ハクキンカイロ ハクキンウォーマー
SKYGOO 湯たんぽ 充電式
ANSOLO 充電式カイロ
Coleman マルチレイヤースリーピングバッグ
2000022267
Panasonic(パナソニック)DC-PKD3-C
ふんわりやわらか 電気敷毛布
スペーシアカスタム S4-017-C
BUNDOK(バンドック) アルミ ロール マット
Anker PowerHouse 120,600mAh
冬の車中泊は暖房と防寒対策が重要!
車中泊とはもともと、泊まる場所がなくて仕方なく車などに泊まることをいいます。しかし近年では車中泊をアウトドアとして、あえて車に泊まる方が増えています。それは寒い冬でも同じ。それどころか今では車中泊で生活している方までいます。そんな冬の車中泊では、何よりも暖房と防寒対策が重要になってきます。
エンジンをかけ続けるのは危険
冬の車中泊では、エンジンをかけたままエアコンをつけ続けるのは厳禁です。特に雪が積もっていてマフラーをふさいでしまっていると、車内に排気ガスが入り、一酸化炭素中毒になる危険性があります。また基本的にマナー違反となります。
駐車場所によっても、アイドリングを禁止しているところもあります。車の暖房は車中泊前にできるだけ車内を暖め、車中泊中はきちんと車のエアコン以外の暖房グッズや防寒対策をすることが大切です。
暖房と防寒対策をして車中泊に臨もう
車のエアコンをあまり使えない車中泊に必要な暖房グッズや防寒対策は、何も特別なことはなく、身近なものでかまいません。100均のアイテムなどで自作もできるものもあります。寝袋がなければいつも使っている布団を車に敷けばいいのです。キャンプのように専用のものを用意できなくても、身近にできるのが車中泊です。
車中泊でのおすすめ暖房グッズ:①湯たんぽ
一つ目の車中泊の暖房グッズは、湯たんぽです。充電式の方が水を使わず便利です。電源が必要になってきますが、低温やけどの心配もありません。わずか15~20分の充電で、最大8時間使用できます。本体には水が入っていますが、水の入れ替えも必要なく、通電安全装置や温度ヒューズなど安全機能も付いています。
SKYGOO 湯たんぽ 充電式
湯たんぽは自作もできる
充電式の湯たんぽでもいいですが、湯たんぽは自作でもできます。自作の方法は簡単です。ホット専用のペットボトルにお湯を入れるだけです。これはエアコンが使えない車中泊やキャンプ以外でも、災害時にも役立つ方法です。その他にも、2リットルの普通のペットボトルで自作した方法もあります。
手順1)2リットルのペットボトルに隙間無く水を入れる 手順2)お風呂に浸からせる 手順3)タオルに巻き付けて寝る前から布団へ
車中泊でのおすすめ暖房グッズ:②カイロ
次にご紹介する暖房グッズは、カイロです。カイロといっても使い捨てカイロなどがありますが、おすすめは充電式のカイロ。充電式のカイロだと、カイロ自体を繰り返し使え、ごみも出ないので便利です。カイロだけではなく、モバイルバッテリーとしても使用できます。
ANSOLO 充電式カイロ
車中泊だけではなく、冬のレジャーにはもってこいのアイテムです。1回の充電で最大8時間使用でき、3段階の温度調節も可能です。過充電防止やバッテリーが満タンになると、自動で電気を止められるので安全に使えます。
アウトドアといえば、ハクキンカイロ
ハクキンカイロ ハクキンウォーマー
もう一つおすすめなのが「ハクキンカイロ」です。ハクキンカイロはアウトドアや登山に使われてきた、ベンジンという燃料を使ったカイロのことです。ベンジンの気化ガスが、プラチナと触れ合って発熱するという仕組み。普通使用すると24時間保温が可能で、とてもエコで安全にも優れているアウトドアにもってこいのカイロです。
車中泊でのおすすめ暖房グッズ:③FFヒーター
次にご紹介するのが、FFヒーターです。これは暖房グッズというよりは、設備的なものです。FFヒーターは自作で取り付けるか、ディーラーや業者に取り付けてもらうことになります。FFヒーターはエンジンが切れていてエアコンが使えなくても使用でき、車内の空気も汚さず、低燃費なところがうけています。
車中泊でのおすすめ暖房グッズ:④寝袋
冬の車中泊では暖かい布団を敷いて過ごせます。しかし布団となるとかさばるし、保温機能もないものもあります。そこであると便利なのが寝袋です。寝袋だと布団と比べてかさばらず、コンパクトにたため、場所も取りません。それだけでなく、保温機能もばっちりです。寝袋には封筒型とマミー型の2種類があり、用途に合わせて使用できます。
封筒型
まずは封筒型の寝袋をご紹介します。封筒型は初心者でも簡単に使用できるのが特徴です。またこのタイプの寝袋は、ひざ掛けとしても使えます。コールマンの「マルチレイヤースリーピングバッグ」は冬でも快適に使える3シーズンシュラフ。暖かさが十分にある寝袋です。連結も簡単にできるため、家族での使用もできます。
Coleman マルチレイヤースリーピングバッグ
マミー型
次がマミー型です。マミーとはミイラという意味で、ミイラのような形をしていることから、名づけられました。車中泊はもちろん、トレッキングやツーリングなどにも使用できます。動きづらく高価というデメリットもありますが、寝袋をオールシーズンで使いたいという場合は、マミー型をおすすめします。
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車中泊でのおすすめ暖房グッズ:⑤ファンヒーター
次のおすすめはファンヒーターです。小さいストーブよりも場所をとりません。また電気で温風を届けるため、火を使うストーブよりも安全です。エアコンのように広く暖めるよりちょっと暖まりたい時などにおすすめです。
こちらのファンヒーターは、温風が届くまでの時間も短めなので、すぐ暖まることができます。エアコンなどと比べてもクリーンに使えます。バッテリーなどが必要になってきますが安全に使えるファンヒーターです。
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車中泊でのおすすめ暖房グッズ:⑥パネルヒーター
こちらもバッテリーが必要になってきますが、車中泊でも使えるパネルヒーターです。パネルヒーターはオフィスのデスクの下に置くイメージですが、パネルヒーターはさまざまなシーンで使えます。
パネルヒーターはストーブなどとは違い、電磁波で熱を出すものなので、安全に使えるのが特徴です。車中泊でも快適に使えるものなので、おすすめの暖房グッズです。
Panasonic(パナソニック)DC-PKD3-C
こちらのパネルヒーターは、車中泊でも十分に使えます。3つ折りができるので、狭い車でもコンパクトに収納も可能。温度制御機能も付いており、ストーブなどよりも安全に使用できます。バッテリーが必要になり、エアコンやストーブなどのように広くは暖められませんが、冬の車中泊での暖房グッズにおすすめします。
車中泊でのおすすめ暖房グッズ:⑦電気毛布
エアコンは長い時間はかけられない、ストーブなどは一酸化炭素中毒の恐れもあるので、車内ではつけられない、もう少しコストを抑えたいという方におすすめなのが、電気毛布です。冬の車中泊はいくら断熱材などで防寒対策をしても、寒いものは寒いです。電気毛布は掛けるのも下に敷くこともできるものもあり、車中泊におすすめです。
山善ミックスフランネル電気電気毛布
ふんわりやわらか 電気敷毛布
車中泊におすすめなのが、山善のミックスフランネル電気毛布です。快適な使い心地のミックスフランネル仕様の電気毛布。こちらは掛けたり敷くだけでなく、ひざ掛けやくるまることができます。コントローラーは取り外すことができ、本体は水洗いも可能です。防ダニ機能も付いています。
暖房代わりに!車中泊でのおすすめ防寒対策:①断熱材
次におすすめなのが、エアコンやストーブなどの熱を逃がさない断熱材による防寒対策です。サンシェードはフロントガラスだけでなく、車内の窓の形のものもあります。断熱材による防寒対策は、車中泊をする時にぜひやっていただきたい対応です。なぜならば断熱材による防寒対策をするとしないとでは、まったく違うからです。
スペーシアカスタム専用 サンシェード
スペーシアカスタム S4-017-C
こちらのサンシェードは夏場の日よけはもちろん、車中泊の断熱材代わりなど一年中通して使えます。またフロントからリアまで1台分のサンシェードのフルセットです。車種専用設計となっていますので、車にジャストフィット。日本製で安心、安全に使用できます。
市販の断熱材で自作
断熱材を設置することは、車中泊ではとても大切。もっとコストを抑えたいという方もいらっしゃるでしょう。その際におすすめなのが、断熱材を自作するという方法です。今回は住宅用の断熱材であるスタイロフォームというものを使って車用の断熱材を自作していきたいと思います。
材料 スタイロフォーム プラ段 両面テープ 専用壁紙(スモークフィルム用) 専用カッター
断熱材の自作の方法は、まずスモークフィルム用の壁紙に合わせて、スタイロフォームとプラ段を切っていきます。切ったスタイロフォームとプラ段を合わせて両面テープでつなげたら完成。簡単にできますが、スタイロフォームやプラ段は厚いので、専用のカッターで対応しましょう。
100均のアルミシートで代用し自作
断熱材は100均のアルミシートで自作することもできます。そのままのアルミシートでは柔らかくて窓にフィットしないので、段ボールなどを組み合わせて補強した断熱材を自作するといいでしょう。なお100均のアルミシートを断熱材代わりに使用した自作の方法は、こちらの動画でご紹介しています。
暖房代わりに!車中泊でのおすすめ防寒対策:②銀マット
車中泊での防寒対策で忘れてはならないのが、床の防寒対策です。そこでご紹介するのが、銀マット。銀マットは断熱材としても使える、車中泊では欠かせない防寒対策の一つです。今回は銀マットを床の防寒対策に使用します。床に敷く専用の銀マットもありますので、ご紹介します。
BUNDOK(バンドック) アルミ ロール マット
BUNDOK(バンドック) アルミ ロール マット
こちらの銀マットは車中泊の防寒対策でも代用できます。保温力を高めているのがポイントです。たためばコンパクトなので、収納にも困りません。防寒対策はもちろんレジャーシートなどにも代用でき、さまざまなシーンで使用できます。
暖房代わりに!車中泊でのおすすめ防寒対策:③バッテリー
こちら単体では防寒対策にはなりませんが、電気毛布やストーブなど電気製品を車内で使うにはこれがないとやっていけません。それがバッテリーです。バッテリーというと、車の内部バッテリーや発電機というものを思い浮かべる方もいらっしゃるかと思いますが、今回はアウトドアに便利なポータブルバッテリーをご紹介します。
Anker PowerHouse ポータブル電源
Anker PowerHouse 120,600mAh
こちらのポータブルバッテリーは、コンパクトさと大容量をかねそなえ、コンセント出力、USBポート、シガーソケット、DC出力を搭載し、キャンプや車中泊などさまざまなシーンで使用できます。バッテリーは434Wh/120,600mAhで大容量です。電圧や温度を管理したバッテリーマネジメントシステムを採用し、安全に使えます。
暖房代わりに!車中泊でのおすすめ防寒対策:④防寒衣類
冬の車中泊では、断熱材やバッテリーの他に、防寒衣類も必要になってきます。おすすめはヒートテックなどのインナーから防寒対策をしっかりとすることです。最近ではインナーでもとても暖かい防寒衣類が登場していますので、ぜひ参考にしてみてください。
おたふく手袋 冬用インナーJW-275
JW-275
いくらエアコンやストーブなどがあっても、衣類での防寒対策はしっかりと行いましょう。冬用の起毛を使ったテスラのアンダーウエアがおすすめです。起毛で保温性にも優れているのに、通気性もあり心地よく着ていられます。レディース用も取り揃えております。
暖房代わりに!車中泊でのおすすめ防寒対策:⑤飲食
次にご紹介する防寒対策は、暖かい飲み物や食べ物をとることです。着るものや車内の設備だけではなく、暖かい飲み物や食べ物をとることも防寒対策の一つです。今回は車中泊でも気兼ねなく作れる料理をご紹介していきます。
車中泊におすすめの暖かい飲み物:スープ
寒い時期の車中泊におすすめなのが、暖かい飲み物です。インスタントでも手作りでもおいしいのが、スープ。スープならインスタントの方が車中泊におすすめですが、手作りのスープを準備するのもいいかと思います。手作りのスープの作り方をご紹介します。
まるごと玉ねぎのスープ
まるごと玉ねぎを使ったスープです。とても暖まるだけではなく、玉ねぎのボリューム感があるので、食べごたえのあるスープ。皮をむいた玉ねぎとベーコンを鍋に入れて煮込むだけのスープレシピなので、誰でも簡単に作れます。
材料 (3〜4人分) 玉ねぎ3個 ベーコン100g 固形コンソメ2個 水適量
車中泊におすすめの暖かい食べ物:鍋
スープと並んでよく温まる食べ物といえば、鍋です。鍋と聞くと家で食べるのが一番おいしいかといえばそうでもないんです。事前に準備をしておけば、車中泊でもおいしくいただけます。今回は車中泊でも簡単にできる鍋料理をご紹介します。
鶏すき鍋
鶏すき鍋なら、材料も少なくてすみ、少数での車中泊でもおすすめの鍋料理です。こちらもスープと鶏もも肉を鍋に入れて、鶏もも肉に火が通ったら他の材料を入れて煮込むという簡単なレシピなので、ちょっとした時に作れる鍋料理なのでおすすめです。
【材料 (1人前)】 鶏もも肉80g 木綿豆腐1/2丁 長ねぎ1/3本 白玉麩5こ (A) 水1カップ 麺つゆ(2倍濃縮)1/4カップ 砂糖大さじ1
車中泊を快適に過ごすには
人気の車中泊ですが、車中泊でもキャンプ同様、マナーは必須です。そんなマナーを含め、快適に過ごすために寒い冬でもいつでも、気を付けるべきことをご紹介します。特に車中泊初心者でもそうでない方でも、ぜひご覧ください。
駐車場所に気を付ける
一つ目は駐車場所に気を付けることです。みなさんは車中泊をどちらでされますか。高速道路のサービスエリアやパーキングエリア、道の駅という方もいらっしゃるでしょう。特に法律などで禁止はされていませんが、サービスエリアや道の駅では車中泊による宿泊の禁止になっていることもありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
もしそういったところで、車中泊をするのが不安であれば、RVパークがおすすめです。
ストーブを暖房グッズにおすすめしない理由
車中泊では長い時間エアコンをつけるのは、一酸化炭素中毒の恐れがあり安全ではありません。その代わりにガスや電気のストーブを使おうという方もいらっしゃるでしょう。
確かにガスのストーブは電源も必要ないので、便利そうですが、あまりおすすめしません。ガスストーブなどは「車内や狭い場所で使わないでください」と注意書きがされています。ストーブは安全上おすすめできません。ストーブは使わない方がいいでしょう。
車中泊で生活?バンライフとは
アウトドアとしての車中泊は人気ですが、バンライフという車中泊での生活をしている方もいます。車中泊で生活をするなんて夢のような話ですが、実際は普通の車中泊と比べてどうなのでしょうか。そんなバンライフについてもご紹介します。
自由な生活
バンライフとは車を移動するだけではなく、いろいろなところを旅しながら、生活の場として利用することです。車内をDIYでまるでお部屋のように改造して、まるで移動する家です。
在宅ワークなどパソコンとWi-Fiさえあれば、どこでも仕事ができるようになった中で、自由なライフスタイルで生活できるバンライフをする方が増えてきています。
欧米などで人気
バンライフはもともと、欧米など海外でSNSを中心に人気になりました。バンライフはアメリカ人で、「ラルフローレン」でコンセプトデザイナーをしていたフォスター・ハティントンさんという方が始めたのがきっかけで、世界に知れ渡りました。
その人気の波は日本へも来ています。とはいっても日本ではバンライフをする方は、まだまだ少ないですが、徐々に増えていくことでしょう。
最強の防寒対策で冬の車中泊を楽しもう
今回は冬の車中泊にもってこいの暖房グッズや防寒対策、そして最強の防寒方法についてご紹介しました。ヒーターや断熱材など、まさに最強の防寒方法についてお分かりいただけたかと思います。暖房グッズや防寒対策を徹底して、冬でも車中泊を楽しみましょう。
車中泊が気になる方はこちらもチェック!
今回は冬の車中泊におすすめの暖房グッズや防寒対策についてご紹介しました。車中泊が気になる方は、こちらの初心者向けに車中泊ができる場所をご紹介している記事、また車中泊におすすめの寝具についてご紹介している記事もぜひチェックしてみてください。
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