高級岩手切炭 なら 6㎏
炭にこだわってバーベキューしてみよう
バーベキューは炭が大切
バーベキューは炭を使って屋外で野菜や肉などを焼いていくアウトドアでは欠かせない料理です。この時に使う炭にはいろいろな種類があり安いものでは1kg数百円、高いものでは1kg数千円にもなり価格も、品質もピンからキリまであります。
炭はただの燃料と思われがちですが、バーベキューや焼き鳥など炭火を使った料理は炭の品質が影響しやすいです。そのためバーベキューは、炭にこだわって作ったほうがおいしくなると言われていますよ。
炭によって癖がある
高い炭を使えばいいということでもないので、注意が必要です。例えば安価な炭はコストが安いメリットがあり気軽にバーベキューを楽しめるという特徴があります。
しかしデメリットとしては火持ちが悪いです。同じように最高級の炭として知られている備長炭は、火持ちが長く燃焼時間が長いというメリットがありますが、火付けが難しい、コストがかかるというデメリットがあるので、バーベキューをするときの炭選びは非常に大切ですよ。
岩手切炭とは
良質な黒炭
高級岩手切炭 なら 6㎏
岩手切炭は岩手で作られている黒炭のこと。実は岩手県は黒炭の一大生産地です。その岩手で炭火職人によって器械に頼らず丁寧に人の手で作られた良質な炭のブランドになります。
材料も日本産(岩手産)のナラの木で高温でしっかり炭化させて作っていきます。切炭となっているのはきちんとした規格に沿った長さ、太さに切りそろえられているということです。切りそろえる点も、岩手切炭が評価されている特徴の1つになりますよ。
評価が高い炭
店舗(プロ)使う炭は備長炭が多く、一方岩手切炭は初心者から上級者まで高く評価している口コミも多数あります。というのも備長炭は初心者には向かない白炭となり、岩手切炭は初心者でも扱いやすい黒炭。
黒炭とはナラなどの木を高温で熱した後しっかり冷やした黒い炭で、火付けがやりやすい部類になります。価格も備長炭(白炭)と比べると非常に安価ですよ。ホームセンターなどで発売されている数百円の黒炭は輸入品です。
岩手切炭のメリット・デメリット
メリット
サイズがととのっている
サイズがととのっているというのは炭にとって大きなメリットになります。サイズが揃っていると梱包したときに隙間があまりできず、きれいに持ち運べるようになります。
炭火職人から出荷され店頭に並ぶときも、ユーザーがキャンプやバーベキューに岩手切炭を持ち運ぶときも隙間がないことで、炭が崩れて粉みたいになりにくく、口コミでもサイズが均一という声が多く、岩手切炭の均一に揃えられているところは非常に評価が高いです。
形がきれい
岩手切炭のサイズだけではなく形もきれいという特徴があります。形がきれいなことでコンロに並べやすく、重ねたり集めたりとレイアウトしやすく、保温~弱火ゾーン、中火、強火ゾーンと分けやすいです。こうすることで火加減が調整しやすくなりますよ。
またサイズがそろえられているので、継ぎ足すときも燃焼時間が分かりやすく、同時に使ったものはだいたい同じ燃焼時間で燃え尽きるので管理がしやすいです。
着火しやすい
黒炭が初心者でも人気なのは着火しやすいという特徴があるからです。岩手切炭はもともと初心者でも着火させやすい黒炭という種類ですが、前述した形がきれいにととのっている、燃えやすい立体的な組み方にできるという特徴もあります。
火を起こしやすいのと形がいいという2つの効果でスピーディーに着火できるのでバーベキューにおすすめです。煙突のように立体的に組むことで効率よく熱が発生し着火しやすくなります。
火持ち・燃焼時間が長い
岩手切炭の場合ホームセンターなどで安く入る輸入品のマングローブの黒炭と比べると燃焼時間が長く、火持ちがいいと言われていて口コミでも高く評価されている炭です。火持ちがよく燃焼時間が長いと継ぎ足さなくてもバーベキューが楽しめます。
また火付きがいい炭は燃焼時間が短いと言われています。しかし岩手切炭は少し長めで、1kg~2kgで2時間ほど持つと言われていますよ。
味の決め手は熱
味に匂いが影響するということはありますが、大切なのは熱です。炭火は遠赤外線で焼くのでフライパンで焼くのとは違いがあります。安定した燃焼時間がある岩手切炭はバーベキューにおすすめできる炭となります。
煙や匂いが少ない
岩手切炭は煙や匂いが少ないと言われています。同じ黒炭でも安価な輸入品は煙や匂いが発生しやすいです。煙や匂いが発生しやすいと庭など狭い場所では使いにくく、キャンプ場でも少し気になるかも知れませんね。
また煙や匂いが多いとバーベキューが楽しめないということも多いです。炭から発生する煙は目に染みるため煙や匂いが少ない岩手切炭は口コミで高く評価されていますよ。
煙や匂いが出ない理由
輸入された炭は外見こそは炭のように黒くなっていますが、しっかり炭化できていないので煙が発生しやすいです。煙は草や木を燃やすと発生するものと変わらないため目に染みるというわけです。
岩手切炭は職人が器械に頼らず、手作りで作っている良質な炭です。しっかり炭化されて炭になっているので煙が発生せず、バーベキューをどこでも楽しめますよ。
火が出ない
炭火と焚き火は温まり方が異なります。焚き火は枝や葉、薪が燃えて火が大きくなることで暖かくなります。一方炭は炎を大きく上げることなく、前述したように遠赤外線効果で暖かくなりますよ。
低価格の炭や粗悪な炭だと火が出てしまうこともありますが、岩手切炭は火があがりにくいと言われている良質な炭です。しっかり炭化していることで火が出て燃えることがありません。
爆ぜない
炭は保管方法や状態によっては音を立てて爆(は)ぜることがあります。特に水分を吸っていると飛び跳ねることもあるので管理や継ぎ足す際は注意が必要です。
また安価なマングローブの炭は跳ねやすいと言われていますが、岩手切炭は飛び跳ねる事が少なく安定していることから初心者にも扱いやすいです。
意外と安い
職人が器械を使わず手作業で作っている炭となると、備長炭のように高価な炭なのかと思うかもしれませんね。しかし岩手切炭は、安い木炭に分類されているので安価です。
ホームセンターなどで大量に売られている輸入品よりも高いですが、1kgあたりおよそ700円~800円ぐらいで購入できますよ。火持ちは黒炭の中ではいいので長く楽しめて煙がすくないことを考えるとコスパもいいです。
デメリット
デメリットと呼べるものもは少ない
岩手切炭はナラを使ったナラ切炭で、価格低く、火付きもいいということでデメリットらしいデメリットがないといえる万能な炭です。他の炭と比較していくと以下のようなデメリットがありますが、些細なものと言えるものが多いでしょう。
少し高い
輸入品の黒墨と比べるとやはり高価になります。岩手切炭1kg分の価格でマングローブなどの輸入品の炭が3kgほど買えるかもしれませんね。倍以上の差額があるので、岩手切炭の数少ないデメリットと言えます。
取扱店が少ない
Amazonや楽天などの通販サイトで簡単に買えますが、岩手から離れている場所ほど取り扱っている店が少なくなります。ホームセンターではオリジナルの炭や輸入品が多く、知名度の高い備長炭を置いているというケースがあっても岩手切炭まで取り揃えている場所は少ないでしょう。
火付きがマングローブ(輸入品)の炭より悪い
火持ちがよく燃焼時間が長いということで、簡単に火がつく輸入品の安い黒炭と比べると少し時間がかかると言われています。メリットで紹介したように備長炭と比べると火付きがよく誰でも扱えるため、気にするほどのデメリットではありません。
レビューでも火付きが悪いという声は少ないですよ。形やサイズが揃っていて火付きしやすい形を組みやすく、ガスバーナーがなくても火起こしできます。
小分けになっていない
他の炭と同じです。箱や紙袋に入っているので必要な分だけ持ち運びたいときは自分で小分けにしないと運べません。形やサイズが揃っているのでパッキング自体はしやすいですよ。小分けにして保管する場合も同じです。自分で保管容器などを用意しましょう。
岩手切炭の保管方法
岩手切炭の保管方法は他の炭と同じです。炭の保管方法はいろいろありますが、共通するのは簡単にいうと空気との接触をできるだけ少なくして保管するということです。岩手切炭は爆ぜることが少ないですが、空気に触れると湿気を吸収して爆ぜやすくなりますよ。
岩手切炭の保管の仕方①
ダンボールとゴミ袋、乾燥剤を用意します。ダンボールにゴミ袋入れて、ゴミ袋の中に岩手切炭を並べていきましょう。サイズや形が揃っているのできれいに並べられますよ。並べられたらゴミ袋の中に乾燥剤を入れてゴミ袋をくくってからダンボールで保管しましょう。
こうすることで過度な空気から遮断でき、湿度や匂いを吸収しにくくなります。保管したものはできるだけ早く使ってくださいね。
岩手切炭の保管の仕方②
保管にも少しお金をかけるとしたら、ダンボール箱ではなく衣装ケースがおすすめです。ダンボールでは隙間から空気がはいりますが、衣装ケースはプラスチックなので密閉状態を維持しやすいですよ。スキレットの保管も空気を遮断しますよね。
そのときに新聞紙でくるむという方法を取ると思いますが、衣装ケースの中に新聞紙を敷いて岩手切炭を並べ乾燥剤を置くという方法も有効的です。
衣装ケースがおすすめ
一眼レフカメラのレンズは内部にカビが生えることがあり、防湿庫という入れ物で湿度を調整しながら保管します。衣装ケースは簡易防湿庫としてカメラのレンズ保管でも使われるぐらい空気を遮断する効果が期待できますよ。電子機器でも衣装ケースは安心して保管できます。
岩手切炭の口コミ
口コミ1
ちょっと高いけど、炭は「岩手切炭」を使ってます。安い炭は変な臭いが付いてるから、食材にも移ることも。
— 小川啓人【年間読書量、目標は48冊】 (@mahaloyanyan) April 30, 2019
これは、それがないし、爆ぜることも少ないから、安心して使えます。 pic.twitter.com/cZxWIwCHKa
火付木のよさ、燃焼時間や火持ちのよさ、煙や匂いが少ないことなど全般的に高く評価されていてデメリットらしいものがない炭です。口コミでも爆ぜることがなく使いやすいと評されていますよ。
口コミ2
先日、恒例の夏お疲れ様BBQがありまして
— ヤマケン the キャンプ場作る人 (@CampFreeker) September 1, 2019
岩手切炭つかいまして。
20人ちょっとの食材を、3時間ほど焼いたのに、3キロも使わないというね。
火力も安定、爆ぜもなく。やっぱいい炭。
少しお高いけど、BBQ捗るよ。https://t.co/7ZZtHM1jrp pic.twitter.com/1sVB6jPQVM
実際に岩手切炭がどれくらい火持ちがいいかわかる口コミも紹介しましょう。継ぎ足したり、大量に使わなくても最後までしっかりバーベキューができ爆ぜることがなく初心者でも安心して使えますよ。安価な輸入品だと1~2時間も使うと3kgほど必要になると言われています。
岩手切炭のまとめ
備長炭はプロ向けの炭で火付けが難しく、高価。輸入品は安価ですが、すぐに燃え尽きてしまう、煙や匂いが気になります。岩手切炭はちょうど間のような性質があり、火付けがしやすく火持ちが長く、匂いや煙、爆ぜることがなく扱いやすく、保管方法は他の炭と同じですが、形やサイズが揃っているので並べやすく保管も簡単です。
これからバーベキューしたいという初心者にもおすすめですよ。
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