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大迫力のアドベンチャー!長野の人気アスレチック「白馬」の魅力をご紹介!

スリルに満たされる高所のアスレチック、白馬EXアドベンチャーが人気。北アルプス白馬岳のふもとで体験できるアクティビティでは、ご近所の公園では体験できない恐怖の難関が待ち構えています。幼児から大人までも魅了する、白馬のアスレチックの魅力に迫ります。
2020年8月28日
はぐれ猫
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白馬EXアドベンチャーとは

場所は北アルプス白馬岳の森の中

春からは登山、冬にはスキーで知られる白馬岳は、中部山岳国立公園が広がる長野の北アルプスにそびえる山。雄大な白馬岳の東山麓にはJR大糸線の信濃森上駅があり、その周囲は幾つものロッジやホテルが並び、温泉もある観光地です。そんな楽しげな土地に、いま人々を虜にするアスレチックがあります。

迫力のアスレチック

幼児からも体験できる白馬のアスレチックは、長野では随一という高さを誇ります。森の中に作られた2コースの高度は、実に8~12m。落ちたらひとたまりもない高度ですが、安全装置を身に着けるから子どもも安心。白馬はこの欧州発の高所アスレチックを、日本で始めて導入した施設です。

基本情報

出典: https://www.pahakuba.com/ex-adventure/img/ex01.jpg

【所在地】長野県北安曇郡白馬村北城12111
【電話】0261-72-7860

白馬EXアドベンチャー

白馬のアスレチックのアクセス

電車でお出かけ

近くにJR大糸線の信濃森上駅があるため、白馬のアスレチック施設には電車に乗って訪れることができます。駅から現地までは1.8kmほどあって、徒歩ではおよそ25分ほど。散策を兼ねて訪れるのはおすすめです。もちろん駅前からタクシーに乗って訪れることもできます。

車でお出かけ

一方で白馬のアスレチックまでは、自家用車で訪れることもおすすめです。近くには長野自動車道が通っていて、白馬村までは安曇野インターから国道147・148号を北上して向かうのが近道です。白馬のアスレチックの施設には、広めの無料駐車場も完備しています。

アクセスルート

【電車で】JR大糸線→信濃森上駅→徒歩25分→白馬EX
【車で】長野自動車道→安曇野IC→国道147号→国道148号→信濃森上駅前→白馬EX

第1コースのアスレチック施設

第1コースの17のエレメント

距離も長くエレメント(遊び)の数も多めなのが、白馬のアスレチックの第1コースです。スタートからゴールまでは高さ8m以上の樹上コースが円を描くような形で、普通の公園アスレチックとは段違いのスリル。第1には現在17ヶ所の種類の違った難関が用意されています。

中級者以上なら第1コースから

どちらかと言えば難易度が高いのは、白馬EXのアスレチック第1コースだとされています。それは距離や難関の数が第1より多いという特徴もありますが、高度が高いことも影響するためです。全くの初心者からであれば、まず第2コースを体験してから第1にチャレンジするのが良さそうです。

第1コースの見どころ

バーマブリッジ


白馬の第2コースで最初に遭遇する難関と言えば、バーマブリッジ。最初だから簡単だろうと、高をくくってはいけません。ほぼ全てがロープでできているブリッジは、人が乗り込むとねじれてバランスを崩す特徴があります。最初から最後まで、腕力とバランスを試されるアスレチックです。

エアポート

高さ8m以上という白馬の樹林のコースに、尻込みしてしまいそうなエアポートなるアスレチックがあります。これはコースが完全に途切れているので、ジャンプして先に進まねばいけません。足場がほとんどない8mの高所でのジャンプは公園アスレチックにもない種類で、肝が冷えてしまうこと必至です。

手つなぎトラバース

足元の細~いロープの上を渡っていくのが、第2コースの真ん中にある、手つなぎトラバース。このアスレチックは白馬でも恐怖の瞬間で、空中からぶら下がっている、頼りないロープを頼りにして進んでいかねばなりません。全体のコースの中でも、難易度や怖さは高めです。

EX Coaster舞祭(まいなさい)

最後の17番目に待っているのは、EX Coaster舞祭というジップラインです。白馬のアスレチックのトリを飾るにふさわしいおすすめのジップラインは、高所から鳥のように一気に森の中を滑り降ります。軽量な子どもでも意外とスピードが出る上に、ゴールしたかと思えば逆走したり、大人も楽しい瞬間です。

第2コースのアスレチック施設

第2コースの14のエレメント

第1コースより短時間でも楽しめるのが、もう1つのおすすめとなる白馬の第2コース。こちらのコースも高所であることは変わりませんが、難所の数は14種類と若干少なめになっています。8の字を描くようなアスレチックのコースは、第1より短かめです。

初心者なら第2コースから

白馬の第2コースは、現地スタッフが幼児を含む子どもや、丸っきり初心者の大人にもおすすめしています。それはアスレチック全体の高度が第2よりも低いことや、全体の距離が短いことが理由です。しかし初心者向けとあなどってはいけない、難易度の高いエレメントが揃っていて魅力的に感じます。

第2コースの見どころ

スウィンギング

第2の序盤に登場してくる白馬の難関が、スウィンギングと呼ばれる場所。これは揺れる丸太を順番に渡っていく不安定なアスレチックで、バランス感覚が試されます。前後の丸太は連結されているので揺れやすく、渡り切るにはかなり神経をすり減らしてしまいそうです。

クライミングパネル

何より握力が重要になってくるのは、クライミングパネルという難関です。白馬EXの空中に登場するアスレチックには、壁に幾つものホールドと呼ばれる突起があります。それを順番に掴んで進まねばなりません。短い距離とは言え、運動不足の大人にはきつい体験です。

にほん板橋

ツーラインブリッジの先には、にほん板橋と呼ばれる難関があります。白馬なのに東京の日本橋や板橋を感じさせる名前のアスレチックは、足元に2本の簡易な板が渡っているだけの橋。手でつかまる場所もないので、バランス感覚がもっとも試されるところです。

白馬のバンジージャンプ

EXバンジー飛祭(とびなさい)

何故か飛びなさいと命じられて飛ぶ人が続出している、EXバンジー飛祭。白馬のアスレチックでも上位の名物とされるアクティビティは、第1コースのジップラインも出発しているタワーを舞台としています。まだバンジージャンプを試したことがない、子どもにもおすすめです。


バンジージャンプの特徴

各地の公園や橋などにある本格派のバンジー施設と異なって、白馬のアスレチックで体験出来るバンジージャンプはかなりおとなしい種類です。高台からジャンプすれば、スピード調節されてゆっくりと地上に降り立ちます。そのため小さな幼児や高所恐怖症な大人も安心して挑むことができます。

白馬のアスレチックの参加条件

幼児から参加可能

他の施設とは違い、白馬EXのアスレチックには年齢の制限がありません。そのため幼稚園の幼児や小学生など、子どもでも存分に楽しめます。大人の場合にも中高年の世代までおすすめしていますが、体力的なことや当日の健康状態は考慮する必要があります。

身長と体重の制限

特に身長制限も明記されていない白馬のアスレチックですが、幼児の場合は120cm程度あることが好ましいとされています。体重のほうでは明確に制限があり、130kgを超える人は参加資格がありません。体格の良さが自慢な人は、体重を測ってから長野の現地へ乗り込んでみてください。

白馬のアスレチックの装備

ヘルメットやハーネスの装着

いよいよ白馬のアスレチックに到着した後、参加者は安全のアイテムを身に着けます。頭には無料レンタルのヘルメット、体にはハーネスと呼ばれる安全装置です。ハーネスの使い方や、コース上での安全なチャレンジの方法などは、現地スタッフが教えてくれるから問題ありません。

動きやすい衣服と靴

当日に求められている衣服は、極めて動きやすい種類です。例えばTシャツや長袖のシャツで、スカートは避けるようにし、ハーネスや動きの邪魔にならないものを選ぶようにします。靴についてはヒールの高いものやサンダルは厳禁で、軽快に動ける運動靴が必須です。

無料ストラップのレンタル

カメラやスマホを持ち込んでも良い白馬のアスレチックでは、ストラップが役立ちます。そのストラップは現地で無料レンタルもしていますが、無料ストラップは1チームに1つ限定なことがあります。だからアスレチックに参加するなら、ストラップは各自で用意して行くのをおすすめします。

白馬のアスレチックのイベント

タイムトライアル

最速王を目指せるタイムトライアルは、白馬のアスレチックの面白イベントの1つです。時々開催されることがあり、難易度の高いコースをどれだけ素早くゴールできるかを競います。子どもから大人まで参加可能で、開催日は事前に白馬EXから発表されているので公式サイトは要チェックです。

タイムトライアルの上位タイム

とにかく怖いもの知らずで運動神経バツグンな上位者のタイムは、4分を切っています。初心者はのろのろ30分以上かけてしまう白馬のコースで、5分もかからないのは凄すぎます。特に凄い人は3分以内でアスレチックをゴールできてしまうほど。歴代では2分を切っている猛者もいるというから驚きです。

白馬のアスレチックの営業と料金

営業期間と時間

毎年長野の白馬が4月の下旬を迎える春になると、人気の施設は営業をスタートさせています。秋の紅葉に包まれる11月上旬まで、アスレチックが楽しめるところです。基本的に朝の9時から夕方まで参加でき、基本的に予約をする必要もなく乗り込めるのがこの施設の特徴です。


料金について

2つある白馬のアスレチックのうち、どちらかだけを体験する基本コースがあります。両方のコースを体験するフルコース料金は、かなりお得になっています。また子どもと一緒などファミリーで挑む場合、割引が適用されることになるのでぐっとお得感が出てきます。

見学は無料

参加はしないで、白馬のアスレチックを見ているだけなら無料です。コースを観戦するだけでも楽しいひとときなので、無料での見学は有意義なひとときになります。最初は無料の見学だけと思っていても、人気アスレチックを見ているうち、参加したい気持ちが湧いてくるかもしれませんよ。

白馬EXアドベンチャーの営業情報

【期間】4月下旬~11月上旬
【営業時間】 9:00~17:00(16:00最終受付)
 

白馬EXのアクティビティ

ラフティング

近くの清らかな姫川を舞台として、白馬EXではラフティングのアクティビティも用意しています。北アルプスの壮大な山岳風景の中、ボートに乗って激流を下るラフティングは、都会の公園にはない魅力。春から人気のアスレチックと合わせ、子どもや愛犬と一緒に楽しんでみるのも良さそうです。

キャンプ

団体だけでなく一般でも参加できる、白馬EXだけのキャンプ体験も見どころです。参加するとラフティングなどの水遊び、流しそうめん、ハイキングなど、アスレチックと一緒に長野の自然体験が充実します。子どもと一緒に特別な休日を作りたい家族にもぴったりです。

白馬のアスレチックに挑んでみよう

森で白馬だけのスリルを楽しもう

とんでもない高所で繰り広げられる白馬EXアドベンチャーの人気アスレチックは、実際に体験してみるのが一番です。幼児からでも体験できる施設なので、子連れでの休日には公園そっちのけで利用してみたくなります。まだ知らない空中のアスレチックの舞台で、未知なる楽しさを堪能してみたいですね。

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