フィールドアスレチック横浜つくし野コースとは
横浜市の緑区にあるつくし野コース
家族連れにも休日の目的地として好まれている、横浜つくし野コース。ここは東京の南部との境界に近い、横浜市緑区にある有名なアスレチック施設です。実はオープンしてからすでに歴史は長く、2020年には44年という歳月を数えているので、もはや関東の老舗アスレチックと言っても過言ではありません。
関東で屈指の規模
このつくし野コースは、関東でも屈指の規模のアスレチックがあることで知られます。山の斜面や水辺など4つのコースがあり、大人も夢中なアイテムが全部で50種類も揃っているほど。さらに幼い子どもで混雑する遊び場も備えているため、休日に公園とする過ごし方にも最適なのです。
美味しい楽しみ方も
そして休日にアスレチックを盛り上げてくれる要素が、つくし野コースで用意しているバーベキューの存在です。さらにそれに留まらず、園内では休日になると屋台が登場したりと美味しい要素が色々と登場します。もしお食事も兼ねてみれば、近隣の公園より充実する日が訪れそうです。
基本情報
【所在地】神奈川県横浜市緑区長津田町4191
【電話】045-983-9254
アスレチックつくし野コースのアクセス
電車と徒歩でアクセス
都心の方面から直通している東急田園都市線に乗り込むのが、電車でのアクセス近道です。フィールドアスレチック横浜つくしのコースに一番近い駅は、すずかけ駅。そして隣のつくし野駅もかなり近くに感じます。駅からのアクセスは、国道246号を通り、どちらからでも徒歩で10~15分以内です。
車でアクセス
車に乗り込んで、つくし野アスレチックまでアクセスもできます。つくし野コースの近隣には東名高速道路が通り、都心から横浜町田インター最寄りの現地まではわずか40分程度です。都心方面からは国道246号でアクセスもできますが、休日の混雑には気をつける必要があります。
つくし野コースの駐車場
現地の駐車場については、つくし野アスレチックでは合計で350台のスペースを用意しています。正面の国道沿いの駐車場は混雑しやすく、山林の裏手の駐車場は空きやすい傾向にあります。駐車場は1年の通常期間は無料なのが嬉しいところ。しかしゴールデンウィーク期間の駐車場料金は有料になります。
アクセスルート
【電車】東急田園都市線→すずかけ駅・つくし野駅→アスレチック
【車】東名高速道路→横浜町田IC→国道246→アスレチック
アスレチックつくし野コースのステージ①
東の山(ファーストステージ)
まず小手調べと言った具合に挑めるのは、東の山と呼ばれるつくし野アスレチックのファーストステージ。ここはアスレチック全50種類の最初であり、準備運動的にチャレンジできるアイテムが14種類あります。山というように小高い山林の斜面に作られていて、急坂も存在するので侮れません。
東の山の見どころ
かなり初心者向きであるとは言え、3階建てで滑り台付きの山すそのぼり、3段ネットの房垣助けといった大きな種類も立ちはだかります。青山街道歩きや鉄道つたいなど、つくし野の最初はバランス感覚を求められるアスレチックも多く、準備運動には丁度よい感じです。
東の山の口コミ
体慣らしの「ファーストステージ」から高難度の「ファイナルステージ」まで、全50のミッションが用意されたアスレチックが楽しそう♪
— レッツエンジョイ東京 (@enjoy_tokyo) October 8, 2017
BBQもできちゃうから、1日中満喫できますねー!https://t.co/Kd8QWMPuwP
フィールドアスレチック 横浜つくし野コース pic.twitter.com/5czIuGlpnR
やはりSNSの口コミのほうを見ても、ファーストステージは簡単だ、体慣らし程度だという意見が支配的です。ただし体の大きな人にとってはそう感じられても、小さな子どもにとっては難所だらけ。簡単だとしても、じっくりと焦らず攻略してみたいものです。
アスレチックつくし野コースのステージ②
池(セカンドステージ)
続くセカンドステージの池は、このアスレチックの中でも一気に難易度が高くなるコース。全部で11のアスレチックのうち、7つまでが水上に作られているので池ポチャの危機が迫ります。横浜つくし野コースは関東有数の水上アスレチックに数えられる場所で、施設の顔となっているのもこのステージです。
池の見どころ
まず水上で危なっかしさ抜群なアスレチックが、たらいわたり。小桶に入り込み落水する危険を感じながら進みます。さらに水上つな渡りや池越えロープウェイなど、面白い難所が続々。つくし野コースで最も落ちる危険が高いのはイカダ移りやボート移りで、大人も子どももずぶ濡れを覚悟せねばなりません。
池の口コミ
今日は昼から子供連れて、「横浜のつくし野フィールドアスレチック」。SASUKEのような水の上に浮いたイカダをジャンプで渡るところで大人も子供も何人か池に落ちてました。 pic.twitter.com/NDvpkedux5
— yusaku (@yusaku696) March 20, 2017
やはり池が鬼門中の鬼門であることは、つくし野コースにチャレンジした多くの人の口コミからも把握できます。何しろチャレンジしてみれば、池にポッチャリハマる大人も子どもも続出するのだから。万が一のことを考えて、着替えは必需品になりそうです。
アスレチックつくし野コースのステージ③
西の山(サードステージ)
無事に池のエリアをクリアできても、次はつくし野コースで最長となるサードステージ・西の山が待ち構えています。ここは山というだけあって再び斜面になり、全部で17の難所を走破する必要があります。よその公園の遊び場でも見たこともないアスレチックの種類も、多数出現する場所です。
西の山の見どころ
特につくし野のアスレチックで珍しい種類と言ったら、円盤を回す「たがまわし」。それに続く回転ネット回しは、まるでハムスターになった気分です。大人にも人気なのが、スピード感溢れる東国飛行。そして大人も難しい、抱きつき渡りは集中する必要があります。
西の山の口コミ
ターザン気分(*´ω`*)#aileyチャンネル #アスレチック #何回も同じのやるやつ 場所: フィールドアスレチック 横浜つくし野コース https://t.co/7y9JXOnUDr
— Ailey:heart:️チャンネル (@AileyChannel) May 19, 2019
特にサードステージでは、滑車を使う東国飛行が人気になっている様子が、SNSや動画の口コミからも分かってきます。これは他の公園などでは、ジップライン、ターザンロープなどとも呼ばれる種類。スピードは極めて早く、ゴールすると体が振り回されれしまうので、思ったよりもスリル満点です。
アスレチックつくし野コースのステージ④
おどろき(ファイナルステージ)
いよいよつくし野のアスレチックで最後のフィールドが、おどろき。このステージのアスレチックはわずかに8種類だけしかないですが、とても豪快だったり奇抜だったり、どこの公園でも珍しかったり驚くようなアスレチックが揃えられています。大人も熱中してみたい場所です。
おどろきの見どころ
まずは蛇くぐりと呼ばれている、大人の通行を苦しめるネットのトンネルが続きます。それを抜けると、ありじごくと呼ばれる子どもが上がりにくい難所が登場です。バイパス渡り、八王子往還渡りと豪快な種類があり、つくし野のアスレチックのゴールまでまったく気が抜けません。
おどろきの口コミ
7/21 横浜にて「親子でアスレチック」開催しました!
— 関東バツアリ(シンママ・パパ) (@pupa_singlefam) July 22, 2019
お兄ちゃん、お姉ちゃんは小さい子達を励ましながら、未就学児は小さい手でロープをしっかり掴みゴールまでガンバリました。
自然を満喫しながらのアスレチック、大人もリフレッシュできたのではないでしょうかw pic.twitter.com/nqWjQPR89p
全50種類の集大成となるおどろきステージを乗り越え、ゴールすれば嬉しさを込み上げさせる人ばかりです。口コミ情報では、子どもも全てをクリアできた様子も伝わってきます。むしろ子どもより運動不足の大人のほうが、攻略は難しいのかも知れません。
アスレチックつくし野コースの子ども用
トムソーヤ 冒険の森
もし現地で幼い子どもに危険を感じてしまったなら、つくし野コースに併設されているトムソーヤ・冒険の森を楽しむのがおすすめ。こちらのアスレチックは難易度が低く、小学生にとっても良い遊び場になります。トムソーヤという名は、以前の横浜つくし野コースの名前を引き継いだものだとのことです。
トムソーヤ 冒険の森の見どころ
全体がオレンジ色の冒険の森は、まさに子どもトムソーヤが遊び場にしていそうな空間。曲がりくねったロングトンネル滑り台、滑車ロープ、Wフリーホールなど、意外と本格的な設備になっています。幼い世代の子どもがつくし野コースでアスレチックをするなら、保護者同伴が必須になります。
トムソーヤ 冒険の森の口コミ
フィールドアスレチック 横浜つくし野コース、初めて行ったけど非常に良かった。2歳10カ月の娘はトムソーヤでいっぱい遊べた。
— haman29 (@haman29) September 3, 2016
どのくらいの年齢の子どもがトムソーヤ冒険の森にチャレンジしているかを調べると、SNSでは2才児からチャレンジしている様子がわかります。子どもは小柄なだけに、難易度の低い遊び場とは言ってもその迫力を十分に体感する施設。休日には混雑している可能性も高くなりそうです。
アスレチックつくし野コースのレンタル
ジャージの上下
多くの人は汚れても構わない衣服を身に着け、横浜つくし野コースにチャレンジしています。しかしアスレチックでお気に入りの服を汚したくないなら、衣服のレンタルを使う楽しみ方です。つくし野コースではジャージ上下をレンタルしています。これで思う存分、泥だらけ&ずぶ濡れになってください。
シューズ
さらに足元のシューズについても、アスレチックでびしょ濡れになるのは抵抗感があります。しかしつくし野のアスレチックならば大丈夫。ここではアスレチックに最適な、シューズのレンタルも用意しています。滑りにくい、動きやすいシューズは、レンタルして損はしないタイプです。
アスレチックつくし野コースの主要施設
シャワー
つくし野のフィールドアスレチックに行ってきたら、皆服ドロドロだし疲れちゃって、とりあえずシャワー浴びたんだけどそしたらもうビール開けるしかないじゃんってなって、既に飲み始めてます。
— Miyuki.Y (@my_musako) February 1, 2015
色んな施設が揃って快適なつくし野コースで、口コミでも評判なのがシャワーの設備。アスレチックで濡れたり汚れたりしても、綺麗になって帰宅できます。シャワールームは2室あり、冬でも温かい温水が出るので、混雑する時期には順番待ちも発生するかもしれません。
更衣室やロッカー
着替えはどこですればいいの?と気になってしまいますが、つくし野コースでは更衣室もちゃんと用意しています。ここでレンタルのジャージに着替えてみればokです。コインロッカーは男性用100個、女性用100個とかなり大規模に用意しているので、アスレチックの時に荷物を預けるにも苦がありません。
お食事処や売店
敷地ではお弁当も炊事も楽しめますが、訪れる日が土日祝なら園内には蕎麦屋が開店したり、移動販売車が登場するのでお食事にも困りません。移動販売ではメロンパンやクレープといったスイーツがずらっと並び、甘党も楽しめて大満足。もし平日だとしても、確実に営業している売店が役立てられます。
アスレチックつくし野コースのバーベキュー
1日1組限定のバーベキュー
すでに人気が定着しているのが、つくし野のアスレチックでいただけるバーベキュー。ここは多彩なアスレチックの設備を眺めつつ、1日1組限定のプレミア感の高いバーベキューが実現するところです。アスレチックを楽しむついでに、予約を入れて美味しい楽しみ方をしてみませんか。
バーベキューの内容
屋外のバーベキュー炉を中心として、グルメな時間が始まります。ここでは調理器具のレンタルをしているし、野菜や肉といった食材についても、つくし野アスレチックの事務所で用意をしてくれるのが嬉しいポイント。雨の日にはテントが張られるので、悪天候の心配ご無用です。
バーベキューの口コミ
毎年恒例!パパの会主催のバーベキューがつくし野アスレチックにて開催されました:poultry_leg:今年の参加者数は過去最高の300人:crown:バーベキューはもちろん、体操やゲーム大会を楽しみました:heartbeat:パパママ同士の交流も深まり、今後のパパの会の活動に期待が高まる1日となりました:blush: pic.twitter.com/lIvhjRKFQD
— 荏田南幼稚園 (@edaminamiyochie) May 22, 2019
かなりバーベキュー設備は広々と感じられるのが、横浜のフィールドアスレチック施設です。口コミのほうでも、子ども連れの混雑する団体で、バーベキューを楽しむ様子を確認できました。300人の大所帯でも参加できて使い方も自在になるので、公園やキャンプ場より使い勝手が良さそうです。
横浜のつくし野コースでアスレチックしよう
アスレチックもBBQも一緒の楽しみ方を
これから横浜のつくし野にお出かけしてフィールドアスレチックに挑んだら、夢中になれてしまう予感がしませんか。この大人にも人気な遊び場に子連れで行けば、近くの公園の遊具で遊ぶよりもずっと有意義になりそう。混雑しない時期や時間帯を選んで、バーベキューも楽しんでみたいものですね。
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