WAQ キャンプマット 1人用
ハイマウント オールウェザーブランケット
レジャーシート 15mm厚 120×180cm
Tishion 8mm 銀マット
HWSHOW 銀マット キャンプ用 200×250cm
Mozambique キャンプ マット 極厚20mm
サーマレスト 銀マット
銀マットとは
断熱材として冬に人気のマット
アルミ(銀マット)は断熱に優れていることから、冬では大きいスーパーなどの暖房器具用品コーナーでも見かける、人気のある製品です。アルミが使われていて銀色をしていることから、銀マットと呼ばれています。
正式名称はメーカーによってさまざまですが、家庭でもキャンプでも、床に敷いて使うことで断熱してくれますよ。アルミを使用していますが、100均でも販売されていて価格も安く、キャンプをする方は持っておいて損はないです。
形状が豊富
マットと言われていますが、形状は製品により非常に薄く、コンパクトに折り畳めるものから、分厚いものなどクッション性が異なったり、ジョイントマットのように好きな大きさ、形に連結させて使えるタイプ、収納するときに折りたたみできるものや、ロール状にして収納できるものなど持ち運びやすさも異なります。
大きさもピクニックシートのように、大きいものから一人用の細長いものまで、種類が豊富なため使い方や選び方が大切です。
銀マットの選び方
用途で選ぶ
家庭でも使うものなので、使用目的(使い方)を考えて選びましょう。例えば家の中でホットカーペットの下に敷くという場合は、厚いもの、クッション性が優れているものはあまり重視しなくてもいいでしょう。
逆にキャンプで使いたいという場合は、分厚いほうがクッション性がよくなり、テント内が快適になります。
しかしソロ用のテントに大きいタイプだと入らないので、一人用やジョイントマットタイプを選ぶようにしましょう。
構造で選ぶ
分厚いものは単なるアルミがシート状になっているだけではなく、キャンプで使われる発泡性のあるマットにアルミが貼り付けられています。
また表面が平らなものとでこぼことしたものがあり、キャンプでは凹凸のある方が、クッション性と断熱性があるのでおすすめです。バイクや徒歩など持ち運べる荷物の量や大きさに制限がある場合は、持ち運びしやすいものを選びましょう。
厚いほど大きくてかさばるようになるので、注意してくださいね。
銀マットの使い方
床に使う
キャンプでの使い方は、床にしいてクッション性を確保しつつ、断熱するという使い方になります。
キャンプツーリングでは、荷物をあまり持ち運べないことからクッション性も大切ですが、オートキャンプなら他のマットでクッション性はカバーできるので、銀マットは断熱性を重視した使い方になります。
使用する際はテント内の一番下に敷きましょう。テントの下に敷いても、グランドシートと同じような効果がありますが、基本的には中で使います。
車中泊でも使える
テント内と同じ使い方で車中泊でも使えますよ。厚みがないロールタイプではクッション性が期待できませんが、断熱性は期待できます。車中泊で使う場合は、座席のへこみをカバーする厚いタイプがおすすめです。
一人用から大きいものまでサイズが選べ、安いこともあり大きいサイズを好きな形にカットして、好きな大きさで使えますよ。
ブランケットとしての使い方
実際にキャンプで使っている銀マットの中には、ブランケットという商品名が付いているものもあります。シートのように薄いものは羽織ることができ、毛布がないときの非常手段として活用できます。
ブランケットとして使うには、一人用ではサイズが小さいので、大きいタイプがおすすめです。
サブマットとして使う
冬では銀マットの上に、さらに銀マットやクッション性のあるマットを重ねて、二重、三重の床を作ることも多いです。重ねることでより暖かい床面ができ、寝るときも地面の段差や寒さが気にならなくなります。
夏はメインマットとして単体で使うことが多いですが、おしゃれにも気を使う方は上に薄手のラグなどを使い、アルミ特有の色を見えなくして使いますよ。
銀マットの正しい使い方について
イメージは熱を反射させる
銀マットは片方だけアルミが貼られているので、向きに注意して使う必要があります。結論からいうとアルミが付いている方が表です。テントの床に敷く場合はアルミが上になるようにして、ただのマットになっている方が下になります。
断熱性ということで、冷気を「遮断」しようと下方向にアルミを向けてしまうと、銀マットを使っている効果があまりなくなり意味がありません。断熱ではなく、イメージは熱を反射させる形となります。
反射させるとは
身近なところで、アルミが使われている場所を思い出してみてください。例えばガスコンロの周りをアルミで囲んでいませんか?夏に車の運転席が高温にならないように、フロントガラスをアルミで覆っていませんか?
全部暖かい(熱源)方向にアルミが向いてますよね。アルミは暖かい熱を反射させることで、温度が上がらないようにできます。
そのため冬はアルミの面が上に、夏はアルミの面が下になるように使うのが、正しい使い方になります。
使い方の一例
冬などはテントの床の上に、銀マットを敷いてさらにラグなどを敷いて、インフレータブルマットを敷いて寝ます。このように他のマットと組み合わせることで、断熱性とクッション性を確保できますよ。
キャンプにおすすめの銀マット1
極厚15mm 折りたたみレジャー行楽マット
レジャーシート 15mm厚 120×180cm
蛇腹状に折りたたむタイプで、厚みが極厚の15mmもあります。そのため蛇腹状に折りたたむ厚みが、10cmをこえてくるのでかさばりますが、地面の段差や、小石で寝にくいということはなくなります。
ロールタイプと比べ非常に厚いので、車中泊にも便利ですよ。サイズは1.2×1.8mとなり、寝袋やその他マット基準で考えると一人用ではありませんが、二人で使うには、少したりない寸法となります。
両面蒸着
裏も表もアルミのシートが貼られているので、向きを気にしなくても使いたいときに広げるだけで大丈夫です。谷折りと山折りが交互に続く折り方なので、裏と表がくっついた状態で収納されず、野外で直接使っても汚れませんよ。
小さな車だと積載に影響しますが、大型車など持ち運びに困らない状況で、クッション性が高い厚いタイプが使いたいという方におすすめです。
キャンプにおすすめの銀マット2
Tishion 8mm 銀マット
Tishion 8mm 銀マット
銀マットの好みのサイズを選びたいという方には、こちらのアイテムがおすすめ。サイズは全5パターン用意されているため、使用するシチュエーションに合わせて選んでみてください。
一番大きいサイズの銀マットでも価格は6000円程度。これから愛用できる銀マットを購入したいという方にも適しています。ぜひこの機会に購入してみてください。
しっかりとした厚み
こちらの銀マットのおすすめポイントは厚みです。8mmという極厚の銀マットとなっているため、地面からの冷えや熱気を防止します。
また、こちらの銀マットの両面には撥水加工が施されているため、雨が降ってしまった後の使用にもピッタリです。万が一汚れてしまっても、すぐに汚れをふき取ることができるため、お手入れが簡単となっています。
キャンプにおすすめの銀マット3
グランドエイト(カモフラージュ)
U-Q363
同様にただのアルミシートではなく、おしゃれなカモフラージュ柄になっている折りたたみタイプの銀マットです。厚みは8mmと通常の厚みになったことにより、持ち運びに困らない、どんなスタイルのキャンプでも使いやすいタイプです。
その反面クッション性は下がりますが折りたたみ式なので、少し折りたたんで座布団のようにするという使い方もできますよ。
大きさは90×180cmとなり、折りたたんだときの厚みは約5cmとコンパクトです。
フラットで使いやすい
折りたたみ式はロール状に収納しないため、曲がり癖がつくことなく、隅まで真っ直ぐになり使いやすいと言われています。持ち運びに困らないのであれば、ロールタイプより使いやすいでしょう。
通常タイプもありますが、おしゃれなカモフラージュ柄ということで、ラグなどを使い隠さなくてもいいので便利です。構造が単純な銀色マットは、新作というものはなかなか発売されませんが、模様が違うなどのバリエーションは少しずつ出てきています。
キャンプにおすすめの銀マット4
シルバーキャンピングジャバラマット
UB-3046
コンパクトに持ち運べる銀マットをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。初めから折り目がつけられているため、薄く畳むことができます。
隙間に収納ができるので、使用しないときも邪魔になりません。キャンプだけでなく、ぜひスポーツ観戦や海水浴、お花見やfishingといったシチュエーションに利用してみてください。
コスパが非常にいい
こちらの銀マットは、価格は1000円程度と安価なのが特徴的。それでいてしっかりとした厚みがあるため、コスパのよさを重視したいという方に適しています。
厚みは8mmで冷気と熱気を防止できるほか、座っている際にお尻が痛くなるのを防止。こちらのアイテムが気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
キャンプにおすすめの銀マット5
シルバーキャンピングシート
M-3315
薄いペラペラのシルバーマットです。シートタイプなのでコンパクトに折りたため、持ち運びしやすいですが厚みは2mmしかないので、クッション性はなく断熱用のシートとして使いましょう。
しかしロールタイプでも持ち運びに困る登山でのテント泊など、キャンプのスタイルによっては、ロールタイプより持ち運べるところが人気です。小さいサイズから大きいサイズまであり、コスパが非常にいい製品となります。
緊急時のブランケットに
ロール状ではなく自由に折りたためる厚さなので、ブランケットのように使えますよ。アルミの面が内側になるように使うといいでしょう。薄いからだめというわけではなく、使い方やキャンプのスタイルによって、厚みを選ぶようにしてくださいね。
キャンプにおすすめの銀マット6
HWSHOW 銀マット
HWSHOW 銀マット キャンプ用 200×250cm
大きい銀マットでコスパのいい製品です。一人で利用する時は半分に折り、クッション性を高めることもできます。厚みはペラペラとしたタイプの中では厚めの2.5mmです。
好きなように折り畳める厚みとなるので、登山など持ち運びやすさを優先するキャンプスタイルにおすすめとなり、アルミは裏表に貼り付けられているので、いちいち表か裏か気にしなくても使えます。広いのでピクニックシートとしてもおすすめです。
スタッフバッグが付属
薄いので好きな形状に折りたためますが、ロール状にして持ち運べる専用のスタッフバッグも付属していますよ。シートタイプの中では少し厚く、スタッフバッグ付きということで、駐車場から歩かないといけないフリーサイトや公園でのピクニックにもおすすめです。
キャンプにおすすめの銀マット7
オールウェザーブランケット
ハイマウント オールウェザーブランケット
アメリカ航空宇宙局(NASA)が開発した、マルチに使えるシートも銀マットとして人気です。クッション性はありませんが、断熱性があり、冬キャンプでは暖かい床を作る時に、銀マットの代わりに使う方も多いアイテムです。
多目的に使えるアイテムなので、テントの下に敷いてグランドシートとしても使える頑丈さもあります。
ハトメがついているところも特徴で、ポールやペグで固定できるようになるので、タープとしても使えますよ。
丈夫
銀マットはフィルム状のアルミシートと柔らかい発泡性の樹脂という構造ですが、オールウェザーブランケットは裏表を強度のあるプラスチックフィルムで多く、中はアルミとポリエチレン繊維となっています。
ポリエチレンとはPEとも言われ工事現場で目にするブルーシートと同じ材質です。少し高価ですが、ロールタイプよりコンパクトに持ち運びやすく頑丈でマルチに使える魅力があります。
キャンプにおすすめの銀マット8
アルミ加工キャンプマット
WAQ キャンプマット 1人用
たこ焼きのようにでこぼことした、クッション性の高いマットにアルミ加工を施したタイプです。キャンプの一人用として平均的な長さ182×57cmとなり、厚み1.8cmとなります。
一般的な銀マットと比べると裏表ともにでこぼこしていて、空気の層ができる構造になっています。空気の層があると断熱材の役割を果たしてくれるので、通常の銀マットよりも断熱効果は高くなりますよ。
専用のスタッフバッグ付き
クッション性が高いマットに、アルミ加工が施されているタイプということで暖かく、持ち運びしやすいように専用のスタッフバッグも付属し、固定用のバンドも付属しています。同タイプの銀マットの中では非常にコスパがいいので、安くマットを手に入れたいという方におすすめです。
キャンプにおすすめの銀マット9
アウトドアマット
Mozambique キャンプ マット 極厚20mm
先程紹介した製品と同じタイプの銀マットです。スポンジのようなクッション性のあるマットに、アルミ加工を施したタイプとなり、高いクッション性と断熱性が期待できる製品です。
厚みは銀マットとしては非常に厚い20mmになりますが、折りたたんだときの厚みは12cmしかありません。サイズは一人用の56×183cmとなり、頭の方を折り返すことで、枕のようにして使え、厚いので硬めのしっかりしたクッションです。
持ち運びに困らないならおすすめ
蛇腹状に折りたたんでいくので、厚みができどうしても大きくなりますが、厚みのあるクッションで、地面の出っ張りやへこみが気にならなくなりますよ。また同じようなスポンジを使ったマットと比べると、アルミ加工されていて断熱性が高くなっているのでおすすめです。
キャンプにおすすめの銀マット10
クローズドセルマットレス Zライトソル
サーマレスト 銀マット
マットにアルミ加工を施したタイプで、銀マットの中で最強と言われる、非常に暖かく高価な製品です。断熱性が他の銀マットより高く、独特な形状をした凹凸が、より断熱性を高めてくれています。
レギュラーサイズで51×183cmで一人用となります。収納方法は折りたたみタイプとなるため、収納しやすいです。
スタッフバッグは別途購入
最高峰の銀マットで、寝心地など文句なしと言われている製品です。しかしスタッフバッグは別売りとなるので注意しましょう。専用のスタッフバッグを使用すれば、コンパクトに収納することができます。
銀マットのまとめ
断熱メインなら安い
銀マットに断熱性だけ求める場合は、薄いタイプが低価格で安いのでおすすめです。クッション性を考えると、安めのエアーマットやインフレータブルマットと同じぐらいの価格になるので、自分のキャンプスタイルに合っているか考えて使うようにしましょう。
また断熱とはいえ熱を反射させる仕組みです。
そのため、夏は地面からの熱を防げるようにアルミ面を下にして、冬は体の熱を反射させるために、アルミ面を上にして使ってくださいね。
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出典:amazon.co.jp