ミニベロとは
20インチ以下のホイールサイズ
ミニベロとは20インチより下のサイズのホイールサイズを使った大人用の自転車の事を言います。一番最小サイズのホイールで12インチのホイールサイズがあります。小回りがきき、ロードバイクに比べて小さくまとめる事ができますので電車や車に積み込んで旅先でもサイクリングを気軽に楽しむ事ができます。
坂も楽々
ミニベロはそのホイール径の小ささから速いスピードは出しずらくなっていますがその半面、タイヤに力が伝わりやすいので楽に坂を登る事ができます。慣れればロングライドもこなせるようになりますし舗装路でのいろいろなシーンでミニベロは活躍してくれる自転車となっています。
収納に場所を取らない
駐輪場に停めておくと盗難が心配な方や、自転車の保管場所がない人でも玄関先や室内に保管しておけます。室内に収納できると言うことは雨ざらしになる事を避けるので自転車の寿命を延ばし長く付き合って行く事ができます。
ルノーULTRA LIGHT 7とは?
ULTRA LIGHT 7とはおしゃれなカングーやかっこいいメガーヌといった自動車を出しているルノーから販売されているミニベロの軽量折りたたみ自転車です。スタイリッシュでかっこいい自動車のデザイン性を自転車にも感じられるモデルとなっています。スタンダードなULTRA LIGHT 7 Fや変速機能がついたULTRA LIGHT 7 TRIPLEのラインナップがあります。
ULTRA LIGHT 7 F
ULTRA LIGHT 7 Fは軽量にこだわり7.4kgと高さ調整機能がついたハンドルステム、強度に優れるフロントフォークを装備しています。折りたたみした時のサイズも小さな車のトランクにも容易に積み込める大きさになりますので簡単に旅先へ持ち出す事ができますし、電車での輪行時に中型コインロッカーに入れておくことも可能です。
ULTRA LIGHT 7 TRIPLE
ULTRA LIGHT 7 TRIPLEは外装3段変速がついた軽量モデルです。変速機がついたぶんULTRA LIGHT 7 Fよりも400g重量が増えて7.8kgとなりますが十分軽量された自転車となっています。収納性もULTRA LIGHT 7 Fとあまり変わらず、変速機が装備されたことで街中から坂道までをさらに楽に走る事ができるようになっています。
ルノーULTRA LIGHT 7はどれくらい軽量?
米袋より軽い
ULTRA LIGHT 7 FとULTRA LIGHT 7 TRIPLEはともに8kgを切る重量となっています。よくスーパーに並んでいる10kgの米袋より軽い重量です。米袋を担ぐと考えると重たいと感じてしましますがそれよりも軽量で気軽に出掛けられる自転車の重量だと考えると嬉しくなるから不思議ですね。
ママチャリと比較すると
俗にママチャリと呼ばれているシティサイクルと比較するとシティサイクルの平均重量は約20kgとなっていますのでULTRA LIGHT 7は半分以下の重量となっています。改造やカスタムを重ねてさらに軽量化してシティサイクルの重量1/3以下を目指すと言う楽しみ方もありますね。
ルノーULTRA LIGHT 7は持ち運べる?
気軽にどこにでも
7.4kgと言う重量と小さなトランクにも、中型コインロッカーにも入れられる収納性があるので気軽にどこにでも持ち運ぶ事ができます。輪行バッグを購入すればさらに持ち運びやすくなるので利用シーンが広がります。
14インチ輪行バッグ
輪行バックがあれば電車でも手荷物として持ち込む事ができますので旅行がお好きな人にはULTRA LIGHT 7と合わせて検討すると旅先でも最強の相棒となってくれる事間違いなしです。
広げて、入れるだけ
ロードバイクなどの輪行の際はホイールを外すなど手が掛かりますがULTRA LIGHT 7の場合は自転車を折りたたみ、輪行バッグを広げて入れるだけの簡単輪行なので初心者や自転車を移動手段として考えている人にとって最強の自転車なのではないでしょうか。
ルノーULTRA LIGHT 7はかっこいい!
ミニベロと言うだけでおしゃれな街並みやおしゃれな人の乗る自転車というイメージがありますよね。折りたたみ自転車なのにシックにまとめあげられたスタイリングは普段乗りでも、旅行先でも周囲から注目の的となる事でしょう。色やシルエットもかっこいいのですがフレームに控えめに入ったルノーのロゴマークがスタイリングを引き締めてよりおしゃれな乗り物に感じさせます。
街にもアウトドアにも
ULTRA LIGHT 7のシックなスタイリングは街乗りにもアウトドアツーリングにもしっくりと馴染みとてもかっこよくなっていますので服装の一部の様にULTRA LIGHT 7を取り入れてみてはいかがでしょうか。
ルノーULTRA LIGHT 7の評判とレビューは?
Amazonの評判とレビューを紹介!
AmazonのULTRA LIGHT 7購入レビューを参考に生の声を紹介して、実際の利用シーンを考察します。ULTRA LIGHT 7の購入を検討している方はぜひ参考にして下さい。
車に積んで
こちらのレビューは車に積んでそこからのモビリティとしての利用が目的の様ですね。砂利や段差はULTRA LIGHT 7に限らずミニベロの弱点となっていますので受け入れて注意し、運転する様にしましょう。下り坂も同様に軽量な自転車の性となっていますので危険と感じた時には早めの減速を心がける事でミニベロのある楽しい生活が満喫できると評判です。
5つ星のうち4.0軽くおしゃれ 2018年7月15日 色: ブラックAmazonで購入 車につんで、駐車場から少し離れた目的地へ足として利用。車輪が小さいため砂や砂利、段差に弱いです。 急な坂の下りも注意が必要です。舗装された走りやすい道ではとても快適です。
毎日のお供に
こちらのレビューでは毎日の外回りにも使える携行性の高さが評価されています。電車で毎日輪行して仕事に出掛けているという事ですのですごいですね。仕事の移動でサイクリングができてなお、ストレスの発散に繋がるなんてULTRA LIGHT 7は外回りをする職種最強の相棒になると評判です。
5つ星のうち5.0問題なし 2018年5月20日 色: ブラックAmazonで購入 毎日、仕事のお供に持ち歩いてます。 他にもタイヤが細かったりするバージョンがありますが これが一番いいんじゃないかと。 このくらいのタイヤの太さがないと段差越えはかなり強度的にも 不安を感じます。段差越えも意識的に浮かせたりして段差とのショックをやわらげたりして、気を使って乗ったほうが良いです。 いろんなとこにいって自転車で快適に移動出来るって 仕事しながらストレス解消できるなんて欠点を補ってあまりある良さは 魅力なんじゃないかなと。営業もこれ捗るのでは? 自転車を電車に持ち込むのは気が引けると言う方も多いと思いますが、 一ヶ月くらいで慣れます。思ってる程周りの人は気にしてませんから。 スマホガン見で 笑。
ロードバイクのライダーにも
こちらのレビューはロードバイクライドを楽しんでいる人からULTRA LIGHT 7の高い評価が伺いしれます。伊豆大島を一周出来る程の走行性もあるとは驚きですね。ロードバイクの輪行よりも気軽に持ち運びができて、高い走行性もあるというのですから旅行で持って行くには最強の自転車と言えるのではないでしょうか。乗るシチュエーション次第ではロードバイクよりも楽しいと評判です。
ロードも持っていますが、もう少し気軽に乗り回すものが欲しくて購入しました 固定ギアのダイレクト感はとても素晴らしく 場合によってはロードよりも乗るのが楽しいです 近所のポタリングには専ら こちらにのるようになりました 他に持っていた20インチ折り畳みと比べても剛性がしっかりしている感じです 通常はせいぜい20km程度の近所を走る製品でしょうが サイクリングロードを60km走って輪行で帰宅したり 伊豆大島を一周してみたりもしました ギア比が高めな分、6%を超える坂では回すことができなくなりますね この軽さだと押しても苦にならないのもいいです
ルノーULTRA LIGHT 7は折りたたみ最強?
なかなか10kg以下の折りたたみはない
ULTRA LIGHT 7の軽量に匹敵する折りたたみバイクはなかなかありませんでした。シティサイクルと比べると10kgでも重量は半分なので軽量な自転車といえますがULTRA LIGHT 7は7.4kgで更に軽量となっており、改造やカスタムをしてもっと軽い自転車を目指すこともできます。ULTRA LIGHT 7は数ある折りたたみ自転車の中では最強に近いと言えるのではないでしょうか?
圧倒的にかっこいい
好みもありますがULTRA LIGHT 7折りたたみ自転車の中では圧倒的にかっこいいルックスでロングセラーとなっています。ルノーの高いデザイン性が折り畳み自転車のデザインにも活かされているからでしょうね。ペダルのカラーなどのカスタムで最強におしゃれな1台に仕上げてみましょう。
走行性能も最強
前述したAmazonのレビューと評価の中で伊豆大島を一周したとありました。伊豆大島は自転車乗りに大人気のスポットとなっており、伊豆大島を一周するとやく45kmの距離です。45kmといえば大阪から神戸の距離、東京から横須賀への直線距離に匹敵します。アップダウンのある伊豆大島一周走行に耐えられるULTRA LIGHT 7は走行性能も折りたたみ最強と言ってもいいのではないでしょうか。
ルノーULTRA LIGHT 7と他の自転車の比較
ルノーMIRACLE LIGHT6
MIRACLE LIGHT6はULTRA LIGHT 7をより軽量に仕上げた上位機種となっています。重量は驚異的な6.3kgとなっておりますが価格が倍程します。最初から最軽量をカスタムや改造なしでするにはおすすめの自転車です。ULTRA LIGHT 7とともに洗練されたスタイリッシュさがかっこいい自転車となっています。
ダホン Vybe D7
ダホンは折り畳み自転車メーカーとしてギネスにも認定されているほどのフォールディングバイク専門メーカーです。Vybe D7は7段変速を装備し様々なシーンに乗りやすい自転車となっています。半面重量は20インチということで11.9kgとULTRA LIGHT 7の7.4kgと比べて4.5kgの重量さがあり、重量面でULTRA LIGHT 7は大きくリードしています。安定感ははダホンVybe D7に軍配が上がりそうです。
ルノーULTRA LIGHT 7のカスタム!
ULTRA LIGHT 7は最初のままでもかっこいいと評判ですがカスタムパーツで改造をして自分だけのオリジナルバイクを作ることもできます。自分で手軽に出来ることから自転車屋さんにお願いしたほうがいい改造までたくさんのアレンジがありますので紹介します。
ペダル
一番手軽な改造はペダルを交換することです。プラペダルが標準で付属していますが、材質をアルミの物に変えたり、またプラペダルでも好きなカラーの物に変えるとULTRA LIGHT 7が手軽によりカッコ良くなります。いくつか買っても高額な出費になりませんのでその日の気分でカスタムしてみてもいいですね。
泥除け
初期納車のULTRA LIGHT 7には泥除けフェンダーがついていないので泥除けをつけると泥はねを防ぎ衣服を汚さずに済みます。見た目のカスタム効果としてはアウトドアっぽさが強調されますので旅先でのサイクリングに映える改造です。
収納類
近場の買い物などで便利な脱着式のかごやシート下につけるサドルバッグも便利です。脱着式のかごは必要な時だけ取り付け出来るので気軽に取り入れる事ができますし、シートポストしたの収納は付けっぱなしにしていても苦になりませんのでULTRA LIGHT 7の利用シーンの幅と便利性を向上させてくれる改造となっています。
自分ではできない改造も...
コンポーネント周りを入れ替えるには知識と工具が必要になります。無理に自分で改造しようとするよりは自転車に精通している人やお近くの自転車屋さんにどんな自転車にしたいか思い切って相談してみましょう。
ルノーULTRA LIGHT 7のまとめ
魅力溢れるルノーULTRA LIGHT 7の紹介はいかがでしたか。かっこいいULTRA LIGHT 7で仕事やプライベートの移動を充実させてみて下さい。
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