コモンセージの育て方!植え付けからお手入れ方法まで正しい栽培方法をご紹介!

コモンセージの育て方!植え付けからお手入れ方法まで正しい栽培方法をご紹介!

コモンセージは、ハーブの一種で香りもよく、葉の美しさから人気があります。また、育て方も楽で、植え付けやお手入れも手間がかからないので、初心者でも育てやすい植物と言えるでしょう。今回は、そんなコモンセージの育て方を詳しく見て行きましょう。

記事の目次

  1. 1.コモンセージとは
  2. 2.コモンセージの種類
  3. 3.コモンセージの育て方を知る前に準備したい物
  4. 4.コモンセージの育て方①
  5. 5.コモンセージの育て方②
  6. 6.コモンセージの育て方③
  7. 7.コモンセージの育て方④
  8. 8.コモンセージの育て方⑤
  9. 9.コモンセージの育て方⑥
  10. 10.コモンセージの育て方⑦
  11. 11.コモンセージの育て方⑧
  12. 12.コモンセージの育て方⑨
  13. 13.コモンセージの育て方⑩
  14. 14.コモンセージの寄せ植えの育て方
  15. 15.まとめ

コモンセージとは

コモンセージとは、昔から不老長寿のハーブとして使われて来たハーブの1種です。清涼感のある香りが特徴で、ヨーロッパ地中海産のシソ科のハーブに属しています。その歴史は長く、古代ギリシア・ローマでは、免疫力をアップさせる薬草や香辛料として人々に愛されて来ました。このコモンセージはハーブティーにしたり、料理に使う素材の臭みを消したりスパイスとしても使われます。

コモンセージの特徴

コモンセージは、5月から7月に開花時期を迎え、青紫の花を咲かせます。また、コモンセージは花だけを楽しむ植物ではなく、葉がシルバーグリーンと言う綺麗な色をしているので、花が咲かない時期でもカラーリーフとして葉を楽しめるのも魅力です。コモンセージの高さはだいたい50㎝程になり、寒さや暑さの環境に強いので、夏越しや冬越しもしやすい植物と言えるでしょう。増やし方も簡単なので、1度自宅で栽培を始めればどんどん数を増やすことも出来ます。お手入れの手間も少なく初心者にもおすすめです。

コモンセージの種類

コモンセージにはさまざまな種類があります。料理などのハーブとして使用する場合は、コモンセージを使いますが、栽培用や観賞用としてはいろいろなセージの種類があります。黄色い葉が特徴的なのが、ゴールデンセージ、緑の葉に赤紫や白の斑が入っているのが取りカラーセージ、紫色の葉が特徴のパープルセージなどがあります。葉の色がお洒落で選べることから、コモンセージを観賞用として栽培する人も多いです。

コモンセージの育て方を知る前に準備したい物

コモンセージの栽培を楽しみたい際には、まず育て方を知る前に準備しておきたいものがあります。基本的にコモンセージや苗か種から栽培を始めます。初心者の人は苗から栽培を始めるのがおすすめです。鉢植えで栽培する場合は、鉢やプランプランター、鉢底ネット、鉢底石を用意しましょう。さらにホームセンターや園芸店で土を購入する場合は、ハーブ用の腐葉土や草花用の腐葉土を購入するのがおすすめです。

土を自分でブレンドする

ハーブ専用の腐葉土などではなく、自分でコモンセージに適した土をブレンドする場合は、水持ちがよい土にしてあげると良いでしょう。赤玉土と腐葉土、パーライトをブレンドするのがおすすめで、割合は6:3:1です。さらに地植えをする場合は事前に土に腐葉土や堆肥を混ぜておくといいでしょう。酸性の強い土はコモンセージには適していないので、酸性が強いと感じた場合は土を事前に中和してあげておくのが大切です。コモンセージに適した土を用意することで、植え付けするとすくすくと成長して行きます。

コモンセージの育て方①

苗の選び方

コモンセージは苗と種のどちらからでも栽培が可能です。基本的にホームセンターや園芸店で購入可能ですが、見つからない場合などはネットで探すのもおすすめです。苗を購入する場合は、まず葉が変色していたり元気のないものは選ばないようにしましょう。さらに虫がついていたり、白いカビのようなものを葉に発見したら病気になる原因になるので注意してみて下さい。また、コモンセージの苗はひょろひょろと背が高いものではなく、しっかりとしているものを選ぶのが良いでしょう。

植え付け時期

コモンセージに適した植え付け時期は、春か秋です。真夏や梅雨は植え付けに適していないので、避ける様にして下さい。植え付けの時期も比較的多いので、グリーンが欲しくなったらコモンセージを栽培してみるのもいいのではないのでしょうか?植え付けをしっかり行うことで、長期間楽しめる植物でもあるので。植え付け時期を守り、上手に栽培してみて下さい。

コモンセージの育て方②

種まきと発芽

種からコモンセージを栽培する場合は、種まきを3月から4月か9月から10月に行います。基本的には環境さえ良ければ、2週間程でコモンセージの種は発芽します。しかしコモンセージの場合は、他の種と比べて発芽率が悪いので、すべての種から発芽するとは限りません。種はまずポリポットなど種専用の場所で苗にするのがおすすめです。セージの種はとても小さいので種まきする際には注意して下さい。

発芽に必要なこと

コモンセージの種を発芽させるには、まず光りが必要です。その為、あまり種の上に厚く土をかぶせてしまうと、発芽しにくくなってしまうので注意しましょう。また、乾燥すると種が発芽しにくいので、種が乾かないように管理してみて下さい。また、発芽した後は間引きを行い、発芽した芽が混みあわないようにすると良いでしょう。発芽の後の植え替え作業を行う目安はだいたい本葉が3枚ほどになってからです。

コモンセージの育て方③

水やりと肥料

コモンセージを栽培する際に、まず気になるのは水やりです。コモンセージは、基本的に多湿が苦手な植物です。その為、乾燥気味の方がよく育ちます。水やりは土の表面がしっかり乾いてきてから行いましょう。さらに肥料は、植え付けを行う際に元肥を入れます。地植えでの栽培の場合は、基本的に追肥を行わなくても育ちます。もしも食用としてコモンセージを栽培する場合は、使う肥料も有機肥料にするのがおすすめです。

水やりにおすすめの時間帯

鉢植えでの栽培の場合の水やりは基本的に朝から午前中の日が高くなる前に行うのがおすすめです。しかし水やりのしすぎも過湿になってしまうので、まずは土の状況を確認してから水やりを行って下さい。苗を地植えしたばかりの場合などしっかり根付いていない場合は、しっかりと水やりを行いましょう。根がしっかりついたら、水やりは乾燥してからで大丈夫です。

コモンセージの育て方④

気になる病虫害

コモンセージを栽培する際に気になるのが病虫害です。どんな植物にも病虫害はつきものですが、コモンセージはハーブなので、比較的病虫害の被害が少ないです。しかし過湿なので株が蒸れてしまうとうどんこ病が発生することがあります。また、雨が多く振る梅雨時期などは、根腐れも起こしやすくなるので注意しましょう。また、風通しが悪い環境だとハダニが発生することがあります。地植えする場合は最初に風通しの良い環境を選んであげるのがおすすめです。

コモンセージの育て方⑤

植え替え作業

直接地面に植え付けした場合は、植え替え作業を行う必要はありませんが、鉢植えなどで栽培している場合は、植え替え作業を行う必要があります。コモンセージは生育も旺盛なので、定期的に大きめの鉢に植え替えをしてあげるのがおすすめです。植え替えを行う時期は真夏や梅雨時期を避けた春や秋です。植え替えを行う際は、固まった土などを取り除きながら根を鉢から出します。その際も植え替え作業で根を傷つけないように注意して下さい。大きめの鉢に植え替えしたら鉢底から水が出るくらいたっぷり水やりをして植え替え作業の終了です。

コモンセージの育て方⑥

夏越しと冬越し

植物を育てる際に、気になるのが夏越しと冬越しです。夏や冬など気候の変化を夏越しや冬越しと言い、植物に負担がないように越すことが出来るか考える人もいると思います。コモンセージの場合の夏越しは梅雨から夏にかけて注意する必要があります。その理由は夏越しによってコモンセージの株元が蒸れやすい季節だからです。特にコモンセージの場合は開花後に夏越しがあるので、夏越しの際に全体の剪定を行って、すっきりさせることで上手に夏越しすることが出来ます。

冬越しは必要か

冬越しとは冬の寒さをどのように越させるかということです。コモンセージの場合は、寒さや暑さの環境に強い植物です。その為、冬越しに関しては特に心配する必要がありません。地植えの場合の冬越しや鉢植えの場合の冬越しは特に準備をせずそのままで大丈夫です。コモンセージは夏越しさえ少し注意してあげれば、冬越しは心配する必要がないので、栽培しやすいです。冬越ししやすい植物を探している場合は、コモンセージを育ててみるのがいいかも知れません。夏越しや冬越しを特に気にする必要がないのも、コモンセージの育てやすさです。

コモンセージの育て方⑦

増やし方

コモンセージの増やし方は株分けや挿し木、葉挿しで行うことが出来ます。増やし方を理解すれば、自宅でもたくさんのコモンセージを育てられます。増やし方に適したいる時期は、植え付けや植え替えを行う時期と同じく、春から初夏にかけてか、秋に行うのが良いでしょう。挿し木の場合は、水差しと言う方法でも増やし方が出来ます。水差しでの増やし方は、若い枝を剪定して、水に浸す部分の葉を取り除き、水に挿しておき、初発根を待つ挿し木の方法です。水挿しにしたコモンセージは風通しがよく日当たりのよい環境に置いておくのが良いでしょう。そうすることで、根が出て来るのでそれから挿し木として土に植えます。

挿し木の方法

コモンセージの基本的な挿し木による増やし方は、まず、若い枝を剪定して水挿しと同じように水に挿し木を浸けておきます。2時間程、水挿しにしたら、濡らしたバーミキュライトに茎を挿して挿し木の完了です。後は、風通しのよい日陰の環境に置いておきます。挿し木をした土が乾燥しないように定期的に水やりをしてあげることで、挿し木から2週間程で根が出て来ます。挿し木から根が出たら根を傷つけないようにしてコモンセージを鉢上げしてあげましょう。そうすることで、増やし方を簡単にするおとが出来るので、ぜひ挿し木による増やし方にチャレンジしてみて下さい。

コモンセージの育て方⑧

剪定しよう

コモンセージは花が開花した後に剪定をするのがおすすめです。開花後の剪定は夏越しにも適しているので、その時期に剪定を行うようにするのが良いでしょう。さらに成長しやすいコモンセージの株の見た目が乱れてきた際も剪定を行ってみて下さい。基本的にコモンセージは育てやすく成長しやすいので、適した環境では剪定しないとぐんぐん育ちます。その為、定期的に剪定を行って形を整えてあげると、綺麗はコモンハーブの株の形を保てます。見た目の美しいコモンセージを栽培するには、剪定は欠かせません。ぜひ定期的な剪定を行ってみて下さい。

コモンセージの育て方⑨

収穫を楽しもう

コモンセージは観賞用としてもおすすめですが、収穫を楽しみ料理やハーブティーにすることが出来ます。香りが良いコモンセージは特に香りが高いとされる朝に収穫するのが良いとされています。収穫をしたコモンセージはとてもいい香りがします。特にそのままコモンセージの香りをしっかり感じられるように収穫したてのフレッシュな状態でハーブティーを作るのがおすすめです。さらに収穫したコモンセージは肉料理や魚料理の臭み消しや風味付けにも大活躍してくれます。他にもたくさん収穫した場合は、乾燥させて瓶に入れてドライハーブとして保存するのも良いでしょう。

コモンセージの育て方⑩

収穫したコモンセージの健康効果

収穫したコモンセージは料理を美味しくしてくれるだけではなく、さまざまな健康効果も期待出来ます。コモンセージには抗菌、抗酸作用があったり、整腸効果が期待出来ます。他にも女性ホルモンに働きかけたりという効果が期待出来ます。ハーブに属するコモンセージは香りだけではなく、いろいろな健康効果が期待できる優れものなのです。その一方で体質によってはアレルギーを引き起こすので注意して下さい。また、妊娠中にコモンセージを使ったハーブティーを飲むのもおすすめ出来ません。収穫したコモンセージで健康効果を取り入れてみて下さい。

コモンセージの寄せ植えの育て方

コモンセージは、葉が美しいので寄せ植えにもおすすです。特に株が小さいうちは寄せ植えの花材として人気です。寄せ植えにする場合は、コモンセージと同じような環境を好む種類の植物と寄せ植えしてあげましょう。コモンセージの場合は、風通しやよく、乾燥気味の環境を好むので、同じように乾燥を好む植物を選ぶのがおすすめです。また、ハーブでもあるコモンセージは同じハーブであるローズマリーやタイム、ラベンダーなどと一緒に寄せ植えするのも良いでしょう。

寄せ植えにする際の注意点

コモンセージを寄せ植えにするには、同じ環境を好む植物を選ぶと共に知っておきたいことがあります。しかし育てやすく成長しやすいからこそ、単独で育てた方が大きく成長します。より多くのコモンセージを楽しみたい場合は、寄せ植えよりも単独での栽培が良いかも知れません。寄せ植えにする際は、その点を理解して行う用にしてみて下さい。

まとめ

コモンセージはハーブの一種で良い香りがする植物です。夏越しや冬越しも比較的しやすいので、初心者でも育てやすい植物と言えるでしょう。風通しのよく乾燥した環境を好みます。その一方で鉢植えなどでの栽培の場合は、成長しやすいので鉢植えの場合は、植え替え作業が必要になって来ます。また、挿し木などを行えば、増やし方も簡単なので、どんどんコモンセージを増やすことが出来ます。見た目だけではなく、収穫も楽しめるコモンセージを栽培してみてはいかがでしょうか?

セージが気になる方はこちらもチェック!

セージはハーブとして料理やハーブティーに使えたりとさまざまな楽しみ方もあります。観賞用から収穫用まで楽しめるので、ぜひ詳しくチェックしてみてはいかがでしょうか?

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bambi
ライター

bambi

2人の小学生を持つ主婦ライターです。趣味はアウトドアとインテリア。主婦ならではの体験や視点からさまざまな情報を発信して行きます。


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