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ケイトウってどんな植物?その特徴から色別の花言葉まで気になる情報をご紹介!

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ケイトウってどんな植物?その特徴から色別の花言葉まで気になる情報をご紹介!

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夏の花壇を彩ってくれる炎のように鮮やかな花ケイトウ。ケイトウはその強烈な花色と個性的な形状が魅力ですね。特に情熱的な赤いケイトウはどんな花言葉なのか気になりませんか。ケイトウがどんな植物で、どんな特徴かあるのか、花言葉は?気になる情報を全てご紹介致します。



ケイトウ(セロシア)とは

原産はアジアやアフリカなど

ケイトウはヒユ科ケイトウ属の一年草で、夏から秋の季節に赤やピンク、黄色などの鮮やかな色の花を咲かせ、その花の形から「鶏頭」と呼ばれる植物です。原産地は亜熱帯アジアや、アフリカの熱帯地方、インドなどが主な原産地で、日本には奈良時代に中国や朝鮮半島を経由して伝来しました。当時は草木染めの原料とされていたことから、韓藍(カラアイ)という名前で呼ばれていました。原産国では食用とされていて、かつて日本でも食用として育てられた時期がありました。

「セロシア」の名前の由来

学名の「セロシア(Celosia)」はギリシャ語で「ケレオスkeleos(燃える)」という意味の語源が由来とされ、ケイトウの花が燃え盛る炎のような印象を受ける事から付きました。また英名の「Cocks comb」もオス鶏のトサカ)という意味です。日本も西洋もケイトウの花に対するイメージは共通のようですね。また鶏のトサカは、皮膚が発達したもので、たくさんの毛細血管が広がって赤く見えるのです。

ケイトウの基本情報



学名: Celosia argentea , Celosia argentea var.cristata 、Celosia cristata

和名:ケイトウ(鶏頭)  

科名 / 属名:ヒユ科 / ケイトウ属(セロシア属)

英名:Cocks comb

原産地:熱帯アジア、インド

ケイトウ(セロシア)の特徴

移植を嫌い、種は嫌光性

ケイトウの特徴は、炎のような鮮やかな花色と、先にも触れましたが花の形状がニワトリのトサカに似ていることから和名では「鶏頭」と呼ばれ、花の先端が平らで帯状や扇状に大きく広がっているのが特徴です。ガーデニングの場合は移植を嫌うので直蒔きをします。さらに、種は嫌光性なので、日なたでは発芽しませんので注意が必要です。



アルカリ性の土壌で育てる

ケイトウは丈夫な植物なのでガーデニングは比較的楽ですが、土壌はアルカリ性を好みますので酸性度が高すぎず日光の良く当たる土壌で育てます。

原産国では多年草、日本では1年草に

ケイトウはヒユ科の植物で、原産国のインドや亜熱帯アジアでは多年草なのですが、日本の気候では花が終われば枯れてしまいますので春の季節に種を蒔き、夏から秋の季節にかけて花をたのしむ1年草として扱っています。

暑い季節に強く、持ちが良い

暑さに強く真夏の季節でも太陽の下元気に成長します。花の色も代表的な赤や、黄色、橙、紫、ピンクなど多彩な色の園芸品種があるのでガーデニングの他、鉢植えや切り花でも人気があり、色持ちも良いという特徴からドライフラワーにも利用されています。

ケイトウ(セロシア)の種類について

ケイトウの種類は60品種もあるといわれていますが、日本でも多くの品種が改良されていて、ガーデニングでの栽培としても人気がある花です。花の形状や草丈にも特徴や違いがあり、背丈が長い高性種や、大きく生長しない矮(わい)性種などがあります。用途も季節の切り花や花壇、鉢植えに向く品種など豊富ですが、通常花と思われている部分は花冠(花弁の集まり)で実際の花はとても小さいものです。

花の特徴で分かれる系統

ケイトウはくねくねとひだがあるトサカ系と、羽毛のような形状の羽毛系と、ヤリのような形状のヤリ系の3つの種類に大別する事が出来ます。特にくねくねとしたひだがあるトサカ系に関しては、形状が「石化(セッカ)」と呼ばれるもので、本来「点」であるべき「生長点」に突然変異が起き「線」状に変化してしまったため、垂直や帯状に成長し、くねくねと鶏のトサカのようになったもので、それが遺伝となり、それを受け継いだのが久留米ケイトウに代表されます。

ケイトウ(セロシア)の種類:トサカ系品種

「久留米ケイトウ」

この品種は花がくねくねしたトサカのような形をした球状で、ボリュームがありとても見栄えがすることからガーデニングにもよく利用されています。咲き始めてからこんもりと球形になるまでの時間をゆっくり楽しめる品種で、切り花としても一番多く見かけます。花色は、赤やピンク色、オレンジ色などがあり、主な品種に「アーリーローズ」などがあげられます。

「トサカ系」

トサカ系は一番ケイトウらしい花で、花によってトサカの形に特徴がありますが、花の上の方がうねうねと曲がりくねった状態で、下の部分が平たく帯状になっています。花色は、赤やピンク色、オレンジ色に加え、浅いグリーンやベージュに近いピンクなどがあり、園芸品種は「トレアドール」や「サカタプライド」「ボンベイ」などの種類があります。

ケイトウ(セロシア)の種類:羽毛系とヤリ系品種

「プルモーサ系」羽毛ゲイトウグループ

起毛がふわふわしているのでフサゲイトウとも呼ばれる特徴的な円錐形のワイルドフラワーです。花穂は短いものからながいものまでさまざまで、「キャッスル」、「センチュリー」、「きもの」、「ゴールデン・フェザー」などの種類があります。

「キルドシー系」

玉状の羽毛が固まって咲く種類で、花の形は槍のような円錐状をしていて、ピンク色の花をたくさん咲かせます。花の持ちがよく切り花としても人気があります。園芸品種には「八千代」や、花色が濃く花穂が太い「キャンドル」や、花穂が短く濃い紅紫色の「ピア」などがあります。

「ノゲイトウ系」

花はトサカにならず、ロウソクの炎のように細長い円錐形をしています。先端はピンク色で咲き終わった下の方は銀白色になります。花持ちが良く、水分が少なく逆さに吊るしておくだけで、簡単にドライフラワーができ上がります。「シャロン」、「キャンドル」、「ホルン」、「ピア」などの園芸品種があります。

ケイトウの花言葉

ケイトウには色別の花言葉はなく、ケイトウ全般の花言葉として「おしゃれ」「気取り屋」「風変り」「個性」「色あせぬ恋」「博愛」などがあります。個々の花言葉の意味を見ていきましょう。

「おしゃれ」の花言葉

ニワトリは白い羽毛に覆われ、頭には赤いトサカをつけたとてもオシャレな鳥、ケイトウの花はそんなニワトリの赤いトサカに似ていることから「おしゃれ」の花言葉がつきました。

「気取りや」の花言葉

「気取り屋」の花言葉は、ケイトウの花が赤いトサカを持ち、胸を張って気取って歩いている雄鶏のように見える事からこの花言葉が付きました。

「変わらない愛」「博愛」の花言葉

この花言葉は、ケイトウはドライフラワーにしても切り花の時とあまり変わることなく、色あせもせず長持ちする性質であることから変わらない愛にたとえられた花言葉です。

西洋の花言葉

英語でCockscomb(鶏冠)のケイトウ全般の花言葉はfoppery([男の]おしゃれ)、affectation(気取り)、singularity(風変わり)などがあります。花言葉の由来は、「おしゃれ」や「気取り」は、赤く立派なトサカをもつ雄鶏のイメージからきています。「風変わり」の花言葉は、以前はこの花には花言葉がなかったので、「特異性、風変わり(singularity)」の象徴になった事が由来です。

ケイトウのガーデニング:3つのポイント

ケイトウは切り花はもちろんの事、乾燥しても色持ちが良くドライフラワーも楽しめる魅力的な花です。そんなケイトウの、ガーデニングでの季節の栽培についてみていきましょう。ケイトウを上手に育てるための大切なポイントが3つあります。

1.日のあたる風通しの良い場所で育てる

ケイトウは熱帯地方原産の植物なので真夏の季節でも暑さに強く、日当たりと水はけのよい場所を好みます。夏の日差しも気にしなくてよいので屋外の、日あたりの良い場所で育てましょう。日照時間も長い場所を好みます。高温には強いですが高温多湿は少々苦手なので風通しが悪い場所は避け、蒸れにくい開けた場所で育てます。また水はけが悪いと根ぐされの原因になるので、植える場所には砂や腐葉土を多めに混ぜて高植えにします。

2.毎日、朝か夕方以降に水やりをする

Photo by sorarium

種を蒔き終わった後と苗が小さい間は乾燥させないように注意し、こまめに水やりをします。根がしっかり張ってきたら、土の表面が乾いてから、たっぷりと水やりをします。水やりの時の注意として花に水がかからないようにして株元にあげるようにします。

3.植え替え時は根をあまりいじらない

鉢植えの場合、根が鉢いっぱいになったら、植え替えが必要になりますので、ワンサイズ大きな鉢に植え替えしますが、ケイトウは移植に弱いところがあり、根をいじられる事をとても嫌います。鉢から取り出す際は、根を傷めないよう充分注意して、根をほぐさずに、そのまま植え替えて下さい。

ケイトウの栽培は種まきで!

ケイトウは1年草なので1年で枯れてしまいます。そのため、ケイトウは種まきで増やすのが一般的です。熱帯原産のため発芽するには気温が25度以上になってからなので暖かくなるのを待ちますが、適期は4月~5月頃になります。成長が早いので夏に蒔いても間に合います。

ケイトウは嫌光性(けんこうせい)

ケイトウは発芽に光を必要としない嫌光性種子なので発芽させるためには光をさえぎることが大切です。種を蒔いたら土をかぶせますが、細かい種なので土は薄めに覆って下さい。あとはガーデニングのところでご紹介した通り乾燥させないようにこまめに水やりをします。

ケイトウの管理

ケイトウの間引き

間引きはケイトウが発芽し、双葉が出てきたら行います。発芽し、苗が密集して来ると根からの養分が行き渡らなくなり上手く発育出来なかったり、根が絡んだりして来ますので、苗を良く育てるために双葉のうちに密に生えたところを間引きますが、順調に育つように十分な間隔をあけてあげます。こうする事で風通しも良くなり、病害虫の発生予防にもなります。出来れば双葉の安全のため数回に分けて間引くようにしてください。本葉が出始めたら週に一度液肥を与えます。

ケイトウの剪定・切り戻し

ケイトウは最初の花が咲き終わったら、全体を3~5㎝ほどに切り戻します。こうすることで根元から新しい脇芽が伸び、2回目の花をつけてくれますので長く花を楽しむことができます。また分岐の多いケイトウも30㎝ほどに伸びたら、わき芽が出ている箇所の、上の中心の茎だけ切り落とすことでわき芽が育ち、たくさん花を咲かせてくれます。

ケイトウの花がら摘み

花を長く楽しむためには、咲き終った花がらをこまめに摘み取ります。花がらをそのまま放置しておくと花がらに余分な養分を取られてしまい、全体の花つきが悪くなりますし、株も消耗します。また、散った花びらが土の上に放置されると、土の上でカビの発生や、病気の原因になりますので、見栄えが悪くなった花がらは、こまめに摘み取るようにします。

まとめ

最後になりましたが、病虫害に関しては うどんこ病や立枯病、害虫はアブラムシやダニなどに注意してください。またケイトウは肥料を吸う力が強く、ぐんぐん成長しますが、その反面肥料が途切れると成長に影響しますので元肥をしっかり与え、その後も液肥を与えるようにして下さい。続けて同じ場所に植えることも連鎖障害を起こして発育不良になったり、ネマトーダが付きやすくなるので連作は避けるようにします。

種まきから始めよう

ケイトウは矮性種や高性など生え方に違いがあり、花の形や色も様々で、バリエーションにとんでいます。一時はケイトウ人気も下火の時期がありましたが、今では矮性種の人気が高まりすっかり持ち直し、主流は矮性の羽毛ケイトウやヤリゲイトウになっています。その反面古くから改良されてきた高性のトサカ系やクルメ系は苗で出回ることがほとんどなくなり種からの栽培になります。ですが、発芽からの成長を見守るのも楽しいものです。ぜひガーデニングに挑戦してみてはいかがでしょうか。

ケイトウの魅力についてさらに気になる方はこちらもチェック!

ケイトウの見頃の季節や品種を詳しく知りたい方必見です。

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