メジャークラフト ジグパラ ショート JPS 30g
ジャクソン(Jackson) 鉄PAN VIB 26g
シャウト(Shout!) コンビリング 4号 82-CR
シマノ ピットブル4 PLM64R スーパーブルー 1.2号 200m
シマノ 19 スフェロスSW 4000XG
シマノ 19ソルティーアドバンス ショアジギング S100M
がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ アルミプライヤーHD195 LE-2479
シマノ/SHIMANO スライドナイフ CT-911R
ベルモント(Belmont) ストリンガー100 ロープ付セット 5pcs MP-094
初心者向けのライトショアジギングアイテムを揃えよう!
入門向けタックル、便利な道具をまとめてご紹介!
2020年版のライトショアジギング入門タックルまとめ!ロッドにリール、ルアー、便利なグッズと、開始時に揃えておきたいアイテムをまとめて紹介しています。今年も流行間違いナシの人気ジャンル!手軽な釣り場で引きの強い魚を狙ってみたい方は要チェックです!
初心者向けのライトショアジギングアイテムを揃える時はココをチェック!
チェックポイントを3つご紹介!
釣り初心者の方向けに、道具選びのチェックポイントを3つご紹介!どんな釣りなのか、どんな風に道具を増やしていくのか、という部分を先にご紹介します。磯系の釣り場、大型狙いと堤防向け、小中型狙いは構成に大きな違いがあるので、この部分は事前にイメージを高めておきましょう。入門向けであれば、堤防で小型狙いからスタートできるような構成がおすすめです!
①釣果のムラが大きい釣りモノ
回遊性が高い青物狙いの釣りは、釣果のムラが大きくシーズン中であっても釣れたり釣れなかったりする釣りモノです。毎年変化する気温やベイトの接岸状況、青物自体の寄りに地域ごとのパターンとさまざまな要素に当たり外れがあり、初めて行ってイージーに何匹も釣れた、という事もあれば、頑張って通ってもなかなか結果が出ない、という事もあります。釣り場の混雑もあってモチベーションが必要になる釣りなので、道具を買う前にどの程度打ち込むのか、予算と使用頻度のバランスをイメージしておきましょう。いい日に当たると簡単に釣れるので、釣り場の特性を掴むまで何度も釣りに行くというのが攻略のポイントになってきます!
②狙う魚のサイズ感をイメージしておこう!
今回ご紹介する「ライトショアジギング」という釣りは、メタルジグのウェイトで言うと40g前後がベースになるカテゴリー。釣れる魚のサイズ1kg未満から10kg近いクラスまで、非常に幅が広いです。小型を強すぎるタックルで釣ると味気ない、弱めで大型を掛けると振り回される、とバランス感が要求されるので、釣りやすい小型か夢のある大物か、釣りたい魚のサイズを事前にイメージしておきましょう。おすすめは小中型向け、大型向けと2タックル用意する方法!記事中でご紹介しているタックルはイナダからワラサ程度まで、ブリとのファイトは混雑具合や足場の条件次第、という小中型向けの構成です!
③ロッド以外はサーフに流用可能!
ロッドはメタルジグをしっかり動かせる硬め、ヒラメやシーバスに使うにはちょっと硬めの構成ですが、リールとラインはサーフ定番の構成とマッチ。オフシーズンはロッドだけ変えて他の釣りに、大物が狙える時期はラインとロッドを変えてリールはそのまま、という運用が可能です。将来的にロッドを複数本、リールは1台でいうろいろな釣りが楽しめるので、この部分も考慮に入れながら予算配分を検討してみてください!
初心者向けのライトショアジギングアイテムを7つに分けてご紹介!
必要な道具をまとめて揃えよう!
ライトショアジギングの入門に必要なアイテムをまとめてご紹介!ルアー、タックルを中心に、あると便利なグッズも合わせてご紹介します。釣り場の条件、釣れる魚のサイズが分からなくても、この構成ならある程度幅を持って対応可能!混雑時に振り回されにくい性能を重視して、ローミドルクラスからアイテムを紹介しています!
1.初心者向けライトショアジギングアイテム:メタルジグ
ライトショアジギングの王道ルアー!
魚が表層でベイトを追っている状況から、底付近に沈んだ状況まで、さまざまなシチュエーションに対応できるライトショアジギングの王道ルアーです。必要な重さは釣り場次第、着底が分からなければ重くするというのが基本ですが、初心者の方が遊びやすいエリアでは30g、40gといったウェイトがメインになってくると思います。色の交換も効果がある釣りなので、根掛かりでのロスト対策も兼ねて、重さを2種類、色を2種類の計4本程度から始めてみましょう!
メタルジグのおすすめはコレ!
メジャークラフト ジグパラ ショート JPS 30g
おすすめのメタルジグはAmazonレビューで圧倒的な支持を得ている、メジャークラフトの「ジグパラ ショート」。アシストフックとスプリットリング、リアフック付きかつ安価で、性能は実釣十分というコスパの高さが人気のポイントになっています。ロングセラーアイテムでカラーラインナップも豊富!定番のブルー系、ピンク系から、好みのカラーを選んでライトショアジギングをスタートしましょう。青物狙いであれば、リアフックは外して使うのがおすすめです!
2.初心者向けライトショアジギングアイテム:その他のルアー
色々使えるライトショアジギング
メタルジグオンリーでも十分釣りが成立するライトショアジギングですが、近年はプラグや別タイプのメタルルアーにも注目が集まっています。特にスピンテールとメタルバイブレーションの2つは扱いやすく、初心者の方にもおすすめ。動きの変化でプレッシャーの掛かる混んだ釣り場を攻略できます。予算に余裕があれば、このタイプのルアーもチェックしておきましょう!
その他のルアーのおすすめはコレ!
ジャクソン(Jackson) 鉄PAN VIB 26g
1つだけ選ぶならメタルバイブレーションがおすすめ!メタルジグの輝きがイマイチ力を発揮できない朝マズメ前、魚の活性が落ちる昼前後に活躍するルアーで、メタルジグにはない振動が魚の好奇心を刺激します。使い方は投げて早巻きが特におすすめ!接続は付属しているスナップでOK、30g程度のものであれば、タックルそのままで十分な飛距離が確保できます!
3.初心者向けライトショアジギングアイテム:リーダー&リング
接続はスナップよりもリングがおすすめ!
メインラインにリーダー、接続パーツからルアーというのがライトショアジギングのスタンダードな仕掛け構成。リーダーはご紹介するメインラインの強度に合わせて、フロロの6号、7号程度からはじめるのがおすすめです。接続パーツはスナップよりも後述するコンビリングがおすすめ!スナップに比べてちょっと手間がかかる接続方法ですが、信頼性が高く、最初からこの構成を覚えておくことで、不意の大型をキャッチできる確立がグッと高まります!
リングのおすすめはコレ!
シャウト(Shout!) コンビリング 4号 82-CR
隙間の無い「ソリッドリング」と、ツメを開けて回転させることで取り外しができる「スプリットリング」がセットになった製品です。2つセットになっていて準備が簡単、というのがおすすめのポイントで、ルアーに最初からついている「スプリットリング」を使う場合はソリッドリング単品から始めてもOK。ルアーの接続にプライヤーが必要になりますが、強度が非常に高くトラブルが少ないです。サイズは#3、#4程度のものをおすすめします!
4.初心者向けライトショアジギングアイテム:ライン
メインラインはPEラインの使用がマスト
ルアー、リング、リーダーと揃ったら、次はメインラインを準備しましょう!ルアーをガンガン動かすライトショアジギングでは、伸びの少ないPEラインの使用がマスト。リーダーとの結束を覚える必要がありますが、他ラインと比べて釣果に大きな差が出ます。初心者の方もPEラインから、ライトショアジギングを始めましょう。太さは1.2号、200mあれば幅広いシチュエーションに対応可能です!
ラインのおすすめはコレ!
シマノ ピットブル4 PLM64R スーパーブルー 1.2号 200m
おすすめは価格に優れるシマノの「ピットブル4」。安価な4本撚モデルで、他メーカー製のものと比べるとコスパはかなり高めです。初めてのPEラインは消耗品であること、初心者の間はトラブルを起こしやすいことを考慮して、価格重視で製品を選ぶのがおすすめ!ある程度使ったら巻き替える気持ちで、ガンガンキャストしましょう!
5.初心者向けライトショアジギングアイテム:リール
定番の4000XGでOK!
リールは定番となっている4000XGで間違いナシ!XGの高いギア比が、メタルジグにスピード感のある動きを与えるとともに、遠投の釣りの手返しをアップさせてくれます。大型の可能性があるライトショアジギングには高剛性タイプのリールがマッチ、安価なモデルはパワー不足を感じるシチュエーションが出てくるので、やりこむなら15,000円クラスから始めるのがおすすめです!
リールのおすすめはコレ!
シマノ 19 スフェロスSW 4000XG
おすすめモデルはシマノの「19 スフェロス SW」。メタルパーツを組み込んだボディ、強いギア、高耐久なドラグと、抑えた価格の中にライトショアジギングに必要な要素が詰め込まれた1台です。特別に強い、軽いというタイプではありませんが、入門の1台としては超ハイコスパ!長く使っていくための耐久性もバッチリです!
6.初心者向けライトショアジギングアイテム:ロッド
ライトショアジギングロッドから始めよう!
ロッドはライトショアジギング向けがおすすめ!サーフロッドやシーバスロッドでも兼用できますが、ジグを気持ちよくシャクるなら専用ロッドが一番です。ご紹介してきた小中型向けの構成であればパワーはMクラス、MAXジグウェイトが40g、50gとなっているものを選びましょう。長さは10フィート前後がスタンダードです!
ロッドのおすすめはコレ!
シマノ 19ソルティーアドバンス ショアジギング S100M
おすすめロッドは「スフェロスSW」と同メーカー、価格のバランスもとれる「19 ソルティーアドバンス」。さまざまなカテゴリーのロッドがシリーズ内に収められているタイプの製品で、ショアジギング向けはM、MH、Hと強めまで揃っています。入門には堤防でスタンダードな「S100M」がおすすめです!
7.初心者向けライトショアジギングアイテム:便利グッズ!
あると便利なグッズを3つご紹介!
最後は合わせてゲットしておきたい便利なグッズを紹介!他の釣りにも役立つ、ソルトゲームの定番アイテムをチェックしてみましょう。リングオープナーとラインカッターを兼ねるプライヤーはマストアイテム!釣り場によってはランディングネット、ライフジャケットも必要になるので、そちらも要チェックです!
①プライヤー
がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ アルミプライヤーHD195 LE-2479
スナップではなくリングで接続する場合は、スプリットリングを開閉できるプライヤーが必要になります。PEライン、太いリーダーをカットできる機能も付いているので、タックルと合わせて必ず用意しておきましょう。スナップでプラグ、メタルジグを接続する場合も、ハリ外しやラインカッターとして活躍してくれます!
②フィッシングナイフ
シマノ/SHIMANO スライドナイフ CT-911R
メインターゲットである青物はもちろん、サゴシやサバを持ち帰るなら血抜きは必ず行いたいところ。釣り向けのフィッシングナイフも1本あると非常に便利です。力を入れやすくデザインに優れた固定型のナイフにも非常に魅力がありますが、手軽に楽しむなら刃が仕舞えるタイプがおすすめ!価格も手ごろです!
③ストリンガー
ベルモント(Belmont) ストリンガー100 ロープ付セット 5pcs MP-094
最後は魚のキープ、血抜きで活躍する便利な道具をご紹介。ストリンガーという名前のアイテムで、スナップのような形状の金属を魚の口に通して使います。泳がせておいて後から処理、血抜きの為に海に入れておく、といった使い方ができて非常に便利!手返しよく魚をキープして、釣れる時間を効率よく楽しみましょう!
初心者向けのライトショアジギングアイテムをゲット!
ライトショアジギングタックルを揃えよう!
当たり外れはあるものの、いい日に当たれば初心者の方でもバッチリ楽しめるライトショアジギング。近年特に注目度の高い人気の釣りの1つなので、ロッド、リールとも入門向けにハイコスパな製品が揃ったジャンルです。タックル以外も充実させておけば当日の釣りが快適!入門道具を揃えて、ライトショアジギングに出かけましょう!
プラグ、メタルルアーが気になった方はこちらもチェック!
プラグ、メタルルアーを充実させたい方は、下記のリンクをチェック!青物向けプラグの中でも扱いやすいミノーのおすすめ8選、2020年新作のスピンテール「ビッグバッカースピン」をご紹介します。ナブラが見える時は表層を攻めやすいプラグが活躍!スナップが必要になりますが、プラグはスピードを落とせてメタルジグとの違いが明確!是非こちらも合わせてチェックしてみてください!
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