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GIANT「ESCAPE AIR」の評価は?乗り心地などのレビューなどをご紹介!

台湾の自転車ブランドGIANT(ジャイアント)が発売する人気のバイクESCAPEシリーズの中で軽さを重視した少し珍しいタイプのESCAPEAIRについてまとめてみました。ESCAPEAIRがどんな車種か、どんなレビューがあるのかも合わせて紹介しますよ。
2020年8月27日
揚げ餅
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GIANT「ESCAPE AIR」とは

既に購入が難しい人気の自転車

ジャイアントとは台湾のスポーツタイプの自転車などのブランドで、値段も安く初心者でも購入しやすいコスパのいいクロスバイク「ESCAPE」が人気のブランドです。ESCAPEにもいろいろな種類がありますが、ESCAPEAIRは名前から想像できるように同社のクロスバイクのESCAPEの中で軽いモデルとなっています。ESCAPE、ESCAPEAIR共に大人気のクロスバイクなので売り切れていることも多いブランドです。

ジャイアントストアで購入できる

ESSENCEAIRは少ないですが通販でも取り扱われています。しかし人2019年12月11日現在ではすでに購入できる場所がない状態です。ジャイアントは実店舗を都市部を中心に、ある程度展開しているので通販サイトで購入できないという場合はジャイアントストアを調べてみてくださいね。店舗ではESCAPEAIRだけではなく、タイヤなどのパーツも豊富にあり専門知識のあるスタッフがぴったりの自転車を選んでくれます。

GIANT「ESCAPE AIR」の基本情報1

ESCAPE AIRはシマノ社のコンポーネント

低価格帯のクロスバイクですがESCAPEAIRは、世界的に有名で、シェアも1位の信頼できるブランド、パーツが使われていて、コンポーネント(パーツ構成)はシマノ社のALTUSとなっています。ALTUSは低価格向けのマウンテンバイクのコンポーネントですが、一番下のグレードではないところが嬉しいですよね。シマノ社なら安心できると高く評価されているポイントでもあります。

ESCAPE AIRはとにかく軽い

Photo byTeroVesalainen

コンポーネントやパーツ構成以外で特徴的なのは、ESCAPE「AIR」と名乗っているだけ合って価格帯の割りに極めて軽い作りになっていて、重さはなんと9.6kg(465mmサイズ)しかありません。465mmサイズというとSサイズとなるので465mmより小さい430、370の両サイドはさらに軽くなりますよ。自転車は軽ければ軽いほど走りやすく、スポーツタイプの自転車であるESCAPEAIRは軽さも大切です。

ESCAPE AIRのサイズ

ESCAPEAIRのサイズは370(XXS、 145~160cm )、430(XS、 155~170cm )、465(S、 170~185cm )、500(M、 160 cm~175 cm )の4種類のサイズに分かれています。可能であれば実際ESCAPEAIRに試乗してサイズを選ぶといいでしょう。ESCAPEAIRを試乗したい場合はジャイアントストアでESCAPEAIRを探してみてくださいね。

GIANT「ESCAPE AIR」の基本情報2

ESCAPE AIRは2×8のギア

クロスバイクが普通の自転車より走りやすい理由は多彩なギアがあるからです。ESCAPEAIRの場合は前2段、後ろ8段となっていて18段もの切り替えができるので坂道でも降りて幼くても軽いギアで漕ぐことで走りやすくなっていますよ。ESCAPEAIRに限らず、クロスバイクはほとんど前後にギアがある使用が多く、価格やブランドによっては後ろだけという場合もあります。それでも普通の自転車より多い7段ぐらいあり走りやすいです。


ESCAPE AIRはクロスバイクらしい細いタイヤ

ただの自転車ではなくESCAPEAIRはクロスバイクなので空気抵抗が少ない細いタイヤを履いています。定番の700×28Cとなっていて細いので悪路に弱いということだけ注意が必要です。車体も軽いためESCAPEAIRはロードバイクよりのクロスバイクになります。そしてなにより一般的なタイヤより軽いタイヤとなっていて、軽いですが耐久性という面では心配になり変えるという方もいるので評価が分かれるポイントとなります。

ESCAPE AIRのパーツ構成について

新品のESCAPEAIR自体現在は希少ですので欲しい方はオークションで探すということになりますが、ESCAPEAIRのコンポーネントは2014年モデル、2016年モデルで異なっています。そのためオークションなどで古いモデルのESCAPEAIRを買う場合はコンポーネントを確認してくださいね。2014年モデルのESCAPEAIRは、タイヤやチェーンなどの構成は変わっていませんが、コンポーネントはALTUSではありません。

GIANT「ESCAPE AIR」の魅力と評価1

ESCAPE AIRはとにかく軽い

ESCAPEAIRの一番の魅力となるのは、ESCAPEシリーズの中でも最も軽く走りやすいということです。タイヤも軽くロードバイクに肉薄するほどの軽さとも言えます。そのためESCAPEAIRの使用はロードバイクに似ていることから街乗りでは段差に弱いので注意が必要です。ESCAPEAIRは軽いので、少し太めのタイヤに変えて街乗りしやすくするというカスタムも人気です。クロスバイクはパーツ交換がしやすい車種ですよ。

ESCAPE AIRのレビューを紹介

2012、2014など登場したモデルごとに多少コンポーネントや価格などの違いはありますが、それぞれのESCAPEAIRに共通する点はESCAPE「AIR」ということで、10kgを切っています。10kgというのは重いロードバイクと同じぐらいとなるので、価格帯からするといかにESCAPEAIRがいかに軽いかわかります。ロードバイクを乗っていた方がESCAPEAIRの軽さを評価しているぐらいですよ。

GIANT「ESCAPE AIR」の魅力と評価2

ESCAPE AIRは安くて始めやすい

スポーツタイプの自転車は従来からあるシティサイクルやママチャリと比べると使っているパーツやタイヤなどが特殊な仕様になっているので高価なものが多いです。しかしESCAPE、ESCAPEAIRは初心者が自転車を始めやすい価格帯となっていてその点も評価されています。またESCAPE、ESCAPEAIRが単に安いだけではなく本格的なクロスバイクとして実績と信頼があるところも評価されていますよ。

ESCAPE AIRのレビューを紹介

ESCAPEAIRが発売された当時のモデルは5万円前後とESCAPEシリーズと大きな価格差はありませんでした。2016年のESCAPEAIRはパーツ構成がよくなったことからESCAPEシリーズとしては高価なものになっていますがそれでもESCAPEAIRは人気です。アジアのメーカーということでサイズも日本人(アジア人)に合っていて高価になってきましたがESCAPEシリーズは評価が安定して高いです。

GIANT「ESCAPE AIR」の魅力と評価3


ESCAPE AIRは安くてもしっかり走れる

ESCAPEAIRは2014年モデルでも2016年モデルでもシマノ社のパーツが使われていて安い車種ですが、しっかり走れるようになっています。シティサイクルからESCAPEAIRに乗り換えたらすぐに実感できると言われていますよ。また一般的な車種と比べESCAPEAIRはライトや鍵、スタンドが付いていないので、通勤や通学で使う方はESCAPEAIRに取り付ける必要があります。

ESCAPE AIRのレビューを紹介

ESCAPEAIRは軽快車と呼ばれているママチャリやシティサイクルと比べると走りやすい車種ということで乗り心地は全っく別物です。クロスバイクというものは悪路でもある程度走れるようになっていますが、ESCAPEAIRはどちらか言うとロードバイクに近い仕様になっていてより走りやすいので、ESCAPEAIRと軽快車を比較すると雲泥の差となります。

GIANT「ESCAPE AIR」の魅力と評価4

ESCAPE AIRの乗り心地はロードバイクに迫る

ESCAPEAIRは極めて軽いのでロードバイクに迫る乗り心地というレビュー、口コミも多いです。標準のタイヤよりさらに細くして、ESCAPEAIRをより乗り心地をロードバイクに近づけるという方もいますよ。こうなるとESCAPEAIRである意味が薄れてきて数万をたしてESCAPEAIRではなくロードバイクを買ったほうがよかったと後悔する場合もあります。特にESCAPEAIRの2016年モデルはロードバイクとの価格差も小さいです。

ESCAPE AIRのレビューを紹介

ESCAPEAIRならロードバイクのように坂道が多い場所でも乗りやすいです。というのもESCAPEAIRはしっかりギアを変えて走れば、軽さを活かしたESCAPEAIR特有の走行が可能になり連続した坂道でも平気です。軽やかにESCAPEAIRが走れるということは、ロードバイクのほうがより軽快に走れるということになります。そのためESCAPEAIRは慣れてくるとESSENCEAIRよりロードバイクが気になってきますよ。

GIANT「ESCAPE AIR」の魅力と評価5

ESCAPE AIRはカスタムしやすい

ESCAPEAIRなどのESCAPEシリーズは価格が安いこともあり乗り心地を変えるために、サドルなどのパーツを変えたり、より走りやすくすためにタイヤを変えたりと程度乗りこなしてきたら自分の好きなようにカスタムできる魅力がります。長時間走行してたきに乗り心地を悪く感じたらサドルを変えてみましょう。ESCAPEAIRの大きさは、変えられないので購入するときにしっかりサイズを選んでくださいね。

ESCAPE AIRのレビューを紹介

ESCAPEAIRのタイヤは強度が心配という方も多いです。空気圧が適正に入っていないとパンクするなどのトラブルになることもあるので定期的にESSENCEAIRの点検をしましょう。レビューにもあるようにESCAPEAIRのタイヤはカスタムしやすいので変えてみるというのも一つの方法で乗り心地を含め変わってきますよ。自分でできたいない方はESCAPEAIRを購入した店やジャイアントストアにESCAPEAIRを持っていきましょう。

GIANT「ESCAPE AIR」の魅力と評価6

ESCAPE AIRは高級感ある色使い


ESCAPEAIRの評価されている点は性能だけではなく色も評価されていますよ。ツヤツヤしていないマットな塗装となっていて、つや消しというのも車体をわずかでも軽くすための工夫です。そのおかげESCAPEAIRは同じ価格帯の自転車でも10kgを切る軽い車体となっています。ESCAPEAIRで使われたマットな塗装は新しいモデルのESCAPEシリーズにも使われるようになり、ESCAPEAIRの塗装が優れていた証明となっています。

ESCAPEAIRのレビュー紹介

何気ない日常のワンシーンかもしれませんが、ESCAPEAIRとESCAPER3の色に関する口コミあります。鮮やかな発色とつや消しというところが人気です。余談ですがESCAPEAIRとESCAPER3はよく比較されている車種となり、ESCAPEAIRはESCAPER3の元に軽量化したモデルとなります。なおESCAPEAIRは毎年新しいモデルが発売されているというわけではありません。

ESCAPEAIRの後継機?

16年以降にESCAPEAIRはないようですが、代わりとなる新しい車種が発売されています。初代ESCAPEAIRと同じような価格で重さは10kgを切っていますよ。新しいのでESCAPEAIRより購入しやすいです。

GIANT「ESCAPE AIR」のまとめ

ESCAPE AIRは驚異の軽さがある自転車

出典: https://2.bp.blogspot.com/-UqUSxQX0iQc/VMIu6jrI7bI/AAAAAAAAq1g/SN-uM7Wqp0k/s450/bicycle_cross_bike.png

ESCAPEAIRはジャイアントが発売するESCAPEシリーズの中で一番軽く価格帯の割り10kgを切っている軽いクロスバイクです。クロスバイクですが仕様がロードバイクに近いので悪路は苦手ですが、タイヤ交換など簡単なカスタムで使いやすさもぐっと上がるので初心者が初めてもつロードバイクとしても人気ですが、新品を購入が難しいので定期的にチェックしてみましょう。

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