キャスティングボートアジングって?
キャスティングボートアジングとは、基本的にボートでポイントを回ってアジを探し当て、おかっぱりと同様にジグ単釣法やプラグ、メタルジグなどキャスティングしてアジを狙うゲームフィッシングです。ボートでオカッパリでは狙えないポイントも攻めることができるので、ショアから狙うよりもサイズが良かったり、数釣りができる可能性が高いのも魅力の一つです。
ボートアジングは常夜灯回りのポイントがメイン!
基本的な釣行は、夜がメインなので常夜灯回りについているアジを探しながら、キャスティングによってアジを釣っていきます。画像のような常夜灯回りについたアジを狙うのが基本。おかっぱりからは狙えないポイントで釣りができるのが醍醐味の1つです。
ボートアジングおすすめのロッドと釣法を紹介!
ここからはボートアジングにおすすめのロッドと釣法を紹介していきます。釣法は応用の効く基本的な動作を紹介しますので是非マスターしてみて下さい。
ボートアジングおすすめのロッド2選!
JOG-604UL-K-ST-AJ
軽量リグの操作性がよく、小さい当たりも明確にとれるロッドになので、ジグ単釣行にお勧めなロッドです。
JOG-610L-K-ST-AJ
JOG-604ULに比べるとティップに張りがあるので、プラグやキャロなどの操作性も良いモデルになります。
ボートアジングおすすめの釣法3選
①ジグヘッド単体(ジグ単)での釣法
ショアからに比べると水深が15mぐらいのポイントでの釣行なので、普段に比べると重めのジグヘッドである2g~3gぐらいを使います。これは、水深が深いので素早くレンジを探るのと潮流になじみやすい重さになります。
レンジは表層から5カウントずつ下げていき、アジも居る層へリグを流し込みます。また、魚探で魚が居る位置が分かるので、良く確認をしましょう。
②ミジンコ(プラグ)での釣法
シチュエーションとしては、プランクトンを捕食しているアジに有効です。パターンにハマればジグ単とは違いワームの差し替えなどが無いので、テンポよく釣れてお勧めです。タックルケースの中に1つは入れておきたいモデルです!
ジグ単のように表層から徐々にレンジを下げながら探っていきます。ミジンコは、基本テンションをかけながらフォールをさせているときに当たりが出ることが多いので、リフト&テンションフォールを繰り返し行うのが有効です。それでも反応が出ない場合は、デッドスローでただ巻きをしても反応が出る場合があるので試してみて下さい。
③メタルジグでの釣法
ベイトを捕食しているアグレッシブな味の個体に有効!3g、5g、7g、10gがラインナップされていますが、15mぐらいの水深だと3gと5gをメインに使用することが多いです。
ミジンコ同様にテンションフォールからのリフトが有効。ただ、メダルジグの場合は、テンションフォールからシャクってからのテンションフォールを繰り返すと高反応の場合が多いです!
キャスティングボートアジングは魅力いっぱい!
ショアから手軽に出来るのがアジングの良さではありますが、ボートでのアジングは、岸からでは狙えないポイントや狙い方が違うのシチュエーションでのアジングができるので、いつもとは違った楽しみ方があります。もし機会がありましたら、是非一度ボートアジングに行ってみてはいかがでしょうか?
今回お世話になったボート紹介
今回お世話になったのは、和歌山県紀北沖で、鯛ラバ便やジギング便などのゲームを提供しておられる遊漁船フィッシングボート「Air」様
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