検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

【連載】今話題のショアジギングとは!?そのやり方や装備を簡単紹介!

今回の記事はショアジギングの入門編です。この記事を見ればショアジギングがどんなものでどうやってショアジギングをやるかのやり方も説明します。アクションのやり方からコツまで紹介するので、ショアジギングで魚を釣りたい方はご覧下さい。
更新: 2021年1月4日
Y.I.
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

ショアジギングについて

ショアジギングってなに!?

今回は今大人気中のショアジギングについて紹介していきます。まずは、道具ややり方、アクションのコツなど簡単なことについて紹介していきます。まず、ショアジギングってなんなのかについて紹介していきます。ショアジギングとは、ジグを使い青物や根魚までさまざまな魚種を狙っていく釣りとなります。ジグ1つでさまざま魚種が狙える魅力的な釣りのひとつです。

ショアジギングの人気の理由とは!?

ショアジギングの人気の理由について紹介していきます。人気が出てきた理由に数多くのジグが作られるようになり、製品も良いのが増えたからです。昔のジグは数も少なく、アクションをしても動きがあんまり良くないということが多くありました。動きが良くなったことで前よりもショアジギングで色々な魚を狙えるように人気がでました。また、エサなどを触るのが嫌な方でもショアジギングではエサなどを使わないため、しやすいと女性にも人気なのがショアジギングです。

手軽で簡単なショアジギング

ショアジギングはとても簡単で手軽です。最低限必要な装備だけを言えば、タックル・リール・ジグがあれば、釣りすることが出来るのでものすごく手軽な釣りです。ショアジギングでは大きな魚も釣ることができますし、時には真鯛などの高級魚が釣れる事があります。やり方もアクション方法さえ覚えればあとはコツをつかんだら大丈夫なので、簡単に始めることができ、釣れる釣りです。

ショアジギングを始めるにあたって

ショアジギングに必要なものをそろえよう

ショアジギングを快適にする為の装備について紹介していきます。まず、先程も言いましたが、リール・タックル・ジグは必ず必要です。また、快適な釣りのためにも、ライフジャケットなどの安全な装備をつけておくことをおすすめします。また、釣れた時に針など外すのは手でやるととても危険です。そのため、プライヤーを持っておくことをおすすめします。


ショアジギングのやり方を覚えよう

次にショアジギングのやり方を簡単に紹介します。ショアジギングは主なコンセプトとしてはジグといわれるルアーを生きている魚のように見せるということです。実際には死んでいるものを動かすためものすごくアクションにはレパートリーがあります。アクションのコツさえつかみさえすれば誰でも簡単にショアジギングすることができます。今回は5つのアクションを紹介し、コツを説明していきます。

ショアジギングの種類について

グラムによって呼び方が変わる

ショアジギングの中のジャンル分けについて紹介していきます。ショアジギングのジャンル分けはジグの重さによって変わります。ジグの重さはメバリングなどで使う0.5gから100g以上まで幅広い重さがあります。まず、20gまでのジグを扱って釣りをする場合はスーパーライトショアジギングと呼びます。20~60gまでをライトショアジギングと呼びます。そして、それ以上のジグを扱う際にはショアジギングと呼びます。ショアジギングのジャンルによってタックルやリールも変わりますし、やり方も変わります。

ショアジギングのアクションについて

ショアジギングのアクションの種類

ワンピッチジャーク

まずは、ワンピッチジャークについて紹介していきます。ワンピッチジャークは一回しゃくるとともに一回リールを巻くといった一番簡単なアクションであり、一番使うアクションです。このアクションさえ覚えたら基本的にショアジギングで狙う魚すべてを狙うことができます。アクションのコツとしてはしゃくるタイミングとリールを巻くタイミングを合わせるということです。コツさえつかめばリズムを変えたりしてアレンジできます。

ツーピッチジャーク

次にツーピッチジャークについて紹介していきます。このアクション方法は、名前を見てもわかりますが、先ほど紹介したワンピッチジャークを少し変えたもので、一回しゃくる時に2回リールを巻くといったアクションです。アクションのコツとしては、ワンピッチジャークと同じです。また、このアクションが良いとされるジグは「ジグパラスロー」や「激闘ジグ」などがおすすめです。ワンピッチジャークに反応してこない魚に有効です。


じゃかじゃか巻き

次にじゃかじゃか巻きについて紹介していきます。じゃかじゃか巻きのアクション方法はとにかく巻き続ける、そしてとにかくしゃくるというアクションです。このアクションのコツとしてはとにかくアクションをとめず、早くやるということです。じゃかじゃか巻きは青物狙いの際に使われる場合が多いです。また、じゃかじゃか巻きするときは、リアのフックをはずしておきましょう。

ただ巻き

次にただ巻きについて紹介していきます。一見、ただ巻きでただ巻くだけなのに釣れるわけないと思う方がいるかもしれませんが、今ショアジギングで一番注目されているアクションでもあり、しっかり釣ることができます。特にコツはいりませんが巻きのスピードは意識したほうがいいです。しゃくったりするとジグの動きが複雑になり、魚ににせたシルエット感を出すことができますが、その複雑な動きについてこれない魚などにはただ巻きがおすすめです。最近のジグは設計がしっかりとされていて、ただ巻きでもきれいに動いてくれます。

リフト&フォール

最後にリフト&フォールについて紹介していきます。リフト&フォールのアクションは今までのアクションとは違い最初3~4しゃくり・巻きした後、動きを止めてテンションフォールをさせ底をとるのを繰り返すアクションです。このアクションのコツとしてはゆっくりと動かすことと底に着いたらすぐにしゃくったりするということです。底に着くとタックルの先が少し上がるのでタックルに目を向けておきましょう。このアクションは圧倒的に根魚を狙う際には強いです。

安全に気を付けてショアジギングを楽しもう

時には毒を持つ魚が釣れる

ジグには様々な危険が伴う時があります。その危険について紹介し、安全に釣りをできるように紹介していきます。まず、魚には毒を持った危険な魚がいます。特に、ショアジギングではエイが釣れる場合があります。アカエイなどは毒を持った非常に危険な魚で、毒を持っている部分としては長いしっぽのところに毒があり非常に危険です。釣れた場合の対処法はまず先にしっぽを切るようにしてください。もし、先に針を取ろうとするとエイは危険を感じしっぽを曲げて刺されてしまいます。そのため、しっぽを切る事ができないと思った場合は諦めてジグはもったいないですが、糸を切るのも手段の1つです。

ショアジギングに使うジグについて


状況にあったジグの選択をしよう!

ジグはその釣り場の状況に合わせて使い分けする必要があります。まずは、潮の流れの速さで速いところは基本的に少し重たいジグを使わないと潮の流れで流されてしまいます。また、釣り場のベイト(エサ)が大きいのか小さいのかをみてジグのシルエットを長くするのか短くするのかなどを決めましょう。また、針の設定もリアス式海岸などで岩場など障害物が多い場合はリアフックがついていると、釣りにならないためその場合はフックを外したりするのがいいと思います。

まとめ

今回の記事をまとめていきます。今回はショアジギングのやり方ややるために必要な装備などについて紹介していきました。また、ショアジギングのアクションの方法やそのコツについても説明しました。ショアジギングは誰でも簡単に釣りをすることができ、毎回エサを買う必要が無いため初期費用のみでその後は釣りに専念することができます。また、ショアジギングで釣るとエサ釣り以上の楽しさや喜びを味わえます。はまると短時間でも釣りが出来ますし、毎日でも釣りができるのでおすすめの釣りです。次回の連載記事はショアジギングのタックルやリールについて紹介していきます。

ショアジギングがさらに気になる方はこちらをチェック!

ショアジギングのやり方や、その他にもジグのおすすめなどが乗ってある記事を紹介します。気になる方はチェックしてみてください。