検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

初島のグランピング施設「PICA初島」が女子に大人気!詳細を徹底レポ!

かなり都心部からも近いのに、南国気分の孤島でバカンスが楽しいPICA初島のグランピングが人気です。ここは常に娯楽を探し求める女子も家族連れも詰めかける、魅力がいっぱいな場所。すぐにでも体感してみたい、PICA初島のグランピングの詳細に迫ります。
2020年8月27日
はぐれ猫
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

初島のPICA初島を知ってる?

初島とは

常に観光で注目度の高い伊豆半島の沖合6kmの場所に、目的とする初島がぽっかり浮かんでいます。神奈川からも間近で小さな孤島は、昭和の頃から一気にリゾート開発が進んだところ。今ではグランピングを含むアウトドアの宿泊やテントBBQ、各種スポーツなどの多様な魅力が観光客を引き寄せます。(当記事は2020年1月9日時点の情報を元に掲載しています。)

初島の1/4を専有するPICA初島

とても小さな初島ですが、そのうち1/4ほどの面積をPICA初島が占有しています。以前あったアイランドリゾートを引き継いだ施設には、温泉やプールやアクティビティなど、数々の見どころが凝縮。テントの付いたヴィラやトレーラーでのグランピング宿泊は、開放的に過ごしたい女子を虜にしています。

船で行く初島グランピング

注目度が高めなPICA初島での楽しいグランピングは、船での移動も醍醐味です。海の上を移動するとカモメが群がり、遠くの初島が徐々に近づいてきます。普段から船旅には縁のない女子にとっては、極めて新鮮。インスタなどSNSの口コミでも、熱海初島間の船移動が楽しいと話題です。

基本情報

出典: https://www.pica-resort.jp/stay/hatsushima/island_trailervilla/11294/

【所在地】静岡県熱海市初島1113
【電話】0557-67-2151

PICA初島

PICA初島のアクセス

アクセスの概要

これからPICA初島へと出発するなら、最初の目的地は静岡の熱海です。東海道新幹線の熱海駅を降りると、バスやタクシーで熱海港に向かいます。車の場合、ひとまずは熱海港の駐車場が目的地です。熱海港からは、グランピングのできる初島まで定期の高速船が出ています。

熱海港から高速船に乗る

高速船に乗り込める場所は、熱海港にある客船待合所と呼ばれる施設。ここで初島行きのチケットを求めます。高速船は大型のイルドバカンス3世号と、イルドバカンス・プレミアの2艘、どちらも利用できます。伊豆半島沖を航行すれば、30分でグランピングのできる初島に到着です。

初島南東部のPICA初島の受付へ

いよいよ船から初島に上陸を果たしたら、そこからはしばらく徒歩タイムです。南国の植物が見られる海沿いの道を12分ほど歩くと、PICA初島の真っ白い受付施設があります。ここで必要な持ち物である予約内容書を提示して、グランピングのチェックインを行います。

アクセスルート

【電車とバス】東海道新幹線→熱海駅→東海バス→熱海港バス停→高速船乗り場
【車】東名高速道路→沼津IC・大井松田IC→熱海→熱海港駐車場→高速船乗り場
【高速船】高速船乗り場→イルドバカンス号→初島港(30分)

初島グランピングの宿泊①

アジアンリゾートヴィラ

とても南国気分に満ちたグランピングの舞台は、PICA初島のアジアンリゾートヴィラ。森の白いコテージの屋根は草葺きで、前面にはタープやテントの付いたウッドデッキが備わっています。料金もリーズナブルなリビングテラス、デッキ部が一段高くて眺望が良好なビューテラスの2種類が用意されました。

アジアンリゾートヴィラの特徴

床暖房も完備で快適過ぎるグランピングの室内は、ソファベッドやダブルベッドが備わった快適仕様です。アメニティが揃うので、持ち物はほぼ手ぶらでok。PICA初島の景色を眺めるデッキのタープやテントの下は、屋外リビングスペース。ソファで休んだりハンモックに揺られ、夢心地になれます。

アジアンリゾートヴィラの口コミ

よく晴れた日なら1日ずっと屋外リビングで過ごす人がいる様子も、ネットの口コミからは伝わってきます。やはりグランピングは景色がよく、ハンモックやソファの居心地が快適との評価が出ています。料理をヴィラまで運んできてくれることも、PICA初島の宿泊が口コミで高く評価されるポイントでした。

初島グランピングの宿泊②(休止中)

アイランドキャンプ・ヴィラトレーラー


もう1種類の魅惑的な宿泊施設が、初島中央部にあるアイランドキャンプ・ヴィラトレーラー。PICA初島の真っ白いトレーラーが何台も並び、そこにはテントの下のBBQスペースや、ハンモックのエリアも付いています。女子のグランピングの楽しさを引き上げる要素は、トレーラーの内部にもありました。

トレーラーの特徴

内部の装備はキッチンからベッドまで全てが揃う中で、グランピング生活がスタートします。トレーラーはヴィラ同様、持ち物要らずなほどあらゆるアメニティも揃って、手ぶらのキャンプには好都合です。お食事は夜のBBQも朝食も、トレーラー前にあるテントの下でまったり過ごせそうです。

トレーラーの口コミ

とても優雅に過ごせるPICA初島のトレーラーは、日常から開放されるとネットの口コミで伝わってきました。元気ない系女子もトレーラーで過ごすことで元気が湧いたとか、前向きな口コミの評価が多めです。トレーラーに付属しているテントの下のBBQも、利用客の評判は上々でした。

初島グランピングのBBQと朝食

夕食のBBQ

テントの下で豪華メニューを堪能できる夕食のBBQは、食器の持ち物要らずの手ぶら。PICA初島のグランピングで、人気の的です。2020年4月からテントの下では新メニューが登場。ロブスターがメインなシーフードBBQ、牛ロースなどをメインにするアジアンBBQ、この2種類のBBQを選べるようになります。

朝食のホットサンド

よく眠れたグランピングの朝は、テントの下で口コミでも魅力的と評される朝食がいただけます。人気の理由は、自分でホットサンドを焼くところにあります。PICA初島では夜のうちに届けられた材料を使うので持ち物は不要で、朝日を浴びながらテントの調理を始めます。できたハムチーズサンドは格別です。

初島グランピングのカフェ

アジアンガーデンR‐Asia

多様性に富むPICA初島で、珍しい植物を観賞しつつゆっくりできる場所が、アジアンガーデンR‐Asia。初島のはずなのに、バリ島のリゾートみたいな雰囲気を感じられます。時間もゆったり過ぎそうな場所はグランピング利用者は勿論、料金低額で日帰り客の利用も可能。美味しい料理やスイーツも揃います。

アジアンガーデンR‐Asiaの特徴

芝生の上に日傘の付いたハンモックの上は、ゆっくりと過ごせる理想の場所。PICA初島では、日帰りでグランピング気分を味わえます。島カフェメニューでは、名物のナシゴレンやベトナム巻きなど、アジアンテイストの料理が勢揃い。マンゴープリンや、ノンアルコールカクテルも楽しめます。

基本情報

【営業時間】9:00~16:00
【定休】木曜日(年末年始・GW・夏休み以外)
【予約】不要

初島グランピングの温泉

島の湯

最初に訪れた受付施設は、PICA初島で評判高いお風呂としての役割も担います。初島で日帰りで楽しめる場所にもなるので、宿泊をしない場合にもおすすめ。島の湯ではタオルやバスタオルも用意しているので、グランピング中の入浴の持ち物は少なめにして訪れられます。

島の湯の特徴

海辺のお風呂に行けば、初島から遥か彼方の水平線の絶景を眺められ、開放感いっぱいだと女子の口コミでも最高評価が出ています。PICA初島で海泉浴と呼ぶ通り、お風呂のお湯は海水成分を含む地下水で、新陳代謝向上や自律神経の整える効果もあるとか。仕事やグランピング旅行の疲れも癒やされます。

基本情報

【営業時間】10:00~21:00
【定休】木曜(年末年始・GW・夏休み以外)
【予約】不要
 

初島グランピングのアクティビティ①

海のプール(夏季限定)

実際に訪れるのが真夏の初島なら、グランピングを楽しくするのが海のプールの存在です。PICA初島の海沿いに作られたオーシャンブルーのプールは、広い海を眺めながら水遊びを極められるところ。この施設についても、夏の期間は日帰りでの利用も可能になっています。

海のプールの特徴


以前から海水を使ったプールとして、初島旅行者の間で話題になっていたところです。PICA初島のグランピング中に訪れると、プール用品の売店もあって特別な持ち物は水着のみでもOK。ここでは簡易な水鉄砲や浮遊具が持ち込み可能な持ち物として認められるので、プールでの水遊びも充実させられます。

基本情報

【営業時間】9:00~16:00(7月上旬~9月始め)
【定休】‐
【予約】不要

初島グランピングのアクティビティ②

アドベンチャーアイランド VOTAN(ボウタン)

まだ誕生したばかりの初島アクティビティは、女子も群がるボウタン。これは2017年に生まれた比較的に新しいアスレチック施設で、PICA初島の中では来場者の絶えない施設です。グランピングにやってきた女子も子供もみんな予約や持ち物なしで挑めることもあり、ボウタンの楽しさにハマっています。

VOTANの特徴

どうやらあなたは漂流し、初島ではない見知らぬ島にたどり着いてしまったようです。PICA初島のグランピングは忘れて、もはやボウタン内部の村へと潜入するしかありません。見知らぬ場所には丸太のヤグラやネット渡りなど様々な難所があるも、難易度は低め。全ての難所を超えて脱出を目指します。

基本情報

【営業時間】10:00~17:00
【定休】木曜(年末年始・GW・夏休み以外)
【予約】必要

初島グランピングのアクティビティ③

初島アドベンチャーSARUTOBI

さらにスリルが満点なアスレチックを希望するなら、初島のサルトビがおすすめ。こちらもPICA初島の人気アクティビティで、樹上を渡るコースが連なっているヨーロッパ発祥のスリリングなアスレチックです。グランピングの最中に、満足感を上げるならば予約を入れて遊んでみたくなります。

サルトビの特徴

樹上の6mもの高所に、初島グランピング中の女子も楽しめる複数のコースが用意されています。怖がりならば初級12コースから始められるし、難易度のある中級や、40mのジップスライドも大迫力。終始ハーネスを付けて空中を行き交うので安全性は高く、PICA初島利用者の口コミで評価も高めです。

基本情報

【営業時間】10:00~17:00(夏季は9:00~)
【定休】木曜(年末年始・GW・夏休み以外)
【予約】必要

初島グランピングの色んな見どころ

宝探しアドベンチャー

もし謎解きやお宝のありかに興味があったら、アスレチックより初島の本格宝探しゲームに注目です。これは海賊島の冒険日記と銘打たれた、PICA初島のアクティビティ。大航海時代の日記と地図を手にして、初島のあちこちの謎を解いてお宝を目指します。グランピング中のお散歩にはもってこいです。

初島ピクニックガーデン

日帰りで訪れてお食事をしてみたいなら、ピクニックガーデンをおすすめします。このPICA初島が運営する予約専用施設では、海が見えるデッキ席がお食事の舞台です。グランピングのテントBBQにも負けないメニューが勢揃いしています。持ち物は必要なしに、お酒をお供に海鮮や牛ステーキをいただけます。

多様な温帯の植物たち

何もテントのBBQやアクティビティだけが、初島の見どころではありません。グランピング中には周囲の植物観賞も思いのままです。ハイビスカスやブーゲンビリアの温室があり、フェニックスヤシやオオシマザクラの群生も見られます。ヤブツバキの小径も、開花シーズンにお散歩したい魅力があります。

初島グランピングの料金

宿泊プランの料金

格安を目指すグランピングの宿泊は、PICA初島のアジアンリゾートヴィラで叶えられます。1泊の最安は11,000円台からあって、最高級プランでも20,000円台とさほど高くない宿泊料金に抑えられます。金土の連泊や日曜からの連泊なら料金の割引が適用されるので、お得を目論む女子も注目です。

高速船料金は宿泊者割引あり

さらに初島のグランピングをお得にできる方法としては、高速船の料金割引も見逃せないところ。PICA初島の宿泊をする人に限って、優待料金になります。チケット購入時の持ち物としては、事務局から送られてきた予約内容書が必要で、なければ宿泊予約者と伝える必要があります。


アクティビティや施設は別途料金

各種あるアクティビティやカフェなどの施設は、初島のグランピングの宿泊とは別途で料金が必要です。PICA初島のカフェやボウタンや宝探しは格安料金ですが、サルトビや海のプールはお値段も高めです。お風呂やプールについては、往復乗船券とセットになったチケットが安くなっておすすめです。

初島グランピングの予約方法

サイトから予約

基本的にPICA初島でのグランピングの宿泊や日帰りでの利用は、オンラインでの予約が推奨されています。そのためにはまずPICAの公式サイトから、簡単な会員登録をする必要が出てきます。求められる個人情報の入力をし、登録が完了したら予約のほうに移ります。

予約方法

1泊以上の宿泊をする時には、PICA初島の予約ページを開いたら、希望する日時やお部屋を選んで進みます。お食事などのオプションを選択し、グランピング宿泊の予約を完了させてください。サルトビなどの予約必須な日帰りアクティビティの場合も、予約には当日の予定や個人情報の入力を行います。

初島の見どころ

初島灯台

他の海辺には滅多にない珍しい灯台が、PICA初島の敷地にあります。初島灯台は1959年に島の南部に完成した施設で、日本にわずか16ヶ所しかない参観灯台のひとつ。16.1mの最高部までは螺旋階段でぐるぐる登れて、頂上は海の絶景が見事。グランピングの最中のお散歩で、必ず立ち寄りたい名所です。

初島灯台の基本情報

【所在地】静岡県熱海市初島444
【電話】0557-67-3100(社団法人燈光会初島支所)
【観賞時間】24時間

初島ダイビングセンター

見渡す限り海だらけの初島では、水のアクティビティを楽しむダイビングセンターも魅力的です。ここは初心者でも体験ダイビングやシュノーケリングで海中散歩に夢中になれると、口コミでも話題の場所。PICA初島のグランピングの最中に来てもレンタルがあるので、ウェットスーツなどの持ち物は不要です。

初島ダイビングセンターの基本情報

【所在地】静岡県熱海市初島217‐7
【電話】0557-67-3100(社団法人燈光会初島支所)
【観賞時間】

PICA初島のリゾートを楽しもう

様々なアクティビティと共に

全体がアジアンな雰囲気に満たされたPICA初島は、グランピングの宿泊により夢心地に過ごせて納得できるのは間違いなさそうです。女子の宿泊にしても家族の日帰り旅行でも口コミからの評価は高く、数々のアクティビティが人々を虜にします。次回のお休みには初島リゾートで羽根を伸ばしてみたいですね。

伊豆が気になる方はこちらもチェック!

当サイトでは初島のグランピングの他にも、伊豆半島エリアの観光情報をまとめています。今度の女子旅は伊豆半島と決めた方は、チェックしてみてください。