耳栓があれば夏のうっとうしい蚊の音も聞こえないので質のいい睡眠をとることが出来るのでおすすめです。

耳栓は虫刺され注意

耳栓を使用するときの注意事項としては、蚊の音が聞こえないのでしっかりと虫対策をしないと虫に刺されます。といっても、夏場のキャンプ場で窓の隙間から入ってくるのは蚊くらいなので、大きな毒虫などの心配をする必要はありません。また、耳栓をしていると余計なことを考えなくなるので、暑さに気を取られず質のいい睡眠をとることが出来ます。

涼しく快適車中泊アイテム④車用網戸

車用網戸で窓を開けよう

暑い車中泊をうまく過ごすコツの1つが、車に網戸を取り付けることになります。車の車種によって網戸は販売されているのでそれを購入するのが窓を開けて涼しく夜を過ごすコツになります。おすすめとしては、車全体を覆う蚊帳のような網戸を設置すれば脱着も簡単な車用の蚊帳になります。窓1つ1つに着ける必要もないので夜の時間に面倒な作業が少なくてしみます。ドアの開け閉めの時には窓に網戸を取り付けたことを忘れないようにしましょう。

車用網戸は自作できる

車の窓用の網戸は自作することもできます。必要になってくる道具は、マグネットテープと網戸、と接着剤だけになります。マグネットテープをつかって車の窓に張り付けられるようにしてあげれば、簡単に網戸をつっけることが出来ます。材料費もそこまでかからないので、装備として工夫として車用の網戸を作ってみてください。

涼しく快適車中泊アイテム⑤氷枕

古き良き冷感「氷枕」

古き良き涼むアイテムとしては、氷枕は欠かせない涼しく過ごすアイテムになります。氷嚢でもいいですが、キャンプ場まで持っていくにはちょっとした工夫が必要になってきます。とっても、キャンプ場まで氷と冷たい水を持っていくのが大変といったところですので、そこまで大それた工夫は必要ないので安心してください。単純に首筋と頭が冷たいと体全体が冷たくなるのでぜひとも夏の車中泊に使ってみてください。

夏の氷枕はこう保存する


氷枕の保存方法はクーラーボックスにて運搬することです。クーラーボックスに入れたまま持ち運ぶことで夜まで冷たい状態を保つことが出来ます。氷嚢などの場合には、氷を近くのコンビニで購入して贅沢な天然氷の高級氷枕になります。こういったところで、プチ贅沢をするとキャンプも贅沢なものに感じるんで車中泊も盛り上がること間違え無しです。朝起きた時の、氷が解けた冷たい天然水も楽しめます。

涼しく快適車中泊アイテム⑥冷感マット

冷感マットで涼しい椅子

布団を敷けるサイズの車で車中泊を楽しむ場合には、冷感マットがあると涼しく過ごすことが出来ます。冷感マットは、実際のものを触ってみるとわかりますが、本当にヒンヤリとした布になっています。寝ていると触れていた部分がだんだんと温まってきますが、寝返りをうつとまたヒンヤリをした感覚を取り戻すことが出来るので一度自宅のベッドで試してから車中泊に試してみてください。

冷感マットでヒンヤリ

冷感マットを敷き終えてから車内を冷やすためにエアコンでガンガンに冷やしてから就寝することでヒンヤリとした感覚を長く楽しむことが出来ます。その間に寝てしまえば、快適な車中泊になりますのでぜひとも冷感マットを使って車中泊を楽しみましょう。

涼しく快適車中泊アイテム⑦保冷剤タオル

お手軽夏対策アイテム

お手軽に冷感装備を作成するならば、おすすめは保冷剤をタオルでまいた保冷タオルになります。この時に使用する保冷剤は、大きなものではなくケーキを冷やすために使われる小さなものがおすすめになります。理由としては、タオルで3つほどまとめて包み首筋に充てると3方向からくるまれるようになるのでより冷たさを感じる工夫になります。こういったちょっとしたことでも、コツがあるのでしっかりと覚えておきましょう。

保冷タオルは半溶けもおすすめ

保冷タオルを装備するときには、半溶けの状態で使用するのもいい感じに冷たくやわらかくなります。この半溶け状態ですとより当てた部位にフィットするので冷感効果アップです。また、首筋に当たるときにはごつごつとしてかたい保冷剤も少しずつ溶けて行って違和感なく体を横にすることが出来るので、ぜひともお手軽なキャンプの夜対策として装備してみてください。

涼しく快適車中泊アイテム⑧電池式蚊取り線香

電池式蚊取り線香で虫対策

車内の虫対策におすすめなのが電池式の蚊取り線香になります。電池式蚊取り線香を使えば簡単にスペースをとるとなく、また煙臭くもなく虫対策を行うことが出来ます。もちろん、虫よけスプレーを装備することもおすすめの虫対策になりますが、肌が弱い人にはこの電池式蚊取り線香のほうが車内の虫対策としては向いています。キャンプ場やアウトドアで車中泊を行う場所は自然が多いところが多いのでぜひとも虫対策として考えてみてください。

虫対策に証明を工夫

車中泊の時に明かりを確保するために、ライトを使いますがそのライトの種類によっては虫をおびき寄せてしまいます。白熱電球や高出力で室外灯なんかに虫が寄ってくるシーンを見たことがある方も多いでしょう。ライトによってはその現象が車内に起こってしまいます。そこで、おすすめなのがLEDライトになります。LEDライトは紫外線が少ないため虫がよってきません。車中泊の光源確保にはぜひともLEDライトを使用してみてください。

涼しく快適車中泊アイテム⑨カーテンで遮光

意外と重要な遮光装備

車中泊で意外と重要な装備が遮光装備になります。昼間のうちから遮光カーテンを車に施しておくといざ寝るときには、車内設備があたたくなっていないので比較的快適に過ごすことができます。こういった昼間のうちから夜のことを考えて熱が車内に残らないようにするのも1つのコツなのでぜひとも試してみてください。

プライベート空間も確保

遮光カーテンのいいところは、熱をカットするだけではありません。キャンプ場などのほかの車中泊者が多い中では、自分のプライベート空間をしっかりと確保してくれます。夏場は特に車中泊者が多いので、こういった他人の視線をカットすることのできる装備は快適に車中泊を行うコツの1つになります。

涼しく快適車中泊アイテム⑩最強冷却スプレー


冷感なら冷却スプレーが最適

冷感をお手軽に得たいならば冷却スプレーが持ち運びがしやすく最適になります。掛布団替わりのタオルや、服に直接冷感スプレーをかけることで涼しく車中泊を楽しむことが出来ます。そのため、冷却スプレーを1本持っていくだけでキャンプで様々な場面で活躍するので、ぜひ1本持って行ってみてください。

こんな時に役立つ冷感スプレー

冷感スプレーが役立つのは、涼しい気分になりたい時だけではなく、打撲などの怪我を負ってしまった時の応急処置としても使うことが出来ます。タオルに冷感スプレーをかけて患部を冷やすことで応急処置を行うっことができます。また、車内の椅子の製品に合った冷感スプレーを使うことによって椅子自体も冷やすことが出来る優れものになります。

涼しく快適車中泊アイテム⑪風鈴で気分転換

音で涼しく風鈴

ちょっとした気分転換に風鈴を車内に設置しておくと周辺の自然と相まって懐かしい涼を得ることが出来ます。また、窓を開けるだけではなく扇風機で空気の対流を作って音を奏でることで風のないときにも使えます。いろいろな涼むアイテムはありますが、、こういった古き良き涼をとることのできる道具もキャンプというアウトドアを楽しむきっかけづくりになってくれます。

風鈴は見た目ではなく音で選ぶべし

風鈴は見た目よりも音色で選ぶと失敗することが少ないです。最近はかわいらしいデザインの風鈴も数多く出ていますが、そういったデザイン重視のものよりも古き良き鉄製のものの方が音色がよく涼を得ることができますので、デザインよりも音色で風鈴を選んでみましょう。

涼しく快適夏の車中泊:まとめ

いかがだったでしょうか?今回は夏の暑い車中泊を快適に過ごすことのできるコツや工夫、装備についてご紹介してきました。夏の車中泊は、様々な涼を得ることのできる装備がないと熱中症になったりとすこし危険なのでしっかりと涼しく過ごすことのできる工夫を行い車中泊を楽しみましょう。

車中泊が気になる方はコチラもチェック!

車中泊を快適に過ごすための装備は日々新しくなってきます。また、今回は夏の暑さ対策についてご紹介してきましたが、車中泊には逆の真冬の暖房対策も行う必要があります。こちらの記事をチェックしてオールシーズン車中泊を楽しめるように知識を身に着けてみましょう。オールシーズン車中泊を快適に過ごせるようになれば、宿泊費が浮き様々な場所に手軽に旅行にいうことが出来るので、ぜひともチェックしてみてください。