ジャクソンの入門機種オーシャンゲートメバルを徹底インプレッション！

ジャクソンのオーシャンゲートのライトゲームシリーズはアジモデル、メバルモデルそれぞれ3本ずつのラインナップがあります。今回はメバルモデルを使用し、ジャクソンの企業内YouTuber釣りジャックさんと共にオーシャンゲートの使用感や特徴をご紹介します。

2020年8月28日

釣り具

六畳一間の狼SUU

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オーシャンゲートメバルを実釣レポート！

ジャクソンから2019年に発売になったエントリー向けのメバルロッドであるオーシャンゲートメバル。普段は自作ロッドを使って釣りをしていますが、なんとジャクソンさんからオーシャンゲートを貸していただけることに。今回お借りした【JOG-72UL-K ST MB】と【JOG-76L-K ST MB】の二本のオーシャンゲートメバルを実際に使ってみて、その性能をレポートしていきます！

ジャクソン企業内YouTuber「釣りジャック」さんとのコラボ撮影

今回は同じ静岡で活躍している釣りジャックさんとのコラボ撮影。いつもの黒豹井熊さんとイチローさんのコンビではなく、イチローさんとSEIYAさんのお二人です。今回は4人でシーズン真っ只中のメバルやカサゴなどを狙います。

オーシャンゲートを使い始めてすぐに

釣りを開始し始めてすぐ、羽山氏にアタリ！上がってきたのは赤色が綺麗なカサゴでした。チューブラーモデルのティップのハリを活かして、跳ねさせるようなアクションでヒットしたようです。

SUUにもヒット

完全に暗くなったタイミングでSUUにもカサゴがヒット！サンドワーム2インチとほとんど変わらない、とっても小さな可愛いカサゴでしたが、ソリッドティップがしっかりと食い込ませて見事釣りあげました。

カサゴの数釣り

今回はカサゴの活性が高いようで、さらにカサゴを追加。ゴゴゴっと竿先を押さえ込むようなアタリが心地いいですよね。メバルも狙いましたが、今日のところはメバルはお留守だったようです。

ジャクソンオーシャンゲートを使ってみて

今回使わせていただいたオーシャンゲートメバルモデル。ソリッドティップとチューブラーティップの両方を使ってみたところ、色々と感じるところがありました。ぼくが感じたオーシャンゲートの特徴をご紹介していきます。

かなりコスパ高い

もっとも驚いたのが、この性能が1万円ちょっとで買えるというところ。ライトゲームロッドとしてかなり使いやすい性能を備えています。実際、撮影中に使っているのが1万円代前半の竿だと忘れてしまっていたほど。それくらいストレスがなく、安心して使えるロッドだと感じました。

性格がしっかりと分かれている

ソリッドモデルとチューブラーモデルはそれぞれの性格がハッキリと分かれていると感じました。ライトゲームロッドでは一般的にソリッドは食い込みがよく、チューブラーは感度がいいと言われています。オーシャンゲートはまさにそのど真ん中！どちらのモデルも特徴がハッキリしていて、使い分けがしやすいロッドだと感じました。

オーシャンゲートメバルのそれぞれの使い分けは？

ソリッドティップ、チューブラーティップそれぞれに特徴と違いがあることがわかりました。ではいったいどっちのロッドを選べばいいか？と思った方も多いはず。そこで、ぼくが思うオーシャンゲートメバルモデルの選び方をご紹介します。

食い込み重視のソリッド

ソリッドモデルはティップが柔らかく、非常に食い込みがいいロッドです。SUUが釣った極小カサゴでも、ティップがククっと曲がってしっかりと食い込ませてくれました。軽量なジグヘッドを使用した繊細な釣りや、魚の食いが浅いタイミングに向いています。3グラム以下のジグヘッドをメインに使うなら72のソリッドティップモデルがおすすめ。よく曲がってくれるロッドなので、小型のメバルがメインのエリアでも活躍してくれるはずです。